月別アーカイブ: 11月 2013

たまプラーザ

いつもの日常を送っております。

何か刺激はないものか、と降り立った駅

都心と横浜のちょうど間にありながら、領土は横浜に制圧されて、素敵な名前をつけられた場所

 

たまプラーザ

 

てっきり「たまプラーザ」というアミューズメントパークがあるかと思っていましたが、そんなものは存在しませんでした。

 

でも

駅構内は

おおう!

なんとも美しい。海外の駅みたいだ。

鉄道建築協会の最優秀協会賞を受賞しているらしいです。

 

そんな素敵な場所にあるのが國學院大

今回はアナウンサーの福澤朗さんの企画

「ジャストミートピンポンGOLD」でやってまいりました。

内容は来月号をお楽しみにということですが。

 

とにかく

この男が目立っていました!(企画の主役ではありません)

 

全日学では優勝した丹羽選手からサービスエースを取りまくったサービスのスペシャリスト

巻き込み系のサービスのアップダウンがあまりにわからなくて、しかもアップは相手の台についてからギュっと伸びるため、まともに当たってもくれない。

NT(ナショナルチーム)の選手にも「サービスを教えてほしい」と言われるほどの腕前。

自分も取らしてもらいましたが、全くわからなかった。今までで一番わからなかった。

今度別企画で特集したいものです。

名前は町田幸希くんです。

リトルキングス出身で、遊学館高へ行き、また神奈川へ戻ってきました。

戦型はバック表の異質攻撃型。

アコースティックにファスタークC-1、モリストSP。

ゆう「へー、G-1ではないんだね」

町田くん「G-1の軟らかいのが良いんですが、なかなかなくて、C-1にしました。サービスかかりますよ」

とのこと。

帰りにたまプラーザの駅を眺めながら一杯

福澤さん、ごちそうさまでした!

 

街のイルミネーションが派手だなーと思っていたら

クリスマスの時期なんですね。

よい子のみんなはサンタさんに頼むものは、やはり卓球用具なんでしょうかね。

ぼくはゲームばかりでした。

そう思うと、今の高価なラケットは、PS3の500ギガタイプが簡単に変えちゃうくらいの値段なんですね。

恐ろしい。

高いラケットは、簡単にサンタさんに頼んでももらえない品物になってきているようです。

土日の卓球記

土曜日は試合に出ておりました。

プログラムの表紙は一躍世界的な有名選手となった塩野君

舞浜駅から右へ向かうディズニーの群れを横目に、

左へ向かうでかいカバンの集団。

毎年11月23日に行われる浦安オープンです。

1〜3部のレベル別の団体戦で、1部の優勝賞品はディズニーランドのペアチケット(人数分)!

社会人、大学生がどっさり出場するレベルの高い大会です。

しかし毎回男子1部は東京アート軍が出場するため、賞品は持っていかれてしまいますが、「東京アートと試合ができる!」というモチベーションで実業団選手や大学生たちが挑んでいきます。

今年のアート軍は表紙の塩野君はロシアオープンでおらず、

大森監督、孫さん、高木和健一くん、水野裕哉くんが出場。

えへへ、余裕だぜ! という表情で華麗な両ハンドドライブを連発しておりました。

 

自分たちは当然のごとく3部での参加。

一昨年:3位、昨年:2位、と来ているので、今年こそはと意気込んでおりましたが、ワンランク落ちの3位。

右端の男は察してください。準決勝で表ソフトにハマり、フォアに回したボールを全部カウンターされるという理想的な負け方をして、落ち込んでいる三十路です。

3位の賞品のクオカードで参加費はカバー。

来年も3部かなぁ。2部にしておこうかな。

ちなみに用具は ハイルーム/オメガ5プロ/フレクソンFX

前日までプロルーム/ラクザ9/ヴェンタスソフト と迷いましたが、ミート系のコントロールが欲しいかなと思って、ハイルームにしました。

手前味噌ですが、ハイルームにして良かったです。でかい会場でもちゃんと飛んでくれますね。

 

アナウンサーの福澤さんたちのチームもたくさん出ていましたが、今年が最後とか言ってました。

福澤さんはやはり人気者、試合後には写真撮影にも快く応じておりました。

 

さて次の日、全日学選抜を見に行きました。

あれ?全日学はいなかったのに、なぜにいるの? まっつん(松澤茉里奈)!

ドイツオープンでは陳思羽(WR59)に勝って、来月のランキングは二桁に入りそうとのこと。

激しい時差ボケの中、仲間の応援に来ていたのです。偉いねー。良い子だねー。

 

そしてまっつんが出ていない内に2年連続学生女王になっている

丹羽美里ちゃん。ご存知、丹羽孝希くんのお姉ちゃん。

高校の時はインナーフォースULCだったのに、いつの間にかアムルタートに変えていた理由を聞きました。

美里ちゃん「インナーフォースULCより弾むラケットが欲しくて、アムルタートにしてみました。最初は弾みすぎてフォア打ちからオーバーしちゃった。扱えない、無理って思ったけど、なんか悔しいから使いこなしてやる!と使い続けたんですよ。でも試合前になると怖くて、今年の春季関東学生リーグの1週間前にULCに戻しました。リーグ戦が終わったら、またアムルタートにして練習して、なんとか慣れてきました」

むむむむ、なぜそんなに意地になって使うのか!

