年別アーカイブ: 2015

ドイツの会社「BOSCH」の卓球クラブで練習!

ドイツの会社「BOSCH」の卓球クラブで2回、練習をしてきました!

「BOSCH」での練習はこれまた面白かった!

台は2台です。

今回の参加者と。写真はセルフィーです。

白いTシャツを着た83歳のおじいちゃんを始め、今回大変お世話になった青いユニフォームのシミズさん80歳も元気元気!

心から尊敬します。

ブラジルでラージボールを発見。

2日目。83歳のドイツ系おじいちゃんが「マイ素振りラケット」をわざわざ持って来て見せてくれました。ゴムひもで重みを付けています。

ゴム紐を付けて一生懸命素振りをするおじいちゃん。

裏面バックハンドも練習しています。彼、かなり強いです。こちらが少しでも油断するとポイント取られます。

皆さんお茶目で紳士でとっても元気! この写真もセルフィー。

みなさんから沢山の笑いと元気をもらいました!

ありがとうございました!!!

ブラジル、イトゥペバの町で卓球指導

カンピーナスの近くにあるイトゥペバ(Itupeva)という町の日系卓球クラブへ2回練習に行って来ました。

イトゥペバでもサンパウロと同じように自己紹介から始まり、

1、サーブについて

2、レシーブについて

3、動き方などのちょっとしたアドバイス

4、コースや回転等の打ち分け方の説明

5、練習するときの心構え

6、時間があれば一緒にゲーム

をしました。

青年海外協力隊卓球隊員の森部淳さんに負けずとも劣らない「オカマショット」炸裂!

初日の集合写真

練習は20時~22時まで(結構遅かった泣)。その後23時まで皆さんが用意してくれた軽食を頂きました。

隣りの女の子が「アミーガ(友達)」とプリントされたマグカップをくれ、左のお母さんからはお花を頂きました。

「このお花、グアテマラに持って行ってね」って……

お母さん……、飛行機には植物はもちろん、土すら持ち込み禁止なのよ……

 

イトゥペバ2日目。初日よりも沢山の人が来てくれました。

今回はフットワーク練習の紹介。

最後に参加者全員(20人)と1セットマッチのゲームをしました。

みんなが私から勝ち取った平均点数は2,89点(3点以下)だったそうです。

前回講習会した時にビデオを撮った方がいて、DVDに焼いて一枚プレゼントしてくれました。

みんなありがとう! とっても楽しかったです!

ブラジル ~カンピーナスの町・元東山農場農業研修所・現TOZANコーヒー農園~

日系卓球大会後、4泊5日でカンピーナスという町に住む日系のシミズさんのお宅にお世話になりました。

カンピーナスに着いて早速、TOZANコーヒー農園に見学に連れて行ってくださいました。

コーヒーの試飲。本当に美味しくて、お代わりしてしまいました。

ブラジルのお姉さんと一緒に。

展望台からの眺め。コーヒーの木が沢山あります。

こちら展望台。

青いコーヒー豆。

赤土。なんだか沖縄を思い浮かべます。

ここでコーヒーを天日干しします。

ネコ発見。

かわいい教会。

 

「我らが新しき人生の基いとなりし地」

東山農場農業研修所の研修生達が記念碑を建てました。

1958-1959 一期生

1960-1961 二期生

1962-1963 三期生

日本からはるばるブラジルにやって来た合計60人の研修生達が、この場所から新しい人生の一歩を歩き始めました。歴史と思い入れのある場所です。

脚本、橋本壽賀子の「ハルとナツ 届かなかった手紙」の撮影ロケ地に使われた場所。コーヒー農園内にあります。この家は撮影用に建てたそうです。

 

柿や栗の木を発見。昔の日本人が日本から持って来たのでしょう。柿の味は甘く、全然渋みはなかったです。が、まだまだ硬くて歯が折れるかと思いました。

 

ブラジル ~武田俊夫コーチ~

じゃがいもさんが、前回のブログ「ブラジル日系卓球大会で優勝!」に、こんなコメントを書いてくれました。

>これからはグルメレポートだけでなく、子供たちがどのように伸びていくのかのレポートも期待しています。

本当にすみません(号泣)

私ったら、食べ物の事ばっかり書いて……。

今回は真面目に卓球についての記事を書きます!(←声高らかに!)

