渡辺貴史の衝撃の一言

ペルー初日の夜、日系クラブでオジサン達と卓球をしている渡辺さんのお供で私も卓球場に居たのですが。

椅子に座り、ポッコリしている妊娠7か月のお腹を撫でながら呑気にみんなの試合を見ていたら、渡辺さんが私に近づいてきてまさかの衝撃の一言。

 

「あれ? 西田さんは試合しないんですか?」

 

「ちょっと! 妊婦に何をさせようとしてるんですか!?」

「半面だけで試合とかでもダメなんですか?」

妊娠中は激しいスポーツは控えなきゃダメなんですけど!

バドミントンとか卓球とかバレーボールとか縄跳びとか、ピョンピョンジャンプする系は特にダメなんですけど!

是非、これを機会に覚えといてくださいね。将来、役に立つかもしれませんよ。

 

ついにこのブログのカテゴリーに「渡辺貴史コーチ」を追加しました。

現在絶賛増量中!

 

そして、嬉しいことに2014年の5月から始めさせていただいたこのブログの合計承認コメント数が1,000に達しました~!

コメントをくださる方、コメントはしないけどいつも読んでくださる方、たまに読んでくださる方、たまたま読んで下さった方、いつも本当にありがとうございます。

日本に住んでいないため、実際に会ったり、一緒に卓球したりといった交流も少なくなってしまいますが、この卓球王国ブログを通じて勝手に「一応まだ生きているよアピール」をさせて頂いております。

たまに日本に帰国することもありますので、その時はどうそブログのよしみで仲良くしてくださいね!

少しビックリするかと思いますが、あなたが私の事を知らなくとも、私はあなたの事を知っていますよ。
まさに今、このブログを読んでくださっているでしょう?

 

あと何年、何十年、何百年、いつまでこのブログが続くか分かりませんが、卓球ネタやそうでないネタ、ペルーのネタ等で皆様のご機嫌を伺いますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。

日本から来た「ハンカチタオル王子」

渡辺さんがペルーの練習場に持ってきたタオルがあまりにも小さかったので突っ込みを入れてみました。

ハンカチよりも小さいサイズの真っ白なタオルでした。

「渡辺さん、そのタオル、めちゃくちゃ小さいですね(笑)」

「ああ、これですか? ホテルから持ってきちゃいました(笑) 外国人がよくやるやつ(笑)」

確かに、プロツアーなどで外国人選手がホテルのタオルであろうものを汗拭きタオルとして使用しているのをよく見かけますが、あれってみんなバスタオルを使ってますよね?

で、渡辺さんが使っているのはバスタオルではなくてハンカチよりも小さいタオルね。

あまりにもしっくりこなかったのに「ハンカチ王子」が頭に浮かんだのは私だけじゃないはず。

 

わかった。「ハンカチタオル王子」と称して、女の子達から

「キャーキャー! なんて斬新なの? なんてナウいの? こっち向いて~! キャー!」

などと言われたいんでしょう? きっとそうに違いない。

 

しかし、何度この体育館を見回しても、女の子なんて一人もいませんでした。
見事に全員オジサン。
辛うじておばさんは一人いましたけどね(私のことね)。

写真はオジサン達に囲まれて笑顔の「ハンカチタオル王子」。

撮影者はおばさん(私)。

渡辺貴史さん「やってしまいました」

 

朝の8時にペルーに着いた渡辺さんは夜、小人のペドロさん(ブログ「渡辺貴史さんのスマッシュ音」参照)に誘われて日系クラブ「アエル」で夜の7時から10時まで練習(ほぼ試合)されました。

私も同行させて頂きました。

 

体育館に着いて、着替えを始めたと思いきや、渡辺さんは迷子になった子犬のような顔をしながら私のところにやって来て、こう一言。

「やってしまいました……」

「……ま、まさか! ラケットを?」

「いえ、シューズを忘れてしまいました……」

「良かった! シューズの方がまだマシ(安堵の涙)!!!」

「でも、クロックスなんですよね……これで卓球しても大丈夫ですかね?」

私を含め、周りのペルー人が急いで渡辺さんに合ったサイズのシューズを探します。

「ところで、サイズはいくつですか?」

「29センチです」

「ひぇ~! 29センチ! もう、ほぼ30センチじゃないですか!

