アルゼンチンのグスタボ監督、なんか面白くて好きなんですよね~。
そんな彼が毎朝飲んでいる「マテ茶」を頂きました。
最初の一口目、勢い良く吸い込んで舌先を火傷。
ちょっと! 熱湯じゃないですかコレ! 言ってくださいよ最初に!
火傷する前に! うわー、ビックリした~!
火傷する前の余裕の表情。この後、恐怖が彼女を襲う。
ソーシャル的な、つまり、社交的な場面でマテを飲み交わしながらおしゃべりに疲れたのどを潤すのがこの「マテ」。
アルゼンチンは熱湯で熱いものを、ウルグアイ人の審判長が飲んでいたのも熱いマテでした。
グスタボ監督のマテを「美味しい、美味しい」と(火傷しながら)飲んでいたら、このウルグアイ人の審判長が「ちょっとマテ~い!」と、トコトコとやってきて、私の目の前でなぜかポージング。
……ああ、写真を撮れってことか。
なんだか、すごく嬉しそう。
左がアルゼンチン、右がウルグアイのマテ。
二人にどちらのマテが美味しいか聞かれました。
「どちらも美味しいです!」と最高の笑顔で答えたものの、グスタボ監督のマテには砂糖が入っており、しかも結構甘く、更に喉が渇いたので、「ぶっちゃけ勝者はウルグアイのマテでした~!」と、心の中で叫んでみる。
こちらはマテではなく、「テレレ」。パラグアイのソーシャル的な、つまり、社交的な場面でテレレを飲み交わしながらおしゃべりに疲れたのどを潤すのが他でもない、この「テレレ」。
パラグアイ人のコーチ兼卓球グッズを売っている昔お兄さんだった人に「テレレ」を味見させて頂きました。
パラグアイのは冷たいんです。嗚呼、最高。
なんて美味しいんでしょう! 冷たいの、おいし~!
「朱に交われば赤くなる」「郷に入れば郷に従え」のことわざの通り、ここはパラグアイ。
パラグアイで飲む飲み物も、やはり「テレレ」なんですね。