カテゴリー別アーカイブ: ペルー 卓球

パナメリカーノ、赤ちゃんの入場チケット

「パナメリカーノの卓球競技の入場チケットは完売」などと言われながらも、旦那は大人2枚をゲットしていました。

 

息子を抱っこしながら、旦那レンソと会場の入り口へ。

 

完売と言われながらも何故かゲットしていた卓球競技のチケット、大人2枚を意気揚々と差し出すと

 

「赤ちゃんのチケットは?」と、係の人に言われました。

 

コモ? (スペイン語で「えっ?」というニュアンス)

 

……パードゥン?

 

「赤ちゃんの入場チケットも必要なんですけど」 by入り口係員の人

 

あの~……もしもし? 聞こえます? 聞こえますかっ?

 

私には「赤ちゃんの入場チケットも必要なんですけど」って聞こえましたが、空耳ですよね?

 

えっ、違うの? 空耳じゃないの?

 

何言ってるのこの人。超ウケるんですけど(爆笑)。

息子は明日でようやく3か月になる、最近まで「新生児」と呼ばれていた、汚れのない私の可愛い可愛い赤ちゃんなんですけど! お腹が空いて泣くときは、まるで世界の終わりのような感じで泣きますけどね! え? 赤ちゃんの入場チケット必要なの? 買ってないんですけど! だって、知らなかったから。「完売だ、完売だ」などと言われ、旦那はどうやってチケットを入手したのかわかりませんが、今さらもう一枚入手するなんて絶対に無理なんですけど!!!!! 乳飲み子を置いて、私たち夫婦だけで観戦するなんて、絶対に無理です! っていうか、誰に預けるの? しかもこんなに可愛いんだから、誘拐されるに決まってるじゃないですかゼーゼー、ハーハー、ヒッヒッフー!!!

 

 

「優先窓口に誘導しますので、チケット売り場で赤ちゃんのチケットを買ってください。ちなみに半額ですよ」(大人約600円、子供約300円)

 

チケット売り場で普通に買えました。あれ? 完売じゃなかったの?

それにしても、3か月の赤ちゃんまで入場チケットが必要だなんて、誰が想像していたことでしょう!

 

東京オリンピックも、赤ちゃんの入場チケットは必要なのかなぁ?

パナメリカーノの試合結果

8月4日から10日にリマで行われたパナメリカーノ(アメリカ大陸大会)が終わりました。

結果

男子シングルス

優勝 ウゴ・カルデラーノ(ブラジル) Tokyoオリンピック出場決定

2位 WU Jiaji (ドミニカ共和国、中国人)

3位 WANG Eugene(カナダ)

3位 JHA Kanak(アメリカ)

 

女子シングルス

優勝 アドリアナ・ディアス(プエルトリコ)  Tokyoオリンピック出場決定

2位 WU Yue(アメリカ)

3位 ブルーナ・タカハシ(ブラジル)

3位 メラニー・ディアス(プエルトリコ、ディアス選手のお姉さん)

 

男子団体

優勝 アメリカ (決勝は3-2)

2位 アルゼンチン

3位 ブラジル

3位 キューバ

 

女子団体

優勝 プエルトリコ (決勝は3-2)

2位 ブラジル

3位 カナダ

3位 アメリカ

 

男子ダブルスはウゴさんとツボイさんが、女子ダブルスはディアス姉妹が、ミックスダブルスはカナダのWANG Eugene選手とZHANG Mo選手が優勝。

 

写真は旦那お気に入りのカナダのWANG Eugene選手と。

リマとは思えないほど立派な体育館です。

手前の青いユニフォームを着たブラジル代表、後ろで豪快に構えているのは日系人のKUMAHARA Caroline選手。

2016年にブラジルの日系人大会で対戦した、「You Next game, Yes? No now. But next game, Yes?」の、あの人です。(ブログ参照してください)

「You Next game, Yes? No now. But next game, Yes?」

 

息子を抱っこして会場をうろついていたら、一般のおじさまに「あなた、KUMAHARA Caroline選手ですか?」と声をかけられました。

息子をユサユサ抱っこしながら「違います」と答えましたが、おじさまは

え~? 本当? 本当にKUMAHARA Caroline選手じゃないのぉ~?」といったような顔つきでじろじろと見てきました。

 

髪が短いのは似てるけど!