一番大きいシューズを履いていたペルー人のおじさんでさえ、アディダスのシューズの28センチ。

「28センチだそうです。……履けますかね?」

「僕の場合、足が横に広いので幅もないと履けないんですよね。特にアディダスだと幅が細いのでたぶん無理です

 

相変わらず母性本能を存分なくくすぐってくる渡辺さんは、ひょうひょうとクロックスで卓球を始めました。

「クロックスの具合、どうですか?」 しばらくボールを打っている姿に心配して聞いてみると、

「めっちゃ滑ります(笑)!!!」

と、何故か超笑顔で元気良く答えられました。

「滑らないように踏ん張るので、膝がめちゃくちゃ痛いです。自業自得ですけどね」

可哀想に。
風邪引いてる上に飛行機で移動やら乗り継ぎでピザを2枚食べるやらなんやらでペルーまで来て疲れや時差ボケもあるのに初日にシューズを忘れてクロックスで試合して膝を痛めながら夜の7時から9時までぶっ続けでエレベーターゲームするなんて(結局10時まで体力は持たなかった)。

「なんで今日に限ってシューズ忘れちゃったんですか!」

「いや僕、年に1~2回はシューズ忘れるんですよね」

「それって、結構な数!!!」

クロックスで膝を痛めながらも、誰にも負けずにエレベーターゲームの頂点に居続けた渡辺さん。

クロックスでもスマッシュを打つ瞬間に両足を浮かせ、そのタイミングで181cmの身体を一瞬でひねり「バチコン」、そう、それはもう「バチコン」とスマッシュを打ち込む技は健在でした。

 

みなさんはシューズなどの忘れものは無いように。

 

~続く~

渡辺貴史 in ペルー 第二弾

さとちゃんのコメント通り、渡辺貴史さんが現在ペルーに向かっております。

シンパラールの撮影、第二弾だそうです。

先ほど渡辺さんから「これから恐怖の乗り継ぎです笑」とメールが来ました。

アイス会社「シンパラール」では色々なCMが出来上がっており、前回紹介したパート1を始め、今のところパート4まであります。

パート2
https://www.facebook.com/SinPararOficial/videos/559187921228141/

このCM撮影に私も同行させていただきました。
「ピカロネス」というペルーの伝統的おやつ。生地はさつま芋の粉で出来ており、上に黒蜜をかけた甘いドナーツです(※ブログ「渡辺貴史さんとドナーツ」参照)。

渡辺さんの曲がった口がなんとも可愛いですね。

パート3
https://www.facebook.com/SinPararOficial/videos/2250667931814507/

「シンパラール.・パレタ! アクティバテ!」 ※アクティバテとはスペイン語で「元気(活動的)になって!」という意味。

そう言っている本人(渡辺さん)は日本で風邪をひいてしまったそうです。
日本は冬真っただ中。風邪の一つや二つ引いてしまうのもわかりますが、渡辺さんはお仕事のためにペルーに向かっている途中なんですから、お身体は大事にしてくださいね。

渡辺さん、アクティバテ! (そういう私もペルーは夏なのに風邪を引いてしまいましたが)

 

このブログを書いているまさに今この時、渡辺さんはペルーへの乗り継ぎでアメリカにいるそうです。

「これから恐怖の乗り継ぎです笑」

しばらくして「乗り継ぎどうでしたか?」と聞くと、こんな写真が送られてきました。

う~ん、なんて美味しそうな乗り継ぎ。……あれ? ちょっと待って?

 

これって、乗り継ぎ?

 

乗り継ぎじゃ……ないよね? あれ? じゃあなんで「乗り継ぎどうでしたか?」って聞いたのにピザの写真が送られてきたの?

しかも2枚! さすが身長181センチ! っていうか、本当に風邪引いてるんですか? あれ? 治ったの?

