我が耳を疑った、一心くんの何気ない言葉

右シェーク、バック表という一心くんは、中学2年生の時に卓球を始めたそうです。

 

「中学の部活でたまたま残っていた最後の一本のラケットが表だったんですよ」

 

「ありそうな話ですよね~」

 

「顧問の先生に『表、半粒、イボ高。これらのビデオを観て勉強しろ』と見せられたのが、西田さんと、福原愛ちゃんと福岡春菜さんのビデオでした」

 

「……え? 福原愛ちゃんと福岡春菜ちゃんと、あともう一人は誰だって?」

 

「西田さんです。西田泉さんです」

 

「えっ? 西田泉さんって、私のこと?」

 

「はい、そうです」

 

「……。 (心の声:えっ? 西田泉さんって、私のこと?) 」

 

「表、半粒、イボ高を同時に見せられて、混乱してしまって、訳が分からなくなってしまいました」

 

 

当時の顧問の先生はどこで私のビデオを入手したんでしょうね。

 

超ウケるんですけど。

 

 

「混乱してしまって、訳が分からなくなってしまいました」

 

 

そもそもバック表の選手に、半粒とかイボ高選手のビデオをわざわざ見せます?

 

お手本になった表の選手にもかなり問題がありそうですよね。そもそもその人、バック表とかじゃなくて、ペンだし(多分)。

 

しかも、誰でしたっけ? お手本にされた選手っていうのは? え? 西田泉?

 

誰それ?

 

あれっ? 西田泉って……、もしかして私のこと?

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