ホームステイ先のパパとママ。ご職業は何をしているのか聞いたら、なんと二人とも大学教授だそうです。頭が良い(泣)。
パパは化学者、ママはカンクンの地学者だそうです。
午前中は私は何もやる事がないので、お二人が勤めている大学、その名も「カリブ大学」略して「カリ大」へ見学させてもらいに行って来ました。
学生数、約五千人のマンモス校です。
毎週金曜日はマーケットの日だそうで、大学内に軽食や野菜、果物、パン、工芸品等が売られます。
朝食にパパがタマルを買ってくれました。グアテマラでもポピュラーな「タマル」
右のお赤飯色をしているのが「トルタ・デ・フリホーレス(豆)」。左の茶色に緑のは何かの葉っぱが練り込まれています。
パパがお店のおじさんに「彼女は日本から来た、ぼくの娘の卓球の先生なんですよ」と私を紹介すると、おじさんが「ようこそカンクンへ!」と言って、エンパナーダをくれました。
中に鶏肉が入っており、とっても美味しかったです。
カボチャ、パパイヤの黒砂糖漬け。死ぬほど甘いのかと思いましたが、わりとサッパリとしていました。
写真は三階からの眺め。マングローブの森が海まで続いています。
大学はマングローブの森に覆われており、大学内の池にはなんと! ワニが出没するそうです。
パパが「ほら、あそこにいるよ!」と言ったので遠くを探してみるも見当たりません。パパの顔を見るとニヤリとしていたので「やっぱり冗談を言っているのか」と思ったら本当にワニがいました。こんなに近くにいたとは!
灯台下暗しとはこのことか!
「PELIGRO」=危険
名前は「フェルナンディート」。学生によって呼ばれ方が違うそうです。
私:ワニさん、名前はなんて言うの?
ワニ:名前はいっぱいあってな。
私:へぇー、珍しい名前ですね。「いっぱいあってな」
子供の頃に見ていた子供向けのTV番組で放映されていた
「ルドルフとイッパイアッテナ」を思い出しました。みなさん、この物語知ってます?