年別アーカイブ: 2024

木下アビエルと日本生命レッドエルフの試合を観に行ってきました。

うぉ~!

 

バモ~ス!(カモ~ン!のスペイン語バージョン)

 

ジョ~レーイ!

 

チョーレイ!

 

チョレーイ!

 

っつって、カルロスがアツいの。

 

張本美和選手の応援に、お熱上げてるわけ。

 

ミワ~! っつって。

 

木下アビエルと日本生命レッドエルフの試合を観に行ったんです。

 

 

いや~、それにしても、すごい試合だったのにさぁ……。

 

 

スタジアムDJ(スポーツの試合の際、スタジアム(競技場)等において選手紹介や場内アナウンスを行う人のこと)。

 

 

DJケチャップさんに応援を煽(あお)られ、指示通りに声出したり、手拍子したり、ハリセン叩いてたら

 

試合を観戦することに、全然集中出来ませんでした。

 

 

「応援しながらスポーツ観戦に集中できない」という星の下に生まれてきた私が悪いんですけどね。

 

 

で、次の男子の観戦は落ち着いて観れました。

 

 

だってDJケチャップさん、女子の試合の時と比べると、大分テンション下がっていたんだもの。

 

 

応援することを、あおられなかった。すごい! こんなの初めて!

 

 

たぶんなんですけど、DJさん、やっぱり、疲れちゃったんだと思います。

 

 

前半の女子の時、凄かったですもんね。

 

 

「今、俺、アツい。みんなも、アツい。ちょっとくさいかもしれないけど……みんな、愛してるぜー!」みたいなこと叫んでましたもんね。

 

 

「応援の声、選手たちに届けましょう! はいっ! ハリセン叩いて~!」

 

 

って言われると一生懸命ハリセン叩きましたし、

 

 

「みなさん、声出して行きましょ~っ!」って言われたら一生懸命声を出しました。

 

 

右の頬を出したら、左の頬を出すように。

 

 

目には目を、歯には歯を! みたいな。

 

 

気付いたら「えなにコレ、親の仇―!?」っていうほどハリセン叩いてました。

 

 

 

言葉は悪いですが、ぶっちゃけ選手の事なんか途中でどうでもよくなってきていましたからね。

 

 

本当にね、もうね、この声、選手に届かなくてもいい。DJケチャップさんにさえ届いていれば。

 

 

ハリセンの音も、DJケチャップさんに届け!

金魚の糞とはぐれた話し

大正大学さんとの練習が終わり、板橋駅から新宿駅へ。

 

とりあえず、夜の7時っていうめちゃくちゃ人が混雑している時間に新宿駅に居たっていう時点で、そもそもアウトだったんですけど。

 

新宿駅から小田急線に乗り換える時に金魚の糞たちとはぐれました。

 

 

 

JRの改札を出て、さぁ、小田急線の改札口を通りますよっていう時に後ろ振り向いたらペルー人誰も居ねぇの。

 

は?

 

っつって。

 

パードゥン?

 

っつって。

 

もしもし?

 

もしもーし!?

 

 

 

いつ、何処ではぐれたのかわからなくて、

「すみません、連れのペルー人の子どもたちとはぐれてしまって、もしかしたらまだJRの改札の中に居るかもしれないんですけど」って駅員さんに言って先程出ていった改札を戻らせてもらい、あちこち15分くらい探しました。

 

 

居ない。何処にも居ない。

 

 

やべぇ、これはやべぇ!

 

 

これは本格的にヤバくなってきたぞ。

 

 

どうする? 私に似た後姿の美女とかにノコノコ付いて行って山手線とかに乗ってたら!

 

 

小田急線の改札口に戻ったら居ました。

 

 

お前ら!

横浜湘南工科大学附属高等学校の卓球部の「おにぎりガールズ」

横浜湘南工科大学附属高等学校の卓球部には

 

「おにぎりガールズ」

 

っていう、おにぎりを握ってくれる女子高生が居るんですって、横浜湘南工科大学附属高等学校の卓球部に!