「子供たちがどのように伸びていくのか」それには優秀なコーチも必要ですね。

今回スポットを当てたのは子供ではなく、ブラジルで子供たちに卓球を教えている一人の日本人コーチです。

その名も、武田俊夫。

彼は現在、ブラジルはサンパウロにあるイタインケイコ卓球クラブでエリートクラスのコーチをしています。

頭が良い。

お茶目。

とっても気が利く。

兄貴肌。

情熱的。

ビールが好き。

コーヒー、コカコーラ・ライトも好き。

沢山食べる。

料理が上手いらしい。

ビシッと決める時とくだける時のメリハリがしっかりしている。

変わり者。(←良い意味で)

睡眠時間がかなり少ない。(←心配)

 

これが私から見た武田さんの姿。

「卓球」といっても遊び感覚でやっている人が多いブラジルで、武田さんがコーチをしているこのイタインケイコ卓球クラブはまさに日本のチームのよう。

とにかくイタインの子供たちは真面目で一生懸命、素直で良い子。子供らしくふざける時はちゃんとふざけることも出来ます。

中南米ではこんなチームは無いと言っても過言ではないでしょう。

カラオケではじける子供たち。

武田さんの事を知ってる人は知っていますが、万が一知らない人のためにご紹介致します。すごい経歴の持ち主です。

耳あらば聞け。目あらば見よ!

武田 俊夫

大学卒業後、株式会社タマス入社

企画広報課に配属され平岡さんの部下に。三年後異例の(?)出世で同課のトップに

主な仕事はカタログ、卓レポの広告、及び国内トップ選手のラケット、ラバーの提供と調整

98年12月 退社 全日本で鬼頭明選手のベンチに

99年3~5月 ブラジルへ 講習会をやりながらチームを決める

99年11月 ブラジル、パラナ州のコーチに就任。ビザの取得がうまくいかずどうしようかと思っていたら鬼頭明選手から日本に帰って来てコーチをして欲しいとの電話があり帰国

00年10月 12月下旬の全日本まで京都に滞在し鬼頭明選手のコーチに

00年12月 名古屋での全日本で鬼頭選手と野平選手がダブルス優勝

01年 大阪の世界選手権まで卓球王国でバイト ビデオを何本か制作

01年9月 全日本まで再び鬼頭明選手のコーチに

02年4月 一年間 愛知の桜ヶ丘高の女子監督

03年7月 約半年 広島の加部スポ少でコーチ この時に森本耕平選手と出会い愛工大附属中へ

04年4月 約二年半 再就職支援の仕事で長野、静岡に

06年11月 ブラジル、イタインケイコ卓球クラブのコーチ就任

 

ね? なんだか色々と凄いでしょう?

武田さんの子供時代の話もとても面白いです。

興味ある人は直接聞いてみて下さい。

さて、ブラジルにみんなのヒーローがいます。なぜならかわいくて一生懸命、良い子で卓球が強いから。

名前はエドゥアルド・トモイケ。あだ名ドゥドゥ。日本式ペン右裏の日系人です。

そんなヒーローを育てたのが、この武田さん。

これは去年の写真です。

ドゥドゥが8歳の時、武田さんの下で卓球を本格的に始めました。

体が小さく体力も無かったものの、運動神経が良く素直で頑張り屋、更に飲み込みが早かったところに目を付けた武田さん。彼にフットワーク練習をガンガンやらせます。

今から3年ほど前に両ハンドのコンビネーションや台上の細かい技術を教え始めました。

ドゥドゥの主な成績

卓球を始めて一年程で国内及びサンパウロのランキング1位

’11カブ ラテンアメリカチャンピオン 南米チャンピオン

’12カブ ラテンアメリカチャンピオン 南米チャンピオン

’13ホープス ラテンアメリカチャンピオン

’14カデット 南米チャンピオン

この二年程は国内及びサンパウロでのランキング1~3位を行ったり来たり

「あいつは体が小っちゃいし、パワーが無い。しょうがないから最近スマッシュを教え始めたんだけど、決まるとなかなかカッチョイイよ」By武田さん

ジェスィカ・ヤマダ(マルコス・ヤマダさんの娘さん)は武田さんが来てからずっと成績が右上がり。二年前にフランスのクラブチームで試合に出ていますが、武田さんと一緒に練習をしていないため技術の進歩がないのだとか。

