月別アーカイブ: 7月 2018

ゴールデンラケット大会、女子シングルス結果。

女子シングルスはシングルス55名、8ブロック、7名のリーグ戦で、上位2名が決勝トーナメントという方式で行われました。

優勝、出雲 美空選手。決勝では昨年優勝したタイの、ORAWAN PARANG選手に4、8、7、8の4-0で勝利し優勝いたしました。

成本 綾海選手(中国電力)、加藤 杏華選手(十六銀行)に続き3人目のシングル優勝者となります。

2位のORAWAN PARANG選手。韓国元ナショナルチームのカットマンに4-0で勝ち、決勝に上がってきましたが、2連覇ならず。

3位、LI CHING WAN選手(香港WR296)、CHOI MOONYOUNG選手(韓国WR419)。

村田 咲紀選手。予選リーグでホーチミン市のエース、Trang選手に敗れ、1敗で2位通過。決勝トーナメント初戦はMAK TZE WING選手(香港WR123)に4-2で勝利しましたが、準々決勝でLI CHING WAN選手(香港WR296)に1-4で敗れベスト8.

岡崎 日和選手。予選リーグ全勝で1位通過しましたが、決勝トーナメント初戦で、ZHANG WENJING選手(香港WR468)に0-4で敗れベスト16。

稲吉 美沙選手。予選リーグ、TAMOLWAN KHETKHUAN選手(タイWR191)とZHANG WENJING選手(香港WR468)に0-3で敗れ予選3位で通過ならず。

女子監督、安達 建佑先生。

今回、男子団体と女子シングルスで優勝し、総合優勝賞をいただきました。

団長 武田 和久先生。

最後にみんなで、記念写真を撮りました。

勝ち負けはありますが、皆良い経験になったことと思います。

今後も皆さんの活躍を、ベトナムより応援しております。

 

 

 

 

 

 

ゴールデンラケット大会、男子シングルス結果。

男子シングルス48名、8ブロック、6名のリーグ戦で、上位2名が決勝トーナメントという方式で行われました。

予選は5セット、決勝トーナメントは7セットです。

優勝、SUNSPORT CLUB(シンガポール)ZHU YI選手。

2位、BORAM HALLELUJAH(韓国)CHOI WON JIN選手。ZHU YI選手に1-4で敗れました。

3位、NGUYEN TRUNG KIEN(ハノイ市)、PADASAK TANVIRIYAVECHAKUL(タイ)。

加山 裕選手。予選リーグ、インドネシアの選手に負け2位上がり。優勝したZHU YI選手に2-4で敗れベスト16。ZHU YI選手に、一番競っておりました。

上村 太陽選手。予選はベトナムNT選手2-3、BORAM HALLELUJAHの選手と3-2で三つ巴になりましたが、 2位で予選を通過。

決勝トーナメント、ベトナムのエースTU選手に3-1とリードしましたが逆転され3-4でベスト16。

遠藤 碧人選手。予選で香港の選手に0-3と1敗しましたが、ほかの選手たちが2敗で3人並んだため、1位通過。

決勝トーナメント、3位に入賞したタイの選手に2-4で敗れベスト16。

中橋 敬人選手。予選リーグ1勝4敗で、通過ならず。予選最後の試合、優勝したZHU YI選手と対戦し0-3で負けましたが、競った試合をすることができました。

男子監督、山岡先生。

各選手、シングルは上位進出できませんでしたが、団体戦で初優勝。非常に良い結果でした。

 

 

 

ゴールデンラケット大会、女子団体結果。

女子団体戦の結果をお伝えします。

参加チームは、香港、インドネシア、日本、韓国、CHANGHUA PINGPONG(台湾)、NEW TAIPEI CLUB(台湾)、タイ、ベトナム軍隊、ハノイ市、ハイズン省、ビンロン省、ペトロセスコホーチミン、ホーチミン市。合計15チームで4ブロックに分かれてリーグ戦を行いました。

日本チームは予選で、韓国A 0-3、NEW TAIPEI CLUB 3-0、ベトナム軍隊 3-0、で2位で予選を通過。

決勝トーナメント、初戦で昨年優勝のタイと対戦しましたが0-3で敗れ、ベスト8でした。

優勝、香港A。

2位、香港B。同士討ちだったため、決勝戦は男子の試合が地上波のホーチミンテレビジョンで生中継されました。同士討ちでも香港はまじめに試合を行いAチームが3-1で勝利しました。

3位、タイ。昨年優勝メンバーで試合に参加しましたが、香港Aに1-3で敗れました。

3位、韓国A。香港Bに1-3で敗れました。

写真中心のCHOI MOON YOUNG選手、カットマンでベテラン選手ですが、数年前までナショナルチームに在籍していたそうです。この大会には何回か参加している選手です。

今回日本女子、組み合わせが不運でしたが、皆、頑張りました。

第32回ホーチミン市、ゴールデンラケット大会。男子団体戦。

今年もゴールデンラケット大会の季節がやってきました。

本年度は、7月4日から7日まで試合が開催されました。

日本からは今年も高体連が参加。

団長 武田 和久(武田)、男子監督 山岡 弘明(大阪桐蔭)、女子監督 安達 建佑(遊学館)。

男子選手 加山 裕(愛工大名電)、上村 太陽(大阪桐蔭)、遠藤 碧人(野田学園)、中橋 敬人(鶴岡東)。

女子選手 岡崎 日和(川口市立)、出雲 美空(遊学館)、稲吉 美沙(希望が丘)、村田 咲紀(山陽女子)。

男子団体戦は、香港、インドネシア、タイ、Boram hallelujahチーム (韓国)、HSINCHUクラブ(台湾)、SUNSPORTクラブ(シンガポール)、ハノイ市、ベトナム軍隊、ハイズン市、ホーチミン市が参加し、合計13チーム、4ブロックに分かれて、リーグ戦後、2位以上が上位トーナメントに進出し、8チームより決勝トーナメントを行いました。

日本チームは予選で、香港3-0、ハイズン省3-1、ハノイ市B3-0で1位通過。

決勝トーナメント準決勝で、インドネシア3-1、準決勝、タイ3-1、決勝Boram hallelujah チームに3-1で勝利し見事優勝しました。

決勝戦、中継動画。

2位、Boram hallelujah チーム(韓国)

元日本女子ジュニアナショナルチーム、呉さんが率いる、韓国実業団チームです。

試合開催前に、ホーチミンチーム、日本チームと、3チームで合同練習を行い、Boram グループとして、大会スポンサーもしていただきました。

今後、継続的にホーチミン市卓球連盟と、友好を深めていく計画です。

3位、タイ、ハイズン省。ベトナムが1チーム入賞できたので、良かったです。

http://pingponghcm.org/cay-vot-vang-2018-golden-racket-tournament-2018/

ホーチミン卓球連盟のホームページに詳しい点数など、結果が掲載されております。