 

「店員がふたつも食うのかって、いってたんで、メニーメニーはらぺこっていっときましたよ笑」

 

パート4
https://www.facebook.com/SinPararOficial/videos/2154200718004646/

個人的にパート4の「コンニチワ! タカフミ ワタナベ デス!」というのがツボにはまりました。
セリフがなんともたどたどしい……。
アイスを振り回しながら鞘に納める動作もたどたどしい……。
「えっ! 目ってこんなに泳ぐの?」とビックリするくらい、目が泳いでいるし……。

 

2月2日㈯から一週間、渡辺さんがペルーにいらっしゃいます。
もしかしたら、また卓球王国ブログを乗っ取ろうと企んでいるかもしれません。

私のブログ、もしくは渡辺さんへのアレルギー反応がうっかり出てしまった方(特に卓球王国社員、スタッフの方)は症状がひどくなる前に、早めにお医者さんに診てもらって下さいね。

 

それでは、メニーメニーはらぺこ!

「中に液体が入っているぜ!」っていう表現

昨年の11月に「卓球王国ブログを乗っ取ろうとした疑い」で逮捕されかけた、ご存じ渡辺貴文さんですが、そもそも何故ペルーに来たか、あなたは知っていますか?

そう、ペルーのアイス会社「シンパラール」からCM依頼が来て、はるばる日本からペルーへやって来たのです。

 

そのCMがついに出来上がりました。

https://www.facebook.com/SinPararOficial/videos/283815032493879/

 

 

渡辺「CMがスペイン語なので、何て言っているのか全然分からないんですよね」

西田「ではわたくしめが翻訳させて頂きます」

 

Sin parar y una paleta se fusionaron,,, 「シンパラール」と一つの棒が合併した
Creando los nuevos Sin parar paleta 新しい「シンパラール」は
Con centro liquido 中に液体が入っている
Y solo una persona en el mundo Seria digna de anunciar esta creación,,,
そして、このアイスを発表するに世界一ふさわしいであろう男が
Takafumi Watanabe タカフミ ワタナベだ!
Youtube japonés, maestro del ping pong 日本のユーチューバーであり、卓球の師匠
Cruzo medio mundo para llegar a peru  彼は地球の半分を渡り、ペルーにやってきた
Y cambiar su paleta, por la paleta de sin parar そして、卓球の棒(ラケット)から「シンパラール」の棒へと持ち替えた
Sin parar paleta power 「シンパラール パレタ(棒) パワー!」
Este verano, míralo, rétalo y sobre todo, この夏、見よ! 挑戦しよ! そして何よりも
Prueba los nuevos sin parar paleta que están buenazos. 「シンパラール」のアイスを食べてみてくれ! とっても美味しいぞ!
Sino miren a takafumi san. もしくはタカフミさんを見よ!
Alimenta tu hambre con los nuevos 君の空腹を養う、新しい「シンパラール」のアイスは、中に液体が入っているぜ!
Sin parar paleta con centro liquido

 

ざっとこんな感じです。間違っていたらごめんなさい。

訳していて思ったんですけど、「中に液体が入っているぜ!」っていう表現、なんだか気持ち悪くありません? 

他にしっくりくる表現は無いの?

どなたか良いフレーズが思い浮かびましたら、その場でサッと手を挙げて「はいっ! ではそこのあなた、どうぞっ!」と指名されましたら、実際に声に出して言ってみてください。

活舌良くお願いします。

 

ところで、実際に買って食べてみました。

お値段、3ソルから4ソル(1ソル約30円) = 90円から120円

チョコレートに包まれています。レンソはかき氷を食べています。

 

噂通り、中に液体が入っていました。液体の正体はチョコレート。

かなり濃厚。

レンソもこの写真を見て思わず「なにこれ、美味しそう!」とつぶやいていました。

 

ほらね、中に液体が入っているでしょう?

