5月9日から16日まで、カンボジアの首都、プノンペンで行われた、東南アジアオリンピックに、行ってきました。
東南アジアの各国においては最も重要な試合で、2年に1回行われます。
カンボジアの開催は初で、会場は多くの人でにぎわっていました。
メイン会場、入り口。
開会式が行われた競技場。
メコン川沿いのメイン道路。両端に卓球のマスコット人形も置かれています。
卓球会場、4台で試合を進行しました。
メインテーブル
今回、ダブルスも含め、すべての競技が行われました。ベトナムは残念ながら良い結果ではありませんでしたが、若手のペアが混合ダブルスで優勝したのが唯一の優勝です。
カンボジアはダブルスで入賞を目指しましたが、残念な結果でした。
男子シングル2位、Tu選手(写真提供ニッタク)
女子シングルス3位、Khanh選手(写真提供ニッタク)
今回、Tリーグに出場していた、タイのスタシーニ選手以外、全体的に目立った選手がいませんでした。
近い将来、東南アジアで生まれ育った、スター選手が出てくることを期待しております。
滞在中は、カンボジア卓球連盟に非常にお世話になり、何不自由なく滞在することができました。
今後もカンボジアの卓球が発展するよう、ベトナムから応援していきたいと思います。