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 女子2部に続いて男子2部も全試合終了。昨日すでにクローバー歯科カスピッズが優勝を決めていたが、最終順位が確定した。

【後期日本リーグ2部順位】
◆男子
1位:クローバー歯科カスピッズ(8勝1敗)
2位:信号器材(6勝0敗3分)
3位:朝日大(6勝1敗2分)
4位:JR北海道(4勝3敗2分)
5位:協和発酵バイオ(3勝2敗4分)
6位:トヨタ自動車(2勝4敗3分)
7位:関西卓球アカデミー(1勝2敗6分)
8位:豊田自動織機(1勝5敗3分)
9位:琉球レオフォルテ(1勝6敗2分)
10位:熊本県選抜(0勝8敗1分)
※勝ち数の順で順位を決定。勝ち数が同数の場合は負け数の少ないチームが上位。勝敗・引き分け数が同数は得失マッチで順位を決定

 最終戦でクローバー歯科カスピッズに土をつけた信号器材が朝日大を抜いて2位に浮上。協和発酵バイオは千葉悠平が優秀選手賞、松岡優人が新人賞と野田学園OBコンビの活躍で5位となり、ジャンプアップチーム賞を授賞した。

 今日からスタートした男女1部は男子が2試合、女子は3試合を消化。男子は東京アート、協和キリンは今日の2試合とも4-0勝利と好スタート。女子は中国電力、デンソーが3連勝。昨年ファイナル4を制した十六銀行は2勝1敗で初日を終えた。

 また、男女1部でも続々とルーキーたちが日本リーグデビュー。昨年の全日学女王・デンソーの森田彩音はじめ、エクセディの出雲美空と浅井一恵、協和キリンの硴塚将人、シチズン時計の三部航平などが初出場を果たしている。
  • 協和キリンのルーキー・硴塚は開催地の熊本出身

  • 昨年の全日学女王・森田はデンソーへ

  • こちらは昨年インハイ女王。エクセディの出雲

  • エクセディの新人、浅井は第1戦でデンソー・野村を下す

  • シチズン時計・三部は2敗と苦い日本リーグデビュー

  • 松平はTリーグ・日本ペイントマレッツからサンリツへ移籍

  • 協和キリンは2試合とも4-0勝利と好スタート。写真は松平

  • ここ数年充実ぶりが光る中国電力は4-0で3連勝。写真は成本

 熊本県・熊本県立総合体育館で開催中の後期日本リーグは大会3日目。男女1部は今日から試合がスタート、男女2部は今日ですべての試合が終了する。

 男子2部はクローバー歯科カスピッズが今日の最終戦を待たず、昨日すでに優勝を決めた。混戦となっている女子2部は今日の最終戦の結果で優勝チームが決定。昨日までの試合で3勝2分で首位に立っていた豊田自動織機を最終戦の結果、逆転した百十四銀行が優勝を果たした。百十四銀行の末友栄二監督も「恐らく20数年ぶり」という久々の1部復帰だ。
 豊田自動織機を2勝3分で追う百十四銀行は最終戦でオークワを3-1で破って3勝3分でフィニッシュ。その後に行われる豊田自動織機と神戸松蔭女子学院大の試合に優勝の行方はゆだねられた。豊田自動織機は最終戦で2勝を上げれば、引き分けとなっても得失マッチ数の関係で百十四銀行を上回って優勝だったが、1-3で敗戦。最後は昨日まで5戦全勝の活躍を見せていた高卒ルーキーの原田杏菜が敗れ、涙をのんだ。

【後期日本リーグ2部順位】
◆女子
1位:百十四銀行(3勝0敗3分)
2位:豊田自動織機(3勝1敗2分)
3位:神戸松蔭女子学院大(3勝1敗2分)
4位:オークワ(2勝2敗2分)
5位:朝日大(1勝0敗5分)
6位:JR北海道(0勝4敗2分)
7位:熊本県選抜(0勝4敗2分)
※勝ち数の順で順位を決定。勝ち数が同数の場合は負け数の少ないチームが上位。勝敗・引き分け数が同数は得失マッチで順位を決定

★百十四銀行・末友栄二監督コメント
「練習の成果かなと思います。こっちが『今日はオフにしなさい』と思うくらい選手たちはすごく練習しています。この1カ月くらいは土日も休みなく練習していました。中尾(優子)コーチも神がかったオーダーで選手、スタッフが一丸になった勝利かなと思う。
 引き分けもあってレギュレーションに助けられた部分もあるし、チャンスだと思っていた。これまでなかなか結果が残せていなかったけど、中尾コーチはじめたくさんの方々にサポートしてもらい、上向いている状況だったので、2位以内には入れると選手に話していた」

