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「中に液体が入っているぜ!」っていう表現

昨年の11月に「卓球王国ブログを乗っ取ろうとした疑い」で逮捕されかけた、ご存じ渡辺貴文さんですが、そもそも何故ペルーに来たか、あなたは知っていますか?

そう、ペルーのアイス会社「シンパラール」からCM依頼が来て、はるばる日本からペルーへやって来たのです。

 

そのCMがついに出来上がりました。

https://www.facebook.com/SinPararOficial/videos/283815032493879/

 

 

渡辺「CMがスペイン語なので、何て言っているのか全然分からないんですよね」

西田「ではわたくしめが翻訳させて頂きます」

 

Sin parar y una paleta se fusionaron,,, 「シンパラール」と一つの棒が合併した
Creando los nuevos Sin parar paleta 新しい「シンパラール」は
Con centro liquido 中に液体が入っている
Y solo una persona en el mundo Seria digna de anunciar esta creación,,,
そして、このアイスを発表するに世界一ふさわしいであろう男が
Takafumi Watanabe タカフミ ワタナベだ!
Youtube japonés, maestro del ping pong 日本のユーチューバーであり、卓球の師匠
Cruzo medio mundo para llegar a peru  彼は地球の半分を渡り、ペルーにやってきた
Y cambiar su paleta, por la paleta de sin parar そして、卓球の棒(ラケット)から「シンパラール」の棒へと持ち替えた
Sin parar paleta power 「シンパラール パレタ(棒) パワー!」
Este verano, míralo, rétalo y sobre todo, この夏、見よ! 挑戦しよ! そして何よりも
Prueba los nuevos sin parar paleta que están buenazos. 「シンパラール」のアイスを食べてみてくれ! とっても美味しいぞ!
Sino miren a takafumi san. もしくはタカフミさんを見よ!
Alimenta tu hambre con los nuevos 君の空腹を養う、新しい「シンパラール」のアイスは、中に液体が入っているぜ!
Sin parar paleta con centro liquido

 

ざっとこんな感じです。間違っていたらごめんなさい。

訳していて思ったんですけど、「中に液体が入っているぜ!」っていう表現、なんだか気持ち悪くありません? 

他にしっくりくる表現は無いの?

どなたか良いフレーズが思い浮かびましたら、その場でサッと手を挙げて「はいっ! ではそこのあなた、どうぞっ!」と指名されましたら、実際に声に出して言ってみてください。

活舌良くお願いします。

 

ところで、実際に買って食べてみました。

お値段、3ソルから4ソル(1ソル約30円) = 90円から120円

チョコレートに包まれています。レンソはかき氷を食べています。

 

噂通り、中に液体が入っていました。液体の正体はチョコレート。

かなり濃厚。

レンソもこの写真を見て思わず「なにこれ、美味しそう!」とつぶやいていました。

 

ほらね、中に液体が入っているでしょう?

ご報告

ついに、ドクター(私)から「皆様にご報告してもよろしい」とGoサインが出ましたのでご報告させて頂きます。

ある日、レンソ&西田泉夫妻にコウノトリがやって来まして、有精卵を預かる事になりました。

コウノトリって、赤ちゃんを連れてくるものだと思っていましたが、そうではないんですね。

妻はその有精卵を保温すべく、日々つわりと闘っていた次第です。

実は一回目の保温に失敗していることもあり、今回皆さまへのご報告は慎重になりました。

「二度とこんな悲しい思いはしたくない」今回は慎重です。

 

ちまたでは「妊娠したら仕事は辞めるか、続けるか?」などとよく言われていますが、私の場合、仕事場(練習場)に向かうまでの50分間のタクシーの移動でギブアップ。
帰りの50分なんて、想像しただけで身震いがします。

 

数日間、ずっと「気持ち悪い(泣)」と言いながら耐えていましたが、ある日のタクシーでどうしても我慢が出来なくなりました。

「ちょっ! ごめんなs……ふ、袋ありますか? 吐きそう……!

