「蝶のように舞い、蜂のように刺す」
これね、私の事だと勘違いしてしまう人もいるかと思いますが、それはしょうがないとして。
もう一人居られるんですよ。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」卓球プレーヤーが。
高島則夫さん。
伝説のカットマン。
2024年、全日本卓球選手権大会。英田理志選手の試合を見ていたら、
あれ? ベンチコーチに入っているあのお方は……
私は目が悪くて、よく見えなかったんですけど、あれ絶対に高島則夫さんだ。
だって「蝶のように舞い、蜂のように刺しそうなオーラ」がめっちゃ出ているんですもの。
奇跡的に会場でお会いし、話をさせていただきましたがやはり高島則夫さんでした。
青森山田高校時代に高島さんに少しだけ指導していただいたことがあったのですが、こんな私の事も覚えて下さいました。
世界チャンピオンはですね、記憶力も抜群なんですよ。
まあね、ご指導をいただいた後日、感謝の手紙を作文用紙に書いて送りつけた人は、私の他になかなかいないと思いますよ。
高島さんには「作文くれた子」と記憶されているに違いない。