前回のブログ「踵スペシャリスト (または踵マスター)」に対し、皆様から素敵なコメントを沢山頂きました。それにしても、さすが「卓球ブログ」
卓球ネタに関する反応が高い!
確かに、私の髪型が「こけし」だろうが「金太郎」だろうが、皆さんには全然関係のない話ですもんね。
よーし! 皆さんの「卓球ネタ」に対する反応もわかったことだし、これからはガンガン「卓球ネタ」で攻めて行きますよ~!
早速ですが、前回のブログを読み返してみて下さい。この部分です。
『そうか……。私は、出来る子だったんだ!』
私が言いたい事はつまり、「自分自身では知らなかったけど、実は出来ていた」という事実です。
このブログを読んで下さっている方の中で、「どうしたら卓球が上手くなれるのか?」と四六時中考えている人がいらっしゃると思います。
高校生~大学生時代の私がそうでした。常に卓球が強くなるためのアンテナを張っており、授業中でも「あ! これは卓球にも通じる所があるな」とか、「この考え方は卓球にも使えそうだぞ」等と情報をキャッチしていました。
さて、インカレで配られたパンフレットに記載されていた祝辞に、こんな素晴らしい事が書かれていました。
「卓球という学問は、結果が全てです。判って出来ないより判らなくとも出来た方がいいのです」と。
すげー。「判らなくとも出来た方がいいのです」だって!
本当にその通りだなー、と思いました。東京都卓球連盟森武会長からの祝辞でした。
え? 「どうして物覚えの悪いアンタが、なんでここまで詳しく覚えているんだよ?」 ですか? ふふふふふ。それはね……
メモに残しておいたからですよ。そしてそのメモは今、グアテマラの私の手元にあります。
このメモ帳には今読み返しても「ほほぅ!」と納得する事ばかり書かれており、メモを残してくれた高校生~大学生の自分に心から感謝している次第です。
話を戻しますが、私は踵を存分に使って動いていて、それは「それが判らなくても出来てしまっていた」んですね。
う~ん、さすが、踵スペシャリスト! (または踵マスター!)
卓球王国さんからカラー連載依頼が来るのを、今か、今かとわくわくしながら待っています。
さて、「うぬぼれ気分」はここまで。
実際に私が自分自身の事を「出来る選手、出来る人間」とは全く思っていませんからね。今回「出来る子」風に書いたのは、ネタですから。お間違えのないように。
いずみさん
深イイ話、ありがとうございます!
私のような市民卓球愛好家は、知識や技術論は知っていて、また一流選手のプレーはよく観ていますが、「判ってるのに出来ない」に日々悩んでますT_T
理由は簡単だと思います。「練習が足らないから」なのでしょうね。
「卓球はチェスをしながら、100mを走るようなもの」
かの元国際卓球連盟会長 荻村伊智朗氏が語りましたが、これに表れている気がします。
チェスならば「判ること」「考えること」が最重要なのでしょうが、卓球は一方で「100m走」のように、「本能」で反応しなければならないスポーツだと思います。
つまり、数々の技術をコンマ数秒で反応するよう、「身体にすり込ませること」が重要であり、そのためには繰り返しの「練習」以外にないのだと。逆に技術論は知らなくても、「こんなボールがきたら、身体がこう反応する」という方が「天才」っぽくってカッコイイですね!
いずみさんは、「天才踵スペシャリスト」ということで笑
(ブログの経緯を知らなければ、これだけでは意味が全くわからないですが…)
さあ、今から自宅で練習をするゾ!という気になりました^ ^
たくちんさん
コメントありがとうございます!
「判ってるのに出来ない」つまり、「眼高手低」ですね!
知らなければ、出来ようとする事すらないですからね。
悪い事ではないと思いますよ。
いつか出来るようになる日を夢見て、練習あるのみ!
練習に練習を重ね、「こういうボールが来たらこう打つ! で、もしこう来たらこう打つ!」と体が反応するようになったらしめたものですね。
踵スペシャリストとして言わせてもらいますと、自分の動きが良くてミスしなければ、どう打ったって良いと思うんですけどね。
練習頑張って下さい(^^)
「自信ある自己流は自信なき正統派に優る」と、アーノルド・パーマーさんが言っています。
「無知から生まれた自信は、決して勝利をもたらしてはくれない」
アーノルド・シュワルツェネッガー
あれっ?
同じアーノルドだけど、微妙に意味が違いますね笑
そもそもシュワちゃんはアスリートなのか??
私はパーマー派です^ ^