皆さんに、カンクンの素敵な海をおすそ分け。
海岸で見つけたこの植物、メープルの様な甘い香りがします。
ホームステイ先のご家族のみなさん、前回の「お好み焼き」は本当にすみませんでした。
人生、七転び八起き! 転んでも起き上がれ! と、自分を奮い立たせてみる。
お好み焼きのリベンジ! ということで、天ぷらに挑戦。
具はブロッコリー、カボチャ、サツマイモ、マッシュルーム、ズッキーニ、パプリカ、ナス、チーズ。
※ちなみに鍋に保存しているのはお母さんのアイデアあので悪しからず。
かき揚げも作りました。具はカボチャ、ブロッコリーの芯、ズッキーニ。
エビちゃん。
美味しく出来てホッと胸を撫で下ろしました。クックパッド、バンザイ!
っていうか、自分でもビックリする位美味しく出来ました。これで言える、「得意料理は天ぷらです」と!
卓球の女の子たちが手伝ってくれました。「こんなに沢山の野菜、人生で初めて見た!」と野菜の多さにビックリしていました。
マリアちゃん、エリサちゃん、クリオちゃん、手伝ってくれてありがとう!
カンクンからバスで2時間のところにあるバジャドリードという町へ行って来ました。
家のお母さんが「大学の仕事でバジャドリードへ行く」というので誘ってくれました。
朝4時半に家を出発。5時のバスに乗り2時間、7時にバジャドリードに到着。お母さんと町や市場をプラプラ。
市場で朝食。「アトールブランコ」(左)と「タマル」(右)
カワイイ町です。
なぜかガイコツがウヨウヨ。
そして、セノーテへ。
セノーテ (cenote) とはユカタン半島の低平な石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸、泉のこと。(※ウィキペディア参照)
セノーテを見るだけでも、入場料を払わなければいけません。各セノーテで入場料は違います。
このセノーテは入場料(見るだけでも)25ペソ、約200円(1ペソ=約8円)。
セノーテを見に来る人たちは何人かいましたが、泳ぐ人は私以外誰も居ませんでした。
セノーテを独り占め! 水はとても綺麗で小魚がたくさん泳いでいました。
しかーし! 独りで泳ぐセノーテはとても広く、冷たく、そしてちょっと怖かったです。
行って来ましたよ~、シェルハ! 前回ブログでアップした「シカレ」と同じ、海洋公園です。
しかし今回は寂しく一人ではなく、カンクン卓球関係の皆と行って来ました!
もうね、それだけで100倍楽しいんですよ!
カンクン卓球協会会長がシェルハの招待券を入手してくれ、全員タダで入場!
夫婦コーチ、夫婦コーチのお子さん2人を始め、うちのホームステイ先の家族4人、2家族と私。合計15人。
マナティーと泳げるプランがありましたが40分で79ドル。てか、40分も泳がなくて良いから、もっと安くして。(泣)
イルカも元気。
ここでシュノーケリングをしました!
美味しそうな魚がたくさん泳いでいました!
サンゴの化石がたくさん!
自然って素晴らしい。その一言に尽きます。
カンクンでは卓球の練習と観光でとても忙しく、ブログの更新が出来ませんでした。
今はグアテマラに戻り、次の旅行(ペルー、ブラジル、アルゼンチン、チリ)の準備をしています。
メキシコでの出来事をご報告します。
今回は首都DFで行われた子供たちの卓球の試合について。
カンクンからメキシコの首都まで子供たちと共にバス移動。なんと、31時間かかりました。こんな長時間バスに乗ったのは初めて。
男女各カテゴリーに分かれており、4日間にわたって熱い試合が繰り広げられました。
1700ポイント以下(男女混合)、1900ポイント以下(男女混合) ←初心者
15歳以下、18歳以下、21歳以下、30歳以上、40歳以上、50歳以上、60歳以上、オープン(男・女)
ダブルス(男・女)、混合ダブルス、団体戦(男・女)
結果は女子15歳以下優勝、女子18歳以下優勝、21歳以下3位、1700ポイント以下準優勝、1900ポイント以下3位、混合ダブルス3位、女子団体戦3位。
私は子供たちのベンチコーチに入りました。
この試合は全メキシコ大会で、1位から4位に入賞した選手はメキシコナショナルチームのメンバーとなります。
メイン体育館10台、サブ体育館8台。どちらも床がツルツル滑ってとても危ないです。男女関係なく、選手たちはツバを床に吐いて滑り止めにしていました。
朝の9時から夜の8時頃まで試合が行われました。
雨も降ってなかったのに、突然停電になりました。30分位で戻りましたが、外国らしいですね。
メキシコの伝統らしく優勝した選手はラバーを剥がし、観客席に投げます。
優勝した男子選手はラケットまで投げていました。幸運にも彼のママがラケットをゲット! 嬉しそうな息子と嬉しそうなママ。
カンクンチーム、ホテルでのミーティングの様子。
閉会式の後、観客席からなぜか靴下(もちろん新品)を投げる人とそれをゲットしようとする人たち。
再びバスで31時間ほどかけてカンクンに戻りました。
お世話になっているホームステイ先でお寿司を作り大好評だったので、調子に乗って今度は「お好み焼き」を振る舞う事にしました!
