月別アーカイブ: 8月 2013

たまには美味しいものも。

日本の外食レストランは多少なりとも、日本人の好みにあった、味付けがされていると思います。

ホーチミンで営業されている色々な国のレストランは、ベトナム人のお客さんより自国のお客さんが多いので、各国の好みにあった味付けがされていると思います。

イタリアン、フレンチ、中華、韓国料理など、よく食事に行きます。

 

北京ダック。これ一羽で3500円弱です。肉の部分もチャーハンや焼きそばにしてくれるので、人数が多い場合は非常にリーズナブルです。

ホーチミンの中心地にある5星のホテルのバーから見た景色です。

右下に見えるホテルは100年以上の歴史があり、ベトナム戦争の時には各国メディアの情報発信地となっていました。

ここのバーはカクテル等1杯1000円くらいするので、調子に乗って飲み過ぎると結構な金額になってしまいます。

ホーチミンは色々な国の料理が手ごろな価格で食べられるので、その点はとてもよいと思います。

食事風景

今回の宿泊先はホテルでなく、公安の出張者が宿泊する省の出張施設でした。

施設周辺にはレストラン等食事をするところがなく、毎日施設の食堂で食事です。

5チームくらい、その施設を使っていたので、食事時には結構な人数になります。

このような中国式のテーブルはベトナム料理ではあまり見かけませんが、隣が中国だからでしょうか。

毎回バランスよく5品くらい料理が出ます。ホーチミンがある南部地方とハノイなどのある北部地方では、ベトナム料理の味付けも少し違います。

南部の方が甘い味付けで、北部の方が私には美味しく感じられます。よくハノイの人が南部の料理は甘過ぎて食べられないなどと言っていますが、そこまで差がないような気もします。

今回総合2位のホーチミンチーム。

総合3位のダラットチーム。

来年試合で会う時には、卓球上手くなって成長した姿を見せてくれると嬉しいものです。

ラオカイ体育館

ちょっと遅くなってしまいました。

今回行われたラオカイ市の体育館です。新しい体育館です。

現在街を新しく作っているようで、体育館、警察、軍隊など国の施設が集まっています。

しかしながら、まだ建設途中で周辺には何もありません。

ビールを飲みに行くのに街の中心までタクシーで7キロくらい距離があります。買い出し等非常に大変でした。

体育館自体まだきれいなのですがそれでも数か所雨漏りがあります。

開会式には必ず国歌斉唱があり、皆この時にはちゃんと並びます。

今回の試合は、子供の大会なので参加人数が多かったです。

ベトナムは学校制度が、5、4、3年と中学校へ通う期間が日本に比べ1年長いので、それに合わせて、小学生の部(11歳以下)、中学生前半の部12-13歳)、後半の部(14-15歳)、高校生の部と4つのカテゴリーに分かれ、団体、シングルと試合が開催されます。

先日、日本のインターハイの決勝戦をテレビで見ましたが、ベトナムとの違いを痛感しました。

ベトナムの男子決勝戦は、選手の身体能力は高いのですが、スタイルが古く、台上ストップから始まる展開がほとんどでした。

これはコーチの勉強不足、情報不足によるもので、今後いかに情報を共有して全体を底上げしていくか、非常に重要な課題です。

今回、連盟の方や各省のコーチと有意義に話し合いができたので来年の全国大会が楽しみです。

遠征での移動

17日から29日まで夏の全国大会で中国国境の街ラオカイという所に行ってきました。

場所的には雲南省の下にあたります。

この街は少数民族が多くトレッキング等で観光客が多い場所です。サパという名前のほうが有名です。

サパの市場。昔、観光に行った時の写真です。皆さん何年もかけて手縫い刺繍で、衣装を作ります。

17日に飛行機で2時間ハノイに移動し、18日ハノイチームの練習視察。19日にバスで350キロ、8時に出発で19時30分に現地に到着しました。

こんな道を走っていきます。

途中までは4車線の道でしたが、半分以上は山道です。

昔の日本の国道のようです。数年後には高速道路ができて4時間で行けるとのことですがいつになることやら。

手前はザボンです。美味しいです。

11時間バス。さすがに疲れました。

日本に帰国するときは飛行機で6時間、バスで2時間なのでそれ以上です。

帰りは朝6時出発。ハノイの空港に夕方5時に到着し、7時30分の飛行機でホーチミンに帰りました。

今週はたまった仕事と蓄積された疲れで、ぐったりしておりました。