突然の申し出に女性タクシー運転手をパニックにさせ、それ以上にパニックだった私は涙目で

「オエッ! ウオエ~ッ! ウッウ~ッ」と「まさに今、ゲロを吐くよ!」という体勢をしばらく続けていました。 (←袋なし)

すると女性タクシー運転手が「香水ありますけど、かけますか?」とトンデモナイことを言い出したので私は

 

「ノォー!!!」

 

と全力で叫び、途中で降ろしてもらいました。

っていうか「香水ありますけど、かけますか?」って、何それ?
あなた、馬と鹿を間違えるタイプでしょう? 絶対にそうだ。

その日は練習に行けず。

 

次の日もタクシーで吐きそうになりました。

タクシーに乗る前に
「実は今、妊娠していて、途中で具合悪くなって吐くかもしれませんがその時はどうもすみませんでした」と搭乗の挨拶を軽く済ませると、

「後部座席に座ると具合が悪くなるので、助手席に座っても良いですか?」と、有無を言わせずに助手席に乗り込み、

しばらくして吐き気を催し「すみません、降ろして下さい!」と途中下車。

道端に独りたたずみ、ビニール袋を口元にセット、準備は万端! いつでもOKよ!
さぁ、カモ~ン!

「オエッ! ウオエ~ッ! ウッウ~ッ ×3」 (←結局、吐けない)

「大丈夫ですか?」と心配する運転手さんに「大丈夫じゃないです」と言い返し、その日は無事に練習場に辿り着きましたが、どうにも気持ち悪くて練習を見ている場合ではありませんでした。

そんなんじゃ選手達や他のコーチにも失礼だし、私も可哀相だし、何よりもお腹にいる有精卵に何かあったら、誰が責任取ってくれるんですか? (←ちょっと怒ってみる)

「自分の身は自分で守れ」などと言いますが、この小っちゃな小っちゃな有精卵は自分で自分を守れますか守れないでしょう!

それならば、母親の私が、全力で、この子を、守るっ! オエッ! ウオエ~ッ! ウッウ~ッ オロロロロ~ (←もよおすだけで、結局吐けない)

妊娠されても仕事を続けているお母様もいると思いますが、心の底の底から尊敬します。私には無理でした……。

どうか、「この弱虫め」「甘えてんじゃねーよ、ブス!」「妊娠は病気じゃない」等と言わないで下さいね(泣)。そんな事、自分で解ってますから。自分は弱い人間なんだって、知ってますから……。

卓球協会から解雇されなかったにも関わらず、コーチを辞めざるを得なかったのは「つわりが酷くてタクシーに乗れなくなったから」でした。

ブログ渡辺貴史さんシリーズ 最終回

渡辺さんの「アイスのCM撮影現場」へお邪魔しました。

「ケネディ公園」で撮影!

 

「ピカロネス」というペルー代表のおやつをいじったり、↓

 

半袖短パンで卓球のボールを突きながらリマ市内を練り歩いたり、途中でボールが風にあおられて飛んで行っちゃったり、↓

 

お土産店の邪魔したり、↓

 

オレオレ詐欺してみたり、↓

「あ、もしもし? おばあちゃん? オレオレ!」

 

観光(デート)スポットの堤防で、映画「カラテ・キッド」の有名なポーズ「鶴のポーズ」↓

パソコンや携帯電話の待ち受け画面にどうぞ!

 

「鶴のポーズ」またの名を「辱(はずかし)めの刑」、↓

観光客のカップル「ねぇねぇ、見てよあの人。ドーナツの事をドナーツって言いそうな顔してるよね。ウケる(笑) ヒソヒソ……」

 

将来の彼女(もしくは奥さん)になる人に愛を伝えてみたり、↓

「愛してるぜ」

 

「あ~あ、私も早くウエディングドレス着たいなぁ……!」などと本音を漏らしたり。↓

 

仕事が終わったら、ペルーナショナルチームに渡辺さんをご招待。

たまたまこの日は選手が少なく男子3人、女子3人しかいませんでした。

渡辺さん(もうすぐ36歳)は3人の男の子達(17歳、17歳、20歳)と2セットマッチをし、容赦なくスマッシュをバチコンとかましていました。

「まだまだ若いもんには負けん!」

さすが日本を誇る我らのバチコン、勝ちましたよ~。

いやぁ、御見それ致しました。

 

帰り際、試合をしてくれた男の子たちにボールとボールケースをプレゼントしていました。う~ん、優しい~!

ただ、レンソが「僕には何もくれなかった……」と少し悲しそうにしていたので、次合う時は私の赤ちゃんにも何か用意してくれたらお母さん、嬉しいわ。使用済みのオムツや飲みかけのミルクでも、本当に何でも良いです!