ジェフィ・ヤマダ(ジェスィカの弟)も武田さんが来た翌年から国内の大会で優勝するようになりました(それまでは優勝はほとんどない)。

武田さん曰く、「この2、3年は故障や甘えもあり練習も試合もあまり良い結果が出せていない」のだとか。

最近では武田さんに指導してもらいたいと他のクラブから移籍してくる子もいるそうです。

練習も工夫されており、的当てゲームのような練習やトレーニングをやったかと思えばトップ選手がやるような打球点やテンポ、コースにこだわったシステム練習等と様々です。

武田さんは卓球以外に「礼儀」にとても厳しいです。叱る時はビシッと叱ります。

それでも休憩中や練習の前後には子供たちと冗談を言っている姿を見ると「厳しいだけじゃないんだな」とホッとします。

子供たちはきっと「自分たちは愛されている」とわかっているはず。

イタイン・ケイコ卓球クラブのエリートクラスの子供たちと。

「ブラジルは物価が急上昇し日に日に生活が苦しくなっている」と言う武田さん。日本に帰ることも検討していると言っていましたが、武田さんがいなくなったらこの子達みんな辞めちゃうんじゃないかな。それくらいみんな楽しそうに練習していました。

武田さん、お茶目です。

武田さんのお友達、お知り合いの方、武田さんは愚痴を言いながらも子供たちのために卓球の指導を続けています。どうかご安心を……と言いたいところですが、私からおせっかいなお願いがあります。

彼に愛のあるお言葉をかけてあげて下さい。

「武田さん、ちゃんと寝て下さいよ。体壊しますよ」

「武田さん、部屋片づけましょうよ。体壊しますよ」

「武田さん、ビール、コーヒー、コカコーラばっかり飲まないで下さい。体壊しますよ」

「武田さん、西田が今度ブラジルに遊びに来た時は一度でいいから手作り料理食べさせてやって下さい。体壊しますよ

武田さん、去年に引き続き今年も本当に、本っ当にお世話になりました!

こんなに面倒見が良くて頭が良くてお茶目な人、滅多にいませんよ。そりゃ入社して三年後異例の出世で同課のトップになるわ!

この前も言いましたが、武田さんが私に対して良くして下さった事を忘れても、私はその事を絶対に忘れません。

ブラジル日系人卓球大会で優勝!

去年は団体戦と個人戦一般女子の部で優勝しました。

今年も団体戦優勝。

個人戦でも優勝しましたが、今年は一般女子ではなく、30代の部で出場しました。

これで二年連続でブラジル日系人卓球大会のプログラムに名前を刻むことが出来ました!

開会式の行進前の様子。

試合会場の様子。

一位から同じく三位までの巨大カップが廊下にズラリ。

入賞した子供たち。ちっちゃくてかわいいです。

 

嗚呼! それにしても、今年も一般の部で出たかったのだけれど、各チームから5人しか一般に出れないということで私が外されたんですよね。

「もうお前は30歳なんだから、大人しく30代の部で出ろ」って。

「若い子達に道を譲れ」って。「ババァに用はねぇ!」って。

「ていうか、お前日系人じゃないだろう!」って。

確かに。私は日系人ではありません。なのに勝手にブラジルに来て日系人の試合に出ること自体おかしいんですよね。ごめんなさいね。

参加者のみなさんは日系人なので顔は完全に日本人。「私も日系人に紛れて……」と思っていましたが、やっぱり私は「あの子、日系人じゃないわよ!」と噂されていたそうです。

バレるんですね~、こういうのって。みなさんも気を付けて下さいね。

ブラジル日系人の友達と。

30代の部はレベルが低過ぎました。私が準決勝3、4、3本で簡単に勝利し(しかも本気ではなかった)、「さて、次は決勝戦だな」って思っていたら「今の決勝戦でしたよ」と言われる始末。

嫌味ではなく、本当に「簡単に勝っちゃう試合はつまらない」んですよね。

あーあ、一般の部だったらもう少し面白い試合をみなさんにお見せする事が出来たのに。

人生初の年代別に出たのが今回のブラジル日系人卓球大会30代の部。

あっさり優勝。

こんなに大きいカップをもらいましたが、これから飛行機移動するし、邪魔になるので(←すみません!)お世話になったイタインケイコ卓球クラブに置いていくことにしました。

なんだかこのブログを書いていて思ったのですが「西田、調子に乗ってやがるぜ、チッ」と思っている方もいらっしゃると思います。でも、全然調子になんか乗っていませんのよ。

ブラジル日系人のレベルが低いと言っている訳ではないんです。

若い子はそれなりに強い子もいるのですが、大人になるにつれて卓球を続ける人がいなくなっていくんです。

女性30代で卓球が続けられる人なんて、ブラジルではあまりいないんです。

卓球が出来る事の有り難さをしみじみと実感しました。

ブラジル ~サンパウロサッカークラブ~

サンパウロにはとても強いサッカークラブがあるらしい。

その名も、サンパウロサッカークラブ。

サッカークラブ世界一を決めるトヨタカップで過去3回優勝。また、世界的に人気があるサッカー漫画『キャプテン翼』の主人公・大空翼が最初に所属したプロチームとしても知られている。(得意のウィキペディア参照)

