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レジェンド田中

田中敏裕さんはペルーで大活躍されたのち、惜しまれながら日本へ帰っていきました。ペルーのために本当にありがとうございました。またの来ペルーを、首を長くしてお待ちしています。

今後もペルーに限らず、世界各地で伝説を残してくれることでしょう。これからのご活躍をお祈り申し上げます。

ということで、「ミスターフリーダム」もとい「レジェンドトシヒロ田中」について長らくお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。

また素敵なネタを皆様に提供できるよう、これからも一緒に頑張りましょう!

アディオス!

 

追伸。

今年のクリスマスイヴ。もー待ちきれない。思わず身震いしちゃう。西田泉、二人の子供を引っさげて日本に二ヶ月間、一時帰国します! 一人はマグロの様な(つまり止まると死んじゃうらしい)7歳の男の子。もう一人は11か月になっている(きっと歩き始めで、歩くのが一番楽しい時期)であろう、乳飲み子の女の子。道中が怖いよー! おかーさーん! おかーさーん! おかーs……

多分ね、1回くらいは泣くと思うのよ。私が。

もうね、上手に泣く練習、今からしておこうかなー? ってね、本気で思ってますから。なんだってね、練習が大事なんですよ。それを口酸っぱく、いつも息子には言ってるでしょう? やっぱり、お手本くらい見せてあげないと。ほら、今の時代、「やってみせ、言って聞かせて、させてみて」なんでしょう? 肝っ玉母さんみたいのがいきなり出てきてね、私に言うんですよ「ほらっ、そこに立って、今から上手に泣く練習でもしておきなっ!」って。

おっと、愛するペルー人の旦那、レンソはペルーに置いていきます。彼は仕事です。

ペルー人の卓球の子供らも今回は連れて行きません。存分に日本を満喫する予定です。毎日納豆食べるぞ~! 楽しみ過ぎて震える。

 

ちなみに天皇杯・皇后杯(全日本卓球選手権大会)は2027年1月19日(娘の誕生日!)から1月24日(父ルパンの誕生日!)まで東京体育館で開催されるそうです。

 

そうです、娘、一歳になるんですよ。あはは! お気遣いありがとうございます! いやいやいや、本当に、プレゼントなんて! プレゼントだなんて! 全っ然、気にしなくても良いですって! いやぁ、出来る人は気遣いが違うなぁ!

 

ということで皆さん、全日本でお会いしましょう!

 

ではその日まで、アディオス!

田中敏裕さんの幻の肘のサポーター

皆様にお詫びと訂正をさせていただきたく、このブログを書かせていただきます。

 

ブログ「田中さんのリストバンド」で

 

>田中さんは両膝のサポーターはもちろん、肘にもサポーター付けてますよね。肘の軟骨すり減ってるんですから。

 

って思わず書いちゃったんですけど、肘にサポーター一個も付けてねーの。うそーん(泣)! 両膝にはちゃんとサポーター付けてるし、リストバンドに至っては逆手首に付ける! っていう偉業を成し遂げているというのに……。

 

私が「千里眼」とかいう特殊能力を持っていなくても、確かに見えたのに。

金子みすゞさんが「星とたんぽぽ」の詩で『見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。』って詠ってたじゃないですか!

田中さんの肘のサポーターが、まさにそれだよね。どうしてかな、やっぱり私の心が澄み切っているせいかしら? 私の心の中で視た! っていうか。

お、オメーの事なんか、実際に見なくても見えちまうっていうか。それくらいの迫力と臨場感があったのに。色は黒でしたね。

 

田中さんの歓迎パーティーで「田中さんは怪我とか故障はされないんですか?」って聞いた時に「故障なんて、もちろんするよ~。ほら、肘なんか軟骨が擦り減っててね、形なんか、曲がっちゃってるんだよ」って、曲がった肘を見せつけてくれたじゃないですか!

それなのにっ! それだのにっ! それなのに肘にサポーターを付けないなんて、本当に、痺れるしかないよね!

 

いやね、ちゃんと確認しなかった私も悪かったけどSA☆

 

田中さんの写真をブログに載せたかったのでFacebookの写真を拝借し「写真、使わせていただきました」と連絡したところ、「いくらでも使って下さい」とお許しが出ましたので、遠慮なく使わせていただきます。西田泉にお世辞とか社交辞令など通用しませんからね。全て真に受けますから。

 

まずは、「左手にリストバンド」の件ですが、「西田泉は嘘をついていない」という事を皆さんに証明したい。皆さん左手首にご注目を。

ほらね。ほーらね。言った通りでしょう! ブログに書いた通りでしょう!

