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世界卓球2026

負けたら終わりの決勝トーナメントがスタート。日本男子はベルギーを3対1で下してベスト16入り

世界卓球ロンドン大会、5月4日から始まった決勝トーナメント(ステージ2)。1回戦に登場した日本男子は、ベルギーを3対1で下して2回戦に進んだ。

 

【ステージ2・決勝トーナメント1回戦】

<日本 3‐1 ベルギー>

◯松島輝空 ‐9、4、6、7 ラッセンフォッセ

張本智和  ‐9、‐8、5、‐9 ニュイティンク◯

◯戸上隼輔  8、4、8 アレグロ

◯張本智和  8、‐5、8、3 ラッセンフォセ

松島輝空         ニュイティンク

 

負けたら終わりの決勝トーナメント。日本男子は起用選手を変えず、ステージ1で3試合を戦った張本智和、松島輝空、戸上隼輔の3人をベルギー戦でも起用した。

1番の松島は、1ゲーム目こそラッセンフォセのサービスとバックドライブに手を焼いて落としたが、2ゲーム目からはレシーブをチキータに頼らずにフォアでストップやツッツキを混ぜてミスを防ぐと、相手のドライブを一度ブロックしてから両ハンドのカウンターで狙うなど、戦術転換に成功して3ゲームを連取した。

 

トップで貴重な先取点をあげた松島輝空

 

2番の張本は、ニュイティンクのYGサービスに苦戦。チキータでのレシーブにミスが出たためフォアでストップレシーブをするも短くピタリと止まらない。それをニュイティンクに打たれるという苦しい展開が続き、自分のペースを作れないまま敗れた。ニュイティンクのプレーも良かったが、疲労もあるのか、張本らしさが見られなかった。

 

YGサービスからのアグレッシブなプレーで張本を破ったニュイティンク

 

チームの流れを引き戻したのは3番の戸上。嫌な流れをシャットアウトするように動きの良さを生かした力強いプレーでアレグロを一蹴した。

 

戸上はキレのあるプレーでアレグロを寄せつけなかった

 

4番の張本はラッセンフォセの前陣でのバックドライブを浴びて2ゲーム目を落としたが、3ゲーム目以降はフォアドライブでラッセンフォセのフォア側を突いて台からの距離を狂わせると、そこから危なげなく試合を進めて勝利。

1回戦を突破した日本男子は明日は休養日になり、5月6日の2回戦の相手はカザフスタンに決まった。

 

4番でチームの勝利を決めたエースの張本智和

 

以下はベルギー戦後の岸川聖也監督のコメント。

「負けたら終わりの決勝トーナメントなので、相手も弱い国はないですし、特に日本と対戦する特は思い切ってくるしかないので、大変な試合になりましたが、しっかり3対1で勝てて次に進めて良かったかなと思います。

選手の疲労はあると思いますし、2日間で松島と張本は5試合しているので、今日が休養日になるのか試合になるのかも昨夜遅くまでわからなかったので。明日は1日休めるので、それは大きいかなと思います。

宇田か篠塚を使って、誰かを休ませるということも考えましたが、厳しい試合になると思っていましたし、今日1試合を乗り越えれば明日は休めるというスケジュールだったので、それを選手たちに伝えてオーダーを決めました」(岸川聖也監督)

 

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