日本人的な顔しているのもそうだけど!

もし、「Yes, I am」って答えてたら、一体どうなってたんだろう?

パナメリカーノ(アメリカ大陸大会) リマ2019

パナメリカーノ(アメリカ大陸大会) リマ2019が始まりました!

 

卓球競技は8月4日~10日

 

やはりウゴ・カルデラーノ選手とアドリアナ・ディアス選手が強いですね~。

 

今のところ、ペルーの選手は男女ダブルス、ミックスダブルス、個人戦全てにおいて誰も一勝もしていません。

 

8月8日㈭の団体戦に、旦那と息子で観戦しに行ってきます。

 

息子はピンチヒッターとして呼ばれる可能性もありますが、準備万端に整えておきましたので、いつでもどうぞ。

叔父さんと。

表ラバーの悟り、または目覚め

前々回のブログ「私は違反者」で、ふなちゃんからこんなコメントを頂きました。

 

『ちなみに泉さんは何という表ソフトラバーを使っていますか?』

 

 

嗚呼、そうだったそうだった。私、卓球の選手だったんだ。

 

息子が生まれてからというもの、私は「おっぱいマシーン」と化し、右のおっぱいを痛めながらも毎日息子が泣くたびにおっぱいをあげていたら自分が卓球選手だったことをすっかり忘れていました。

 

話しによると私は「左のペン表」とのこと。

左っていうことは、お茶碗を持つ手でラケットを持つんですね私は? まるでペンを持つかのように。

 

私の表歴はこうです。

TSPスピンピップス→MDスピンピップス21sponge→TSPティラノ→NittakuモリストSP→ NittakuハモンドFA→現在はモリストSPとハモンドFAを「時と場合」によって使い分けています。

 

ペルーで成人ナショナルチームのスパーリング相手をしていた時がありましたが、「モリストSP」を使うと皆すぐにミスして全然練習にならなかったんです。

「ハモンドFA」にしたらナックルボールが出にくいので選手たちのミスも減り、ようやくラリーが続くようになりました。

 

私が試合をするのであれば「モリストSP」。理由は、ナックルボールを繰り出し、相手のミスを誘い得点するためです。もちろん、「ハモンドFA」でスマッシュを多用し、スピードで勝負することもあります。

 

ところで、TSPのMDスピンピップス21spongeの前のスピンピップスのカバー台紙って、どんなんだか覚えていますか? 初代のスピンピップスです。私は覚えていません。

 

さて、TSPのスピンピップス、MDスピンピップス21spongeは言わずと知れた「ドライブがしやすい、回転がかかる」デメリットは「廃盤」

もしかしたらスーパースピンピップスも使っていたかもしれませんが、「スピンピップスシリーズ」が多すぎて覚えていません(泣)

 

現在売られているのでもスーパースピンピップス、スーパースピンピップス・21 sponge、スピンピップス レッド、スピンピップス ブルー。カットマン用にスーパースピンピップス・チョップスポンジ、スーパースピンピップス・チョップスポンジ2。

 

近い将来、スピンピップスハイパワー、スピンピップスウルトラ、スピンピップスバイオレット、スピンピップスチョップ&アタックみたいなのが発売されそうですね。

 

 

TSPのティラノ「球離れが速い。ナックルで相手のイライラを爆発させることが出来る」デメリットは「湿気があるときは最悪。自分でもボールが滑ってしまう。粒の表面がすぐに千切れる。廃盤」

 

NittakuモリストSP「ナックルボールで相手をイライラ。ネット手前に落とすナックルブロックが出しやすい」デメリットは「ハモンドと比べてスピードがあまり出ない。練習相手が務まらない」

 

NittakuハモンドFA「球離れが良く、スピードが出て、速攻プレーに最適。練習相手が務まる」デメリットは「ナックルボールが出にくく、相手がボールを落としてくれない」

 

表ラバーはラケットの角度を調節するのが難しいですが、一度その感覚を身に付けてしまえばあれよあれよとミスが減り

「え? ちょっと待って? ミスが出来ないんですけど!!!」

というくらいボールをコントロール出来る(表ラバーの悟り、または目覚め)ようになるので、それまでは頑張って練習あるのみ!

