虫の文と毛の虫、芋の虫

グアテマラでは5月から10月までの雨期を「冬」と呼んでいます。

雨期になるとやってくるのが、アレですね。 ※アレです。

 

昨夜、寝ていたら「プイィィィィーーーーーーーン ……イィィーーン」と蚊が飛んで来ました。

 

蚊というのは虫に文と書きます。「ブーン(文)」と音を出して飛ぶからだそうです。

私には「ブーン」ではなく「プイィィーン」って聞こえるんですけどね。

もしくは「イイィィィーーーーン ……ィィイーーーン」

 

漢字の発祥は中国。中国で「文」を「ウェン(wen)」と発音するそうですが、斯く斯く然然…… 詳しくは 『「蚊」という漢字の由来について。』okwave.jp/qa/q4286969.htmlを参考にしてみて下さい。なかなか興味深い話です。

「コ・ノ・ヤ・ロ・ウ……!」と思い、殺しにかかろうと急に電気をつけたら電気の光で目くらましに遭いました。ほーらね。

蚊も可哀相ですよね。彼らは好きで蚊をやってるわけじゃないはず。生きているだけで嫌われて、見つかったら殺される運命……かわいそう! あまりにも可哀想だ蚊が!!!

しかし、私は断言出来ます。私がこの世で一番嫌いな虫は蚊です。

毛虫・芋虫も蚊と並んで嫌いです。特に毛虫は失神の元です。

……毛虫・芋虫も可哀相ですよね。彼等だって、好きで毛虫・芋虫をやってるとは思えません。

それにしても、あのウネウネした動き。

あのモゾモゾした動き。

あの、ぐねんぐねんした動き。

潰したら体液が「ビチャ、ドロッ」と出てきそうな感じ……

あ~、もうダメ。本当にダメ。想像しただけで鳥肌が立ってくる!

さて、最近体育館の木に1mはあるんじゃないかという位の色鮮やかな蛍光の黄緑色をした超巨大毛虫が発生しており、たまに木から落ちて道端でウネウネしています。

……1mはさすがに言い過ぎですが、本当に本当にデカいんです(涙)

あなたの親指の爪先から手首の付け根位までは確実にあります。

エストレージャが興味を持ってちょっかいを出すので、母親として心配で心配で、心配すぎて目が離せませんが毛虫からは目を離したいので非常に複雑な心境。

グアテマラではこの時期、やたらと蚊が飛び交っており、毛虫・芋虫がウネウネしています。

奴らは雨が降るとどこからともなく湧いて出てくるんですよね。

たった今、そこで飛んでいた蚊をやっつけましたー!

血を吸っていました。 チッ、遅かったか。

 

虫の文と毛の虫、芋の虫” への 4 件のコメント

  1. 芋虫だ〜って 毛虫だ〜って 嫌いな蚊だって〜♪
    みんな みんなぁ 生きているんだ ともだちなんだぁ〜♪
    いやいや、待て、待つんだジョー!
    そこは流石の温厚ないでっちも、
    こやつらと友達にはなれませんよ〜大笑
    というか、泉さんの話を聞いていると、
    グアテマラに行く気無くすじゃないですかー(>_<。
    グアテマラのよいところを11個も教えて頂いたのに、
    これで、プラマイゼロか、若干マイナスに転じてしまってるじゃないですかー笑
    でも、グアテマラへ行って泉さんと卓球ができるようなことがあれば、
    間違いなくプラスになるでしょうけどね♪
    いつも楽しいブログあざ〜す♡

    1. いでっちさん
      コメントありがとうございます!
      え? グアテマラの印象、若干マイナスになってます?
      だって、グアテマラはこんなに良い所なのに、それが伝わっていないということですよね?
      おかしいな、それはおかしいぞ? むーん。

      1. 先生、グアテマラのよいところはともかく、悪いところを包み隠さず、言い過ぎですってば〜
        泉さんだって、もしグアテマラへ行く前に、虫のこととか、ゴキブリの話とか散々言われたら、行きたいと思わなかったと僕は思うんです。
        そこへ行ってから、受け入れることの方が多くても、周りも同じ環境で生活をしているから自分も頑張ろうって思えるものなのかもしれないですね(^∀^)
        郷に入れば郷に従えってやつですね♪

        1. いでっちさん
          コメントありがとうございます!
          はっ! しまった! 確かに、虫の事とか虫の事とか、書き過ぎですよね。
          でも、私だけ「虫、こわぁ~い!」とかかわい子ぶってたら「はぁ? お前、誰? なに言っちゃってんの? ここグアテマラで!」って白梅で見られるから嫌なんです。なので、「僕らはみんな生きている」精神で生き抜かないといけないんです! これからも、頑張ります!
          朱に交われば赤くなるってやつですね♪

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