お好み焼きは子供から大人まで人気があります。好き嫌いの激しいここの子供たちも、きっと喜んで食べてくれるはず!
材料はコチラ。
スーパーに干しエビが無かったので「チチャロン」というブタの皮をカリカリに揚げたものを代用。天かすの代用にも貢献。
お好み焼きにはトロロ芋ですが、それもないので「ジャガイモ」で代用。
豚肉は少し骨が付いていましたが、私に言わせれば
「これが女の料理だ! どうだ、ワイルドだろう?」と、全く関係の無い様子。
フライパンで焼くと、何故か具がフライパンにくっ付き、出来上がりは散々。
「でも、しかし、それでも、だけれども、味だけは!!!」と食べてみましたが、味の方も散々でした。
良かれと思って入れたブタの皮「チチャロン」が水分を吸ってゴムの様な食感になり、ビックリするほど不味かったです。
ううぅ、こんなんじゃお嫁に行けない……。トルティージャが焼けたって、お好み焼きが焼けなければ日本人に生まれた意味がないじゃないか!
お手伝いさんと一緒に作りましたが、「人は失敗しながら学ぶものよね」という話に行きつきました。どうだ、ワイルドだろう?
お家のママは「美味しいわよ!」と言ってくれましたが、明らかに嘘。日本人の私が食べてもマズイのに。
っていうか、ママ残してるし!
パパも「美味しい」と、蚊の鳴くような小声だったし。
ママ、パパ、気を遣わないで。余計悲しくなるから。
「子供たちのために!」と思って作ったのに、子供たちは一口も食べてくれませんでした。
その夜、私はワイルドに泣きました。
メキシコといったら、みなさん、アレですよね! アレしかありませんよね!
そうです、トルティージャです!
お家で作るのを手伝いました。
生地を丸めて
トルティージャがくっつかないように両面にビニールを敷いてから、専用のプレンサーにかけて
ビニールを剥がし、
鉄板に置いてしばらく待ち、ひっくり返したりして
出来上がり!
メキシコでは「トルティージャが焼けるようになったらお嫁に行ける」と言われています。
一日でトルティージャを焼けるようになった私。
何? この簡単な花嫁修業は。
てか、トルティージャ焼けるようになったくらいでお嫁に行けるんだったらこんなに苦労しないわっ!(泣)
未来の旦那さん、私はトルティージャを焼けるので、お嫁に行く準備は調いました。
早く私を見つけて!
メキシコはカンクンで有名な観光スポット、「シカレ」(海洋公園)に遊びに行って来ました!
マナティー。めちゃくちゃデカイです! 奥で泳いでいるのは人間。
イルカ。ベストショット!
鳥
川で泳いだり
水族館に行ったり
海辺を歩いたり
蝶々見たり
レストランでビュッフェ
ショー「古代マヤ人の踊り」
マヤの生贄を決める儀式「ペロタ・マヤ」
負けたチームのキャプテン、もしくは勝ったチームのキャプテンが神様の生贄になるそうです。「勝ったら生贄になれる」なんて、恐ろしいゲームですね。
公園で娘にそっくりのネコを見つけました!
心から嬉しくなる母、西田泉30歳。ネコも知ってか知らずか人懐っこく近づいてきます。
っていうか、っていうかていうかていうか!
周り家族連ればっかりなんですけど! (←当たり前)
カップルだらけなんですけど! (←当たり前)
私独りなんですけど!
さみしい!
なんかすっごいさみしい!
あれ? なんだか目にゴミが入ったみたい。涙が出て来たよ?