 豊田自動織機の試合前に最終戦を終了していた百十四銀行、優勝決定の瞬間は観客席で迎えたが、試合を見守る進境を末友監督は「中尾神主様がいらっしゃるので、卓球の神様が勝たせてくれたのかなと思います」とコメント。実は百十四銀行の中尾コーチ、エクセディで現役引退後、実家の神社で神主として修行中。得失マッチ差1での優勝は、休みなく練習で追い込んだ百十四銀行に神様が力を与えた優勝なのかもしれない。
  • オークワとの最終戦で勝利を決めた百十四銀行・横山

  • 淑徳大から加入の松澤は白星を量産。最高殊勲選手賞に輝く

  • 観客席で喜びを爆発させた

  • 豊田自動織機はあと一歩で優勝を逃した

  • 卓球の神様も力を授けた!? 右から3人目が神主の中尾コーチ

 昨日より後期日本リーグが熊本県・熊本県立総合体育館でスタート。日本リーグ選手権・ビッグトーナメント、前期日本リーグ三重大会が新型コロナウイルスの影響で中止となったが、今大会は無観客で開催に至った。2部は昨日から試合が始まり、明日まで、1部は明日から試合がスタートする。

 今年度に入り、新型コロナウイルスによって各種大会の延期・中止が相次いだ中、全国各地から選手、チームが集まって開催される公式戦はこの後期日本リーグが初。大会開催にあたり、一般社団法人日本卓球リーグ実業団連盟は出場チームの選手・スタッフ、大会役員および関係者全員を対象にPCR検査を実施(私、編集部・浅野も受けました)。検査を受けた429名全員が陰性との結果で無事大会がスタートした。試合中も一度にベンチに入れるのは選手と監督、コーチ含めて最大4名までで、他の選手は観客席から応援。コートチェンジもなしで試合が行われている。

 通常は1部所属の各チームは本大会前にホームマッチを2試合行うが、今回はホームマッチは開催っせず。今大会は1部の本大会での試合数が増えた影響で、1部・2部ともに通常時よりも1日に消化する試合数が増えている。また、試合方式も下記のように変更されて大会が行われる。

【2020年度後期日本リーグ試合方式】
・ダブルスは行わず4選手による4シングルス
・勝敗が決しても必ず4番まで試合を行う
・2-2の引き分けもあり
・勝ち数の多いチームが上位。勝ち数で並んだ場合は負け数の少ないチームが上位

 タイトな試合スケジュール、ダブルスなし、引き分けありの試合方式が順位にどのような影響を及ぼすか注目だ。

 今期は1部7位と2部2位の入れ替え戦は行わずに、1部8位と2部優勝が入れ替わるのみ。2部の試合男子はクローバー歯科カスピッズが最終戦を待たずに優勝を決めた。江藤慧、松下大星ら昨年からのメンバーに、今年はゴールド選手として田添響が参戦、日鉄住金ブレイザーズから藤本海統が移籍と大幅戦力アップ。今日の最終戦前まで7戦全勝、17時からの朝日大戦にも勝利し、圧倒的な強さで1部復帰を決めた。
 女子は残り1戦を残して、明日優勝が決定。現在、豊田自動織機が3勝2分で他をリード。今日の最終戦・朝日大との試合で前半0-2のビハインドから引き分けに持ち込み、首位をキープした。豊田自動織機に続くのは2勝3分の百十四銀行と、2勝1敗2分の神戸松蔭女子学院大とオークワ。 明日は豊田自動織機と神戸松蔭女子学院大、百十四銀行とオークワが直接対決と優勝の行方は読めない。

 また、今年度の新加入選手たちにとっては、今大会が日本リーグデビュー戦となっており、フレッシュな新風を日本リーグに吹き込んでほしい。
  • 朝日大・馬渡を苦戦の末に振り切り勝利を決めたクローバー歯科・江藤

