6月24~29日、メキシコはカンクンでパンアメリカ(アメリカ、カナダからブラジルまでのアメリカ大陸)大会、ジュニアの部が行われていました。が、最終日に中止になったお話しをします。
卓球が大好きな旦那レンソと一緒に「あーだ、こーだ」などと言いながらネットで大会のビデオを観たり、結果を見たりしていましたが、旦那が「ジュニアのパンアメリカ大会が中止になったらしい」と言うので「まさか」と思いましたが、その「まさか」でした。
カンクンの卓球協会が今回行われた選手たちの宿泊先兼卓球会場のホテルに$100,000の借金をしていて大会の途中で中止になったというのです。
$100,000って、結構な額ですよね。日本円で言うと、約一千万円でしょ?
男女団体戦、ミックスダブルスは終了しましたが(全てアメリカが優勝)、男女シングルス、男女ダブルスは準決勝を行われず中止。
男子ダブルスでペルーのペアが準決勝まで進みましたが試合は行われませんでした。
ちなみにペルーは男子のみの参加。残念ながら女子はレベルが届かず、参加には至りませんでした。
団体戦では準々決勝でアルゼンチンに1-3で敗れたものの、バンコク(タイ)で行われる世界ジュニア卓球大会(11/24~12/1)への切符を初めて手に入れました!
それにしても、パンアメリカ大会という結構大きな大会でも中止になることってあるんですね。勉強になります。
おまけ。
サッカーの南米大会、日本は招待されましたがチリに0-5でフルボッコされましたね。
準決勝は ペルー vs チリ でした。
ペルーが3-0でチリに勝ったよ! 決勝は日曜日、ブラジルと対戦!
写真はペルーのサッカーのユニフォームを着てご満悦の息子。
「テヘ、ペルーがチリに勝ったよ♡ 負けるかと思ったけど♡」