 

さて、何事も過ぎたるは及ばざるが如し。

ブログを読んでいて、何だか身体が痒くなったり赤いボツボツが出たりした人いらっしゃいますか?

それは私のブログもしくは渡辺貴史さんに対するアレルギー反応です。正常な反応です。

 

こんなにも続けてブログを更新してしまったので、ついにアレルギー反応が出始めた方や、

 

卓球王国のゆうさんのように、うっかり母乳が出てしまったという方もいらっしゃるはず。

 

 

渡辺貴史は卓球王国ブログを乗っ取る気だ!」と心配していた読者の方、王国スタッフの皆さん、ご安心ください。

 

光りと影があるように、朝と夜があるように、始まりがあれば終わりもあるんです。

 

ついにその日がやってきました。

 

さようならバチコンさん。まさかこんなにも「ブログ 渡辺貴史シリーズ」が続くとは夢にも思っていませんでしたよ。

 

次に会う時もまた面白い話を聞かせて下さいね。アディオ~ス アディオ~ス!

 

追伸

このブログを読んで下さった渡辺貴史さんのお友達の方、私とレンソからペルーのお土産としてチョコを持たせたので「ペルーのチョコをくれ!」とおねだりしてみて下さい。

数に限りがありますので、先着順です。

 

「バチコン」や「ドナーツ」「母乳」などのブログのキーワードを言った方には特別に映画「カラテ・キッド」で有名な「鶴のポーズ」またの名で「辱(はずかし)めの刑」を披露してくれるそうですよ!

 

~おしまい~

渡辺貴史さん、ペルーでお腹を壊す

渡辺さんがドナーツを食べて夕食のお弁当をほとんど残した次の日、CM撮影中に寒くてお腹を冷やし、お腹が痛くなってしまったそうです。

 

それでも撮影後、旦那たちと一緒に練習して下さり、私も少しだけ遊んでもらいました。

 

練習後、夕食をご馳走しようとレストランに赴(おもむ)き、車を降りていざレストランへ!

という時に渡辺さんから申し出がありました。

「すみません、僕、ちょっとお腹が痛くて……今回はちょっと……」

 

すみません渡辺さんっ! お腹が痛いのにこんなところに無理やり連れ出してしまって……。

 

急いでホテルにお連れし、お腹の復活を心より願いし、おまじないをさせて頂きました。

 

どうか渡辺さんのお腹が治りますように……

リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール バルス!

 

翌朝、メールが来ました。

「昨日はありがとうございました! 胃薬飲んで寝たら治りました! 現場でもらったものをバクバク食べていたからお腹をくだしたんだと思います(笑)」

 

渡辺さんの朝食。

「控えめにしました(笑)」

「これで控えめ!! さすが、181センチを支えるだけありますね」

「プラスヨーグルトもたべました(笑) あとコーヒー二杯」

食べ過ぎ(泣) だからお腹壊すんでしょう?

前日だって、現場でもらったものをバクバク食べていたからお腹をくだしたんでしょう?

いつも朝食はお母さんのおっぱいだけで済ませているのに。どうしてペルーに行った途端にこんなに食べちゃうの? ほら、こっちに来なさい。おっぱいの時間よ。あら、おしめも変えないと。

あなたー! あなたー? 貴史のおむつ持ってきてくれませんかー?

 

おっ、貴史。今日もたくさんウンチしたな。おっぱいも沢山飲んで、どんどん大きくなれよ。今はまだ181cmだけど、将来は2メートルくらいにはなってくれよ、お父さんみたいに。

 

(※あくまでも私の想像による渡辺家の会話です)

 

念願の夕食。

やっぱり渡辺さんは大きい! 座っているところのスペースが狭そう!

渡辺貴史さんと母乳

前回の続きです。

渡辺貴史さんから「ドナーツ食べ過ぎて胃もたれやばくて、お弁当はほとんど残しました」とメールが来たのですが、え? ドナーツって何? って感じですよね?

 

もう私ったら年甲斐(としがい)もなく、「ドナーツ」にビックリしてしまって。

 

しばらくうろたえ、慌てふためきましたが、ふと

「あれ? ドナーツって、まさかドーナツの事?」と閃きました。

 

「渡辺さん、ドナーツってなってますよ笑」とメールをしましたら、こんな返答が来ました。

 

 

「ビックリ(笑)」

 

 

「ビックリ(笑)」じゃねーよ! こっちのセリフだよ!