サッカーに全く興味がない私ですが、「サッカースタジアムを見せてくれる」ということで、せっかくなので見に行って来ました。

スタジアム内の廊下。

このスタジアムにはなんと約8万人が収容可能。

サッカースタジアムだけではなく、プールやテニス場、バレーボール、ボクシング、空手、バスケット、トレーニングジム、マッサージ、サウナ、卓球クラブがこの敷地内にあります。

かなり立派なプール。

3日後にこのスタジアムでロックコンサートが行われるということだったので、ステージが準備されていました。

ブラジル料理

今回も食べましたよ~、ブラジル料理。

チーズが美味しい豚肉のサンドウィッチ。

牛肉のサンドウィッチ。向こうにいるのは武田さん。

日本・中華・韓国・タイ料理のバイキング。

ブラジルの友達に「納豆が食べたいんですぅ~!」と熱く語っていたら、ここのバイキングで納豆を発見! 泣いて喜びました。

こちら朝食です。コシニャ(左)とモッチモチのチーズパン。それにミルク入りコーヒー。

サトウキビのジュース。レモン入り。私、めっちゃ汗かいてます。

パステル。

こちら、色々入っているミックス。牛ひき肉、チーズ、トマト、茹で玉子等を生地に挟んで油で揚げたもの。↓

ミックスとチョコレート入りパステルを食べたら胃が悲鳴を上げました。


チュラスケリーア (写真の絵が汚くてすみません)

手元に表が緑、裏が赤のカードを渡されます。緑を表にして置いておくとウエイターが色んな種類の肉を切り分けてお皿に盛ってくれます。

お肉が要らない時はカードを赤にすると「お肉は要りません」という意味になります。

この日、閉店前の夜23時に入店したため客があまり居なく、ウエイターさんがどんどんと私たち5人にお肉を持って来ます。

お肉以外にもサラダや様々なおかずがバイキングで食べ放題!

カードを緑にしていると、

ウエイターA:お肉いかがですか?

私:お願いします。

しばらくして違うウエイターさんが別のお肉を持って来ます。

ウエイターB:こちらのお肉はいかがですか?

私:食べてみます。

ウエイターC:お肉いかがですか?

私:では、せっかくなので……

そろそろお腹が一杯になってきたのでカードを緑から赤に変え、「もうお肉は要りませんよ」と控えめに主張。

しかし、カードを赤(お肉要りません)にしているのにウエイターさんが私のところに「お肉は要りますか?」と聞いてくるのです。

え~と~、私「女子」だしぃ、そんなに食べれないっていうかぁ、お肉好きなんですけどぉ、もうお腹がいっぱいでぇ(←ウザイ)。

っていうか、カード赤にしてるんですけど! それはつまり、「お肉は要りませんよ」っていう意味なんですけど! それでも肉を勧めるって事は、それはつまりどういう事ですか? 「コイツ、めっちゃ喰いそうだな」とか思ってるんじゃないでしょうねそこのアナタ?

もしかしたら私は定食屋に入って黙ってても女将さんに「無料でご飯大盛に出来ますよ?」と言われるタイプの人間?

そりゃ、一度だけ成田空港の蕎麦屋さんで「無料で大盛りに出来ますけど、どうします?」って言われたことありますけど。 それでこちらが気を遣って「では大盛りでお願いします」って言ってあげたけどさ。

……あれ? 私、そういうタイプ?

初対面の人に「西田さんって、めっちゃお酒飲みそうですよね。『酒持ってこーい!』とか言ってそう(笑)」ってよく言われるけどさ。

……あれ? やっぱり私って、そういうタイプの人間?

てかさ、人を見た目だけで判断しちゃいけないと思う。

まぁいいや。ここはブラジル。ブラジルは大きな国ですから、人間も大きくなきゃ。(←意味不明)

とにかく、ブラジルでも美味しいものを沢山頂きました。

武田さん、マルコス・ヤマダさん、牧内カルロスさん、シッダンさん、今回も色々とありがとうございました! ご馳走様でした。お陰で多分太りました。

 

ブラジル、サンパウロ ~卓球講習会~

ブラジルはサンパウロにて、イタイン・ケイコ卓球クラブのコーチに連れられ、5つの卓球クラブに対して卓球講習会モドキなるものをしてきました。

そこで何をするのかというと私の簡単な自己紹介から始まり、

1、サーブについて

2、レシーブについて

3、動き方などのちょっとしたアドバイス

4、コースや回転等の打ち分け方の説明

5、練習するときの心構え

6、時間があれば一緒にゲームをして終了。

ブラジルはポルトガル語ですが私はスペイン語しか話せません。ゆっくりスペイン語で話し、ブラジル人に何となくわかってもらうか、スペイン語が話せるブラジル人に通訳をしてもらいました。