ブラジルが中国に勝ちました。

前回のブログ「子供の性別 ~予想編~」で書いたのですが、

中国式、ブラジル式産み分けカレンダー
インターネットで中国式、ブラジル式産み分けカレンダーというものがあり、生年月日などを入力してクリックするだけで自動で計算してくれ、産み分けの予想をしてくれるものもやってみました。

中国式では女の子で、ブラジル式では男の子でした。

というもの。

 

結果、ブラジルが勝ちました。

 

エコー検査で見てみると、旦那も顔負けの立派なアレが付いていました。

つまり、「イチモツ」っていうやつが。

 

お腹が前に突き出ているので、ペルーのお母さんたちからは「男の子かもね」「男の子よ!」等と言われていました。(女の子の場合、妊婦さんのお腹は横へ広がるそう)

しかし、お腹の出方に違いがあるのは妊婦の骨盤の形の違いによるものだそうです。

 

はて? でもちょっと待てよ?

 

本当に『お腹の出方に違いがあるのは妊婦の骨盤の形の違いによるもの』だとしたら、私の骨盤はお腹が前に突き出るタイプの骨盤だということでしょう?

 

ではもし、もしも第二子が女の子だったら、一体どんなお腹の出方をするの?

旦那のお腹のように横へ横へと広がるのでしょうか?

それとも母親(私)の骨盤の形に従って前に突き出るの?

是非、検証してみたいものです。

 

「分からなければ、聞けば良い」ということで、エコー検査してくれた女の先生に「あのぅ、日本でもペルーでも言われているんですけど、妊婦さんのお腹が前に突き出ていたら男の子、横に広がっていたら女の子だというジンクスがありますが、先生はどう思われますか?」と聞こう。

ワクワクしていたのにいつの間にかすっかり忘れてしまい、聞けず仕舞い。

 

そうそう、ジンクスで当たっていた事がもう一つありました。

胎動、赤ちゃんがいる位置が左側だと男の子、右側だと女の子というもの(関係ないという意見もありましたが)。

わたくしの赤ちゃん、小っさい時からずっと左側に居ます。

 

4Dエコーで赤ちゃんの顔の写真を撮ってくれると言っていたのですが、ベストポジションが見つからず、先生からまさかの一言。

「なかなか写真が上手く撮れません。こんなに上手く写真が撮れないのは今までで初めてです。お代は取りませんので、来週また来てください」

 

やった!

来週は忘れずに「あのぅ、日本でもペルーでも言われているんですけど、妊婦さんのお腹が前に突き出ていたら男の子、横に広がっていたら女の子だというジンクスがありますが、先生はどう思われますか?」と聞こう! 是非聞こう!

ワクワク~!

子供の性別 ~予想編~

毎年の事ですが、全日本卓球、素晴らしかったですね。
優勝された水谷準選手、伊藤美誠選手、大変おめでとうございました!
また、入賞された選手、出場された選手全員に心からの拍手をお送りいたします。

 

さて、今回のネタは珍しく卓球とはかけ離れたものとなりますので、「卓球ブログのくせに卓球ネタを書かないとは何事だ! 踏ん蹴てやる!」と一瞬でも思った方は、何事も無かったかのようにそっとこのページを閉じ、松平賢二選手のブログ「全日本で気が張りつめているあなたへ」に写っている愛娘ちゃんに癒されてください。

まぁ、なんて可愛いのでしょう!

 

私事で失礼いたします。現在妊娠24週の7ヵ月目です。

お腹は順調に大きくなり、ついに旦那のお腹の大きさを超えました。

今週金曜日に4Dエコー検査に行くのですが、そこで性別が分かるはずです。

 

男の子でしょうか? それとも女の子でしょうか?

 

巷では色んなジンクスがあります。

お腹の出方
お腹が前に突き出ていたら男の子
お腹が横に広がっていたら女の子

旦那レンソのお腹は横に広がっていて真ん丸ですので、もしかしたら女の子かな?
私のは前に突き出ているような感じがするのでつまり、男の子?

