そういえば、日本滞在中にオーストラリアにも行って来ました。
旦那レンソのお兄さんがオーストラリアのパース(Perth)に住んでいるので、一週間、遊びに行ってきました。
オーストラリアの動物と言えば……
1、やっぱりコアラですよね!
「アッ! ほら、あそこにインコみたいな鳥がいるよ! ねぇねぇ!」
抱っこ出来ると思ってたのに、抱っこさせてくれませんでした。
チッ。減るもんじゃないのに! ケチッ!
「手の甲だけで触って下さいね」と指示されたので、きちんと従います。
「こちらの動物は『コアラ』といって……」と、説明しているガイドみたいですが、れっきとしたお客様です。
2、いやいや、カンガルーでしょう。
「だらん」とした手がカワイイですね。
陽気な感じもカワイイです。
タスマニア・デビルは、カンガルーの何処を臭っているのでしょう?
3、オポッサムも忘れてはいけませんぞ。
シッポの内側は毛が生えておらず、何とも言えない触感でした。
4、オーストラリアで欠かせないのがヘビではないでしょうか。え? そうなの?
心の中で、「助けてー!」と言っているのが、あなたには分かりますでしょうか? そして、ガイドさんの表情がなぜか誇らしげ。
5、お姉さんの手の平の上で「モゾモゾ」と動いていた、青色の舌を持つトカゲ。
「オヒョー!」というような表情になっています。
6、牛のお乳を触った(握った)人にしか分からない、あの触感!
「なるほど」といった握り心地でした。
7、切ない表情をする鳥
何これ? 鳥? 鳥なのっ?
拡大してみました。なんでこんなに切ない表情なの? 何かあったの?
8、表情がかっこいい鳥
凛々しくてかっこいいですね。うん、モテそうだ。
9、色とり鳥
普通にキレイです。大きさはスズメ位でしょうか。
10、ただの犬。と見せかけて、ディンゴ!
イヌにしか見えないけど、それでもディンゴなんです。なにがなんでもディンゴなんです。
イヌと何が違うのか分かる人~? ほら、あれですよ。決定的な違いがあるじゃないですか。写真をよ~く見て下さい、よ~く。わかりましたか? 答えは……
名前が違います。イヌはイヌで、ディンゴはディンゴ。
11、でも、一番可愛かったのは……
バス停で大きな荷物を持ってバスを待つお姉さん。
……の方ではなく、荷物の方。
何この荷物! かわいい!
……欲しいっ! お父さん、私にもあれ買って! おーねーがーいー! お願いっ!
↑こちらはお兄さんの荷物。
触ったり、この目で良く観察したいのに、撮影をお願いしたレンソのお兄さんに
「ほら! ちゃんとカメラ見て! こっち見て!」
と指示されたので、しょうがなくカメラ目線にします。チッ。
※笑顔の私ですが、心の中では舌打ちをしています。
この子は男の子ですね。ほら、アレが付いているじゃないですか。
そして、アレが「付いていない」ので絶対にオス♂です。
アレが付いていて、アレが付いていない=オス♂
付いている方の「アレ」は皆さん素直に想像して頂きます。そう、その通りです。オシッコが出てくるアレですね。
で、付いていない方の「アレ」とは、オーストラリア動物特有の「有袋類動物の袋」です。育児するための袋が付いていたらメス♀なのです。
バス停のお姉さんが持っていた「荷物」には袋(写真上部にある、黒っぽい丸いやつ)があったので、メスですね。お尻の先にチョンと出ているのは男性特有のアレの様にも見えますが、シッポです。
ちなみに、「動物の口先」の事をスペイン語では「オシッコ(hocico)」と言います。
この荷物たちは口先がとってもかわいいんです。オシッコがとってもかわいいんです。
そしてこの荷物たちは「ウォンバット」とも呼ぶらしいですよ。お見知りおきを!