人は失敗しながら学ぶ ~お好み焼き編~

お世話になっているホームステイ先でお寿司を作り大好評だったので、調子に乗って今度は「お好み焼き」を振る舞う事にしました!

お好み焼きは子供から大人まで人気があります。好き嫌いの激しいここの子供たちも、きっと喜んで食べてくれるはず!

材料はコチラ。

スーパーに干しエビが無かったので「チチャロン」というブタの皮をカリカリに揚げたものを代用。天かすの代用にも貢献。

お好み焼きにはトロロ芋ですが、それもないので「ジャガイモ」で代用。

豚肉は少し骨が付いていましたが、私に言わせれば

「これが女の料理だ! どうだ、ワイルドだろう?」と、全く関係の無い様子。

フライパンで焼くと、何故か具がフライパンにくっ付き、出来上がりは散々。

「でも、しかし、それでも、だけれども、味だけは!!!」と食べてみましたが、味の方も散々でした。

良かれと思って入れたブタの皮「チチャロン」が水分を吸ってゴムの様な食感になり、ビックリするほど不味かったです。


ううぅ、こんなんじゃお嫁に行けない……。トルティージャが焼けたって、お好み焼きが焼けなければ日本人に生まれた意味がないじゃないか!

お手伝いさんと一緒に作りましたが、「人は失敗しながら学ぶものよね」という話に行きつきました。どうだ、ワイルドだろう?

 

お家のママは「美味しいわよ!」と言ってくれましたが、明らかに嘘。日本人の私が食べてもマズイのに。

っていうか、ママ残してるし!

パパも「美味しい」と、蚊の鳴くような小声だったし。

ママ、パパ、気を遣わないで。余計悲しくなるから。

「子供たちのために!」と思って作ったのに、子供たちは一口も食べてくれませんでした。

その夜、私はワイルドに泣きました。

 

人は失敗しながら学ぶ ~お好み焼き編~” への 8 件のコメント

  1. こんばんは。
    泉しゃん、ちゃんとした材料がないんやから、しゃーないよ。
    そもそも、お好み焼きを開発した人だって、様々な組み合わせを
    何度も試行錯誤して行き着いた形やと思うし、
    そんなん一回試したくらいで失敗したぁ言うて落ち込んでたらあかんで〜。
    むしろ、そこの家族の方はおいしいかどうかも分からん料理を出されて
    実験台みたいになってるだけやん。ある意味失礼。
    そやから、次はちゃんとした材料でおいしいお好み焼き作ってあげて
    くださいな☆

    1. いでっちさん
      コメントありがとうございます!
      本当、家族の方にとっては実験台にされて大変失礼な事をしたと反省しております。本当ですよ。本当に反省してますって! いやだから、マジで反省してますって!

  2. 焼き上がったあとに最後にまぶす「かつおぶし」と同じタイミングでチチャロンを投入すれば良かったのかもしれませんね。
    中濃ソース、マヨネーズ、青のり、紅ショウガといった中軸が不在で、「アウェイ」での厳しいコンディションの中、奮闘お疲れさまです。

    1. じゃがいもさん
      コメントありがとうございます!
      トロロ芋の代わりに入れたじゃがいもが無ければさらにひどい状態になっていたでしょう。ありがとう、じゃがいもさん!
      そうなんですよ。チチャロンは最後に投入すれば良かったです。
      もう二度とこの家でお好み焼きを作る事は無いと思いますが、今後もしチチャロンを入れるお好み焼きを作る事があるとすれば、最後に投入したいと思います。皆さんも、チチャロンには十分お気を付け下さい。

  3. そうですよー。失敗を糧に最終的にものにできればよいですよね。

    出店する時までに。

    1. なんだろうさん
      コメントありがとうございます!
      つまり、1パーセントの才能と99パーセントの努力ですね。

      出店って!(笑)

  4. 海外にいると時々お好み焼きが
    食べたくなりますね。
    今仕事をしている工場には50人ぐらいの
    日本人がいますが、95%の人が広島県出身なので
    殆どの人がオタフクソース持参です。
    ソースだけで美味しいお好み焼きになります!

    1. 渡邉さん
      コメントありがとうございます!
      お好み焼きはソースが決め手ですよね!
      カンクンのお宅におたふくソースが無かったので、お好み焼きが美味しく出来ませんでした。
      だったら最初からお好み焼き作るなって感じですよね。。。
      すみませーん!

いでっち へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です