  • 田添のボールは2部では群を抜く威力とスピード

  • 豊田自動織機はルーキー・原田がここまで5戦全勝と大活躍

  • 朝日大との試合で粘りを見せて引き分けに持ち込んだ豊田自動織機・佐藤

  • 元関西学生王者・坂根は関西卓球アカデミーで日本リーグデビュー

  • 日本大卒の高原は故郷に戻り、JR北海道へ

  • 協和発酵バイオの新人・松岡は出身地の熊本で日本リーグ初陣を迎えた

  • オークワ・三島も熊本出身のルーキー

 世界選手権や男女ワールドカップなどで、ITTF(国際卓球連盟)のオフィシャル・フォトグラファーとなり、選手の写真を撮影しているレミー・グロス。フランスの古都ブザンソンの出身でスイス在住。ビッグゲームになると大きなレンズを腰にぶら下げ、縦横無尽にフロアを駆け回り、時にはほふく前進でベストショットを狙うプロフェッショナルだ。以前はピンクのポロシャツと喧嘩っ早いところがトレードマークだったが、最近は少し落ち着いたようだ。

 現在、中国で開催されているビッグゲーム3大会、男女ワールドカップとITTFファイナルズにも帯同しているレミー。その絶妙な写真の数々を卓球王国にも送ってきてくれるが、とても本誌では掲載しきれない。オフショットを少しウェブで紹介しよう。
  • プエルトリコのA.ディアス、お得意のラケット回し。コレめちゃくちゃ難しいです

  • ディアスのボールは名前入り。書いてくれたのは姉のメラニー・ディアス

  • 選球所でクールにピース。陳思羽は女性ファンが多そう

  • こちらもピース? 1球への気迫を感じるワンショット

  • 優勝した陳夢の担当コーチは、元五輪金メダリストの馬琳だ

  • コロナ禍の新しいスタイルか、リモートでベンチコーチを受けていたスッチ

  • PCR検査を受けるポルカノバ(オーストリア)のコーチ

  • 孫穎莎も「あ〜ん」。こちらはストレッチ中

  • 重装備! 新型コロナウイルス対策に尽力するスタッフの皆さん、お疲れさまです

 11月10日、中国・山東省威海市で開催されていた『迪尚 2020ITTF女子ワールドカップ』は大会最終日を迎え、ベスト4に進出していた伊藤美誠(スターツ)は準決勝で孫穎莎(中国)に2ー4で惜敗。しかし、3位決定戦でハン・イン(ドイツ)に4ー0で完勝し、初の銅メダル獲得となった。準決勝〜決勝の結果は下記のとおり。

●女子シングルス準決勝
孫穎莎(中国) 10、8、6、ー10、ー4、4 伊藤美誠
陳夢(中国) ー4、8、8、9、ー7、ー9、4 ハン・イン(ドイツ)
●3位決定戦
伊藤美誠 2、7、9、4 ハン・イン 
●決勝
陳夢 ー11、6、9、6、8 孫穎莎

 伊藤は6ー10のビハインドから10ー10に追いついた1ゲーム目を10ー12で落とし、そのまま3ゲームを連取される苦しい展開。さらに威力を増した孫穎莎のバックドライブに、バックハンドのミスが続いた。しかし、4ゲーム目7ー9の崖っぷちから12ー10と逆転で奪うと、5ゲーム目は孫穎莎にレシーブのミスが多くなり、11ー4で伊藤が一方的に奪取する。
 
 6ゲーム目は中盤で突き放され、同い年のライバル・孫穎莎に2ー4で敗れた伊藤。しかし、3位決定戦では、準決勝で陳夢を苦しめたハン・インのカットをスマッシュで一方的に打ち抜き、ストレート勝ち。試合後に「やっと自分らしい試合ができたかなと思います。今大会は4試合やって、難しい試合がたくさんあって、自分らしいプレーがなかなかできなかったけど、楽しく試合はできたかなと思います」と振り返った。

 「孫穎莎選手は、いつもの孫選手とは違うプレーをしてきて、前半から私自身が思っていた感じと少し違って対応が遅れてしまった。1ゲーム目は6ー10からジュースに追いついて、惜しい1ゲーム目だったので、そこを取れていたら違っていたと思う。私が練習していたことの良いところ、悪いところが孫選手と試合してわかったので、ITTFファイナルに向けてまた練習を頑張りたい」(伊藤美誠・孫穎莎戦後のコメント)

 今大会を制した陳夢は、念願のビッグタイトル。決勝は1ゲーム目をジュースで制した孫穎莎が、序盤は優位に試合を進めたが、持ち味である懐の深いバックハンドで孫の強襲をしのぎ、チャンスにはストレートへの速攻を混ぜる。相手にうまく打たせる台上プレー、巧みな緩急など、経験の差で孫穎莎を下した。

