カテゴリー別アーカイブ: ペルー 卓球

母 「こういう事をブログのネタにしないとダメでしょ!」

毎週土曜日の午前はナショナルチームの練習があるのですが、無人島で卓球台を手作りしてしまうレジェンド・タナカの送別会の前にも、いつも通りみんなで練習をしました。

練習と言っても、土曜日はたいがい部内リーグ戦が行われます。

ポルトガル人の総監督に「今日はイズミも選手と一緒に試合してくれ」と頼まれたので「はい、わかりました」と二つ返事し、老体に鞭打って若者たちに交ざって試合しました。

2セット先取、3セットマッチ。

女子は7人全員で総リーグ戦。

男子はAグループ4人、Bグループ4人の計8人。

Aの1位とBの2位が、Aの2位とBの1位が準決勝し、勝ち上がったもの同士で決勝です。

私は普通に男子リーグに入れられて、あっけなく優勝したのでした。

Aリーグで1位通過すると、Bリーグの2位に最初のセットを取られるも2-1で勝ち、決勝ではボリバリアーノ大会で3位に入賞した17歳の男の子に2-0で勝って優勝したのでした。

私は得意の投げ上げサービスと振り回しブロック、カウンタースマッシュとストップブロックを駆使し、相手の戦闘力を喪失させ、お手上げ状態にしてゲームを終了しました。

 

母親に電話でこの事を話したところ、「こういう事をブログのネタにしないとダメでしょ!」と言われたので、今回ブログのネタにしてみました。

 

たまにブログをチェックしてくれているお母さん、これで良かったでしょうか?

ヒラヤマユウジさん、出番です!

毎週土曜日夕方の5時半から行われる地域のミニオープン戦に、最近参戦し始めた旦那、レンソ。本日も優勝して嬉しそうに帰ってきました。

参加者数は毎回まちまちですが、今回は22名が試合に出たそうです。

参加料は5ソル(150円ほど)。

優勝者と準優勝者のみ、参加料から「かき集めた」賞金が貰えます。

さて、本題がこちら。

レンソが言うんです。

「僕が見てた試合なんだけど、メガネをかけた人(仮にAとする)がスマッシュを打った後にメガネを落として、その相手(Bとする)がブロックミスしたんだけど、『メガネが落ちたから気が散ってブロック出来なかった。ポイントはノーカウント。やり直しだ!』ってBが言うんだ。これって、どう思う?」

 

スマッシュを決めた後にメガネを落としたAのポイントになるのか?

それともブロックミスをしたのは「相手のメガネが落ちて気が散ったからだ!」と異議を唱えたBの「ポイントノーカウント」になるのか?

 

あなたはどう思いますか? 分かる人がいれば、是非教えて下さい。

 

次回の卓球王国の「続・マンガでルール早わかり!」コーナー、ヒラヤマユウジさんのイラスト付きで解説してもらいたいものです。

 

ちなみに審判はおらず、その場では結局ノーカウントになったそうです。

田中さん、膝、ご自愛ください。

元JICAボランティアの渡辺拓也くんともよく、レジェンドの話しになります。

渡辺拓也くんは今、ペルーのMoquegua市で卓球を教えていて、ニッタクの代理店も行っています。

 

渡辺 「この前田中さんと卓球の話ししてて、気付いたら夜中の2時になってました」

泉 「夜中の2時!」

渡辺 「田中さん、卓球トークは飽きないからなって言ってました」

渡辺 「田中さんとシニアボランティアの方とレストランに行った後、田中さんが歩いて20分位で帰れるって言ったので僕もお供したんですけど、真っ直ぐって言うから真っ直ぐ歩いていたら、大分通り過ぎちゃってました。無駄に3キロ位歩きました」

3キロって、結構あるよ? 今ネットで調べたら3キロ歩くのに30分から40分くらいかかるらしいですよ。

「20分で家に帰れる」って言ってたのに、大分通り過ぎちゃったんだね。

田中さん、意外とそういう所ありますよね。もちろん拓也くんもね。

 

