ちょっと時間が立ってしまいましたが。
ゴールデンラケット大会、毎年高体連チームのサポート係という大役がありますが、それ以外にもスポンサーとしての役割もしております。
今年で10回目、バタフライさんには卓球台回りの備品と大会使用球をスポンサーしていただいております。
毎年のことですが、今回もスポンサーがなかなか集まらず、ホーチミン卓球連盟の関係者と共にいつも頭を悩ませております。
低予算で何か見栄えの良いことができないかという事で、今回卓球台のスカートを作成しました。
テレビ中継で使われるメインテーブルを作成しました。
タマスさんにデザインをお願いし、見栄えよく作成できました。
関係者の方々からもすごいきれいと、称賛の声を頂きました。
軽量のプラスチック素材の上からカッティングシートを貼り、マグネットで止めてあります。
ITTFプロツアー等、国際試合ではよく見かけますが、ベトナムでは初めての試みです。
しかしながら、選手からは不評で、フォア前等、踏み込んだ時に足が当たる為、2日目には選手たちが、勝手に正面の部分を取り外して試合を始めてしまいました。
スポンサーとしては大変困る事態ですが、選手が主役。
空き時間に改良を加えました。
ピンクの部分を斜め45度、内側に折り込みました。
この改良で、足も当たることがなくなり、選手たちからもOKを頂きました。
今回、卓球台の足元ばかり見ていたので気が付いたのですが、足が当たる選手と、全く当たらない選手、はっきり分かれておりました。
日本、香港の選手たちが良く当たるのですが、それ以外の国の選手はあまり当たりません。女子も当たる選手が少なかったです。
今枝監督に聞いてみたところ、日本の選手たちは足を細かく動かして、ボールのそばまで体を持っていくからではないか、との事。
確かに日本の選手たちは足を細かく動かして、たくさん動いておりました。
また一つ勉強です。
次回の目標は、何とかフロアマットを入手することです。
やっぱり赤いマットがあると見栄えが全然違います。