 「こうして優勝できて、本当に感動しています。私にチャンスをくれた中国チームに感謝したい。ついに世界タイトルを獲ることができましたが、これはひとつのスタートに過ぎません。今大会を通じて、技術や戦術だけでなく、メンタルや総合力を高めることができたと思います。馬琳コーチとは普段からコミュニケーションを取って、私を成長させるよう常に心を砕いてくれますし、全中国選手権(10月1〜10日)前に調子を落とした時には、李隼監督からも貴重なアドバイスをもらうことができました。今大会での自分には80点をつけたい」(陳夢・優勝後のコメント)

※写真提供:レミー・グロス/ITTF
  • ハン・インに完勝して銅メダルを獲得した伊藤美誠

  • 陳夢は悲願のビッグタイトル。大器がいよいよ本領発揮か

  • 孫穎莎は2位。決勝で陳夢の経験に屈す

  • 女子シングルス表彰。3選手とも19〜22日のITTFファイナルにも出場する

 11月8日から中国・山東省威海市で行われている女子ワールドカップ。大会第2日目の9日、決勝トーナメント1回戦と準々決勝が行われた。結果は下記のとおりとなった。

●女子シングルス・決勝トーナメント1回戦
伊藤美誠(スターツ) ー6、7、7、11、7 田志希(韓国)
陳思羽(チャイニーズタイペイ) ー8、4、ー3、ー10、3、7、6 杜凱琹(香港)
孫穎莎(中国) 5、5、8、ー8、7 A.ディアス(プエルトリコ)
石川佳純(全農) 8、7、5、4 徐孝元(韓国)
陳夢(中国) 6、1、3、7 スッチ(ルーマニア)
ハン・イン(ドイツ) 7、ー9、ー5、9、ー8、5、6 ポルカノバ(オーストリア)
リリー・チャン(アメリカ) 7、8、9、ー8、ー8、11 馮天薇(シンガポール)
鄭怡静(チャイニーズタイペイ) 5、4、4、3 ウー・ユエ(アメリカ)

●準々決勝
伊藤美誠 6、6、7、ー6、5 陳思羽
孫穎莎 6、4、4、7 石川佳純
陳夢 8、6、3、9 リリー・チャン
ハン・イン 10、ー3、ー7、9、10、6 鄭怡静

 伊藤美誠が決勝トーナメント1回戦で田志希、準々決勝で陳思羽をともに4ー1で破り、準決勝進出。初戦の田志希戦では1ゲーム目を落とし、4ゲーム目も先にゲームポイントを奪われるなど、さすがの「強心臓」伊藤も約8カ月ぶりの国際大会でのプレーに緊張を隠せなかったが、「1ゲーム目はすごく緊張したけど、少しずつ慣れてきて、良いプレーになってきました」と試合後にコメント(出典:ITTF)。新たに披露した新フォームの巻き込みサービスについては、「新型コロナでの自粛期間に練習してきたので、今日の試合で試すことができてうれしい」と語った。

 明日の準決勝では、ライバル・孫穎莎との大一番を迎える。孫穎莎戦に向け、「明日はどちらが勝つことになっても全力を尽くします。中国はもちろん、日本、そして世界中の皆さんに素晴らしい試合を見せられるようにしたい」と抱負を語った伊藤。中国は大会前に四川省成都市で集合訓練を行い、「仮想・伊藤美誠」のプレーヤーを複数揃えて、対策練習に励んでいる。

 ふたりのシングルスでの最後の対戦は、昨年11月のT2ダイヤモンドで、5ゲーム目以降は5点先取となる特殊ルールの中で4ー3で孫穎莎が勝利。その2週間前に東京で行われたチームワールドカップでは、2ゲームを先取した伊藤が最終ゲーム10ー7でマッチポイントを握ったが、惜しくも孫穎莎に逆転を許した。今回はどのような試合展開となるか?

