第29回ゴールデンラケット大会女子結果

女子は、日本、中国(広西チワン族自治区)、香港、インド、韓国、マレーシア、ベトナム、ホーチミン市と7か国、10チームが参加しました。

監督、田中 正一(大垣工業)、写真左から中澤  紬(希望ヶ丘)、瀬山 咲希(富田)、高原 小麦(札幌大谷)、三條 裕紀(四天王寺)

予選リーグで韓国に1-3で負けましたが、ベトナム3-1、マレーシアB3-1、ホーチミン市3-0で勝利し準決勝進出。準決勝で中国に3-2と激戦を制し決勝戦に進みましたが、決勝で韓国に3-1で敗れ準優勝でした。

決勝戦はテレビ中継も入り、また観客も日本びいきということもあり大きな声援が送られました。

女子シングルス、中澤選手、3位入賞。

予選リーグで、インド、香港、韓国、ホーチミン市の選手に勝利し1位通過。決勝トーナメント1回戦で香港の選手に4-3、セットオール9本で勝利すると、その後韓国の選手に4-1で勝利し準決勝進出。準決勝も中国の選手に3-1でリードするも、その後3-4、セットオール9本で敗れ惜しくも決勝進出を逃した。最終日準決勝、男女合わせて4台同時進行で行われていましたが、一番大きな声援が送られていました。

高原選手。予選リーグでZENG JIAN(シンガポールWR62)に敗れたが、マレーシア、ホーチミン市の選手に勝利し2位通過。決勝トーナメント1回戦で韓国の選手に2-4で負け、ベスト16。

瀬山選手。予選でマレーシアの選手に勝利するも香港、中国の選手に敗れ、予選3位で決勝トーナメント進出ならず。

三條選手。マレーシア、ホーチミン市の選手に勝利するも、香港、韓国の選手に敗れ予選3位で通過ならず。

本年度は昨年に比べ、香港の世界ランキング上位の選手や、タイの選手が出場していませんでしたが、シンガポールのWR62位の選手や、韓国の実業団選手、中国の省の選手が出場しており、昨年に比べるとレベルが落ちましたが、それでも実力なる選手が多く出場しました。

そんな中で団体戦決勝進出という結果は非常に価値のあるものだと思います。

河野監督からはレシーブの際、ツッツキでレシーブをする割合が多かったので、今後上に行くためにはツッツキの使用頻度を減らし、先手を取るようなレシーブをしないと上の選手たちには勝てない。とのアドバイスが送られました。

本日よりインターハイ開幕。各選手、頑張ってください!

私も毎日、王国さんの速報をチェックしながら皆さんの活躍を楽しみにしております。

 

About 富岡武侯

1974年生まれ、東京出身。小学校6年の時より狛江市少年卓球で卓球を始める。1997年、唐橋卓球㈱に入社。2004年4月から2006年8月まで、青年海外協力隊隊員としてベトナムホーチミン市ジュニア選抜チームコーチとし赴任。07年1月にバタフライ、ニッタク、TSP、ヤサカのベトナム輸入総代理店 Take.,Co Ltd設立。

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