世界選手権、ベトナム結果。

昨日、ドーハを経由し、16時間かけてホーチミンに戻ってきました。

関係者の皆様、お疲れさまでした。

おかげさまで、ベトナムは男子シングルスで予選を通過し、本選トーナメント1回戦に出場することができました。

NGUYEN Anh Tu(WR187)

3人のリーグ戦を抜け、本選出場決定戦でオランダのTROMER LANRENS選手(WR146)に4-1で勝利。

決勝トーナメントに進み、スロベニアのJORGIC DARKO選手(WR40)に0-4で敗れ、ベスト128で終了いたしました。

アップサーブからラリーの展開。善戦するものの、随所にバックストレートへのカウンターが決まり、なすすべがありませんでした。

毎年感じるのですが、年々、予選に出場する選手たちのレベルが上がってきており、予選を抜けるのがとても難しくなってきています。

そんな中、1名でも予選を抜けたことは大きな収穫でした。

ベトナムは、近年のシングルスの試合で、北京オリンピックでベスト32に入ったことがありますが、それ以外は世界選手権で最高ベスト128。

次回の世界選手権からは大陸予選があるため、出場できるかどうかはわかりませんが、ベスト128の壁を越えられるよう、また頑張っていきたいと思います。

 

About 富岡武侯

1974年生まれ、東京出身。小学校6年の時より狛江市少年卓球で卓球を始める。1997年、唐橋卓球㈱に入社。2004年4月から2006年8月まで、青年海外協力隊隊員としてベトナムホーチミン市ジュニア選抜チームコーチとし赴任。07年1月にバタフライ、ニッタク、TSP、ヤサカのベトナム輸入総代理店 Take.,Co Ltd設立。

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