昔、友達が「人の子も可愛いけど、姪っ子甥っ子はビックリするくらい可愛いでぇ~」と言っているのを聞いて「へぇ~、そうなもんかねぇ」などと思っていましたが、それは本当でした。
姪っ子、めっちゃカワイイ(泣)
髪の毛を掴んで引っ張ると、30センチくらいは伸びます。
実家の家の近くを歩いて昔を懐かしんでみる。
無邪気だったなぁ。。。
母がこんなことを教えてくれた。
「あなた達が子供の頃、お父さんが『休日はどこに遊びに行きたい?』って聞いた時、梓(姉)と渚(妹)は『ディズニーランド!』って言ってたのに、あなたは一人
『メダカ捕り! ザリガニ釣り! カエル捕り!』って言ってて、二人に
『絶っっっ対に嫌だっ!』って言われてたんだよ(笑) 覚えてる(笑)?」
いえあの、全く覚えてませんが。でも、そんなこと言ってた可能性は大いにあります。
ディズニーシーに初めて行ってきました。妹と。
平日水曜日に行ってきましたが、それでもやっぱり人は沢山いました。
ミッキーグッズを一つも身に付けていなかった私たちの方が恥ずかしい思いをしたくらい、冒険とイマジネーションに餓えた大人たち子供たちがそれぞれにコスプレを楽しみながら練り歩いていました。
(私から見たら)ディズニーシースペシャリストの妹の後を、まるで金魚の糞のように付いて行く、シー初心者のわたくし。
1、ストームライダー
ストームライダー2号機 パイロットである、キャプテン・デイビス。
「キャプテン」というからには頼もしいのかなと思ったら大間違い!
ディズニーはどうしてあんなに無責任な男をキャプテンにしたんだろう?
ディズニーシーも困ったものです。
ただ、なかなか面白かったです。
2、タワー・オブ・テラー
妹が、「これは本当に怖いよ、マジで怖いよ。止めた方が良いよ」としきりに言ってましたが強制連行しました。
しかし、これは本当にマジで怖く、「乗らなきゃ良かった」と乗った後に後悔しました。後悔先に立たずとはこのことか。
3、トイ・ストーリ・マニア!
3Dメガネをかけて、シューティングゲームをします。
アトラクションを始める前の、やる気満々の様子。
しかし、やはり3Dで気持ちが悪くなり、シューティングで張り切ったため、腕が痛くなりました(泣)
4、タートル・トーク
ウミガメのクラッシュと楽しくおしゃべり! 妹が「前回当ててもらったんだよね~! 今回も当ててくれないかな?」
と27歳という年齢も顧みず「はぁーい! はぁぁ~い!」と手を挙げており、私はとても恥ずかしかったです。
5、ブロードウェイ・ミュージックシアター
これ、めちゃくちゃおすすめです。「夢の世界」というのはこういう事なんだな。
最後にもう一回見て帰ろうと思いましたが、時間が間に合いませんでした。
残念。
6、インディー・ジョーンズ・アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮
インディー最高! ジョーンズ最高! アドベンチャー最高!
クリスタルタルスルカリスクルスの魔宮も最高!
インディー・ジョーンズのテーマ曲、なんであんなにワクワクするんでしょう?
7、レイジングスピリッツ
ジェットコースターが360度回転します。
身長195cmを超える方はご利用になれないそうです。
よかったー、私身長195cm以上なくて。 ホッ。
8、マーメイドラグーンシアター
マーメイドのアリエルが歌って踊ります。
妹が興奮してしまい、アリエルに向かって「キャー♡ キャー♡」などと言いながらずっと手を振っていました。
私は恥ずかしかったです。
9、センター・オブ・ジ・アース
これ、超おススメです!
最高!
急降下する時間がとても長く、胃と足と歯が浮き、記憶が一瞬消えました。
冒険とイマジネーションの海に溺れた一日でした。
書くまでもないですが、めちゃくちゃ楽しかったです!