「これ(リストバンド)ね、100均で買ったんだよ!」って、最高の笑顔で教えていただきました。なんのキャラクターだろう。ケロケロけろっぴ?

で、肘のサポーターですが、あれ? 肘にサポーター一個も付けてないんですけど? なぜ? 肘の軟骨、擦り減ってるんでしょう? 

プッシュも上から行きます。

東京卓球選手権大会ローシックスティの部で三連覇。ベンチコーチの高田さんが「上から行け! 上から行くんだっ!」と言っているのが聞こえてきますね。

っつーことで皆様にはお詫びと訂正です。田中さんは痛くもない左手首にリストバンドは付けていますが、軟骨が擦り減って変形して痛いのに肘にはサポーターは付けていませんでした。

 

ほらね。やっぱりね、トシヒロ田中は普通じゃないんですよ。早稲田大学の博士号を持っている人はやっぱり違うよね。こうなったらね、手袋を足で履く! とか、パンツを被って帽子を履く! とかぐらいしないと。「普通のことしてちゃダメだよ! 勝つ資格がないよ!」って田中師匠に喝を入れられますよ。

 

~続く~

偉業を成し遂げる生き物、それが田中敏裕。

田中さんはねぇ、世界のあらゆる国で卓球の援助、普及、強化のために大活躍されておりますが、オープン戦の参加にも声がかかり出場しまくっています。

ペルーでは首都のリマではもちろん、標高3,400メートルのクスコや3,250メートルのワンカヨでオープン戦に出場し、年代別ではもちろん優勝、一般の部でも表彰台に乗るなどされております。

一般の部で3位。クスコのリャマも持ち上げてしまうほどの怪力。

お腹を壊して参加を見送ろうとしていたのになぜか参加し、優勝するという偉業を成し遂げる生き物、それが田中敏裕。

オープン戦に参加するだけではなく、前後に行われる練習にももちろん参加し、交流に抜かりがありません。

※シラフです。

「シラフで酔拳」は伝染するんですね。

カメラのピントも思わずブレてしまいます。

 

卓球界の「あしながおじさん」

田中さんは世界中のあらゆる国で大活躍されています。ブータンやペルーをはじめ、タイのろうあ卓球協会への支援活動、ミャンマーではヤンゴン貧困地区の障がい児センターで卓球と卓球バレーの導入と指導活動をされております。現在国内状況が不安定なため活動は中断しているとのことです。

また、一度だけネパールの障がい者への卓球活動もしたことがあるそうです。

 

そこで着なくなったユニフォームや使わなくなったラバーなども配っており、現地のみんなが喜ぶのがたやすく想像できます。

 

みなさんも、着なくなったユニフォームや、捨ててしまう古いラバーが沢山あるでしょう。それ、世界中の卓球する人が必要としているので、捨てずに取っておいてください。

 

それを全日本選手権大会の会場に持ってきていただければ、田中敏裕さんが世界中に持って行き、みんなを笑顔にしてくれることでしょう。そうか、卓球界の「あしながおじさん」は田中敏裕さんだったんですね! めっちゃ身バレしてますけどね。

田中さんに限らず、青年海外協力隊JICAボランティアで世界中で卓球の指導をしている方も沢山いらっしゃるので、その人に託すのももちろん良いと思います。

 

誰に渡せば良いのか分からなければ、「卓球王国ブログの西田泉に渡して」と、「私を知っているあなた」に託してもらえれば、私がそれを受け取り、ペルーに持って行って配ります。

 

もうね、「ラバーを捨てずに取っておこう! 世界のどこかで必要としている少年少女に使ってもらおう!」と思っただけでも十分です。

 

私だって、この前ペルーのクラブでカラオケ大会が行われるというので7歳の息子を誘う口実で「カラオケ大会に参加しよう? ママも歌うから! ママは『世界で一つだけの花』を歌うから!」と、

カラオケ大会に参加して「世界で一つだけの花」を歌おうと志したという一大イベントがこの前ありましたので!