渡辺 「田中さん卓球好きで、よくご自分が練習されますよね」

泉 「うん、激しい卓球するよね。膝を痛めそうな卓球するよね」

渡辺 「そうですね」

泉 「『大地には力があって、打つ時に足でバーンとやって大地の力を貰うんだよ』って言ってたよ」

渡辺 「完全に膝痛めますね」

泉 「うん、特にサーブを出す時のバーンが凄いね。いつも膝にサポーターを巻いて、湿布も貼ってたよ」

 

田中さん、膝、ご自愛ください。

無人島で卓球台を手作り

町飛鳥くんのお父さんのコメントにもありましたが、レジェンド・タナカ、すごい卓球が好きなんですよね。そして、行動力が凄い。

 

今日、立石アルファ選手からフェイスブックでこんなメッセージが来ました。

 

アルファ 「こんにちは、けん玉動画面白かったです! ところで、今は何市にいらっしゃるんですか? リマですか?」

泉 「こんにちは! けん玉動画、楽しんでもらったようで良かったです(笑) リマ市に住んでますよ!」

アルファ 「今年からJICAシニアでペルーに来てる田中さんと会ったりするんですか?」

泉 「田中敏裕さんですか? 彼はJICAボランティアで来たのではなく、ペルー卓球協会に呼ばれて3ヶ月間コーチしてましたが、12月に帰られました。一緒にコーチしましたよ」

アルファ 「そーなんですか? JICAとばっかり思ってました(^^;; 田中さん卓球大好きで選手より練習してませんでしたか?(笑) 田中さんとは去年一緒にブータン王国へ行ったんです。その時もたいがい打ってました(笑) 面白い方です」

泉 「そうそう! 卓球大好きで、確かにペルーでも選手よりも打ってました(笑)

アルファ 「世界中で卓球しまくりですね。そうそぅ、30年以上ぶりにペルーで懐かしメンバーと会ったとも言ってました」

泉 「あの人なら何処でも卓球出来そうですね! ペルーの湖の上で卓球してましたよ。田中さんのフェイスブックで探してみて下さい。動画がアップされてます」

アルファ 「無人島で卓球台とラケット手作りしてやってそう! 湖の上で卓球! それはすごい! 動画、探してみよ!」

 

無人島で卓球台とラケットを手作り。確かに、田中さんなら出来そう。

「卓球台を手作り? そんなの簡単だよ! ……削りゃぁ良いんだろ?」って言ってそう。

ではボールはどうするんでしょうね?

ココナッツの実? デカ過ぎ?

いや、田中さんの事だから、卓球用具は肌身離さず持ってそう。

ラケット、ボールはもちろん、水筒、卓球ノート、膝に巻くサポーター、膝に貼るための湿布と膝に塗るためのバンテリンetc,,,

さて、卓球相手はどうするんでしょうね?

無人島で独りなのか、それとも誰かと一緒なのか?

誰かと一緒だったら田中さんが「自分が卓球するために」相手をきっちり仕上げそう。

独りであれば素振りは毎日かかさず、ココナッツの実でサーブ練習をし、壁打ちをして汗を流すんです。そう、まるで「噴水車」のように……。

 

「一年前が懐かしいです」と、アルファ選手が写真を送ってくれました。

白いジャージのお兄様に囲まれているのがアルファ選手、右から二番目の白いジャージを着たお兄さんが、例の「無人島で卓球台を手作りしてしまう人、その名もレジェンド・タナカ」

 

アルファ 「今は仙台で行われてる世界選手権選考会にブータンの子達を引率してるようです。ほんと物理的距離をものともしないし、心理的距離も一気に縮めてくる性格ですね」

 

いや~、それにしても。無人島で卓球台を手作りしてしまうなんて、さすがですね。

レジェンド・トシヒロ・タナカの送別会

とある土曜日、田中敏弘さんの送別会がペルーのリマで行われました。

元・田中さんの教え子、現・ペルーの卓球協会関係の大御所にお呼ばれされ、3ヶ月間ペルーのコーチをして下さった田中さん。コーチだけではなく、卓球協会の内部の方もチェック&改善に努めて下さいました。

 