5歳からお世話になっている卓球クラブ「リトルキングス」へ、2年ぶりに顔を出しに行ってきました。
恩師の蛭田先生と河原先生、青森山田高校の恩師、ギ・キョウセイ先生。みなさん全然変わっていません。
青森山田高校の先輩、三田村宗明さん。相変わらず面白いです。
リトルキングスの後輩、長田君。こんな「頭がよくて良い子」が存在するなんて、さすが日本です。
この日は月に一回の「河原卓球研究会」でした。
この日のテーマは「サーブ」
河原先生が一生懸命サーブについて説明されていました。
懐かしいメンバーに会い、思い出話に花を咲かせていると、すごいものを発見!!!
リトルキングス、専修大学出身の石原くんの息子さんです。
5歳のボク(石原くんの息子)は卓球の練習に来ていました。
石原くん(パパ)に似過ぎて、とにかくビックリしました。「遺伝」というより、「クローン」でした。
クラブの子供が大きくなって親になり、その子供が同じクラブチームで練習するなんてすばらしい事だと思います。
私の子供もリトルキングスで練習するようになったら蛭田先生に「いっちゃんに似て、おかしな子だな」と言われること間違いないでしょう(泣)
グアテマラに4年間住みましたが、そのお陰で改めて日本の凄いところが身に沁みます。
日本の凄いところ。
1、町がキレイ。ゴミが落ちていない。 グアテマラ(以下、グ):バスの中から缶などを窓から投げ捨てます。
2、みんな日本語を話している。日本語、サイコー! グ:スペイン語です。
3、ゴミの選別が細かい。 グ:電池もペットボトルもガラスも同じゴミ袋に捨てます。
4、野良犬がいない。 グ:ウヨウヨしてます。
5、店員さんの対応が丁寧過ぎる。 グ:はぁ~(←遠くを見てため息)
6、車の排気ガスが無い。 グ:真っ黒な排気ガスが町を覆っています。
7、トイレにトイレットペーパーを流せる。 グ:流せないので(詰まるから)専用のゴミ箱に捨てます。日本に帰った直後は癖でゴミ箱を探してしまいました。そして流す時は「詰まらないのかな」と心配になっていました。
8、バスの時間が正確。 グ:そもそもバスの時間表など無い。
9、時間厳守。 グ:「グアテマラ時間」という言葉が存在します。30分遅れは当たり前。
10、日本人細い。 グ:チキンとポテトフライばっかり食べているのでそりゃ太ります。
11、「美」意識が強い。 グ:「日焼け止め」ってなぁに? 美味しいの? という感じ。
12、健康意識が強い。 グ:乳児に哺乳瓶でコカコーラを飲ませます。
13、ご飯のバリエーションが多い。 グ:豆、卵、トルティーヤ、チキン、お米、牛肉、魚、料理用バナナetc,,, 毎食同じようなものばかり。
14、お風呂(湯船につかる)の習慣がある。 グ:シャワーのみ。
15、安全。夜歩ける。 グ:危険すぎる(泣)。強盗、誘拐、麻薬、バス強盗、山賊、ピストル保持、車や道が悪いので自動車事故が多い、デング熱(私もかかりました)、狂犬病、下痢etc,,, 夜は絶対に歩けない。
16、本屋さんが多い。 グ:圧倒的に少ない。本を読む習慣が無いようです。
17、コンビニがある。 グ:ない。
18、24時間開いているお店がある。 グ:多分無いと思います。
日本、サイコー(泣)!!!
さて、今度はグアテマラの良い所を探してみますね。
1、 美味しいフルーツが沢山ある。マンゴー、バナナ、パイナップル、メロン、スイカetc,,,
2、スリルがある。
3、マヤ文化が残っている。ウィピルという民族衣装を着、マヤ語もまだ話されている。
4、ティカル遺跡がある。大迫力!
以上です。
……日本に比べ、圧倒的にグアテマラの良い所が少ないですがそこは気にしないで下さい。
グアテマラに友達が沢山出来ました。辛いこともありましたが、楽しいこともありました。
結局、大事なのは「人と人の繋がり」なんですね、。
グラシアス、グアテマラ!
そして、ただいま日本!
日本大好き!
しばらく日本を楽しみます。
つ・い・に! 日本に帰ります。5月10日、母の日にプレゼントを用意(私の首にリボン)して日本に帰ります!