 

なにそれ、めっちゃ良い!

練習がある日は毎日1升、多い日はそれ以上のお米を炊いて、おにぎりを握ってくれるらしいです。

 

なにそれ、めっちゃ良い!! しかも、いろんな種類の味付け。

 

本当はトレーいっぱいにおにぎりがあったのに、あれよあれよと言う間に無くなっていく。

ペルー人も食べさせてもらっていましたが、すんごく美味しかったそうです。

 

いーなー!!!

 

練習後にもおにぎり2つ残っていたんですけど、私が食べると腹ペコの食べ盛りの子供たちが食べられないのでアラフォーのおばさんは我慢。

 

 

すると最後のおにぎりたちはカルロスとフアンディエゴに見つかって、ペロリと平らげらていました。瞬殺。

 

武田先生の指導も素晴らしかったし、卓球部の皆さんも素晴らしかったので、また横浜湘南工科大学附属高等学校さんと練習させて頂きたいなぁ。

その時はおにぎりガールズのおにぎりを、私も是非食べてみたいなぁ。

國學院大学 卓球部様

前日に引き続き、大学に練習に行かせていただきました。

 

出だしはいつも通り迷子になるところから始まるわけですが、今回は私のせいではありません。

 

 

いざ、國學院大学卓球部へ!

 

 

それにしても、大学生ってこんなに面白い人が沢山いるんですね。

 

 

学生の皆さんはペルーの子供たちの事をかまって下さり、ペルー人のみんなはとても嬉しそうでした。優しいお兄さんって、良いよね~。

 

 

「初めまして、今度ペルー人が日本に行くので、是非練習させてください!」とメールを送らせていただき、今回の練習試合が実現したわけなのですが、

 

良くやった、私。

 

こんなに素晴らしい大学で、あんなに素晴らしい大学生の皆さんと一緒に練習試合が出来たなんて!

 

 

 

それにしても、どうしていつも迷うんでしょうか?

 

もう、その話は聞き飽きたんよ。ぶっちゃけ。という声が聞こえてきました。

 

このブログ、バリエーションが無いよね。って。

 

てゆかさー。迷いました、とか、また迷いました、とかさ。もう。いちいち迷わなくても良いんですけど!

 

 

最寄り駅から徒歩5分なんて、地図がなくてもわかるであろうと判断したのは確かに悪かったんですけど。

 

 

それでも最寄駅に着いてから、もちろん多少はマゴつきましたけれども、大学までは奇跡的に、迷うことなくスムーズに着けたんです。

 

 

なるほど、グーグルマップって、こういう時に使うんですね!(ポンと膝を叩きながら)

 

 

で、大学に着きました。

 

 

で?

 

 

そして?

 

 

大学に着いてか~ら~の~?

 

っていうかね、大学が広すぎなんですよ。こんなの、初めて来た人に分かれっていうほうがおかしいんですよ!

 

いや~、いつもの、ペルー人の男の子たちからのあの目ね。

 

なんていうか、突き刺さるっていうか。

 

つーかさー、一応日本人ですけど、國學院大學に来たの、私だって初めてなんですから、そこは考慮してほしい。初めて行く場所なのに、迷わないほうがおかしくないすか?

 

グラウンドとか、野球場とか、キャンパスとか、なんとかかんとか。

 

迷・うっ・つー・の!

 

行ったり来たり、戻ったり、行かせてみたり待ってみたり、戻って行って。

 

 

で、冷や汗をかきながらひーひー言いつつ、

 

 

予定の時刻を若干遅れ気味で何とか体育館に着きますと、

 

 

好青年達が迎えてくれておばさんほっこり。

 

 

優しくて面白いお兄さんたちに、ペルー人の男の子たちも喜んで居ました。

 

「俺、ラストサムライ」と豪語していた、スパイダーマンみたいな面白い学生さんがいらっしゃいましたが、やはり左ペンの人間はそういうキャラクターになりやすいんでしょうか?