送別会の前々日、「俺がみんなにお昼を奢ってやるから、適当に騒げるような、どこか簡単な中華料理店を探しといて」と田中さんが男の子に頼んでいました。

「わかりました! ボク、良い所知ってますよ!」

「おっ、頼もしいな。じゃ、よろしくな!」

「はいっ! 任せて下さい!」

 

土曜日。午前の練習を終え、送別会が行なわれる中華料理屋へ、例の男の子を筆頭に皆で歩いて移動。

連れて行かれた所、カジノ付きの結構豪華な中華料理店でした。

思わず白目を剥く田中さん。

メニューを吟味していた田中さんの本音が、声になって出てきました。

「お金、足りるかなぁ……」

「私、カード持ってるので、何かあったら私のカードを使って下さい」

「メニューどうしよう? 結構高いぜ?」

「そうですね……」

「飲み物もピッチャーが無いから、一人一人グラスで頼むしかないんだな」

「そうみたいですね……」

「もうあれだ、頼むしかないな。すみません、コレとコレと、コレとコレとコレと……」

「田中さん、ちょっと頼み過ぎじゃないですか?」

「えっ? 全然足りないよ! コレとコレもください。あと、コレも」

田中さん、大御所の雰囲気を「出して」とも、「出すな」とも言われていないのに、勝手にプンプンと出しています。

みんな楽しそうです。

食後、17人全員が、一人一人感謝の言葉を述べます。17人!

奥で身振り手振りで話しているのが「例の男の子」

坊主の男の子がレジェンドのお気に入りでした。

 

話しが長い人は20分位話していました。

さて、それは誰でしょう?

ヒント「タ」で始まり「カ」で終わります。

 

田中さんがペルーに戻ってくるのをみんな待っていますよ! 特に私が!

あんなに優しそうな椋さんが、まさかイジメを?

九十九(つくも)クラブで、レジェンド田中さんの知り合いの椋(むく)さんが、ペルーに遊びに来てくれました~!

旦那レンソと中野区産業振興センターに練習に行った時、九十九クラブのある男性と話しをしました。

「僕、田中さんがペルーにいる間に、せっかくだからペルーに行こうと思っていて。今度ペルーに遊びに行くんですよ」

そう、その男性が椋さん。戦型は右ペン裏裏。裏面打法もします。

パワフルなドライブがカッコ良く、まるで吉田海選手のよう。

「この方は椋さんだ」と知っているのに、練習中、何度か吉田海選手と見間違えました。

 

椋さん、3日間クスコとマチュピチュを観光。

その後、首都リマに金曜日から月曜日まで滞在。金曜日と土曜日、そして帰国される月曜日もペルーナショナルチームで練習されました。練習の無い日曜日はリマ市内の観光をされたそうです。

練習の様子。

椋さんのフェイスブックに「田中敏裕さんと西田泉さんがコーチをしている、ぺルーのリマのナショナルチーム女子の練習に参加させていただきました」という記事が、写真と共にアップされていました。

っていうか、「西田泉さんがコーチをしている」と書いてあるのに、この写真、私が写ってないんですけどー!

椋さんは右に写ってるでしょ? で、田中さんも上の方に写っていますね。では、西田泉さんはどこに写っているのかしら? あれ? 誰かしら、西田泉さんって。別にどうでも良いか。って、どうでも良いようにしないでください(泣)。

3人の女の子の中で、あなたが一番「かわいいな」と思った子が「西田泉さんだ」ということにして良いです! え? ダメ?

あれ? この写真に写ってるのって、金曜日の練習に来たメンバーだよね?

金曜日、私も練習場に居ましたよね……?

まさか、休憩中に私がトイレに行ってる時にみんなで写真を撮ったの?

それとも練習が終わって、私が着替えに行った隙に撮ったの?

田中さんと椋さんの間に写っている女の子に、さりげなく言いました。

「あのさ、別に全然気にしてないんだけどさ、椋さんがフェイスブックに載せたこの写真、私が写ってないんだよね……あはは……。全然気にしてないよ、本当だよ……」

「あぁ、これはイズミが練習に来なかった土曜日に撮ったよ。イズミはオープン戦を観に行ってたでしょ?」と教えてくれました。

え~~~! (←急に声が高くなる) マジで? あ~、良かった! 本当に良かった!