「かっこ 笑い かっことじる」じゃねーよ! を~! (←激しめのツッコミ)

 

あれ? ちょっ、あはっ! あははっ!

 

あはっ!

 

ちょっ、ちょっと! あはははっ! くすぐったい! くすぐったい! 止めてくださいよ! くすぐらないでくださいよ私の母性本能を!

 

 

「母性本能をくすぐられる = つい構いたくなる = ついツッコミを入れたくなる」

 

 

こんなにも激しくツッコミを入れたくなるのは「母性本能をくすぐられている」っていう確かな証拠でしょう?

 

ペルーで初めてお会いして、合計3日しか会っていないんですよ?

それなのに、こんなにツッコミが入れられるなんて!

お陰で卓球王国のブログは渡辺貴史で炎上、今後は「渡辺貴史の卓球王国ブログ」に変更されるそうですよ。

 

それにしても、どうしてこんなに母性本能をくすぐられるの?

 

もしかしたら私、妊娠してたりして。あはは。

 

少しだけ頑張ったら、母乳だって出せそう。……少し絞ってみようか?

 

出ませんでした。(本当に絞ってみた)

 

出ませんでしたけど、出た方が面白いと思うので出た事にしますね!

 

母乳、出ました! (←嘘)

 

 

それにしても、現在授乳中のお母さんだったら、本当に母乳出ちゃうと思いますよ。

 

男性の中にも、間違えで一人くらいは出ちゃった人も居るんじゃないですか?

卓球王国のゆうさんあたり、どうですか?

よくイジってるらしいじゃないですか、渡辺さんの事を。

つまり母性本能をくすぐられて、ついイジっちゃうんでしょう?

なんだかうずうずしません? 乳首辺りが。

 

だれかれ構わず、関わる人の母性本能をくすぐる渡辺さんはさぞ「小さくて可愛い、まるで赤ちゃんみたい!」と思いきや身長が181cmもあります。

なんでそんなにデカイの(泣)?

嗚呼、分かった。赤ちゃんの頃、沢山母乳を飲んでいたんでしょう?

母乳には栄養が沢山あるって言いますしね。

もしかしたら今も飲んでいるかもしれませんし。わかんないけど。

 

180cmある田勢邦人さんもそうですよね。

田勢さんも可愛く、愛嬌のある顔をしてますよね。

例えばイラストで可愛く描いたイエティ(雪男)の赤ちゃんの様な顔をしています。もちろん2頭身キャラクターです。

ね? くすぐられるでしょう?

 

昔からファンの女の子が沢山いました。

何事にも怖じ気なかった私を利用して、年上のお姉さん達は私にこう言い付けます。

 

「いっちゃん、このファンレターを田勢さんに渡してきてお願い!」

 

私はまるで伝書鳩のように「ポッポー」などと鳴きながらファンレターを渡しに行っていたのを思い出します。 (←本当です)

 

福山雅治さん(身長183cm)にも、母性本能くすぐられません?

色々とイメージしただけで「あれ? 私、妊娠した?」と思わせるくらいのツワモノ。嗚呼恐ろしや。

 

彼等はみんな背が高いでしょう? やっぱりそうだよ。

母性本能を刺激して、お母さんの母乳をたくさん出るように仕掛け、それを飲んですくすくと育ったんですよ。

 

「西田は着眼点が良いな」とか「よくそこまで見てるよね」と言われる事がありますが、やっぱりそうなのかな?

 

足の臭い私の赤ちゃん(旦那のレンソ)も、相当母性本能をくすぐってきますよ。

彼も母乳を沢山飲んだに違いありません。

それなのに背が高くないのは、上に伸びる所を間違えて横へ横へと伸びてしまったからでしょう。

 

~続く~

渡辺貴史さんとドナーツ

おーい、お~い!

 

渡辺貴史ファンのみなさん、集~合~!

 

凄いネタが手に入ったよ~!

 

昨夜ね、ふと「渡辺さんは夕食どうしてるのかな?」って気になったから本人に聞いてみたの。そしたらね

 

「昨日は持って帰り忘れて、今日は支給されたお弁当食べました(笑)」

 

って返信がありましたの~~~。

 

ね? くすぐられるでしょ? 母性が。

 

どうして昨日、持って帰り忘れちゃったの?

で、結局夕食は食べられなかったのね?