 

ビバ表!

私は違反者

ヒラヤマユウジさん、このブログを読んでくださっているあなた、ちょっと聞いてくださいよー!

 

ペルー人の旦那がこんなことを言っていたのを思い出しました。

 

「昔、サービスの時にネットインを3回連続すると『相手に1ポイント』というルールがあった」と言っていたことを。

 

ケ? (←スペイン語で「何?」という意味)

 

少し上品に、わたくし的に表現致しますと……

 

はぁ?

 

そんなルール、始めて聞いたんですけど、絶っっっ対に嘘ですよね。

 

まぁ、旦那は「嘘をついている」のではなく「勘違いしている」というレベルどころか「絶対にそうだと信じている」ので、ヒラヤマユウジさん、このブログの読者の皆様、ご回答のほど何卒よろしくお願いいたします。

 

ちなみに「そんなルール聞いたことないけど、いつまで有効だったの?」と聞くと「1991年くらいまではそのルールだったはず」という返答がありました。

 

1991年、西田泉、当時7歳。

 

 

また、2010年から2012年にグアテマラでJICAボランティアしていた頃、一緒に働いていたグアテマラ人の女性コーチ(当時20歳)に、こんなこと言われたことがあります。

 

「ねぇ、表ラバーは違反なんでしょ? 今は裏ソフトラバーしか使ってはいけないんだよ」と。

 

あのぅ……私、左ペン表なんですけど。表ソフトラバーを使っているということはつまり、違反?

 

私は違反者?

 

 

グアテマラ女性コーチ「そうだよ」

ペルーのテレビに卓球

NHK朝のニュースを見るのが私の毎日の日課ですが、月に2回くらいのペースで卓球の話題が出ます。張本選手や伊藤美誠選手がよく出ます。

 

昨日朝、レンソがテキトーにテレビのチャンネルをポチポチ替えていたら、画面に卓球しているシーンが写ったので心底ビックリしました。

 

だって、ペルーのテレビ番組ですよ? ちょっと信じられませんでした。

 

ペルーの番組で卓球が紹介されることなんてほぼ無いんです。

 

ペルーランキング3位の男の子ヨハン・チャベス君(24歳)と、同じくランキング3位の女の子イサベル・ドゥッフォ(21歳)ちゃんがペルーのジャージを着てインタビューに答えていました。

「卓球はどんなスポーツなの?」 (←おいおい)

 

「ラケットを持ってボールを打ち合います」

 

「体力も大事でしょう? どんなトレーニングをするの?」

 

体力や筋力、瞬発力はとても大事です! 沢山の種類のトレーニングがあります。例えば向き合って一人が手でボールを投げ、もう一人がボールを受け取り瞬発力を鍛えます」

見ての通り、ムッキムキの身体をした彼ですが……

 

https://world-tt.com/blog/nishida/2017/12/29/%e6%af%8d%e3%80%80%e3%80%8c%e3%81%93%e3%81%86%e3%81%84%e3%81%86%e4%ba%8b%e3%82%92%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%81%ae%e3%83%8d%e3%82%bf%e3%81%ab%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%a8%e3%83%80%e3%83%a1/

 

私、勝ちました。Aリーグで当たって、勝ちました。

体力勝負では負けますが、卓球の試合では負けないぜ?