実はちょっと気にしてたんだよね~。私が居ない隙を狙って撮ったのかと思ってた~~~。

っていうか、あんなに優しそうな椋さんが、そんな陰険なイジメをする訳がないでしょう?

謝って。今すぐ椋さんに謝って。少しでも疑ってしまった事を謝ってください椋さんに!

 

「椋さん、少しだけ疑ってしまって、すみませんでした」

 

月曜日、椋さんが練習後に「せっかくだから一緒に写真を撮りましょう!」と誘って頂き、念願の「一緒に写真を撮る」ことが出来ました~! ほらね、イジメられてなかったでしょ。

旦那レンソが椋さんに会いたがっていましたが、今回はお会いできませんでした。今度は中野区産業振興センターでお会いしましょう! そして、また一緒に写真を撮りましょう!

私の足元に落ちていた汗の正体

それはいつもの練習の一コマでした。

私は女子選手の練習相手をしていたんです。

隣りの台ではレジェンド田中さんと男子選手が、激しくボールを打ち合っていました。

私と田中さんがこっち側、向こう側には女子選手と男子選手。

まだ準備段階のボレー中だというのに、私の足元には何粒もの汗がポタポタと床に落ちていました。

私はあまり汗をかかないんです。その時も、まだ汗はかいていませんでした。

それなのに、私の足元には汗。

「隣の台の、しかも向こう側にいる男子選手の汗が私の足元まで飛んで来た。どんだけー!

私はそう思ったんです。

 

キューバ人の女子選手が練習場に入って来て、一緒に練習を始めようとしていましたが、準備体操を終えた彼女はおもむろに男子トイレへ入ったかと思うと、モップを持って来て男の子が練習している床目がけてモップがけを始めました。

 

私は汗をかいている男の子を見て「若いって、良いわねぇ~」と微笑むと、彼は「ボク、すごく汗をかくんです」と、恥ずかしそうにはにかんでいました。

 

まったく、しょーがねー奴だなぁ」と言っている田中さんの顔を想像しながら、そのまま視線を田中さんの方へチラリと向けると、

 

ちょっ! たっ、田中さんっ! めっちゃ汗かいてるじゃないですかー!

男の子が1リットル汗をかいてるとしたら、田中さんは5リットルくらいかいてるんじゃないですか?!

我が目を疑いました。大量の汗をかき、満面の笑顔の田中さん。

えっ? えっと、あのー……だ、大丈夫ですか?

っていうか昨日、何飲んだんですか? 

そして、なんでそんなに満面の笑顔なんですか?

 

モップがけをしているキューバ人の女子選手に「男の子と田中さん、どっちの方が床に汗落ちてた?」と聞くと、迷わず「田中さん」という答えが返ってきました。

 

そうか。私の足元に落ちていた汗は、隣にいた田中さんの汗だったのかー! っく~!

ユニフォームを着たクマのぬいぐるみ

ラテンアメリカ大会の表彰式が終わると、みんなそれぞれ写真撮影に精を出します。

会場をウロウロしていたら13歳以下の男子シングルスで優勝、ダブルスは2位、混合ダブルス3位の、ペルーの「ナノ君」がやって来て

「イズミ、これ、みんなからです。総合監督ありがとうございました!」

とペルーの「アヤパエッ」のユニフォームを着たクマのぬいぐるみをプレゼントしてくれました!

ひいぇ~!

 

なんと……なんと粋な「はからい」!

お母さん方のアイディアだそうです。いやぁ~、こんな……こんな事されたら

嬉しくて泣いちゃう! 泣かなかったけども!