でも今日は支給されたお弁当食べられて良かったね~!

お母さん、嬉しいわぁ。お父さんもほら、あなたからも言ってあげて?

貴史がちゃんと支給されたお弁当を、今日は忘れずに持ち帰って食べれたのよ! あなたからも褒めてあげてください!

 

このメールには続きがあります。

「チョコアイスとドナーツ食べ過ぎて胃もたれやばくて、ほとんど残しました」

 

……ちょっと待って、ドナーツって何?

 

 

ドナーツって何?

 

 

すみません、私が日本に居た時はドナーツなんていう言葉は無かったんですけど、最近出来た言葉なんですかね?

 

もちろん貴史ファンの皆さんなら、ドナーツくらい知ってますよね? そうそう、ドナーツですよドナーツ!

 

……あれ? これはもしかしたらドーナツ? ドーナツの事?

 

「渡辺さん、ドナーツってなってますよ笑」とメールをしましたところ、みなさん、なんて返ってきたと思います? ちょっとビックリしますよ。

 

~続く~

渡辺貴史さんのお仕事 inペルー

こんな写真が送られてきました。

すっごい楽しそう。

声がつぶれたそうです。

「シンパラルパレタ! なんとかーっ」と呪文を唱えたそうです。

※シンパラルパレタ スペイン語ではなく、おそらく意味もありません。と書こうと思いましたが、ちょっと待った!

「シンパラル」は「sin parar」シンパラール、つまり「止められない、止まらない」という意味で

「パレタ」は「paleta」つまり「アイスの棒」的な「棒」を意味しているんですね!

 

つまり、「このアイス(の棒)、(美味しくって)止まらねーや! なんとかーっ」と呪文を唱えたんですね。

「なんとかーっ、の呪文をなんと唱えたのか気になります」とメールすると

 

「リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール バルス! だったと思います(笑)」と返ってきました。

 

 

……なかなかやるやん。 (←面白すぎて、ちょっと悔しい)

 

 

「リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール」は、ラピュタ語で「我を助けよ、光よよみがえれ」という意味。シータが子供の頃、「困ったときのおまじない」として祖母から教わっていたアレですね。

「バルス」は滅びの言葉。ラピュタ語で「閉じよ」という意味。

 

つまり渡辺さんは仕事で「アイスのCM撮影」に臨み、この呪文を唱えるためにわざわざペルーまで来ていたんですね!

 

「このアイス(の棒)、(美味しくって)止まらねーや! 我を助けよ、光よよみがえれ! バルス!」

 

困った時のおまじないを唱えるほど美味しいなんて、どんだけ美味しいんですかね、そのアイス。食べてみたくなっちゃった。

 

でも、「バルス」なんていう滅びの言葉は、そうとうな覚悟が無いと言っちゃいけないんじゃないの?

 

渡辺さんの場合、「バルス」を不適切に使用してません?

 

 

「ブログで渡辺さんの記事がシリーズ化しそうです」と伝えると

「続編楽しみにしてます」

「失礼の無いように気を付けます」

「大丈夫です、卓球王国スタッフはいつもめちゃくちゃイジってくるんで大丈夫です(笑)」

「渡辺さんってそういうタイプですよね。もちろん良い意味で!」

 

ほらね。卓球王国のスタッフさん、彼の「母性心をくすぐる=つい構いたくなる=ついツッコミたくなる」無限ループに引き込まれましたね。

 

彼にはそういう力があるんですよ。

「これもボール助けようとして落ちました(笑)」

そうそう、「これも」ね。

「これも」ということはもちろん「あれも」あるんですよね? え? 無いの?

だったら「これは」にした方が文章的にスムーズじゃない?

「これはボールを助けようとして落ちました」の方が、美しくありません?

しかもこの状況だったら、そりゃ落ちるわ! むしろ、「落ちない」方がおかしくない?

 

「シェークですね(笑)」と返すと、

 

「日本からスマッシュを打たれて返してる設定なので、このシリーズはシェークです(笑)

日本でやったら怒られますので、ペルー大好きになりました(笑)」

 

あの~……ちょっとだけ良いですか?

 

「日本からスマッシュを打たれて返してる設定なので、このシリーズはシェークです」って、どういうこと?

 

え? 日本からスマッシュを打たれて返してる時って、シェークじゃないとダメなの?

 

なんで?

 

ペンで返したらどうなっちゃうの?

