昨日、ドーハを経由し、16時間かけてホーチミンに戻ってきました。
関係者の皆様、お疲れさまでした。
おかげさまで、ベトナムは男子シングルスで予選を通過し、本選トーナメント1回戦に出場することができました。
NGUYEN Anh Tu(WR187)
3人のリーグ戦を抜け、本選出場決定戦でオランダのTROMER LANRENS選手(WR146)に4-1で勝利。
決勝トーナメントに進み、スロベニアのJORGIC DARKO選手(WR40)に0-4で敗れ、ベスト128で終了いたしました。
アップサーブからラリーの展開。善戦するものの、随所にバックストレートへのカウンターが決まり、なすすべがありませんでした。
毎年感じるのですが、年々、予選に出場する選手たちのレベルが上がってきており、予選を抜けるのがとても難しくなってきています。
そんな中、1名でも予選を抜けたことは大きな収穫でした。
ベトナムは、近年のシングルスの試合で、北京オリンピックでベスト32に入ったことがありますが、それ以外は世界選手権で最高ベスト128。
次回の世界選手権からは大陸予選があるため、出場できるかどうかはわかりませんが、ベスト128の壁を越えられるよう、また頑張っていきたいと思います。