練習中のバタバタで私が歌うことはすっかり忘れ去られ、無事に「歌わなくて済んだ」に着地しました。ホッと胸を撫で下ろし、水面下でガッツポーズをしています。

私の勝手な想像ですが、これがもし田中さんだったら、きっとマイクを離さないんだろうなぁ。

息子は「黒猫のタンゴ」をカラオケ大会で歌うべく、現在一生懸命練習中です。

 

~続く~

二人は一心同体。それはまるで「染み」のよう。

田中敏裕さんの試合に高田さんがベンチコーチに入ると勝てる、というか、「勝つ資格がある」ということですが、それってつまり、田中さんが一人で試合をしているわけじゃないと思うの。

 

「応援の意味!」とか、「ベンチコーチとは!」っつー極意をね、高田さんとお会いできた暁には洗いざらい聞き出して、ブログで公開しようと虎視眈々と狙っているのですが。

 

「高田くんはねぇ、俺以上に俺を心の底から応援してくれるの。誰よりも俺に勝ってほしいと思ってくれる奴なの」。

もうね、「我が子を思う親の気持ちの領域」に達しているどころか、高田さんアレだよね、寄生虫の領域に足を踏み入れているよね。一心同体ってこういう事だったのね。

もちろん二匹は持ちつ持たれつの共同生活をおくっており、一方は身体の古い角質や悪い寄生虫を食べてメンテナンスしくれるので、お互いなくてはならない存在。

二人はまさに一心同体。二人三脚で試合を進めているのですが、私にもそんな存在がいましてね。

 

顔にあるちょっとした「染み」なんですけど。

 

この子もね~、気づいたら居たっていうか。あれ? いつの間に居たの? って。

初めて会う時は「こんにちは! 初めまして!」って挨拶するんじゃないの?

お母さんに教えてもらわなかったの?

この場合「お邪魔します」でも良いよ。まぁ、「邪魔すんじゃねーよ!」つってね、言ってやりたかったけど、気が付いたら顔にぺったりと張り付いてる訳。

第二子妊娠中に、かなり濃くなってたし。

※妊娠中は、女性ホルモンの急激な増加によってメラニン色素が作られやすくなり、シミや「妊娠性肝斑(かんぱん)」ができたり濃くなったりします。

 

で、左腕にも似たような染みがありまして。第二子を無事に産み落として4か月後、顔の染みが大分薄くなってきたので、「あれ~? 左腕にある染みも薄くなってきたかな~?」って見てみたら、染みの奴、居なくなってるの! 「薄くなってる」どころの騒ぎじゃないわけ。あれっ? おまっ! ちょっ! 何処行った? 染み~? 染みぃ~??

出かける時は「行ってきます」の一言くらい言ってくれたって良くない?

腕の染みは小学生くらいの頃からあるので、ずーっと私と一緒に闘ってきた「親友」の様な存在。

顔の染みは20代くらいからの付き合いで、「友達」くらいの存在。まぁ別に居なくてもいい。むしろ居ない方が良い。え? もしかして『フレネミー』ってやつ?。

 

起きたら「おはよう」と言い、寝る時には「おやすみ」と言ってやった。

嬉しい時も、悲しい時もいつも一緒だったのに。

 

軽いノスタルジックにかかったよね。そっかー、アイツ、サヨナラも言わずに出て行ったかぁ。って。悪いことばかりじゃないと、想い出かき集め、鞄に詰め込む気配は1ミリもしなかったけどさ。

 

左腕にいたその親友が、第二子出産後に、消えた。ビックリするくらい、跡形もなく。

 

翌日。

 

……もうね、本当にビックリしたよね。右腕にあったよね、その染みが。

 

~続く~

田中敏裕さんのリストバンド

皆さんはサポーター(補助具)の意味を理解していますか?

体を支える補助具(もの)

  • 膝、腰、手首、足首などの関節や筋肉を圧迫・固定し、動きを安定させたり負担を軽減したりする道具です。
  • スポーツ時のケガ予防や、日常生活での痛みの対策などに使われます。

 

田中さんは両膝のサポーターはもちろん、肘にもサポーター付けてますよね。肘の軟骨すり減ってるんですから。で、手首にはリストバンドも付けていらっしゃいます。「付けられるものは全て付けました☆」ってね。それは一体、何て言う名前の競技なんですか?

しかも手首っつっても、ただの手首じゃないんですよ。田中さん、何故か左手首に付けていらっしゃるんですよ。あの人、右手でラケット持つのに。左手首にリストバンド付けてんの。ああ、知ってる。あれだよアレ。力士がサポーターをわざと逆の方に付けて、本当に痛いところを狙われないようにするやつでしょう? 何て言う名前でしたっけ? 調べても分からなかったので、私が命名します!