美里ちゃん「でも使わなければ良かったと思います。だってこのラケット、なくなっちゃうんですよね。なんでかなー。だから今、違うやつを探しています。孝希が使っていたスーパーZLCのアムルタートがあるんですが、これ1本しかないから代えがきかないし、一応試してみますが、まだまだ探さないと」

とお悩み中でした。

ラバーは両面テナジー・05。

64はダメで、やっぱり05が良い。25は使いたいけど、下がった時に厳しそうとラバーもお悩み中。

ツッツキでぶつけるのか、左上のヘッドが結構欠けています。

廃番になると移行が難しいですね。

孝希くんが変えたら同じやつに変えるかもしれないです。アムルタートの次は、、、なんだろう。ティモボル・T5000とかだろうか。

帰りは

田中満雄くんがマイカーで家まで送ってくれました!

男前すぎるぜ! ナンバーはもちろん八戸!

助かりました、ありがとうございます!

 

そして夜は定期用具座談会に

ちょ、ちょ、

自分、1日前の写真(浦安オープン)と違いすぎる。

酒を飲むと異常に膨らむようです。

3時間は短いですね。この会が終わるといつも帰り道で「時間が足りないなー」という話になります。

この中で酔っぱらっているのは自分だけです。

奥右:大坂亮輔選手(未成年なのでウーロン茶)

奥真ん中:鶴さん(専修大卓球部出身なのに全く飲めないからウーロン茶)

奥左:とあるメーカーの人(酒が強すぎるから酔っぱらわない)

手前右:正海さん(卓球家840代表。熊本の男は酒に強い)

手前左:自分(最近飲まなくなり酒には即完敗。帰りは絵に描いたような千鳥足)

 

特に卓球家840の正海さんは

ラバーに関してはかなりのマニアです。

自分も個人的に10年くらい親交があり、お互いに情報交換をしております。

ラバー選びに困ったら卓球家840へ!

埼玉県八潮市にございます。意外にも新宿から40分くらいで着くとか。

大坂君「ヤシオ・・・聞いたことありません!」

まあ、埼玉県人しか知らんよね。

 

そんなこんなの充実した土日でした。

飲み過ぎて、朝遅刻しそうになってしまいましたが、間一髪でした。

お酒は適量で!

ようやく本物登場

昨日、ツイキャスなるもので配信していたらしいです

粒高談義。

粒高の粒高による、粒ばかりの、粒レベルの、粒っぽい話。

卓将さんと

小島渡くん(駒澤大)

粒学生のあるあると思われる

・粒高だから、それだけでいじめられた!

・練習相手を拒否された!

という事実はありませんでした。(絶対あると思って質問しましたが、そんなことはないらしい)

 

ちなみに、ペン粒は何が楽しいのか?という質問には

小島「相手が嫌な顔をしたり、ヘトヘトになって振り回されるのを見ると、、、、快感なんです」

 

うむ、完全にドS野郎です。

粒高トークは近々、編集して配信予定です。

youtubeや王国ウェブで紹介します。

卓球王国唯一(?)の粒好き、「べ様」が担当です。

 

ところかわって、本日は卓球界のMJこと、水谷隼くんの撮影でした。

 

私のブログは、よく偽物(兄/雄城くん)は登場するのですが、本人は初めてかな?

ようやく本物登場です。

あ、これ、サインをぼくがもらっているような構図になっていますが、違いますよ。

弊誌12月発売号の読者プレゼントになります。

 

私が個人的に選手のサインをもらったことがあるのは、

馬琳、福岡春菜ちゃん

のみです。

 

あれ? 粒だ!

実は自分も粒が好きだったのかな?

全日学の用具を見る!

全日学で見た用具を紹介します。

今や男子ではかなりの少数派になっているバック表型。

専修大の久住選手は、インナーフォース・ZLCにテナジー/フレアストームⅡのバタフライ染めですが、なぜかサイドテープはヤサカ。

駒澤の加藤くんは、両面にクエーサー。

ラケットはフォルティウスFTで、重量がかなりありそうです。

あ、身体のことではないですよ。

加藤君と話していたら、田中満雄君が「デブがふたりで話していると暑苦しい」とか茶々をいれてきました。

両面テナジーに水谷隼ラケットの尾留川選手(法政大)。

 

そういえばコメントで水谷隼のレビューを聞きたいということでしたので、

書いてみます。

 

