西田泉南米ツアー 一人旅 ~各国の友達を訪ねて~ 完

南米ツアー 一人旅 ~各国の友達を訪ねて~

ついに終わりが来ました。

二ヵ月間、ペルー、ブラジル、アルゼンチン、チリの友達を訪ねながら観光と練習させてもらいました。非常に楽しく、勉強になり、時間があっという間に過ぎていきました。

ペルー 計13日間

イキトス (アマゾン川ツアー、芋虫食べる。卓球クラブで2回講習会)

リマ (ペルーの友達と卓球&ペルー料理。ネズミの一種、クイを食べる)

イカ (ナスカの地上絵と砂漠&オアシス、JICAボランティアの渡辺拓也くんの活動先で練習)

ナスカの地上絵

オアシスって本当にあるんですね。

渡辺拓也くん。いい子です。

 

ブラジル 計24日間

サンパウロ (イタインケイコ卓球クラブで武田俊夫コーチとマルコスヤマダさんに一週間お世話になる)

知る人ぞ知る、ブラジルのマルコス・ヤマダさん。

武田さん、とってもお茶目。

ところで武田さんは昔、「日本人としては初のブラジル代表のコーチ」を務めていました。

2012年、2013年の南米選手権にコーチとして参加。

2012年のラテンアメリカ選手権と2013年のラテンアメリカ選手権、

2014の南米選手権とラテンアメリカ選手権のコーチは辞退されたそうです。

クラブとの兼ね合いや政治的なことで、なんだか色々と難しいんだそうです。

その他のクラブで講習会。

 

マリリア (日系卓球大会30代の部で優勝)

このでっかいトロフィーは荷物に入りきれず、置いて帰りました。(泣)

 

カンピーナス (今回の大会で知り合った日系のシミズさんに「家に遊びにおいでよ!」とお呼ばれされる。ゲートボールを教えてもらう。2か所で各2回ずつ卓球の講習会)

リオデジャネイロ (ひたすら観光、日系会館のサイトウさんにお世話になる。3回卓球の講習会、バドミントンも3回練習する、記念にとプレゼントを沢山もらう)

 

アルゼンチン 計9日間

ブエノスアイレス (ナショナルチームで3日間練習、観光)

世界で二番目に美しいといわれる本屋さん。

 

チリ 計9日間

テムコ (友達の家にお世話になる。観光、クラブで3日間講習会、魚介類と肉、チョリソ、チーズ、ワインをたらふく頂く)

バルパライソ (世界遺産の町、友達の家にお世話になる。観光、卓球の練習)

サンティアゴ (ナショナルチームで3日間ひたすら練習。寮に泊まらせてもらう。マルコス・ヌニェス監督にお世話になる)

全ての飛行機代 $2,600

ホテル代合計 $755

ブラジルサンパウロ(1泊$50)の一週間と、アルゼンチン(1泊$45)の9日間のみ。

その他は友達の家に泊まらせてもらいました!

食事代 $100 (友達と食べに行き、ありがたいことにほどんど出してもらいました)

お土産代 $200 (荷物を増やしたくなかったのでなるべく買いませんでした)

ツアー・観光代、バス・電車代 $400

総合計 $4,055

二ヶ月間南米を旅してこの値段はかなり安いと思います。

 

この旅で得たものは「友達」。

南米の友達に再会する事が出来ました。

新しい友達が増えました。

色んな人の考え方を学びました。

人の親切心に触れました。

各国で温かな「お・も・て・な・し」を受けました。

美味しい各国の料理も食べさせてもらいました。

色んな所に観光に連れて行ってもらいました。

「思い出、記念に」と、沢山のプレゼントをもらいました。

(各クラブのユニフォームやTシャツ、短パン、タオル、サンダル、スターバックスのマグカップ、チョコレート、コーヒー、ワイン3本、チリ(辛いやつ)、大量のキーホルダー、何故かぬいぐるみや腕時計etc、、、)

友達を訪ねて南米を旅行できるなんて、まさに卓球のお陰です。

卓球ありがとう! ありがとう卓球!

最後の3日間、チリのナショナルチームで練習させてもらったおかげで、私の卓球のレベルが確実に上がっており、みんなにも「前より強くなっている!」と言われました。

しかし、グアテマラに戻り練習をしなくなった途端、レベルは元に収まりました(泣)。 残念!

最後に

「旅とは人生であり、人生とは旅である」 by 旅人

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