ゆうさんが安物買いの銭失いをアップしてくれたので

ゆうさんが安物買いの銭失いをアップしてくれたので、久しぶりにヤフオクを覗いてみました。

日本は偽物商品に対して非常に守られている国という認識がありましたが、やはり、ラケット等怪しいものがありました。確実に偽物の商品も。

ベトナムは中国の隣に位置していますので、いろいろな偽物が流れてきます。

特にシャツやシューズが多く、皆偽物だと分かって、購入しています。(本物に比べ、それだけうんと安いです。)

ラケット、ラバーは正規品以外は怪しいことを、みんな分かっているので流通量は少ないのですが、それでも時々、偽物の商品をもってお店にいらっしゃるお客さんもおります。

お客様からこのラケットは本物かとか、私のラケットは大丈夫かなど。

いつも皆さんに言うのですが、中国の偽物作りの精度が年々上がってきており、私でも確実に見分ける方法がありません。

私の会社では正規品に保証書を付けているので、お客様には保証書がついている商品を買ってください、保証書には私が自分でサインを書いていれてあるので、大丈夫です。と説明しております。

日本でもバタフライのオープン価格に伴い、以前に増して偽物商品が流入する可能性があります。

偽物を買わない方法はただ一つ。

信頼のおけるお店で購入することだと思います。

 

ホーチミン地下鉄工事

年末からつい先日2月19日のベトナムのお正月(旧正月)まであわただしい日々を過ごしていましたが、合間にお客さんとホーチミンの中心地に観光に行ってきました。

現在ホーチミン市中心部は地下鉄の工事を行っております。

左上にベトナムの国旗と日本の国旗が見えますが、日本のODA、国際協力銀行(JBIC)による日本の有償資金協力(低金利でベトナム政府にお金を貸しだす)円借款で工事が行われています。

全長は19.7キロで町の中心地2.6キロが地下鉄となります。

私が赴任した10年前、ODAの援助でいろいろなプロジェクトが行われていましたが、工事現場等に日の丸や、JICAのロゴがなく、どこの国の援助かわからない案件が多かったです。

しかし最近では、この写真のように日本の援助で行われているということが、一般の人々に判るようになっており、日本人としてうれしい限りです。

現在の工事現場は本当に街のど真ん中で、観光等徒歩で移動するのにとても大変ですが、4月の末には道路部分は、完成するそうなのでゴールデンウイーク以降に観光に来られる方は新しい街並みが見れることと思います。

現地に住んでいると街の発展を感じずらいですが、それでも大きな変化を感じます。

サイゴン川から中心地を見た風景。高層ビルが多くなってきました。

ホーチミンは相変わらず活気のある街です。

自作ラバー乾燥機

こちらは相変わらず暑い日々が続きますが、日本は大みそか。

今年も1年お世話になりました。

ありがとうございます。

ここ最近なぜか忙しかったのですが、合間にこんなものを作ってみました。

東京の大手専門店さんで使用されているものを参考にさせていただきました。

水溶性接着剤になって、ラバーを貼るのに時間がかかっていましたが、だいぶ時間が短縮されます。

今までスタッフが扇風機の前で乾かしていたのですが、これでたくさんお客さんが来ても対応できます。

自作パソコン用のファンと、ガラスをシリコンで接着し、作成しました。

ファンはパソコン用ですが、熱帯魚屋さんで買ってきました。

熱帯魚飼育に使う、夏場の暑さ対策用に販売されています。

日本ではこんな感じのものが安く販売されています。クリップ等も付いているので、導入しやすいのではないでしょうか。

ヘビーユーザーの方にはとても良いでしょう!参考までに。

皆様、よき年末年始をお過ごしください。

ラケット修理

ベトナムにはラケットの修理を専門に仕事をしている方々がいます。

私のお店にも、グリップにニスを塗ってもらいたい。台にぶつけて欠けたところを補修してもらいたい。表面材の剥げた部分を補修してもらいたいなどいろいろな依頼が来ます。

これは論外ですが、試合に負けて、ラケットに八つ当たりしてへし折ったそうです。

ラケットが可哀そうです。

しかし、きれいに修理してくれます。

さらにグリップ部もきれいに磨いてくれます。

つなぎ目もきれいで、板とグリップ部に穴をあけ、心材を入れるそうです。

打球感は変わりますが、十分使用できます。

このケースは手間がかかったので大体1000円位で修理してくれました。

でも、ラケットは大切にしましょう。

アオザイ

展示会に合わせて、日本に帰国しておりました。

13日にホーチミンに戻りましたが、台風の影響もなく無事に到着することができました。

さて、今回はベトナムの民族衣装であるアオザイを紹介いたします。

アオザイは簡単に着ることができ、高校の制服や、企業の受付の制服など、今でも多くの人々が着用しています。

女性が着用するのがほとんどですが、男性のアオザイもあり、結婚式等の衣装で使われています。

アオザイは女性の体にぴったりフィットしているものが好まれ、新しいアオザイを作るときには何十か所も採寸し、作成されます。

値段的にも手ごろに購入でき、基本的には出来合いのものがなく、生地を選んでフルオーダーで作成されます。

卓球の試合の開会式には必ずアオザイの女性が登場します。

ゴールデンラケット大会、開会式。

このような、カラフルな場合もあります。

このようにチームのプラカードを持って、入場行進します。

今回は、いつもお世話になっている、フリーのカメラマンの方の写真をアップいたしました。

写真左端。いつもゴールデンラケット大会に参加した選手たちに写真をプリントしてプレゼントしてくれます。

 