 

人見監督も素晴らしい人で、「ブログに写真を載せても良いですよ」と、学生さん達との記念合同写真まで撮って頂きました。

 

 

 

「はい、撮りますよ~! はい、じゃあもう一枚! ついでにもう一枚! おまけで最後にもう一枚!」と、何枚も撮って頂きました。

 

 

「わー! 監督さんに写真を撮ってもらうだなんて恐縮です! でも、有難うございます!」と感謝しつつ、家に帰って写真を見てみたら

 

 

すみません、一枚も撮れていませんでした……

千葉商科大学 卓球部

千葉商科大学 卓球部

 

すっごい歓迎して頂きました。金子監督凄い。

 

昔、リトルキングスで一緒に卓球練習していた子がいたんですけど、その子が千葉商科大学出身で。

 

今回ペルー人を連れて、その子の母校である千葉商科大学さんに練習に行かせてもらいました。

 

 

着いてびっくり、大学の校内はとっても広くてきれいだし、大学の入口に「ペルー卓球一行様、ようこそ!」と立て札を立ててくださったり、お昼ご飯のお弁当を準備してくださったり、学生さん達と一緒にご飯を食べさせていただいたり、練習や試合はもちろん、その後に大学で作ったはちみつを使ったタルトやカレー、絵葉書などのプレゼントまで用意してくださりました。

 

ペルー人の子供たちの大学生の印象は「面白くて優しくて卓球が強いお兄さん達」だったと言っていました。

 

 

それにしても、大学生の卓球のセンスがめっちゃいい。

大学の施設もめっちゃいい。

監督の金子さんもめっちゃいい。

 

アテンドしてくれた吉川君もめっちゃいい。(唯一、初めて行く練習場に迷わずにたどり着けたのは吉川君のおかげ)

 

千葉商科大学の学生の皆さん、金子監督、吉川くん、今回は本当にありがとうございました!

三浦学苑高校 卓球部

三浦学苑高校 卓球部

 

改めて感じたのは、「強いっていうのには必ず理由があるんだ」ということ。

 

 

もうね、三浦学苑さんが強いのは一目瞭然でした。

 

 

むしろ、「これで強くならない訳がない」と思いました。

 

 

ははーん、なるほど。と。

 

 

あのですね、とりあえず、渡辺先生が凄い。

 

 

もちろんコーチの先生方も素晴らしかったし、卓球部の生徒さんも素晴らしかったです。

 

渡辺先生には新しい打ち方を指導して頂きました。

 

サービス、シュート回転の速いボール、カット、カウンター攻撃などを教えて頂き、ペルーの子供たちはとても喜んでいました。

 

かくいう私も、とっても喜んでいました。

 

ウォーミングアップ、トレーニング、ストレッチも、全て抜かりがありません。

なるほど、そりゃみんな強いわけだ。

 

湘南工科大学付属高等学校

まずね、名前からしてかっこいいですよね。

 

事前に妹に調べてもらったところ、

 

「最寄り駅からバスでも行けるし、徒歩でも行けるみたいよ」と。

 

楽勝。

 

余裕。

 

バスなんて、いろんな路線からたくさん出ているらしいですよ。

 

まぁ、いつも通り地図を用意せずに最寄駅まで来たんですけど。

 

なんでかな、迷うんですよね。

 

バスで待っているおばさんに聞いたり、バスの運転手さんに聞いたり。

 

「ここをずっとまっすぐ歩くと着きますよ」とバスの運転手さんに教えてもらったので、歩いていく事にしました。

 

「結構歩いてるけど、本当にこの道で合ってる? 間違えてたらどうしよう!」

 

もー不安でしかない。

 

高校が見えた途端、水を得た魚のように生き生きし始めるわたし。

 

「さっ! みんな早く歩いてっ! 私にちゃんと着いて来てっ! モタモタするんじゃないよっ!」

金魚の糞

なんかさー、道歩いてるときとか、電車の乗り換えしてるときとかに、

 

金魚の糞のように付いて来い!」っつってるのに、ペルー人の男の子たち全然付いてきてくれないんですけどどうゆうこと?