まぁ、お腹の出方に違いがあるのは妊婦の骨盤の形の違いによるものだそうです。

あくまでもジンクスだということを忘れてはいけませんね。

 

また、顔つきがきつくなると男の子、優しくなると女の子。お肉が食べたくなると男の子、甘いものが食べたくなると女の子と言われていますが、私はどちらでもなかったです。

 

つわりの程度
つわりが軽ければ男の子、ひどければ女の子。

つわりには個人差があるため、一概には言えませんよね。
私の場合は軽くもなく、ひどくもなく。

つわり中は寝ても覚めてもずっと船酔いみたいな具合悪さに襲われ、車(特にタクシー)に乗れなくなりましたが、ご飯も食べられましたし、吐いたのも合計2回しかありませんでした。(何故かつわりがおさまってしばらくした妊娠中期に2回吐きましたが、それはここではカウントしません)

 

子供に聞いてみる
11歳の女の子2人にそれぞれ別なところで聞いてみたところ「う~ん、男の子かな?」と2人に言われました。13歳の女の子には「女の子かな?」と言われました。

2歳の赤ちゃんにも聞こうとしたら、その子の両親に「まだ男、女の言葉の区別がついていない」と言われ、断念。

2歳年上のカットマンの姉、梓に6歳の娘(つまり私の姪)が居るのですが、その姪にテレビ電話で「どっちだと思う?」と聞いてみたら、お義兄さん譲りの天然パーマをクルクルさせながら「う~ん、女の子かな?」という返事が返ってきました。

 

正中線
恥骨からおへそ当たりで止まっている場合は男の子、おへそより高くみぞおち付近まで伸びている場合は女の子。

私の正中線はおへそより高くみぞおち付近まであります。ということは、女の子?

 

マヤ式性別チャート

マヤ。グアテマラに4年間住んでいた私にとって、なんとも懐かしい言葉……。

妊娠時の「ママの年齢」と「妊娠した月」で性別を判断するのだそうです。

偶数偶数女の子
偶数奇数男の子
奇数奇数女の子
奇数偶数男の子

偶数偶数だったので、ということは、女の子かしら?

 

中国式、ブラジル式産み分けカレンダー

インターネットで中国式、ブラジル式産み分けカレンダーというものがあり、生年月日などを入力してクリックするだけで自動で計算してくれ、産み分けの予想をしてくれるものもやってみました。

中国式では女の子で、ブラジル式では男の子でした。

 

おーい(怒)!!!

 

中国が勝つか、ブラジルが勝つか……。
卓球で勝負するか、サッカーで勝負するか、「何で勝負するか」によっても結果は変わりそうですね。あなたはどちらが勝つと思いますか?

 


最初の夢 2歳くらいのちっちゃい男の子が体育座りをして、バスケットの順番待ちをしていた。その後ろ姿は羽こそ生えていませんでしたが、完全に天使でした。
その子が私の子供で、「まぁ、なんて愛おしいんでしょう!」と感じた。

2回目の夢 私の子だと思われる4、5歳くらいの男の子が出てきた。

 

2回とも夢に男の子が出てきましたが私の場合、全員の期待を裏切って「でも女の子でした~!」なんてことも普通に考えられます。

 

さて、結果はいかに。

日本卓球協会ホームページの『過去の戦績の検索』

現在行われている全日本選手権の結果やインタビュー等をパソコンで見ていたら、面白いものを発見しました!

日本卓球協会のホームページに『過去の戦績の検索』というページがあり、そこに自分の名前や都道府県、所属等を入力すると、過去の戦績や出場回数が見られるというもの。

「全日本卓球」のページをクリック→左側にあるバーナー「速報・記録検索」をクリック→名前を入力して検索!

あら、楽しい。

まぁ、楽しい。

こんなに面白い機能、いつからあったの? 最近? え? 結構前?

このシステムを作った方に心から感謝します。

過去の戦績とか出場回数って、覚えているようで覚えていないんですよね。

 

昔私が戦ったであろう対戦相手やスコアまで全て記載されており、

嗚呼! 何て懐かしくも、しかし今でもまるで昨日のことのように新鮮に思い出せる……。そうそう、あの選手に勝ったのよねぇ、あの選手には負けたのよねぇ……

等と言いながら両手をパチパチし、目に涙を浮かばせて、しばらく余韻に浸ると思ったら大間違い!

 

あのぅ、全っ然覚えてないんですけど……。

 

誰と戦っただの、勝っただの負けただの、そんなこと全然覚えていなんですけどー!

なんで? どうして? どうして私の記憶力はニワトリレベルなの?