 

イミテーションシューズ

夏の全国大会で、暇だったので、ベトナムで流通している偽物シューズを撮ってみました。

レゾラソニック。各色あります。

エナジーフォース9。ブルーもあります。

ミズノのシューズはいろいろな種類があります。

流通しているものは、バタフライとミズノがほとんどです。

いずれも中国で生産されたもので、ベトナムは陸路で中国とつながっているので、トラックで密輸されます。

中国のサイトで大体1300円くらいで販売されており、ベトナムでは2100円位で販売されています。ミズノの偽物はタイにもありましたので、世界各国に流れ出ていると思います。

昔から偽物のシューズは沢山ありましたが、近年偽物商品のレベルが非常に上がってきております。専門家の私でも、細かくチェックしないと分からないものが増えてきました。

でも、履いてみると違いがはっきりとわかります。

ミズノのウエーブドライブAはベトナムで生産していますが、メイドインベトナムと表記した中国製偽物が大量に流通しています。

日本では、安心して購入できるのが当たり前ですが、以前、偽物ウエアがオークション等で販売されているのを見かけたことがあります。

皆さん、シューズ、ウエアは信頼のおけるお店で購入されてくださいね!

夏の全国大会

8月上旬にダナンというベトナム中部の中心的な街で子供たちの全国大会が行われました。

昨年はバスで11時間かかりましたが、ダナンへはホーチミンから飛行機がたくさん出ており、1時間30分で到着するので非常に楽でした。

体育館は建てられてから5年くらいで、大きく、きれいです。

中もきれいですがスコールが降ると、10か所くらい雨漏りが起き、試合が中断します。地方の体育館はどこも雨漏りします。

3年ぶりにダナン市に来ましたが、街全体は非常に発展していました。夜になると観覧車と左奥に見える橋、さらに写真では見えませんが全部で3つの橋がライトアップされ、見物客であふれていました。

観覧車は琵琶湖から解体されダナン市に移設されたそうです。

ホーチミンチーム。選手40名と応援に来る父兄で大所帯となります。

ダラット市チーム。少人数ですがそれでも20名くらいの選手が出場しています。

今年で11年続けてジュニア全国大会を観戦しておりますが、昔に比べ選手たちのレベルが落ちてきているような気がします。経済が発展し、スポーツに取り組む子供が減ってきているのも実情です。

現在は、試合の動画等誰でも見やすい環境になりましたが、コーチも選手も取り入れている傾向があまり伺えません。

ユースオリンピックでタイが良い結果を残しましたが、近年東南アジアではタイ、マレーシア、インドネシアなどの各国がジュニア育成に力を入れ始めています。

ベトナムとしても次のステップに進むために計画的に育成していかなければいけないと思いますが、社会主義の弊害もあり(国としてトップダウンで指示があるときは早いですが、個人個人が、新しいことを率先して行動を起こすことがあまりありません。)なかなか前に進まないのが実情です。

来年はタイのジュニアプロツアーに参加できるよう、今から準備し関係者に根回ししていきたいと思います。

 

 

ゴールデンラケット大会 結果

7月17日から20日までホーチミン市において第28回ゴールデンラケット大会が開催されました。

参加国は香港、インド、インドネシア、日本、韓国、タイ、ベトナム、ホーチミン市。

日本からは、河野 正和(団長、上宮)、今枝 一郎(男子監督、愛工大名電)、石田 真太郎(女子監督、希望が丘)

男子選手、田添 響(希望が丘)、高取 侑史(野田学園)、高杉 東志(愛工大名電)、梅崎 光明(倉敷工業)

女子選手、加藤 杏華(県岐阜商業)、德永 美子(希望が丘)、吉田 優海(武蔵野)、小室 聖(愛み大瑞穂)

本年度は女子団体3連覇、女子シングル2年連続優勝を目指しましたが、残念ながら入賞を果たせませんでした。

男子団体戦予選リーグで、韓国Aに0-3、ベトナムBに2-3で負け3位で準決勝に残れず。女子団体戦は予選リーグで、タイに0-3、香港に2-3で敗退してしまいました。(男女とも6チーム2ブロックによるリーグ戦後、上位2チームが準決勝進出。)

特に女子の香港戦は接戦でした。

加藤 3 (11-5,15-13,11-9) 0 LEE HO CHING(WR17)

徳永 3 (8-11,11-7,11-9,117) 1 NG WING NAM(WR29)

小室 0 (7-11,3-11,6-11) 3 TIE YANA(WR60)

