暑くて、汗をかきすぎて、練習後は酒を飲んだように顔が真っ赤になっています。
特注を頼んでいるラケットの到着を待ちわびて、練習に気合いが入っていないのを差し引いても暑すぎます。
世界選手権東京大会ネタもあと少しです。
本日は中国女子の用具を紹介します。
と、その前に、日本チームは石垣ちゃんだけ。
今大会、大活躍で、オランダ戦はMVPの1勝。決勝でも丁寧からゲームを奪いました。
ラケットは石垣モデル・・・ではなく、キムギョンア。
フォアのラバーは「P12」というニッタク未発売ラバーです。今のところ発売は未定っぽいですね。
バックは回転ぎゅんぎゅんの表ソフト「閃霊」。サイドスピンカットがかかってましたね。
さて、中国女子です。
エバンホルツ5、キョウヒョウ3、テナジーの同じセット。
劉詩雯は自分のラケット「劉詩雯」にキョウヒョウ3ブルースポンジとテナジー。
あまり出番がなかった朱雨玲はスティガと契約してラケットがインテンシティNCT。
中国選手のスタンダードとなっているキョウヒョウ3+テナジーです。
そして
インフィニティVPSⅤにお馴染みのスタンダード組み合わせ。
これを見ると、スティガラケットの率がすごいです。
フォアのキョウヒョウは中国選手なので仕方がないですが、バックのテナジー率も100%
スティガラケットは中国NTのオフィシャルブレードサプライヤーとして絶対的な信頼感があるのですね。
木材ラケットはバラツキがあるので、買うときはしっかり重量をチェックしながら、ラケットを叩いて音を聞いて選びましょう。
良いラケットは、どこを叩いても同じ音がします。つまりスイートエリアが広いのです。
ダメなラケットは真ん中はいい音ですが、少しズレると音が変わってしまいます。音が違う=弾みが変わっているのです。
それにしても中国は強かったです。全然卓球を知らない人にも「中国には無理ね。テレビを見てても強すぎたね」と言われるレベル(笑)
たしかに
怖い・・・。
カットマンとして石垣選手のP12には興味ありますね~
またカットマンといえば、先日の高校生の関東大会男子シングルス優勝者はカットマンでしたが、こちらの用具も気になりますね~
桐生高校のカレですね!
確か裏裏だったような
そうです。カレです!
中学生の時に見たときは裏裏だったと思いますが、高校生になってツブ高(表?)に変更したように見えました。
インターハイでの活躍も楽しみです!
昨年のインターハイで見た時もすごく切れたカットが印象的でした
貴重な情報をありがとうございます。一つ質問ですが、今度victasからでるVS>402もカット用ラバーなんですか?それとも攻撃用なんですか?
どっちもです。
カット専用という位置付けではなく、柔らかくしたので、
カットにも攻撃にもです。
はじめまして☻
いつも楽しみに読ませて
もらっています。
質問ですがデフプレイセンゾーの
弾みは他社のラケットでいうと
どのラケットと似ているでしょうか?
カトラスより弾まないです。
返信ありがとうございます。
参考にさせていただきます☻
スティガのラケットは好きです。ブレードの大きさが良くてレディースの裏裏でも平気です。
ホントは劉詩文ラケットのグリップがいいけどブレードが大きすぎる(・・;)
グリップ販売があればいいのに……
スティガブレード、劉詩文グリップ(´・c_・`)
そのための特注ですからね。
選手の9割がレギュラー商品で満足している現状なので、費用対効果がひくそうです
閃霊はカット用ではなく普通の攻撃用の表ソフトなのだと思いますが、中級クラス以下のカットマンが使うとやはり弾みすぎる感じでしょうかね。
中学生の息子(バック・スピンピップスチョップのカットマン)が今回の石垣選手の活躍に影響されて「閃霊使ってみようかな」などと言うのですが・・。
弾みすぎるというか、引っかかりすぎてしまうと思います。
あれ?表ソフトなのに、裏を使っている?というように。
スピンピップスでしたら似ています。
チョップ1かチョップ2で全然違いますが・・・。
閃霊はチョップ1と2の中間くらいの硬度で、回転はもう少し上です。
コントロールは少々難しくなりますが、表ソフトの回転量を上げたいのであれば、良いと思います。
しかし、現状でバックカットが安定していないのであれば、あまりオススメしません。
息子はチョップ1です。2も使ったことがあるのですが、ちょっと柔らかすぎで弾まなすぎ、今の1は悪くないのですがちょっと硬すぎ?といった感じだったので参考になりました。
ありがとうございました。
他の方もカットについて質問してるので、私もこの機会に質問させて下さい。
私はキムキョンアとデフプレイクラシックセンゾーを使っています。
デフプレイクラシックは打球感が硬いので、ニッタク粒高のウォーレストを張ったら、回転を掛ける前に弾いてしまいました。
今、密かに発売されたニッタク粒のロンフリクトをデフプレイクラシックに貼ろうと思います。
デフプレイクラシックとキムキョンアはどちらが粒の相性が良いんですか?
その2本ならキムギョンアですね。
デフクラシックはバルサなので、弾まないけどちょい弾くのです。
だから柔らかい粒か、裏ソフトでつかんでガッツリかけるほうがいいです。
キムギョンアはまあ普通の柔らかい5枚なので。
お返事ありがとうございます。
また質問ですみませんが、高島規夫氏監修のTAKASHIMAシリーズ。
TAKASHIMA-SH3を持っています。
一番守備的なやつです。
某卓球ショップで
「TAKASHIMA-SH3は板厚が分厚い。6㎜以上あるカットラケットに粒は合わない。粒高は板厚が6㎜を超えると、粒に弾性が生まれる」
と言われました。
なので表ソフトにしたんですが……。
これって本当なのでしょうか?
卓球雑誌の選手による試打では
「粒高との相性もいい」
と語られています。
その人の好みだと思います。
粒に弾性があっても良いじゃないですか。
檜と杉材なので、飛ぶことは飛びますが、
失速するので問題ないです
ありがとうございました!