命名「力士がサポーターをわざと逆の方に付けて本当に痛いところを狙われないようにするやつ」

本当の名前を知っている方がいらっしゃいましたら、是非コメントください。

 

田中さん、もし本当に手首が痛いとしても、逆の手首に付けるだなんてホント「斬新」だよね。痺れるよね! 痺れるより他ないよね! えそれ相手を騙す必要ある? しかも今、試合中とか練習中(取組中とか稽古中)とかじゃないの。田中さんの歓迎パーティーがこれから始まるよ☆ っていう、今まさに練習を終えた田中さんがシャワーを浴び終え、すっきりとしたおめかしでパーティー会場にいらっしゃるのになんでリストバンド付けてんの? 左手首に? しかも、色がね、薄い紫色? 淡いピンク色? の、サンリオの犬のキャラクターがデザインされたやつで。もうね、西田泉居ても立っても居られなくて。もちろん、聞くよね。「ねぇ聞いて」って、そのリストバンドに付いているイッヌが私に言ってくるし。

 

私「田中さん、あのー、そのリストバンド……」

 

田中さん「ああ、これ? 100均で買ったんだよ!」

 

私「このキャラクター何て言う名前でしたっけ?」

 

田中さん「え? これ? うーん、なんだっけ? 裏のタグに名前が書いてあるんじゃない?」

 

(二人してリストバンドの裏のタグを覗き見てみる)

 

私「ぽ、ぽちゃ……ポチャッコですね!」

 

田中さん「あぁ、ポチャッコかぁ! 100均でこういうの売ってるんだよ。こういうのをね、子供たちにあげるの☆」

 

いーなー。私はもう子供じゃないけど、私にもくれるかなぁ。大人の階段を登り切り、そろそろ下り階段に足を踏み入れているけれど。右膝にサポーター付けて。

 

っていうか、かわいい! ポチャッコも、それを左手首に付けちゃってる田中さんもかわいい!

 

で、ベンチコーチの高田さんのリストバンドは何かな? 「バッドばつ丸」?

 

~続く~

田中敏裕さんが両膝にサポーターを付けている理由

田中敏裕さんは両膝にサポーターを付けていますが、この前、その意味がようやくわかりました。

 

西田泉、今までスポーツと言えば卓球しかしたことなかったんですけど、この前ソフトボールという競技を嗜(たしな)み始めまして。「で、初めての試合、どうだった?」だなんて、口が裂けても聞いてほしくないんですけど。

 

で、ソフトボールって、あれなんですね。バットにボールが当たったら、全速力で一塁まで走り抜けなきゃいけないんですね。

玉玉(または球球)、そう、たまたまバットにボールが当たるという一大イベントが起こりまして、わたくしいきなり全速力で走ったせいで両太ももを負傷致しました。まぁ、軽い筋肉損傷? 軽い肉離れ? みたいになりまして。まぁ命には別状なかったので、試合は続行されたんですけど。

続くメンバーもヒットを打ちましたので、一塁から二塁へ走らなきゃいけないんですけど、あれ? 生まれたての小鹿が一匹混ざっているよ? ってね、全注目を浴びまして。

で、次のメンバーもヒットを打つわけですよ。そりゃあもう、二塁から三塁へ走るよね。

走るしかないよね。瀕死の小鹿が。

ソフトボールを誘ってくれたおばさんが思わず声を掛けてくれるんですけど。「イズミ、大丈夫?」って。「大丈夫☆ 大丈夫☆」って、言うしかないじゃないですか。それを言わないで、何て言うんですかっ(泣)!

で、次のメンバーもヒットを打つんですよ。もう、本当にやめて欲しい。ヒットを打つとか、アンタ、一体何を考えてるんだっ? やめてくれっ! つってね、引き攣る顔で三塁からホームへ(気持ち的には)飛び込んだのです! この際、ダイブした! とか、滑り込みのヘッドスライディングー! という表現でも全然差し支えないんですけど。

ま、実際には両足を引きずりヨチヨチ歩きで。命からがらの、これが、あの、水を求める砂漠の民? みたいな感じでホームイン。嗚呼、蜃気楼(しんきろう)が見える……。

 

あのー、お婆ちゃんが一人混ざってるんですけど、介護の人、何処に居るんですかー? この中にお医者様はいらっしゃいませんかー?