徳永 2 (15-17,11-7,11-8,4-11,4-11) 3 LEE HO CHING

加藤 1 (9-11,8-11,11-9,9-11) 3 NG WING NAM

翌日のホーチミン市スポーツ新聞の1面は

日本女子チーム連覇ならず!という見出しでした。香港に勝てば最高でしたがそれでも世界トップクラスから2勝を挙げたことは素晴らしいことだと思います。

シングルスは6名か7名で1ブロック。8ブロックに分かれ、上位2名が7セットの決勝トーナメント進出で行われました。

シングルスは男子、田添、梅崎がベスト16、女子、加藤、徳永がベスト8でした。

男子団体優勝 韓国A、2位ベトナムA、3位インド、ベトナムB

女子団体優勝 香港、2位タイ、3位インド、韓国A

男子シングルス優勝KIM KYUN MIN(韓国B)、2位LEE JUN SANG(韓国A)3位KIM GANG WOOG(韓国A)、CHAISIT CHAITAT(タイ)

女子シングルス優勝LEE HO CHING(香港)、2位KIM YEON RYEONG(韓国A)、3位TIE YANA(香港)、MAI HOANG MY TRANG(ホーチミン市)

ホーチミン卓球連盟のホームページに今回の試合の動画がアップされております。興味のある方は見てください。

http://www.pingponghcm.org/video.php

ただし、現在南シナ海を通っている光ケーブルが切断され修理中なので、回線速度が非常に遅くなっております。8月になると修理が終わるそうなので、うまく見れなかった場合は後日見てみてください。

今回は女子のレベルが非常に高く、日本の高校生、ベトナムの選手たちにとって、多くの試合ができたことは非常に経験になったことと思います。

日本選手達はもうすぐインターハイ、皆さんの活躍をベトナムより楽しみにしております。

 

ゴールデンラケット大会 記者会見

7月17日から20日まで開催される、第28回ゴールデンラケット大会の記者会見に行ってきました。

バタフライさんと共同で、7年間連続でスポンサーをしておりますが、ここ数年、大会にスポンサーをしてくれる会社が少なく、壇上に上げられてしまいました。

記者会見に参加した記者、およびテレビ局スタッフに、参加料として新聞記者約1500円、テレビ局約3000円の現金が配られます。ただし招待状がないと参加できません。

多くのメディアが集まってくれたので、参加料だけでも10万円くらいの現金が配られました。

運営資金が少なく、いつも苦労しているので、記者にお金を配らなければいいではないかと、連盟のトップに意見しましたが、ベトナムの習慣だし、お金を渡さないと来てくれないからしょうがないとのことでした。

確かにメディアに取り上げられてもらわなければ、困ってしまいます。

日本女子チームは、2年連続団体戦で優勝していますが、今年は香港女子が世界卓球の時とほぼ同じメンバー(LEE HO CHING、NG WING NAM、TIE YANA)で参加するので、高校生たちがどこまで頑張ってくれるか、今から楽しみです。

 

 

タイジュニアオープンについての感想

タイから戻ってからパソコン周りにトラブルが多発しました。まずはコピー複合機が壊れ、そのあとハードディスクが故障、自分で点検している間にモニターが故障と、なかなかうまくいかない日々でした。

考えてみれば皆、3年から5年くらい使っているのでしょうがないのですが、壊れるときは続くものです。

さて今回タイジュニアオープンに帯同させていただいたのは、将来ベトナムでITTFを開催する為のアイディアを仕入れに行くこと、ホーチミンから飛行機で1時間30分と近いため、来年のベトナム選手の参加の準備のためにご高体連にお願いして、ご一緒させていただきました。

国によって体育館の作りが違い、面白いです。この体育館は丸形で、日本の体育館のように大きくないですが、プレー領域と観客席が非常に近いため、観客にとっては良い作りだと思いました。

メインコート。日本でも販売している、ITTF公認の卓球台に軽量のプラスチック板を両面テープで張ってあります。

このような素材で、メインコートの防球フェンスにも使用されていました。市販されているものをカットし、上からプリントしたシールを貼ってあります。

これでしたらベトナムでも安く作れ、テレビ映りも良くなると思いました。

芝田選手。

照明が明るいため、写真が撮りやすくうれしかったですが、日本の体育館と違い電球の色が白のみの為、選手は慣れるまで大変だったようです。特にサーブを投げ上げると、非常に眩しいと言っていました。

郡山選手。

今回1番思ったことは、フロアマットです。やはり赤いマットがあると見た目が全然違います。格式を感じてしまいます。

残念ながらホーチミンにはまだマットがなく、予算がないため導入は未定ですが、今後1番必要だと感じました。テレビ放映で映るコートだけでも導入できれば、映り方が格段に良くなると思いました。

試合運営やホスピタリーティー、ボランティアスタッフなどベトナムに比べ非常にしっかりしているためとても勉強になりました。

ただし、観客がほとんどいなかったため、この点はベトナムのほうが優っていると感じました。

7月16日からゴールデンラケット大会が開催されます。

この経験を少しでも生かせればと思う次第です。