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世界卓球2026

ルーマニアの奮闘も及ばず。中国女子、オール3ー0での勝利で決勝進出!

●女子団体準決勝
 〈中国 3ー0 ルーマニア〉
◯孫穎莎 3、4、5 サマラ
◯王曼昱 4、9、10 スッチ
◯蒯曼 10、6、10 ドラゴマン

中国女子、オール3-0のストレート勝ちで日本の待つ決勝へ進出!
ここまで快進撃を続け、26年ぶりの準決勝進出を果たしたルーマニアの健闘も及ばず!

ベテランのサマラをトップ、エースのスッチを2番に起用したルーマニア。サマラは孫穎莎の淀みのない前陣攻守に必死で対応し、時折好プレーも見せたが、攻めの速さ、厳しさで孫穎莎が圧倒。あっという間に先制点をあげる。

孫穎莎、崩れず。あまりに強い

トップで孫穎莎に敗れたサマラ

2番は王曼昱対スッチ。右肩を傷めた影響があるのか、バックハンドが中心のプレーになっている王曼昱に対し、スッチはバック対バックで果敢に打ち合い、目の覚めるようなフォア強打も見せた。3ゲーム目はジュースまで持ち込んだが、ゲームを奪うことはできず。中国が決勝進出に王手をかける。

スッチは好プレーを連発するも、ゲームを奪えず

試合後のベンチで、悔しさを噛み締めた

3番は左腕・蒯曼と、ここまでスッチとともにルーマニアを牽引してきたドラゴマンの対戦。ドラゴマンは強打の威力では引けをとらず、下がってもロビングで何本もしのぐなど、会場を沸かせるプレーを見せた。1・3ゲーム目はジュースまでもつれるも、蒯曼が先輩に負けじとストレートで勝利を決めた。

蒯曼に敗れたが、今大会は充実のプレーを見せたドラゴマン

昨日の中国男子の試合は、特に1・2番では会場にも緊張感が漂っていたが、この中国女子対ルーマニア戦は、会場に詰めかけたファンもさほどシリアスにはならなかった。明日の女子団体決勝はまたも日本と中国の頂上決戦。試合開始は現地時間11時(日本時間19時)だ。

3番で勝利を決めた蒯曼。対カットにやや不安があるが、日本戦での起用はあるか

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