 

私の場合ペンホルダーの握りがやっぱり一番しっくりくるし、日本からスマッシュを打たれて「返す」となると、つまり日本までボールを飛ばすってことでしょ?

やっぱり自分が一番慣れている、力を入れやすい握り方にした方が都合が良いんじゃないの? で、渡辺さんもペンホルダーですよね?

 

「プールでのロビングに失敗してボールが外に落ちたことは内緒にしといてください(笑)」

 

ほらね。シェークで持つからそういう事になるんですよ。渡辺さんはペンホルダーなの! だからシェークで持つとそういう事が起こるの! ボールだってタダじゃないんだから!

1円で笑うものは1円で泣くんだよ?

したがって、1球で笑うものは1球で泣く事になるのよ?

お母さん、いつも言ってるでしょ? コラッ! お母さんの話しをちゃんと聞きなさい!

「はい」は一回で良いの! コラッ! ちょっと、待ちなさい!

 

あ、やべっ! 「内緒にしといてください」って言われたのに言っちゃった!

まぁいいや。

 

 

次。

「日本でやったら怒られますので」って、誰に怒られるの? お母さん? それともお父さん?

本当はペンホルダーなのにシェークで持ったら、日本の誰に怒られるの?

渡辺さん、試合中かなりの頻度でペンからシェークハンドに持ち替えてますよね?

「つい、癖でやっちゃうんです」って言ってましたけど、つまりその度に誰かに怒られていたんですよね?

で、怒られるのにどうしてその癖を直そうとしないの? 反抗期?

 

渡辺さん、旦那たちと試合した時ちょくちょくラケットを左手に持ち替えて打ったりしてますよね? それは怒られないんだ? へー。

 

表ソフトラバーを裏ラバーに変えて打ったりもしますよね? それも怒られないんだ? ふーん。

 

ラージボールの達人だというので、もちろんラージボールの44ミリボールをペルーに持って来ると思いきや、持って来なかったのは? それは誰にも怒られないの?

実は私、ラージボール持って来てくれると期待していたもんだから「持って来てない」と知ってちょっとガッカリしたんですよ。まぁ、それでも私はガッカリしただけで「怒って」はいませんから、これはセーフですね。 セーフ。

 

「ペルー大好きになりました(笑)」

 

……オ前ハ何ヲ言ッテイルンダ?

何を笑っているんだ! 呑気に! ヘラヘラと! 笑いをかっこで閉じやがって!

 

……あれ? ペルーを馬鹿にしてませんよね? まさかね。

 

「ペルー大好きになりました(笑)」

 

もう意味が分かりません(涙)。

 

天然ボケと本格的なボケが合わさった「ボケ界最強のラスボス」と恐れられている、うちの母とメールのやり取りをしているみたい。それくらい渡辺さんはボケている。

私にはもうこれ以上ツッコむことは出来ません。

私の代わりにツッコミを入れてくれる方はコメントでツッコミをお願い致します。

 

本日のお題。このボケにふさわしいツッコミを入れよ。

 

問1、「これもボール助けようとして落ちました(笑)」

問2、「日本からスマッシュを打たれて返してる設定なので、このシリーズはシェークです(笑) 日本でやったら怒られますので、ペルー大好きになりました(笑)」

 

~続く~

渡辺貴史さんの天然ボケ

渡辺貴史さんから「初めまして! 今度仕事で1週間ほどペルーに行くことになった渡辺貴史です。(中略) ペルーに行った時はよろしくお願いします!」的なメールが来てからあれよあれよという間にその日が来て、初めて渡辺さんとお会いしましたが、渡辺さんって、あれですよね。

 

ちょっとだけ「天然」ですよね?

 

私もどちらかというとボケ担当ですが、相方がボケならばツッコミに回りますし、そこはわりと融通が利きます。

 

私のボケは「天然」というよりも「うっかり」とか「おっちょこちょい」、「間違えている」とか「勘違いしている」とかの部類に属しますので「天然」のグループには入っていません。

 

そんな「基本はボケ担当の私」でさえ、彼とメールをやり取りしているだけで、「彼は天然だ」という事に気付きましたよ。

急いでツッコミ側にギアチェンジしました。

 

メールで「時差ボケはありますか?」と聞いたところ、「つねにボケているので大丈夫です(笑)」と返ってきました。

 

