ペルーのテレビに卓球

NHK朝のニュースを見るのが私の毎日の日課ですが、月に2回くらいのペースで卓球の話題が出ます。張本選手や伊藤美誠選手がよく出ます。

 

昨日朝、レンソがテキトーにテレビのチャンネルをポチポチ替えていたら、画面に卓球しているシーンが写ったので心底ビックリしました。

 

だって、ペルーのテレビ番組ですよ? ちょっと信じられませんでした。

 

ペルーの番組で卓球が紹介されることなんてほぼ無いんです。

 

ペルーランキング3位の男の子ヨハン・チャベス君(24歳)と、同じくランキング3位の女の子イサベル・ドゥッフォ(21歳)ちゃんがペルーのジャージを着てインタビューに答えていました。

「卓球はどんなスポーツなの?」 (←おいおい)

 

「ラケットを持ってボールを打ち合います」

 

「体力も大事でしょう? どんなトレーニングをするの?」

 

体力や筋力、瞬発力はとても大事です! 沢山の種類のトレーニングがあります。例えば向き合って一人が手でボールを投げ、もう一人がボールを受け取り瞬発力を鍛えます」

見ての通り、ムッキムキの身体をした彼ですが……

 

https://world-tt.com/blog/nishida/2017/12/29/%e6%af%8d%e3%80%80%e3%80%8c%e3%81%93%e3%81%86%e3%81%84%e3%81%86%e4%ba%8b%e3%82%92%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%81%ae%e3%83%8d%e3%82%bf%e3%81%ab%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%a8%e3%83%80%e3%83%a1/

 

私、勝ちました。Aリーグで当たって、勝ちました。

体力勝負では負けますが、卓球の試合では負けないぜ?

当時はコーチだったので自分の練習なんてしていなかったし、彼は毎日3~4時間練習していたのに。

こういうタイプ(体力に自信のある若者)に陥りがちなのが、「速く動けて、スピードと回転のあるボールさえ打てれば、得点できる」と思っていること。

こういう選手には「強いボールを打たせまい」とナックルショートでボールをネット際にポトリと落とし、たまにカウンターでもすればこちらの得点。

若者よ……卓球は体力勝負だけじゃないんだよ。いかに得点をするか、失点しないようにするのかが大事なんだよ。もちろん、体力があるに越したことはないけどね。

 

「8月に行われるパンアメリカ大会はリマで行われますが、ライバル国はどの国?」

 

「ブラジル、アメリカ、カナダ、チリなどが強いです。これらの選手は卓球を仕事にしているのでプロです」

 

「サッカーで言う、メッシやネイマールの様な選手はいますか?」

 

「男子でしたらブラジルのウゴ・カルデラーノ。女子はプエルトリコのアドリアナ・ディアスです」

 

いよいよ8月4日~10日にパンアメリカ大会が行われますが、入場チケットは販売終了、買い忘れました。さてどうなることやら。

ペルーのテレビに卓球” への 4 件のコメント

  1. こんにちは!
    アミーゴぶろぐ で卓球の話題!

    に突っ込んでしまいました。

    こういう選手にはとゆうところがなるほどなぁ。。。 と思いました。

    私は大ファンですよ!このぶろぐの!

    1. りん!さん
      コメントありがとうございます!
      確かに、アミーゴブログのくせに卓球の話題だなんて「一体全体、どうしたの?」って感じですよね。私もビックリです!

      わー! このブログの大ファンだなんて、本当に嬉しいです!
      生きていて良かった。

  2. 卓球は奥深いスポーツですね。
    若者に教えてあげてほしいです(^^)
    パンアメリカ大会頑張ってほしいですね!

    1. さとちゃんさん
      コメントありがとうございます!
      本当、100メートル走をしながら将棋(チェス)をするようなスポーツだと言われるだけありますね!

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