第3会場、試合結果。

昨日、日本男子、ベスト4決定戦。本日、日本女子決勝戦と熱戦を観戦した後、夜7時より、ベトナム男子、デビジョン3、49位ー50位決定戦(デビジョン3決勝戦)が行われました。

ベトナムは、予選リーグで、インドネシア、キューバと三つ巴になり、セット率計算3位で、上位トーナメントに進みました。

初戦は他グループの2位、サウジアラビアに3-1で勝利。

2戦目、グループ予選1位のフィンランドに3-1で勝利。

フィンランド2番手選手。

その後準決勝で、イスラエルに3-1で勝利し、決勝戦に進出しました。

決勝はリトアニア。よく似ているので、兄弟だと思うのですが、第三会場で1番背の高い、攻撃選手とカットマンがいるチームです。

試合会場は第三会場から、第二会場に格上げになり、カウントも電子表示になりました。ITTFのiTVでも中継されました。

同時刻、男子準決勝、ドイツ対韓国の試合が行われているため、会場は関係者のみです。しかし、各デビジョンの決勝戦のため、試合はとても熱いです。

結果は、リトアニアが3-0で勝利。

ベトナムのエース。カット打ちが全くできませんでした。

優勝者のリトアニアには、チャンピオンデビジョンと同じく、スウェーデン卓球連盟の会長さんよりメダルが授与されました。

メダルがもらえるなんて知りませんでした。

2位はメダルがもらえませんでしたが、どうやら次回大会、第2デビジョン推薦のようです。

ベトナムも頑張りました。優勝はできませんでしたが、何よりも、若手2人がたくさんの試合経験を積み、期間中に、上達したことが大きな収穫です。

世界選手権、一番下のカテゴリーですがそれでも、決勝戦まで進んだことはみんなの自信になりました。

今回、女子は予算不足のため、参加できませんでしたが、2年後の釜山大会では男女ともに参加し、少しでも活躍できればと思っております。

About 富岡武侯

1974年生まれ、東京出身。小学校6年の時より狛江市少年卓球で卓球を始める。1997年、唐橋卓球㈱に入社。2004年4月から2006年8月まで、青年海外協力隊隊員としてベトナムホーチミン市ジュニア選抜チームコーチとし赴任。07年1月にバタフライ、ニッタク、TSP、ヤサカのベトナム輸入総代理店 Take.,Co Ltd設立。

第3会場、試合結果。” への 3 件のコメント

  1. 日本男子の順位決定トーナメント情報はittfサイトでも見あたりませんでした。そちらでは発表さていますか?

  2. もしかして私の早とちりで順位決定トーナメント5-8 8–12は無いのかも知れませんね。では。

    1. masaさま
      ご連絡遅くなりすみません。
      月、火と移動していたため、返信できませんでした。
      日本の順位決定戦はありませんでした。
      情報が遅いこともありますが、ITTFのホームページにすべて、日程が更新されるので、そちらで確認されるのが一番良いと思います。
      私たちも試合日程の発表が遅れて困ることもありますが、現在ITTFのウェブ上で確認しています。
      どうぞよろしくお願いいたします。

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