「ああ、この人は本当に(天然)ボケの人だな」と確信した瞬間でした。

ツッコミ側の人は「つねにボケているので」なんて、プライドにかけて絶対に言わないですからね。

 

「天然の人は自分が天然だと気づかないから天然なんだ」と思っている人、それは違います。彼らは自分で解っているんです。理解しているんです。自分が天然だという事を。

 

ニッタクさんのウェブサイトに載っている「そうそうたるコーチ陣」の中に、渡辺貴史さんの写真を拝見致しました。

 

あれ? なんか、一人だけ子供が混ざってません? 中学生くらいの子。

どうして子供がコーチのカテゴリーに載っているんだろうと思ったらその子が渡辺貴史コーチでした。

 

でもあれ絶対、中学生の時の写真使ってますよね? 最近撮った写真を載せれば良いのに。

あれじゃあ「コーチのカテゴリーに一人だけ子供が混ざっている!」と勘違いする人いると思いますよ? 私みたいに。

 

 

そんな中学生の顔をした渡辺さんの事を、私はてっきり同い年だと勘違いしていました。初対面を果たし、しばらく会話を交わした後に「……あの、私たちって同い年ですよね?」と切り出したところ

 

「いや、僕の方が2歳年上です」とはっきりと答えられてしまいました。ボケてる人に! わざわざツッコミに回った私が!

 

そういえばメールのやり取り中「年齢は1983 126の35歳です」と、聞いてもいないのに教えてもらったかも。で、私は1984年11月20日生まれね!

 

っていうか、1983年っていうのは分かるけど、126と言われても……12月6日生まれなの? それとも1月26日生まれ? ……私ったら、どうしてこんな簡単な計算も出来ないのかな?

嗚呼分かった。「つい、うっかり」ってやつでしょ? 私の得意とするやつね。

 

 

そんな「つい、うっかり」が得意な私ですら、ツッコミ側にチェンジするほどのボケをかましてくる渡辺貴史さん。(例:メールで「年齢は1983 126の35歳です」と送ってきたりする)

 

 

練習後、渡辺さんをとあるカフェテリアへ旦那の車で連れて行きました。

 

「ここが日系人の卓球仲間が経営するカフェテリア origen(オリヘン)です。中に卓球台もあるんですよ! 残念ながら私たちはご一緒できませんが、一緒に卓球したペドロさんもいるのでカフェを楽しんで下さいね! それではまた!」とバイバイしました。

 

しばらくして「カフェは如何ですか?」とメールで聞くと

 

「origenというとこで、卓球台あります(笑)」と返ってきました。

 

うん。そだね。Origenというとこだね。

私、「ここがorigenというカフェテリアですよ」って言いましたよね? あれ? 言ってなかったっけ?

 

うん。そだね。卓球台があるね。

私、「ここには卓球台があるんですよ」って言いましたよね? あれ? 言わなかったっけ?

 

これはあれだ。渡辺さんは「あれ」をお持ちだ。

 

「母性心をくすぐる=つい構いたくなる=ついツッコミたくなる」をお持ちだ。

 

もうすぐ36歳という年齢ながら、いまだに中学生のような顔をし、天然ボケをかます渡辺さんは容赦なく母性心をくすぐってくるので皆さんも十分に気を付けて下さい。

 

~続く~

渡辺貴史さんのスマッシュ音

渡辺貴史さんの必殺技といえばサービスと、ペン表ソフトから繰り出されるあのスマッシュですよね。

スマッシュがですね、すごいんですよ。

彼、身長が181cmありますでしょ?

スマッシュを打つ瞬間に両足を浮かせ、そのタイミングで181cmの身体を一瞬でひねり「バチコン」、そう、それはもう「バチコン」とスマッシュを打ち込むんです。

 

「バチコン」だなんて、こんなオノマトペ聞いた事があります? 見た事あります?

 

私も同じ表のペンですが、私がスマッシュ打った時のオノマトペは「ペッ」とか「ピョッ」とかですよ。

 

それなのに渡辺さんときたら「バチコン」だなんて、あなたにはこの破壊力の違いが想像できますか?

ペルー人のペドロさんとバチコンさん(またの名を渡辺貴史)。

あれ? なんか……ペドロさん、ちっさ過ぎません?

えっ? 小人? コビトなの? 南米のペルー共和国には小人が出るって有名ですもんね。私はまだ見た事はありませんが、もしかしてこの写真に写っているペドロさんは小人かな? だって、小さすぎませんあれ? それとも渡辺さんが大きいのかしら?