 

そんなこんなでお遊びの時間は終わった。

 

どうしてバドミントンをするの? アンタ、馬鹿なの?

 

「うっわ~、バドミントン、超楽しい~!」って、コートいっぱいかっさらって走り回っていたら右膝をやられました。

 

文字通り、激痛。

 

ラピュタのムスカ大佐は「ああぁ目が! 目がぁー!」って叫んでいましたが、私は「ああぁ膝が! 膝がぁー!」って叫びました。

 

膝なんて、今まで痛くしたことなんてなかったのに……。それだけが、唯一の自慢だったのに……。

 

ソフトボールを誘ってくれたおばさんに「膝痛くした☆」って言ったら「これ、今使ってないから☆」って膝のサポーターを貸してくれました。

 

そっか、大人はこうして膝にサポーターを付けるようになっていくのね。大人って、大変だなぁ。

 

田中さんをはじめ、身体の所々にサポーターを付けている人には、こういった涙なしには語れない物語があるんですね。あなたがサポーターを付けている物語も聞かせてください。

 

~続く~

応援の力に全力で応えてみた結果。(後編)

ペルー人のおばさんに「ソフトボールしない?」って誘われて、初日の練習の翌日に、いきなり試合に放り出されたんですけど

 

「本当にソフトボールしたことないの? イズミは卓球をやっているからか、ボールがバットにちゃんと当たって凄いね。センスがあるね☆」ってみんなに褒められた。昨日、そう言われた。

 

あれ? もしかして私は俗に言う、「スーパールーキー」?

 

みんなが「イズミー!」って、身振り手振りで応援してくれるわけ。

 

あれ? ついに私も「応援される」っていうお眼鏡にかかっちゃった? まぁ、41年も生きていれば、おのずとそういう境遇に立つこともあるか。もうね、立つっきゃないよね。

 

今まではいつも誰かに「助けて~!」って泣きついていたけれど、これを皮切りに、「誰かを助ける側」にシフトしていこうと思う。

 

今までは「リーテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール(我を助けよ、光よ甦れ)」って散々言ってきたけれど、ついに言われる側になったのかぁ。私も成長したなぁ。

 

そっか……、「遅咲きのスーパールーキー」って私の事だったんだね。

あれだよ、ハリーポッターが

「ハグリッド、どうしてみんなは僕のことを知っているの?」

「ハリー、お前さんはなぁ、有名人なんだよ」

ってあれよあれよと物語は進んで、ついにヴォルデモートを倒すんだけど。

私も41歳になってハリーポッター級の主役の座に就いたか。そういう星の下に生まれてきた私が悪いというか。まぁ、その宿命を重んじて受け入れるしかないよね。やれやれ。

 

で、バッターボックスのシーンに戻りますが、プレッシャーは意外と無かったんだよね。これも、数々の卓球の試合を経験してきた賜物? 威風堂々ってやつ? そんな風貌に、相手チームも味方チームもビックリしていたに違いない。

相手のピッチャーがなかなかボールを投げて来ない辺り、相当私のことを警戒してると見受けられる。ふはははは! この腰抜けめっ!

 

ますます力が湧き上がってくるよね。思わず、ゆっくりと頷いちゃったりするよね。

 

「バモス(←英語で言うカモン)!」って、心の中で言うよね。言うっきゃないよね!

 

「俺は、皆のために、戦う!」つって。

 

「”One for all, All for one.”だ!」つって。

 

「俺はこれで古参に認められたんだ!」つって。

 

「見てろ、これが俺の生き様だ!」つって。

 

昨日ソフトボールを始めたわたくしがバッターボックスに立ち、バットを握りしめて心に誓うんですよ。涙なしには語れないんですよ。相変わらず、みんなの「イズミー!」という声援がフィールド一杯に響き渡る。

 

熱い! 今、俺のハートが、燃えるように熱い!

 

時は来た。ピンチはチャンスだ! さぁ、かかって来い!

 

バモス!

 

すでにスリーストライクでバッターチェンジだと気付いたのは、頷いてから5秒後のことであった。

 

バルス!