 決勝トーナメント1回戦で徐孝元のカットを完璧に攻略した石川佳純は、徐孝元のミドルを効果的に攻めてチャンスメイク&決定打。危なげない試合運びで準々決勝に進み、孫穎莎と激突した。変化のある巻き込みサービス、回り込んでバックストレートに打ち抜くフォアのパワードライブなど、随所に好プレーを見せた石川だが、孫穎莎は体がひと回り大きくなり、前陣での連続バックドライブは威力と安定性を兼ね備えていた。激しいラリー戦を演じながらも、0ー4で敗れた石川はベスト8。次なる大会は11月19〜22日に中国・鄭州で行われるITTFファイナルだ。

 「今まで石川選手とは何度も対戦していて、お互いのプレーには慣れている。それでも、彼女はとても強い選手ですから、試合前には十分に準備をしなければいけません。試合前にはコーチから、集中して辛抱強く戦うことをアドバイスされました」(孫穎莎)

※写真提供:レミー・グロス/ITTF
  • アジアの強豪を連破した伊藤。いざ、孫穎莎との大一番へ

  • 新しいフォームの巻き込みサービスも披露

  • 徐孝元のカットを攻略し、ベスト8に入った石川

  • さらに力強さを増したプレーを見せた孫穎莎

  • 鄭怡静を破ってベスト4に進出したハン・イン

 ツイッターを初めて3年目になるが、初めてバズる経験をした。「バズる」というのは英語のbuzzからきた言葉で、ツイッターなどで話題が爆発的に広まることを言う。

 バズったのは先月28日に投稿したものだが、困ったことにこれが卓球とまったく関係のない投稿だったのだ。実家の近くの天文台に行ったところ、あろうことかブラックホールの顔出しパネルが設置してあり、面白いので顔を出して写真を撮って投稿したら、これが予想外にバズったのだ。

https://twitter.com/ItoJota1964/status/1321443434767396865

 11月4日現在、総閲覧回数が220万回にもなっている。その勢いを借りてか、同じ施設にあったパラボラアンテナのデモを撮影した動画を投稿したものは80万回になり、合わせると300万回という凄さだ。日本の人口1億3千万人の実におよそ2%だ。ちょうどトークライブの1週間ほど前のことだったので、これ幸いにと宣伝を貼り付けた。300万回も閲覧数があるならダブりがあることを考慮しても50万人は見た人がいるだろう。さぞかし予約が殺到し「密を避けるため」の定員25人などあっと言う間にオーバーしてしまい、申し訳ない事態になるのではないか。
 そう思って喜んで予約状況を確認したところ・・・なんと1人も増えていないではないか。本当に1人もである。11/7(日)の草加卓球場に至っては「2人キャンセルが出ました」とのことだ。どどど、どういうことだ一体。

 何が何でも卓球コラムニストのトークライブなどには来ないつもりらしい。こうなったらこれもネタにしてトークを炸裂させてやる。
などとネタの準備に余念がない今日この頃である。みなさんよろしくお願いします。

●「卓球漫談ディープ&クレイジー第2弾」
2020年11月6日(金)19:00-21:00(18:00開場)
会場:Naked Loft (ネイキッドロフト)
住所:東京都新宿区百人町1丁目5-1 百人町ビル
   TEL 03-3205-1556
料金:前売 2,500円 / 当日 3,000円(要1オーダー 500円以上)
ネット配信:2,000円(11/20(金)まで購入&視聴可能)
■詳細&ご予約
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/158079

●「埼玉の中心で卓球を叫ぶ」
2020年11月7日(土)
会場:840草加卓球場 12:00-14:00(11:30開場)
住所:埼玉県草加市清門1-256
   TEL 048–951-2242
料金:大人 2,500円/ 中学生以下 800円
ご予約 048–951-2242 までお電話にて
 株式会社スヴェンソンスポーツマーケティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:山下亮)がマネジメントを行うパラ卓球日本代表・岩渕幸洋選手(協和キリン)企画のイベント「IWABUCHI OPEN ~Supported by NEC〜」が11月23日(月)に開催される。

 今回のイベントは岩渕選手の「新型コロナウイルス感染拡大の影響から大会が中止になってしまったパラ卓球選手へ、真剣勝負ができる場所を提供したい」という想いからの立ち上げで、イベントはYouTubeでライブ配信される。
 また、選手発案であることから、運営の支援を募るクラウドファンディング「パラ卓球選手に試合の機会を! “IWABUCHI OPEN”を開催したい!」を実施予定だ。

 出演者はパラ車いす/茶田ゆきみ選手・齊藤元希選手、パラ立位/垣田斉明選手・岩渕選手の4名に、吉村真晴選手(愛知ダイハツ/リオ五輪団体銀メダル)、松平賢二選手(協和キリン/2012世界選手権日本代表)をゲストに迎える。吉村選手、松平選手にはパラ卓球を体験いただき、健常選手の視点からもパラ卓球の魅力を伝える予定だ。

