日本チーム、男女準優勝。おめでとうございます。
会場で試合を観戦していましたが、メインスポンサーが観客を1万人導入していたので、異常な雰囲気でした。
サーブの態勢に入っても声援はやまないし、フラッシュはあちらこちらで起こるし。
会場が日本などの体育館と比べ小さいので声援が大きく感じました。
ただ、中国の応援だけでなく時々、日本の応援もしてくれていたので、その点は良かったです。
ベトナムチームは、男子41位、女子29位の結果に終わりました。
国際大会における経験の差があると思いますが、やはり初めて対戦した選手に対して、どのように試合を組み立てていくか、どのレベルにおいても課題であると思います。
女子のエース、チャン選手と話しましたが、アジアの選手の球は慣れているが、ヨーロッパの選手の回転量とスピードに最後までなれなかったと言っていました。また年に国際大会に1,2回だけの出場では、経験を積むことが難しいとも言っていました。
Mai Hoang My Trang (WR180) 8勝3敗
Nguyen Thi Viet Linh(WR199) 3勝3敗
試合期間中、ベトナムチームの今後について、スポーツ副大臣やコーチたちと多くの話をしましたが、女子の方が可能性があるのに、男子中心の試合の参加を考えており、男女各選手を、計画的に育成、試合参加するにはまだまだ時間がかかりそうです。
今回、私はベトナムチームのマネージャーとして参加しましたが、棄権等もなく(過去数回、タイムテーブルの変更を確認せず棄権したことがあり。)試合前の準備もしっかりできたので、概ねよかったと思っております。
また、大会期間中は多くの関係者の方々にお世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。
来年ドイツの個人戦に参加できるよう、頑張って準備、根回ししたいと思います。