 

~続く~

応援の力に全力で応えてみた結果。(前編)

田中さんや高田さんには失礼かもしれませんが、応援ってそんなに「勝負に影響力が無い」と今まで思ってたんですけど、やっぱり違いましたね。トンチンカンは私でしたね。

 

「俺以上に俺を心の底から応援してくれるの。誰よりも俺に勝ってほしいと思ってくれる奴なの」 byトシヒロ田中

 

応援の力、絶大。

 

卓球はダブルス以外は個人戦ですが、独りで戦っている訳ではない。応援してくれる仲間やファン、ベンチコーチが支えてくれていたんですね。

 

応援してくれる人のためにも、力を振り絞って戦える。

 

西田泉(41歳)、ついにそれを実感しまして。

 

41年間温め続けた、私の、私による「みんなの応援に応えた話し」を是非、みなさんに聞いて欲しい。

 

今までスポーツは卓球以外したことが無くって。

 

つい最近、知り合いのペルー人のおばさんから「イズミ、ソフトボールしない?」って、

「えー、このお店かわいい! ちょっと寄ってみても良い?」くらいのノリで誘われて、「えー、良いよ良いよ! 一緒に入って見てみようよ☆」っつーノリでソフトボールを始めたんですけど。なんでかな、

初日の練習の翌日。あのー、いきなり試合に放り出されたんですけど。

 

で、団体競技がどうしてこんなに人気があるのかを、ついに体感しちゃった。私もついに初・体・験しちゃった。

 

もうね、仲間のみんなの応援がスゲくて。

 

みんなが「イズミ~! イズミ~!」つって、昨日新規入会した私のことを大きな声で応援してくれるわけですよ。

 

コーチまで「イズミー!」って叫んでるの。

 

もうね、私はヒーローなのかな? 女性だからヒロイン?

仲間のピンチを救うべく、ついに現れた救世主?

 

……フィールド、かっさらっちゃうよ?

 

~続く~

ベンチコーチとは

ペルーに住む私がね、田中さんの歓迎パーティーで聞きだしましたよ。ついに躍り出たわけです。

「押すなよ! 押すなよ!」という上島ナイズされた動きで、満を持して。

 

高田、登場!!!

 

私「で、高田さんはどんなアドバイスをされるんですか?」

 

肺呼吸を辞めた人「もしゲームを落としてベンチに帰ったら、二人して『いや~、どうしようっかね~』って首をかしげてるよ(笑)」

 

私「何それ! それって、ベンチコーチの意味、あるんですかw?」

 

どろんこハリー「『上から行け! 上から行くんだ!』とかも言われたことがあるかな?」

 

私「何それ! それって、ベンチコーチの意味、あるんですかw?」(←二回目)

 

主食が藻かプランクトンの人「高田くんはねぇ、俺以上に俺を心の底から応援してくれるの。誰よりも俺に勝ってほしいと思ってくれる奴なの」

 

私「うっ……(心の中で感涙。全私が泣いた)!!!」

 

シラフで酔拳かましてくる人「高田くんがベンチに居るのと居ないのとでは結果が変わるんだよ」

 

私「素晴らしい人なんですね! さすが、田中さんのベンチコーチが務まる方ですね! さぞかしご本人も強いんでしょうね」

 

「いや、弱いよ」

 

 

いや、弱いよ!!!

 

もうねっ、もうねっ(泣)!

 

このブログを読んでいる高田さん、きっと今泣いてますよ。「あれ? 目に、ゴミが……」とか言って。高田さんが弱いんじゃない。高田さん以外の人が高田さんより少しだけ強いんだっていうのをね、高田さんに代わって声を大にして言いたい。つまり代弁ね。大便じゃないよ。ペルーのリマで、それを叫ぶよね。叫ばずにはいられないよね。あれ? 大丈夫? 皆、聞いてる? 付いて来てる? 若干日本から離れている場所で叫んじゃってるけど。地球の裏側辺りで。ペルーだがピルーだかよくわかんないけどさ。ブラジルの近くでね。あれ? テキストの方が良い? てかさー、7歳の息子がさー、たまにご飯を手でつまんで食べる分には全然いいんだけどさー、その手を服で拭くわけ。「服で拭く」の。もう何回言ったら分かるの? 服で拭くなって、いつもお母さん言ってるでしょ? 服で拭かない! 服で拭かないのっ! もうっ! 何回言っても分からない子だねっ! 怒るよ?! あれ? 聞こえてるよね? テキストの方が良い? コラッ! 逃げるな! 戻って来い! 戻ってこーい!

 

あっ、高田さん、初めましてこんにちは! アハッ! 代弁のお礼だなんて。全然、気にしなくても良いですよ☆

 

~続く~

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