もう本当に自分の事が嫌いになります。バカ過ぎ(泣)。記憶力、ゼロ。

 

ちなみに私の出場回数は平成10年(14歳)から平成20年(24歳)まで11年間連続出場していました。

そして2年後の平成22年には青年海外協力隊としてグアテマラに飛び立つのでした。

 

本人なりに頑張ったとは思いますが、結果は全然パッとしないものだったので、そこはオブラートにそっと包んでからご家庭の生ごみ処理機(もしくはコンポスト)にぶち込んで家庭菜園の肥料にでもしてください。

 

ナスくらいは育つと思います。

平成30年全日本卓球選手権大会、始まる

ついに平成30年全日本卓球選手権大会が始まりますね。
う~ん、楽しみで楽しみで仕方がありません!

毎年ながら、素晴らしい選手のオンパレード。

 

わたくし西田泉、遠いペルーにて微力ながらも出場される選手一人ひとりに心からのエールを送ります。

 

フレー! フレー! み・な・さ・ん!
フレッ! フレッ! み・な・さ・ん!
フレッ! フレッ! み・な・さ・ん~!

 

今年は誰が優勝するのでしょうか。

優勝だの、ベスト4などというレベルでなくとも、1回戦から十分レベルは高いですよね。男子シングルスなんて特にそうですよ。

2004年と2005年の全日本選手権で二連覇をした吉田海偉選手(東京アート)を筆頭に、三田村宗明選手(リトルキングス)、時吉佑一選手(ZEOS)、横山友一選手(Y.Y LINK)など、昔ブイブイ言わせていた選手たちが未だに頑張っているのは、多くの人に勇気と希望を与えていると思います。

 

さて、観戦ルールについて、このような注意書きがありました。

1. 会場内に以下の物を持ち込むこと。
・ペット類の動物
・ビン類・缶類(ペットボトルは除く)、酒類
・危険物(はさみ等の刃物、花火等の火薬類、ほか)

……っていうか、会場にペット持ち込む人なんているの?

まぁ、昔、全日本が行われていた東京体育館でわんちゃん(マルチーズ)を連れてきていた人を見かけたことはありますが、わんちゃんねこちゃん類は飼い主によっては「この子はペットなんかじゃありません、家族です!」という人もいるでしょうから、それは警備員さんの判断に任せられるでしょうね。

 

ビン類・缶類はゴミが出るので、持ち込み禁止になるのは分かります。
酒類もそうでしょうね、なんだか面倒くさいことが起こりそうですもんね。

 

危険物では「花火等の火薬類の持ち込み禁止」なんてありますが、そんなの持ち込む人なんているのでしょうか?

こんなのをいちいち書かなくてはいけない時代になったなんて、日本も物騒な国になりましたね。

 

他には、
5. 競技エリア内に物を投げ込むこと。

とありますが、何を投げ込むの? 誰が? 誰に?

例えば初めて全日本に出場する息子(または娘)があまりにも緊張して観客席にタオルを忘れてコートに入ってしまった。それに気づいた父親(または母親)が

「タケシ~! タオル忘れてるわよ~! 投げるわよ~! 行くわよ~! それっ!」と観客席からタオルを投げ込むのはダメ? やっぱりダメ?

ですよね。小さいころ「物は投げるな」って、お父さんやお母さんに教えてもらいましたもんね。

 

また、
9. 会場内のコンセントを使用すること。

という注意もありました。
これ、ペルー人だったらこの注意事項、守れないかも。

 

驚いたのが、

「競技中の写真および動画撮影は、撮影に使用する機器の種類を問わず、一切禁止とさせていただきます」

 

とのこと。
なかなか厳しいですね。

「これは、過去に、再三の注意喚起にもかかわらず、撮影機材に装備されているフラッシュ機能を停止していなかったことや、赤目軽減機能の作動などによるフラッシュの発光が頻発し、現実的に競技が中断されたことがあったため、止む無く採用する措置であり、特別な許可を付与されたメディアや他の関係者を除きまして、一律に適用いたします」 by日本卓球協会

 