当時はコーチだったので自分の練習なんてしていなかったし、彼は毎日3~4時間練習していたのに。

こういうタイプ(体力に自信のある若者)に陥りがちなのが、「速く動けて、スピードと回転のあるボールさえ打てれば、得点できる」と思っていること。

こういう選手には「強いボールを打たせまい」とナックルショートでボールをネット際にポトリと落とし、たまにカウンターでもすればこちらの得点。

若者よ……卓球は体力勝負だけじゃないんだよ。いかに得点をするか、失点しないようにするのかが大事なんだよ。もちろん、体力があるに越したことはないけどね。

 

「8月に行われるパンアメリカ大会はリマで行われますが、ライバル国はどの国?」

 

「ブラジル、アメリカ、カナダ、チリなどが強いです。これらの選手は卓球を仕事にしているのでプロです」

 

「サッカーで言う、メッシやネイマールの様な選手はいますか?」

 

「男子でしたらブラジルのウゴ・カルデラーノ。女子はプエルトリコのアドリアナ・ディアスです」

 

いよいよ8月4日~10日にパンアメリカ大会が行われますが、入場チケットは販売終了、買い忘れました。さてどうなることやら。

パンアメリカ大会、まさかの中止 ~ジュニアの部編~

6月24~29日、メキシコはカンクンでパンアメリカ(アメリカ、カナダからブラジルまでのアメリカ大陸)大会、ジュニアの部が行われていました。が、最終日に中止になったお話しをします。

 

卓球が大好きな旦那レンソと一緒に「あーだ、こーだ」などと言いながらネットで大会のビデオを観たり、結果を見たりしていましたが、旦那が「ジュニアのパンアメリカ大会が中止になったらしい」と言うので「まさか」と思いましたが、その「まさか」でした。

 

カンクンの卓球協会が今回行われた選手たちの宿泊先兼卓球会場のホテルに$100,000の借金をしていて大会の途中で中止になったというのです。

 

$100,000って、結構な額ですよね。日本円で言うと、約一千万円でしょ?

 

男女団体戦、ミックスダブルスは終了しましたが(全てアメリカが優勝)、男女シングルス、男女ダブルスは準決勝を行われず中止。

男子ダブルスでペルーのペアが準決勝まで進みましたが試合は行われませんでした。

ちなみにペルーは男子のみの参加。残念ながら女子はレベルが届かず、参加には至りませんでした。

団体戦では準々決勝でアルゼンチンに1-3で敗れたものの、バンコク(タイ)で行われる世界ジュニア卓球大会(11/24~12/1)への切符を初めて手に入れました!

 

それにしても、パンアメリカ大会という結構大きな大会でも中止になることってあるんですね。勉強になります。

 

おまけ。

サッカーの南米大会、日本は招待されましたがチリに0-5でフルボッコされましたね。

準決勝は ペルー vs チリ でした。

ペルーが3-0でチリに勝ったよ! 決勝は日曜日、ブラジルと対戦!

写真はペルーのサッカーのユニフォームを着てご満悦の息子。

「テヘ、ペルーがチリに勝ったよ♡ 負けるかと思ったけど♡」

ペルーの大会で、漫画「スラムダンク」の再現

久しぶりに卓球に関するネタです。

 

クラブ「レガタス」カップ。

ペルー全国からはもちろん、隣国のエクアドル、チリ、アルゼンチン、ブラジルなどの海外の選手も多く参加するかなり大規模なオープン戦に、旦那レンソも30代、40代、男子ダブルスに参加。

その夜、生後6日の息子に授乳していたところ、そのオープン戦を終えたレンソが爆笑しながら帰ってきました。

「いやぁ、今日の試合でボール追ってたら相手のベンチコーチの上に飛び込んじゃって、イスごと倒しながら二人して転んじゃったよ(爆笑)

「え~! 二人とも怪我はなかった? ところで、相手のベンチコーチは誰だったの?」

「クリスティアン」

く、く、クリスティアン~~~!!!

40歳で日系人の優しい彼ですが、恐らく160cmにも満たない小柄な選手なんです。

そんな彼に体重80キロの旦那がダイブしただなんて、クリスティアンは本当に大丈夫だったのでしょうか?