これが噂の遠近法? 若干バチコンさんの方が前に出てるような気がするけれど……。

写真は……、編集してないよね?

 

いや、やっぱり渡辺さんが大きいんだと思いまーす。

私、身長161cmありますけど、この写真では20センチ以上差がありますよね。

渡辺さん、30歳超えてからも身長が伸びたとおっしゃっていましたが、また伸びたんとちゃいます? (←急に変な関西弁)

 

……それとも私が縮んだのかな?

 

とにもかくにもこの身長。

「バチコン」とスマッシュを打ってくるのも想像は容易いでしょう。

 

~続く~

ニッタクの渡辺貴史さんとの試合

You Tubeで渡辺貴史さんのビデオを拝見して気付いてはいましたが、やっぱりあれですよね。

渡辺さんって、とっても、

とってもとっても

背が高いんです。

 

身長を聞くと「181cm」もあるらしいです。

 

えっ! 181cmですか!

 

ちょっと! あと2センチ大きかったら183cmですよね? (←計算合ってますよね?)

つまり、福山雅治さんと同じ身長になってしまうじゃないですか!

良かった、渡辺さんが181cmで。

もし183cmで福山雅治さんと同じ身長だったらそれだけで「好き」になっていたかもしれませんからね。ごめんねレンソ。渡辺さんもごめんなさい。嘘ですから。嘘ですので、そんなに引いた顔しないでください。

 

さて、足の痛みが引いた(でも足の臭いは消えない)旦那レンソは渡辺さんと2セットマッチの試合をし、9本と6本で負けたそうですが(私は見ていなかった)、1セット目は8-0で渡辺さんがリードしていたそうです。

8-8まで追いつくも、負けてしまったレンソ。

 

2試合目は私が審判に入ることにしました。冷静沈着、時に熱く、情熱を持ちつつ、正確なジャッジメントを駆使しながら二人の様子を伺いました。

同じように8-0でリードされるレンソ。

すると、11-0で負けました。オイ。

オイ、そこのお前。そうだ、お前(旦那)だ。

よくもまぁ0本で負けてケロッとしていられるわね。

 

もし私だったら分析に分析を重ねて、

 

どうして点を取られたのか。

どうしてミスをしてしまったのか。

サーブの配球は正しかったか。

レシーブミスしないように角度や立ち位置等を変えてみたか。

相手にスマッシュを打たれないようにするためには、どこにどう返球すれば良かったのか。

コース配分は、回転量は、スピード的には……

 

等と、考える事が沢山あるのに!

コートチェンジ中はおろか、試合中の一本一本の間に

「よく考え見聞きし分かり、そして忘れず」これ、怠るべからず。じゃないの? 違うの?

 

えっ? お父さんとお母さんに教えてもらわなかったの? なんで?

 

旦那は渡辺さんと4、5試合しましたが、結局1セットも取れず。

 

一身上の都合で私は渡辺さんと試合をしませんでしたが、

私だったらそうだなぁ。「試合」となったらどうしても負けたくなくて、つい本気になって「絶対に凡ミスはしないぞ」と心に誓い、100パーセントの実力どころか「人間130パーセントまで力は出せる!」と信じ、でもさすがに本番の試合じゃないのに本気でやってるとバレたら大人げないし場違いな奴だと思われるのも恥ずかしいので周りをキョロキョロして「そこまで集中してませんからね」という素振りを見せつつ、「(集中)ゾーンに入れるなら入った方が良い」と思いきり集中し、凡ミスでもした日には心から悔しがり、「相手に強いボールは打たせまい」とコース取りに十分に注意し、実際に声に出さなくても心の中で「ヨシ!」もしくは「ヨッシャー!」とガッツポーズをして自分を奮い立たせ、最後の一球まで必死に喰らいついてしまうんだろうなぁ。

大人げないなぁ。そういったギスギスした雰囲気は「今日はみんなで楽しくやりましょうね♪」といったところの邪魔になるから、マジで気を付けてね。

 

一緒に卓球したペドロさん(初~中級者)、旦那、渡辺さんはミスをしても「ワー」とか「キャー」とか「カモ~ン!」などと言いながら、ずっと楽しそうにわいわいと卓球していました。なんと微笑ましい。

 

~続く~