……冷静さの中にも、ご立腹なのが伝わってきますね。

「仏の顔も三度まで」という諺があります。
どんなに温厚な人でも、何度も無礼なことをすれば怒り出すことの例えです。

結局は一生懸命プレーしている選手たちのためなんです。息子や娘、応援している選手のプレーをビデオに撮りたい気持ちは分かりますが、ここは波風立てずに、皆さんぐっと堪えて。

将来の子供の名前

今まで吐き気を催すだけで実際に吐いた事はありませんでしたが、先日、一日で2回も吐きました。その日をきっかけに、ずっと具合が悪かった「つわり」もなぜか治まり、今は大分楽に過ごせています。

一度流産を経験しているので「何かあるかもしれない」と何事も疑ってかかっている私ですが、もしこのまま無事にお腹の赤ちゃんが育ってくれたら……

名前はどうしようかな。

男の子だったら、準? 孝希? 政崇? 竜介? それとも……ティモ?
女の子だったらそうねぇ、佳純? ひな? 丁寧? それとも、リー・ジャオ?

母親の私が(卓球だけは)左利きなので、子供の名前も左利きの選手を付けようとしている様子。

え? なんスかなんスか(笑)
スペインの? 何志文(ヘ・ジウェン)を忘れてますよって? うんうん、そうそう、ヘさんね。

「あのぅ、ちょっとすみません。ヘさん……。私のプレーの真似しました?」と、半笑いしながら言いたくなる程、わたくし西田泉とプレーが激似なんですよね。

もちろん左ペン表です。

ま、レベルは次元を遙かに超えてますけどね。

私がダンゴ虫レベルなら、ヘさんはオリンピック(アテネ、北京、ロンドン)に3回出場したレベルです(泣)。

サービス、鉄壁の揺さ振りブロック、フォアのスマッシュ&カウンター、何よりもあのコース取りが一番凄い!

お時間がある方は是非、You Tubeでへさんのプレーを見てみて下さい。
ポカンと口が開きますよ。凄すぎて。

 

知っている人は知っていると思いますが、ヘさんはレシーブ待ちの時、両足をヨチヨチさせてタイミングを取りますよね。

 

あのヨチヨチって、偉関晴光さんもやってますよね? ね?

 

全日本マスターズで何度も優勝されている私のアイドル土佐昭子さん(85歳以上の部)も、もれなくレシーブ待ちの時にヨチヨチとタイミングを取っておられます。

彼女に関してはボール拾いの時までそれは続きますが。

 

そうか。一流の左利きのペンの選手は、ヨチヨチに秘密があったんだ!

どうして私は左のペンなのにヨチヨチをしなかったんだろう? だからそんなに強くなれなかったんだよ。

もし読者の中で左のペンの方がおられましたら是非ヨチヨチを試してみて下さい。結果、感想をお待ちしております。

 

そうそう、子供の名前を考えているんでしたね。

……そもそも子供の名前が「へ」って、どうよ?
漢字はもちろん「屁」でしょう? いじめられるに決まってるじゃん(泣)!

さすがにそれはダメだ。残念ながら「へ」は子供の名前リストから排除されました。

旦那レンソの考えも聞いておかなきゃ。彼はなんて言うかなぁ。

男なら満、清、誠治、晴光、あたりでしょうか。

女の子なら、利香、早矢香、みう、もしくはみま、でしょうね。

最近では「みなみ」がグイグイ来ているそうで、妻の私が焼き餅を焼くほど。

いずれにせよ、健康に生まれてきてくれることを祈ります。

「健康第一」

これが子供の名前の第一候補です。(今のところ)

第二候補はもちろん、

「寿限無、寿限無
五劫の擦り切れ
海砂利水魚の
水行末 雲来末 風来末
食う寝る処に住む処
藪ら柑子の藪柑子
パイポ パイポ パイポのシューリンガン
シューリンガンのグーリンダイ
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの
長久命の長助」です。

ちなみにスペインの天才画家「パブロ・ピカソ」も寿限無に負けず劣らずの名前だったそうな。

彼の本名は

「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ」

だったそうです。覚えられない(泣)。
それにしても、市役所はよくこの名を受理しましたよね。