★ IWABUCHI OPEN〜Supported by NEC〜
日時:2020年11月23日(月)16:00〜17:30
会場:中村南スポーツ交流センター 多目的アリーナ
主催:岩渕幸洋
共催:NEC
配信:岩渕幸洋YouTube/https://www.youtube.com/channel/UCmu9TnJzNfrvHtrW0YV5Xjg/featured
クラウドファンディング(後日公開予定):https://camp-fire.jp/projects/view/336758
  • ITTF PTTジャパンオープン2019での岩渕選手(右)と垣田選手

 昭和34年度(1959年度)全日本優勝、1961年世界選手権日本代表の渋谷五郎(しぶたに・ごろう)氏が、10月25日午後10時、骨髄異形成症候群のため逝去された。83歳。

 秋田県生まれ、青森県育ちの渋谷氏は、西田沢中学時代に卓球をはじめ、青森高校3年時にインターハイでベスト8。明治大学に進学し、2年の時に全日本学生選手権で優勝、4年時には全日本選手権で優勝を果たす。カットと攻撃を融合させた独自のスタイルで、シェークハンドラケットを使用した史上初の全日本チャンピオンとなった。1961年には世界選手権北京大会に日本代表として出場している。
 現役引退後は母校・明治大学の監督を長年務め(1982~1993年)、多くの名選手を指導。息子である渋谷浩氏も平成11年度(1999年度)全日本選手権で優勝を飾り、史上初の親子二代での全日本シングルスチャンピオンとなった。
 
  • 昭和34年度の全日本選手権優勝時の渋谷五郎氏

  • 関東学生リーグでプレーする渋谷氏(右)。明治大学の主軸として活躍した

  • 写真は2020年10月18日、明治大学卓球部ドリームゲーム時の渋谷氏

 10月23〜25日に愛知・スカイホール豊田にて東海学生秋季リーグ戦、東海学生選手権が開催され、男女ともに愛知工業大が全タイトルを獲得。昨年インカレでアベック優勝を飾った実力をいかんなく見せつけた。

【東海学生秋季リーグ戦】
〈男子1部〉
1位:愛知工業大(5勝0敗)
2位:朝日大(4勝1敗)
3位:中京大(3勝2敗)
4位:中京学院大(2勝3敗)
5位:中部大(1勝4敗)
6位:愛知大(0勝5敗)

★男子1部個人賞
最優秀選手賞:松山祐季(愛知工業大)
殊勲賞:増本時祥(朝日大)
新人賞:中村光人(愛知工業大)

〈女子1部〉
1位:愛知工業大(5勝0敗)
2位:朝日大(4勝1敗)
3位:中京大(3勝2敗)
4位:中京学院大(2勝3敗)
5位:愛知大(1勝4敗)
6位:中部大(0勝5敗)

★女子1部個人賞
最優秀選手賞:松本静香(愛知工業大)
殊勲賞:石田瑳歩(中京大)
新人賞:石田瑳歩(中京大)

 今季の東海学生リーグはダブルスを行わず、5選手による5シングルス(通常は6シングルス1ダブルス)で試合を実施。男女ともに愛知工業大が1試合も落とすことなく全試合3-0勝利の全勝で男子は26季連続98回目、女子は7季連続69回目の優勝を飾った。


【東海学生選手権】
〈男子シングルス〉
優勝:松山祐季(愛知工業大)
準優勝:髙見真己(愛知工業大)
3位:宮本春樹(愛知工業大)、田原彰悟(愛知工業大)
◆決勝
松山祐季 10、8、-10、4 髙見真己

〈女子シングルス〉
優勝:松本静香(愛知工業大)
準優勝:上田真実(愛知工業大)
3位:高田菜々美(愛知工業大)、岩田明峰(朝日大)
◆決勝
松本静香 8、4、5 上田真実

 東海学生選手権もリーグ戦と同様に、今回はダブルスを行わずシングルスのみでの開催。男子はベスト4を愛知工業大が独占する中で4年生の松山が有終の美を飾るV。女子もベスト4のうち3名が愛知工業大が占め、4年生同士の決勝戦を松本が制して頂点に立った。
  • 東海学生選手権男子シングルス優勝:松山祐季(写真は2019年JTTLファイナル4)

  • 東海学生選手権女子シングルス優勝:松本静香(写真は2019年インカレ)