 

この前なんか、湘南工科大学附属高等学校で卓球の練習させて頂いたあとに生徒さんたちと一緒に駅まで歩いて帰ったんですけど、

 

私に付いてこない金魚の糞たちが4人から12人に増えまして。いつもより更に歩くのが遅くなり、金魚のうんこは固まった団子状態の便秘になっていました。

 

 

 

もー、寒いよ〜。

 

早く帰ろうよ〜。

 

おばさん、寒くて凍えちゃってるよ~。

 

 

っつって道もわからないのに一人でスタスタ歩いてたら金魚の糞の一人が20メートル後ろから

 

「西田さーん!ここ、左に曲がりま〜す!」っつって叫んでるわけ。

 

え? 「駅まではずっと一直線です!」って、あなたさっき言ったよね?

 

「ヨシ来た!一直線じゃ、さすがの私でも迷わないぜ!

 

って、意気揚々と便秘気味のうんこたち引き連れて歩いていたけれど。

 

 

え、そこ曲がるの?

 

 

じゃあ「一直線」じゃなくね?

 

 

しかも、もうちょっと早く教えてくれても良くない?

 

 

20メートルって、結構進んでいるよ?

 

 

私、あなた達の前を歩いていたよね? あれ気が付かなかったのかな?

 

 

金魚が糞の方へ戻りました。

ヒラヤマユウジさん

卓球王国でイラストを描かれているヒラヤマユウジさんに声をかけさせていただき、一緒に海老名総合体育館で練習をしていただきました。

 

「せっかくだから、一緒に卓球しましょう!」と言うことで1セットマッチの試合をしましたが11-9とギリギリで勝たせていただきました。

っていうか普っ通に強いんですけど。

 

左利きで、6角形ラケット、バック面が半イボで、ピンク色のラバーのフォアは弾きながらストレートに打ってくる。

 

しかも動きが速い。

 

その動きはまるで忍者のようでした。

 

サーブもお上手で、私はレシーブミスを何本もしてしまいましたが、

 

ヒラヤマさんのサーブミスも同じくらい多くて二人で笑ってしまいました。

 

結局2セットしましたが、とても楽しかったです。

 

↓練習前の様子。

「ペルーの子供たちに」と、プレゼントまで頂き、子供たちは大喜び。

 

 

「これで西田さんの息子さんに本を買ってあげて下さい」と図書カードとなる前の形のものまで頂き、本当に感謝しています。

 

 

ヒラヤマユウジさん、今回は海老名総合体育館まで来ていただき、一緒に卓球していただき本当にありがとうございました。

 

練習後。

高島則夫さん

「蝶のように舞い、蜂のように刺す」

 

これね、私の事だと勘違いしてしまう人もいるかと思いますが、それはしょうがないとして。

 

もう一人居られるんですよ。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」卓球プレーヤーが。

 

 

高島則夫さん。

 

伝説のカットマン。

 

2024年、全日本卓球選手権大会。英田理志選手の試合を見ていたら、

 

 

あれ? ベンチコーチに入っているあのお方は……

 

私は目が悪くて、よく見えなかったんですけど、あれ絶対に高島則夫さんだ。

 

だって「蝶のように舞い、蜂のように刺しそうなオーラ」がめっちゃ出ているんですもの。

 

 

奇跡的に会場でお会いし、話をさせていただきましたがやはり高島則夫さんでした。

 

青森山田高校時代に高島さんに少しだけ指導していただいたことがあったのですが、こんな私の事も覚えて下さいました。

 

 

世界チャンピオンはですね、記憶力も抜群なんですよ。

 

 

まあね、ご指導をいただいた後日、感謝の手紙を作文用紙に書いて送りつけた人は、私の他になかなかいないと思いますよ。

 

 

高島さんには「作文くれた子」と記憶されているに違いない。

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