カンクンでは卓球の練習と観光でとても忙しく、ブログの更新が出来ませんでした。
今はグアテマラに戻り、次の旅行(ペルー、ブラジル、アルゼンチン、チリ)の準備をしています。
メキシコでの出来事をご報告します。
今回は首都DFで行われた子供たちの卓球の試合について。
カンクンからメキシコの首都まで子供たちと共にバス移動。なんと、31時間かかりました。こんな長時間バスに乗ったのは初めて。
男女各カテゴリーに分かれており、4日間にわたって熱い試合が繰り広げられました。
1700ポイント以下(男女混合)、1900ポイント以下(男女混合) ←初心者
15歳以下、18歳以下、21歳以下、30歳以上、40歳以上、50歳以上、60歳以上、オープン(男・女)
ダブルス(男・女)、混合ダブルス、団体戦(男・女)
結果は女子15歳以下優勝、女子18歳以下優勝、21歳以下3位、1700ポイント以下準優勝、1900ポイント以下3位、混合ダブルス3位、女子団体戦3位。
私は子供たちのベンチコーチに入りました。
この試合は全メキシコ大会で、1位から4位に入賞した選手はメキシコナショナルチームのメンバーとなります。
メイン体育館10台、サブ体育館8台。どちらも床がツルツル滑ってとても危ないです。男女関係なく、選手たちはツバを床に吐いて滑り止めにしていました。
朝の9時から夜の8時頃まで試合が行われました。
雨も降ってなかったのに、突然停電になりました。30分位で戻りましたが、外国らしいですね。
メキシコの伝統らしく優勝した選手はラバーを剥がし、観客席に投げます。
優勝した男子選手はラケットまで投げていました。幸運にも彼のママがラケットをゲット! 嬉しそうな息子と嬉しそうなママ。
カンクンチーム、ホテルでのミーティングの様子。
閉会式の後、観客席からなぜか靴下(もちろん新品)を投げる人とそれをゲットしようとする人たち。
再びバスで31時間ほどかけてカンクンに戻りました。
バスの長距離移動はキツイですねえ汗 それにしても、ラケットごと投げ入れるなんてすごい!全日本でやったら凄いことになりそう…
Dorgalhaさん
ラケットを投げるなんて、太っ腹ですよね。
全日本でやったら、きっと怪我人が出ますね。