 

ところで、ボールを追ってベンチコーチの所までダイブしてイスごと投ぎ倒して転んだって、本当?

 

漫画スラムダンクの桜木花道がボールを追って相手の監督の上にダイブしたシーンが蘇りましたよ。

バスケットでコート外までダイブするのはあり得る話ですが、卓球でそんなシーン、あなたは今まで見たことありますか?

ホラ、息子も疑ってるよ。

「お父さん、それ、本当の話しぃ?」

指先が写っていませんが、まるで「鷲の足」のようになっています。

 

ちなみに去年の12月のとある試合で、私は旦那の決勝戦を携帯電話で動画を撮っていたら……

2セット目の最初のラリー中に、床に足を滑らせた旦那。

 

両足が宙に浮いたかと思ったら爆音とともに背中から落ち、そのまましばらく動きませんでした。

 

物凄い音がしたので会場にいた全員が旦那に注目。

旦那は倒れたまましばらく動かなかったので全員がザワザワし始めたところで、ようやくむっくりと起き上がりました。

怪我が無かったのが不幸中の幸いでした。もちろん、試合には負けました。

動画にはしっかりと転んだ瞬間が録画されており、何故かそれをお気に召した旦那は彼のお母さんに動画を送ったり、自分で何回も見返しては爆笑していたのでした。

ペン表選手のオノマトペ 外国人選手バージョン

日本の皆様、おはようございます。

現在、妊娠39週5日目ですが、まだ赤ちゃんは生まれてきてくれません。

もう少しの辛抱ですね。

生まれたら生まれたですぐに大きくなってしまってあれよあれよという間に成人になり結婚して子供(孫)が生まれ、その孫に「なんだかおばあちゃん、口が臭い!」なんて言われてしまう日が来てしまうのでしょうか?

それでも「目は(多分)臭くないよ」等と言いながら必死で孫を抱っこしようとする姿が容易に想像できます。

 

卓球王国様のブログなので、卓球に関するネタも書かないと、と思いまして、前に大反響だった「ペン表選手のオノマトペ」の「外国人バージョン」で本日は皆様のご機嫌をお伺い致します。

 

皆様、大変お待たせ致しました! え? 誰も何も待っていないって?

 

なんで?

 

外国人のペン表選手と言ったらこの人しかいませんよね。

1、劉国梁 (中国)

どれだけのペン表の選手が彼のプレーを真似した事でしょう!

私だって漏れなく真似していましたよ。健気にビデオを何度も再生して見たりして。

旦那のレンソなんてペン表じゃないのに、劉国梁のサービスを真似して出してますからね。

あのムチムチの筋肉、お坊ちゃまカット、ぷっくりした唇にのぺっとした目……。

見た目にもインパクトがありましたね。

 

さて、彼のオノマトペは「トントン、ピュッ、サッ、きゅいん。ペチンペチン、コ、コ、コ、ペチン! ジャー!

トントンはサービスを出す前にボールを台に二回バウンドさせる音、ピュッは膝を曲げて低く構える時の音、サッとボールを投げ上げて、きゅいんとサービスを出します。ペチンはフォアスマッシュ、コ、コ、コ、はショートです。

普段は得点をしてもなかなか声を出しませんが、競った場面なんかで得点すると、思い出したかのように急に「ジャー!」という大声を上げます。

旦那曰く「劉国梁の卓球は凡ミスが多いから好きじゃない。どうしてあれで世界一位になれたんだ」とのこと。

うむ、確かに、今見返してみると凡ミスが多いな。

 

2、「スーパーおじさん」と呼ばれ恐れられているスペインの元中国人、何志文(ヘ・ジウェン)さん。(昔のブログ、「将来の子供の名前」にも登場)

スペインでは「フアニート」という愛称で親しまれています。

 

私のパパ、つまり、私のパパのような人です。

 

まぁ、一回もお会いしたことはありませんけどね。 (←なぜかドヤ顔)

