タロタロさんから「キューバの卓球界の話なども興味があります」とコメントを頂きました。
「(卓球ネタは)今のところオムツのケビン君だけなので(笑)」とコメントを頂き、「ハッ」としました。
ほ、ほんまや~(泣)
キューバには卓球の遠征に行ったのに、卓球ネタが「オムツのケビン君だけ」だなんて~!
フザけてますよね。
ということなので、今回はキューバの卓球ネタをひとつ。と言いたいところですが、今回はキューバ遠征の話しではなく(?!)、昨年の2013年9月に行なわれたグアテマラとキューバの合同合宿からのオープン戦のお話しをさせて下さい。
私が人様にお話しできる、数少ない話しの中の一つです。
「キューバ1位の、オリンピック出場選手に勝った」というお話し。
昨年9月、キューバナショナルチーム9名(男4名、女5名)を迎え、グアテマラナショナルチーム8名(男5名、女3名)との合同合宿がグアテマラで行われました。
私は人数合わせとして、ちゃっかり選手として練習させてもらいました。2週間程の合宿は、朝8時~11時、夜6時~8時の二部練でした。
私は朝の練習のみ参加させてもらい、午後は本業の卓球コーチの仕事をしていました。
キューバの男子選手はオリンピック出場選手、キューバ1位のアンディ・ペレイラ選手(当時はスウェーデンのクラブチームに所属していました)、キューバ3位のモラ選手、ジュニアサーキット15歳以下の部で優勝したばかりのリバン君(オムツのケビン君と一緒に写真に写っている子)等が参加しており、とてもレベルの高い合宿になりました。残念ながら女子のキューバ選手はジュニア選手だけの参加でしたが。
合宿の終わりに、とある卓球クラブのオープン戦が大型ショッピングセンター内で行われました。
参加者はキューバ&グアテマラのナショナルメンバーをはじめ、グアテマラナショナルチームのコーチをしているスペイン人のホセ・ルイスさんやグアテマラの若い衆、そして私。
~中編へ続く~