大会会場

今回は先日行われた全国大会の会場の様子をお伝えしようと思います。

開会式の様子です。入場行進はアオザイ姿の女の子達が先導します。

今回は14の省やチームが参加しました。

試合は1週間で団体、ダブル、シングルと全て行われます。

日程が長いですが良いところは朝8時から、昼2時から、夜7時からと試合時間が決まっており、お昼寝や休息ができることです。まあ普段のベトナム生活スタイルに合わせてあると言ったところでしょうか。

今回はニッタクさんに卓球台周りのスポンサーをお願いいたしました。

試合前にいろいろ準備をしますが、いつも上手くいった事がありません。当然前もって念入りに準備をするのですが。

今回は開催卓球連盟の勘違いでフェンスカバーの幅が合わず、提供したカバーが使えませんでした。試合前日にいろいろなところからフェンスをかき集めたようです。

お客さんもよく入り、開会式とシングル決勝戦は生中継も入りました。

街中100ヶ所位に試合の看板が貼ってありました。

これは市の中心部の湖の畔です。

ダラット市。全国大会初開催でしたが、非常に上手く大会が行われました。特に観光の町なので試合の宣伝の仕方が抜群に上手かったです。

ニッタクロゴ入りのジャージで街を歩いていたら知らない人に卓球の試合はどうかと聞かれました。

でもベトナムです。

停電5回と、雨漏りが4か所ありました。

About 富岡武侯

1974年生まれ、東京出身。小学校6年の時より狛江市少年卓球で卓球を始める。1997年、唐橋卓球㈱に入社。2004年4月から2006年8月まで、青年海外協力隊隊員としてベトナムホーチミン市ジュニア選抜チームコーチとし赴任。07年1月にバタフライ、ニッタク、TSP、ヤサカのベトナム輸入総代理店 Take.,Co Ltd設立。

大会会場” への 4 件のコメント

    1. 昔に比べだいぶ良くなりました。でもやはり地方都市なのでホーチミンやハノイで開催されるときに比べ観客は少なかったです。

  1. 整然と並んでいるのに驚きました。日本よりきちっとしているかも!? 美しいと思いました。

    1. まあ国歌斉唱の時なので。他の時はだらだらです。特にお偉い人の話が長く選手たちがかわいそうです。選手たち、開会式30分くらいたちっぱなしです。今回は床がブルーだったので見た目は非常にきれいでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です