そんなことよりも見てくださいよあの顔。

絶対に良い人に違いありません。

一緒にいたら「飴ちゃん」とかくれそう。

中華料理店に行ったら美味しい小龍包とか焼売、チンジャオロースとか沢山頼んでくれそう。

使い古した(でもまだ使える)ラバーも、快くくれそう。

 

ヘさんのオノマトペはもちろん「クイッ、バッ、キュイン、キュアン、ポト、バチン!」

説明は不要かと思いますが、念のため。

クイッはレシーブ時によく使うドライブ。表から繰り出されるドライブってイヤらしいんですよね。私も現役時代はよく使っていました。

バッは前陣からの目の覚めるカウンタースマッシュ。

キュイン、キュアンはショートで相手を振り回す音。これぞ、へさんの特徴的な戦術ですね。

ポトはショートで小さく止めて、

バチンと全身を使ってスマッシュを打ちとどめを刺します。

 

3、スペインのヘスス・カンテロ選手 Jesus CANTERO

「デカイ・筋肉質・毛深い」の3拍子が揃った、泣く子も黙る「わがままボディ」の持ち主。

そんなわがままボディをフルに使ってボールを打ち込むカンテロ選手は迫力が本当にスゴイの♥

一本得点するたびに叫びますしね。

 

私が美女だとしたら、カンテロ選手はまさしく野獣。

 

あんな野獣が本気で「バッカン! バッカン!」とスマッシュを打ってるのに、どうしてボールが割れないの? 本当に不思議。

『卓球界の七不思議』の一つに数えられているだけあります。

ソース顔が好きな女性にはたまらないでしょうね。

今まで誰にも言った事はありませんが、私は福山雅治さんの様な「薄醤油顔」が大好物なので、それ以外は目に入らない(もしくはお口に合わない)んです。

 

なので、もしカンテロ選手から迫られても断るでしょうね。ごめんなさいね。

 

それにしてもカンテロ選手、あんなに身長が高くて卓球しずらそう。

大人が子供用の卓球台で戦っているように見えます。

高身長のくせにペン表だから、前陣でカウンタースマッシュを繰り出す時はしゃがみながら。

ちなみに彼のオノマトペは「バッカン!」です。彼のわがままボディに目を奪われ、それ以外のオノマトペは見つけられませんでした。

 

4、旦那のレンソが大好きな中国選手の江加良。こう かりょう、ジァン・ジァリアン、江嘉良、Jiang Jialiang。

言わずと知れた伝説の世界チャンピオン(世界選手権2連覇)です。

旦那曰く、「昔の卓球のフォームは美しい」そうです。

ビデオを見返してみましたが、確かに美しい。鮮やか。スマートなフォームをしています。

効果音は「ッス、パチン、ッサ、パチン!」無駄なく「ッス」っと動き、鮮やかにスマッシュ。

 

5、最後は1985年の世界選手権シングルス準優勝、第39回世界選手権ダブルス優勝、ソウルオリンピックダブルス優勝(パートナーは後の偉関晴光)した陳 龍燦 ちんりゅうさん、チェン・ロンツァン、陈龙灿です。

1992年に日本の実業団「ヤマハ」でプレーし、後に「日産自動車」に移籍しました。

私は神奈川県のリトルキングス出身だったので、小学生の頃は近くで陳 龍燦さんのプレーを拝見していました。

他にも岩崎清信さんや渋谷浩さん、高志亮さんもおり、子供ながらに「こんな豪華なキャストをまじかで見れるなんて、幸せ~」と思っていました。

陳 龍燦さんといえば、1985年の世界選手権シングルスで使用していた「青いラバー」でも有名でしたね。

 

彼のオノマトペは……っていうか、なんか面倒くさくなっちゃった(飽きた)んでもうここ等辺で辞めても良いですか(泣)

 

今思ったんですけど、オノマトペとか別にどうでも良いし。そんなの個人の受け取り方や感じ方で違いますしね。

 

ということで、以上、「ペン表選手のオノマトペ 外国人選手バージョン」でした~!

 

次回は妊娠中に起きた色んなアレコレをブログで紹介したいと思います。