1、イタインケイコ

2、日系人のクラブ

3、少年卓球クラブ

4、日系人卓球会館クラブ

5、おじさんズクラブ

 

写真だけ見るとなんだか偉そうな事をしているように見えますが、どれも基礎的で当たり前の事ばかり。

初心者~中級者の方たちが相手なので、投げ上げサービスをチョイと出すとそれだけでみんな喜んでくれます。(←少し嬉しい)

練習の後には「歓迎会」として軽食を用意してくれたクラブがあり、心から感謝しました。

手作り日本食↓

サンドウィッチ、イチゴのケーキ等のおしゃれな軽食↓

何よりも嬉しいのは、沢山の人と卓球を通じて友達になれた事です。

今回出会ったブラジルの皆さんには心から感謝しています。親切にしてくださって、ムイート・オブリガーダ! (本当にありがとうございます!)

ブラジル ~イタイン・ケイコ卓球クラブ~

ブラジルはイタイン・ケイコ卓球クラブで一週間ほど練習させて頂きました。実は去年もこのクラブにお世話になっているんです。今年も練習させてもらいました!

ここのクラブでエリートクラスを指導されている武田俊夫さんや、中南米でバタフライの用具を売っているマルコス・ヤマダさん、日系コーチの牧内カルロスさん、シッダンさんに大変お世話になりました。

イタイン・ケイコのエリートクラスのみんなと。

土曜日はマルコス・ヤマダさんが初心者・中級者コースの指導されています。

偉そうに何かを話している私。

サーブの説明、日本のことわざ、「人」という字について、左手でお箸を食べる話などをスペイン語で話し、マルコスさんにポルトガル語に通訳してもらいました。

ある夜、イタインの子供たちとお母さん達、コーチ陣とカラオケへ!

武田さん、歌が上手かったです。

カラオケでラケットを握る(←訳あり)某邦人女性。マルコス・ヤマダさんと。

卓球の練習が終わって体育館にラケットを忘れてしまい、コーチにカラオケまで持ってきてもらったなんて事、恥ずかしくてとてもみんなに話せません。

ペルー観光 ~ナスカの地上絵と砂漠とオアシス~

青年海外協力隊、卓球隊員の渡辺拓也君とナスカの地上絵を見に行ってきました!

地上絵を楽しむにはセスナ機に乗って優雅な空の旅……というわけにも行かず。というのも、こんなアドバイスを色んな人から頂いたのです。

 

『セスナは普段乗り物酔いしない人でも酔う』 by色んな人

 

私はそこまでバカではありません。(多分)

いつも乗り物酔いする私が乗ったら自殺行為でしょう。それくらい容易に想像がつきます。

ということで、今回はセスナ(金持ちの遊び)ではなく、庶民の方々が楽しめる展望台で観光することに。決してお金がないという訳ではありません(泣)

質素な展望台。

展望台からの地上絵の眺め。こちらが「手」。

そしてこちらが「木」となっております。

……。

 

……。

 

何コレ超地味(涙)。

 

なんですか? 「手」と「木」って!

よりによって、この展望台から見える地上絵が「手」と「木」って!

セスナからは宇宙人やハチドリ、クモザル、クモ、クジラ等の立派な地上絵が見れるっていうのに、展望台からは「手」と「木」って!(←ちょっとしつこい)

まぁいいや。とりあえず「ナスカの地上絵は見た」ということで、次行こう次!

場所を変えまして、お次は砂漠でサンドバギーです。砂漠の砂山をハイスピードで上ったり下ったり。

砂、砂、そして砂の世界。

サンドバギー。それは恐ろしい乗り物。

スピード違反で捕まるんじゃないかとかそんな次元ではなく、とにかく怖すぎて叫びまくりました。叫んでいたら口の中に砂が入ってきて(しかもアポなし)口中が砂でザラザラ。

砂山をボードで腹這いになって滑ったり、オアシスで癒されたりしました。

砂漠にオアシスって本当にあるんですね。

ペルーには3つの異なる地域が存在します。

砂漠、ジャングル、そして海。

今回はそれらを全て見ることが出来ました。満足。

ペルーありがとう。渡辺拓也くん、お世話になりました。

いつも楽しかったよ。バイバイまたね!

次回はいよいよブラジルについてです!

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