2年間、グアテマラ卓球協会でコーチしました。
その前は青年海外協力隊卓球隊員として2年間JICAボランティア活動をしたので、グアテマラには合計4年間生活したことになります。
26歳~30歳という、人生で一番脂の乗った時期をグアテマラで過ごした訳です。
もしこの時期を日本で過ごしていたら、全く違う人生を歩んでいた事でしょう。
それは良い事でもあれば、良くない事でもある。
つまり何が言いたいかというと、日本に居なかったことで失ったものもあるし、グアテマラに居たことで手に入れたものもあった。ということ。
失ったものは皆さんのご想像にお任せして、私がグアテマラで4年間生活して手に入れたものは
1、スペイン語が身に付いた
2、グアテマラはもちろん、中南米(メキシコ~ブラジルまで)に沢山の友達が出来た
3、友達を訪ねて、中南米を旅行することが出来た
4、キューバの男子1位のアンディ・ペレイラ選手(オリンピック出場選手)にオープン戦で奇跡的に勝って優勝することが出来た
5、お陰で中南米で「時の人」となった
6、青年海外協力隊の卓球隊員(グアテマラは西島由記ちゃん、エルサルバドルは森部淳さん、ペルーは渡辺拓也くん)と仲良くなれた
7、娘(猫のエストレージャ)と出会えた
8、中南米の国々の習慣や考え方等を身を持って感じることが出来た
9、危険なもの(泥棒や不審者等)に遭わないよう、気を付ける心構えが身に付いた
10、 長期の旅行に慣れ、バス酔いしないようになった
振り返ってみると、私は「グアテマラで4年間過ごした」という、あまり人がしないような事をしたため、貴重な経験をしたのかなと思います。
とりあえず日本に帰りますが、今後の人生どうなるか分かりません。先ずは私と相談です。
ペルーに一ヶ月間遊びに行って来ました!なぜペルーかと言うと……人生ってどうなるか分からないものですね。(←意味深)
さて。リマでオープン戦があったので、女子一般の部で出場してきました。
結果は優勝。ちゃっかり賞金400ソル(約130ドル)を貰いました。
なんとペルー1位の女の子(写真右側)と同じ予選リーグに入れられましたが、3-0で余裕勝ち。
決勝トーナメントも難なく勝ち上がると、決勝戦はまたしてもペルー1位の女の子と。そして3-0で勝ちました。
なんかこうして自分で書いてると自慢げに見えてしまいますが決してそんな事はありません。
一般女子の部優勝者(つまり私)のベンチコーチ、誰が入ったか分かります?
ペルーで青年海外協力隊卓球隊員として活動中の渡辺拓也くんにベンチコーチをお願いしました。
拓也くん、アドバイスありがとう!!!
しかし、ペルーの卓球のレベル、低過ぎ(泣) 卓球人口はグアテマラと比べるとかなり多いですが、グアテマラよりもはるかにレベルは低いです。
世界ランキング国別 (男、女)
中国 (1、1)
日本 (3、2)
グアテマラ (61、56)
ペルー (65、60)
そしてグアテマラにはペンホルダー、左利き、表ラバー、粒高ラバー、カットマンはほとんど存在しません。99%の選手が右シェーク裏裏。
個性がなくてつまらないです。。。
しかし、ペルーにはこれらの戦型の選手も多くいるため嬉しいです。
ペルーに一ヵ月間いる間、キリスト教の中国人中学校の卓球場で練習させてもらいました。
写真左から、ペルー人の男の子、ペルー人コーチ、中国人のおじさん選手、私、中国人コーチ、ブラジル人のおじさん選手。
この他にもブラジル人の女性コーチ、アルゼンチンのおじさん選手、沢山の中国人おじさん選手等がこの卓球場に練習に来ます。
「スポーツするのに国籍は関係ない。スポーツは世界を継ぐんだな」と改めて実感しました。
最後に。話は変わりますが、世界選手権大会に出場された選手の皆様、関係者の皆様、大変お疲れ様でした。心から尊敬します。これからも頑張って下さい!