第31回ゴールデンラケット大会、男子結果

男子は残念ながら、入賞することはできませんでした。

日本は予選リーグ、6チーム中、3位でした。リーグ内では韓国Aがとびぬけて強く、全勝。ベトナムナショナルチーム、日本、インドと3者間の得失点率となりましたが、ベトナムに0-3で負けてしまったため3位です。インドには3-1で勝利しましたが、最終戦、ベトナムも日本に勝てば勝ち上れるということで、必死でした。会場も盛り上がり、ベトナムNTは観客の前で何とか面目が保てた感じです。

優勝、韓国A、2位韓国B、3位ベトナムNT、タイ。

韓国は毎年、実業団チームが参加しており、皆太ももの筋肉がすごかったです。

吉田選手。予選リーグは準優勝した韓国のカットマンの選手に負け、2位上がりでしたが、その後インドの選手に4-3で勝ち、準々決勝で優勝した韓国のPARK CHAN HYEOK選手に1-4で負けベスト8。

渡井選手。予選リーグで優勝した韓国の選手に負け2位上がり、決勝トーナメント1回戦で、準優勝の韓国KANG DONG SOO選手に3-0リードまで押しましたが、4-3で惜しくも敗れベスト16。

吉田選手、予選リーグでベトナム、香港、インドの選手に負け4位。ベトナムのQUYNH選手との対戦は大いに会場を沸かせましたが、パワーに押し切られました。

岩永選手。予選リーグで香港、ベトナム、韓国の選手に負け4位。2年生ながら頑張りましたが、あと1本が遠かったです。来年に期待です。

男子藤井監督。

優勝、韓国PARK CHAN HYEOK、2位韓国KANG DONG SOO、3位ベトナムセメントチームNGUYEN DUC TUAN、3位香港LAM SIU HANG。

日本選手たち、あとちょっとでしたが、入賞の壁は厚かったです。

 

About 富岡武侯

1974年生まれ、東京出身。小学校6年の時より狛江市少年卓球で卓球を始める。1997年、唐橋卓球㈱に入社。2004年4月から2006年8月まで、青年海外協力隊隊員としてベトナムホーチミン市ジュニア選抜チームコーチとし赴任。07年1月にバタフライ、ニッタク、TSP、ヤサカのベトナム輸入総代理店 Take.,Co Ltd設立。

第31回ゴールデンラケット大会、男子結果” への 3 件のコメント

  1. 富岡様

    初めまして。岩手県専修大学北上高等学校卓球部の顧問をしております、今井 智大(イマイ トモヒロ)と申します。
    本クラブの吉田俊暢がゴールデンラケット大会に出場しましたが、現地の様子がなかなか分からない中、富岡様のブログを拝見し、非常に分かりやすい情報を知ることができ、大変嬉しい限りです。感謝申し上げます。
    さて、本クラブではウェブサイトを運用し、広報活動を行っております。つきましては、富岡様の著作物の中から吉田俊暢の写真を転載させていただきだく、お願い申し上げます。

    1. 今井様
      ご連絡が遅くなり、申し訳ありません。
      今井選手、インターハイ頑張ってましたね。
      うれしい限りです。
      ゴールデンラケット大会では、シニアの選手のパワーに押され、カットが浮いたり、浅くなってしまうことが多かったですが、今後きっと上達していってくれるだろうと信じております。
      写真の件、ぜひ活用されてください。
      ほかの写真が必要でしたらご連絡ください。
      どうぞよろしくお願いいたします。

      1. 富岡様

        ご連絡ありがとうございます。現地の細かな情報まで教えていただき、大変ありがたい限りです。吉田はまだまだ未熟ですが、これからのステージで活躍できるよう指導していきたいと思います。写真の件、心から感謝申し上げます。また、機会がございましたらよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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