 

オランダ人のマリさん。個人ボランティアでペルーの子供たちの面倒を見てくれています。

 

クマさんみたいなコーチ。写真を撮った後、しっかりと写真チェックをし、満足そうに

「よし」と言っていました。30歳彼女なし。

クマさんみたいなコーチの教え子で、こちらもクマさんみたいな子。性格はビックリするほど良くて、友達が山ほどいます。

ちなみに旦那と同じ名前「レンソ」です。

こちらはクマさんを持ったクマちゃん。あだなは「モンチ」

彼女、団体戦ではペルーBでしたが、準々決勝でペルーAと当たり、大爆発してペルーAをふっ飛ばし、決勝戦ではブラジルに敗れたものの、見事2位になりました。

シングルスでもカウンタースマッシュが決まりに決まって3位入賞。

クマちゃんと同じ、団体戦ペルーBの「ルシアナちゃん」。ダブルスではクマちゃんと組んで3位になりました。

とにかく声がちいちゃい。性格控えめ。見た目に似合わず、ゴリドライブを打ち放します。

 

「クマさん」という名前のねずみのぬいぐるみを持参していた、クスコ出身の「アレリちゃん」。試合中、得点すると大絶叫。見ているものを引き寄せる不思議な力を持っています。

11歳女子ダブルス、優勝しました。

 

空港内はこのように「クマさん」という名前のねずみのぬいぐるみを持ち運びします。

首が!

熱いマテ vs 冷たいマテ vs テレレ

アルゼンチンのグスタボ監督、なんか面白くて好きなんですよね~。

そんな彼が毎朝飲んでいる「マテ茶」を頂きました。

最初の一口目、勢い良く吸い込んで舌先を火傷。

ちょっと! 熱湯じゃないですかコレ! 言ってくださいよ最初に!

火傷する前に! うわー、ビックリした~!

火傷する前の余裕の表情。この後、恐怖が彼女を襲う。

ソーシャル的な、つまり、社交的な場面でマテを飲み交わしながらおしゃべりに疲れたのどを潤すのがこの「マテ」。

アルゼンチンは熱湯で熱いものを、ウルグアイ人の審判長が飲んでいたのも熱いマテでした。

グスタボ監督のマテを「美味しい、美味しい」と(火傷しながら)飲んでいたら、このウルグアイ人の審判長が「ちょっとマテ~い!」と、トコトコとやってきて、私の目の前でなぜかポージング。

……ああ、写真を撮れってことか。

なんだか、すごく嬉しそう。

左がアルゼンチン、右がウルグアイのマテ。

二人にどちらのマテが美味しいか聞かれました。

「どちらも美味しいです!」と最高の笑顔で答えたものの、グスタボ監督のマテには砂糖が入っており、しかも結構甘く、更に喉が渇いたので、「ぶっちゃけ勝者はウルグアイのマテでした~!」と、心の中で叫んでみる。

こちらはマテではなく、「テレレ」。パラグアイのソーシャル的な、つまり、社交的な場面でテレレを飲み交わしながらおしゃべりに疲れたのどを潤すのが他でもない、この「テレレ」。

パラグアイ人のコーチ兼卓球グッズを売っている昔お兄さんだった人に「テレレ」を味見させて頂きました。

パラグアイのは冷たいんです。嗚呼、最高。

なんて美味しいんでしょう! 冷たいの、おいし~!

「朱に交われば赤くなる」「郷に入れば郷に従え」のことわざの通り、ここはパラグアイ。

パラグアイで飲む飲み物も、やはり「テレレ」なんですね。

大会の食事

お昼ご飯。

左の赤いご飯はビーツの混ぜご飯。

赤いカブの様なもので、「レモラチャ」と言います。

レモラチャ自体は美味しいので好んで食べますが、この混ぜご飯、ビックリするほど全然美味しくなかったです。なんか冷たかったし。

 

ある日の夕食。

奥のコロンコロンとしているのは、ニョッキふんした芋虫です。うそです。

ある日の夕食。ピザかよ。

あれ? ちょっと、粗食過ぎません?

 

問題です。これは何の食事でしょう?

1.朝食

2.昼食

3.おやつ

4.夕食

5.夜食

テンテンテン、、、ティーン!

答え、4番の夕食でしたー!

本当にこれだけでした。

こりゃ、痩せるはずだわ。

私、食べ物の文句はあまり言わない方なんです。

そんな私にかかったとしても、それでもやっぱり美味しくありませんでした。

そして、あまり美味しくありませんでした。なんか冷たかったし。

みんなでわいわいと食事。子供たちはいつも元気!

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