バタフライの黄金レシピで作られている木材5枚+ZLC2枚の最初のラケット。

個人的に人気の理由と思うのは、「弾みすぎないこと」。

ティモボルスピリットやビスカリアと同様に板厚が5㎜台なので、扱いやすさの中で弾みがある。

打球感はアリレートカーボンよりも硬くなっているので、好みが分かれるところだが、下がった時にはより飛距離が出る。

性能はアリレートカーボンの上位互換みたいなイメージだが、手に響く感じが全く違うから、より特殊素材好き向けのラケットだと思います。

すごいのは回転がちゃんとかかるし、ミートも直線で飛んでいくところ。

アリレートカーボンより、弾く!とイメージしたほうがいいかも。

ZLCのラケットの中でもバランスタイプですね。もう少し飛ばすのがティモボルZLCですが、水谷隼のほうが抑えがきくので人気があるのかなと。

と、こんなところですね。

 

法政大のエース、鹿屋選手も水谷隼。

野田学園出身選手は水谷隼がスタンダードラケットになっています。

同じ野田出身でも、さらにボールの速い有延君は、

スーパーZLCです。

異常に速いです。

近畿大の花岡選手はコスパラケットのスワット。

両面オメガかな? ブラックスポンジです。

 

パワータイプの藤木選手は、ハイブリッドNCT。

これに両面テナジーなんて、よく振れますね。

 

高校時代はインナーフォースULCだった池田選手は、

クリッパーウッドになっていました。

木材の世界へようこそ!

 

 

最後は

ベスト16で終わってしまった吉村くん。

ですが、魅せるダイナミックなプレーは個人的にファンです。

ラケットを見ると、一見特注です。

中身はティモボル・ALCのレンズなし、プリントなしの特注です。

ブレードはそのままティモボル・ALCです。

スーパーZLCはやめたみたいですが、ボールは相変わらず速い・・・。

シェークでレンズが邪魔という人は多いですよね。そしてブレード面のプリントもトップ選手レベルは関係があるのです。

それは、

また後日紹介しましょう。

全日学の雑感

いろいろとご報告です。

しれっとコラボキングのラケットが発売されております。

アンドロさんとのコラボです。

プロルームと

ハイルームです。

 

特殊素材は、いわゆる化学繊維ではなく、自然繊維で織られています。

これは業界初の特殊素材です。

個人的にも現在いろいろなラバーを合わせて使っていますので、また発見があったらご報告します。

試打動画はまだプロルームのみですが、

シェーク(テナジー・05/テナジー・64)

ペン(ラザントターボ/ラザントターボ)で打っています。

https://world-tt.com/ps_movie/movie_member.php?selMovNum=133

 

ひじょーに載せるのも恥ずかしいばかりの自分のプレー、「あー、戻りが遅い」など、別の意味で参考にしております。これからの上達にご期待ください(笑)

後日、ハイルームも載せる予定ですので、宜しくお願いします。

 

イメージとしては

プロルーム=しなり系。5枚合板系。インナーフォース系が好きな人には非常に良い。

ハイルーム=チョイ弾き系。桧系。アクアブレードの控えめみたいなイメージです。

先日、王国編集部に来た

久保田隆三くんもプロルームのほうが良いとのことです。

劉詩雯(インナーZLF)使いの久保田くんはやはりかかることが一番。

ちなみに、本当に超限定なので(中国式は特に)、お早めに。

 

 

すみません、もうひとつ。

卓球王国にはメルマガがあります。会員登録してくれれば、2週間に1通くらいメルマガが届きます。(例外の号外あり)

今月号の情報や、メルマガのみの用具情報もあるので、「まあ、用具のところだけでも読んでやるか」という奇特な用具マニアは登録だけでもしておくといいかもしれないです。

用具座談会の裏ネタはここで披露してもいいかもしれないですね。

登録はトップページからできますので。

 

 

さあ、日本リーグ用具情報にツッコミがきました。

「もうひとり、用具変えていた人、いるでしょう!」と本人申告

久々の日本リーグだった田中満雄くん。

水谷隼ST→水谷隼AN(特注)に変えただけだからスルーしておりました。

基本的なブレードは変わっていないので。

「あ!一応わかってたのね!」と本人納得。

 

全日学会場でもぼくの耳元で自分の用具をささやいていく人も

明治大コーチの並木さん。

「プリモラッツにフォア64、バック05に戻しました」と言いながら

ゆう「並木さん、卓球やっているんですか?」

並木さん「全然!!! 全然打ってない!!!」

並木さんは、選手の中でも用具マニアの部類に属しました。

ゆう「エバンホルツはどうしたんですか?」

並木さん「あー、エバンホルツいいですね。やっぱり5枚合板ですね」

5枚、7枚、特殊素材とあらゆる用具を使いまくった並木さん。

ちょっと痩せましたね。

普通引退するとどんどん太っていきますが、並木さんは小食なうえに、筋肉が落ちてしまい、細くなってきています。

選手時代も大盛りは食べず、現在昼ご飯はおにぎりひとつとか(田中満雄談)

そりゃ痩せますね。

 

全日学に戻りましょう。

丹羽姉弟で全日学男女シングルス優勝ラケットとなった

アムルタート。

お気づきの人もいると思いますが、バタフライのHPからはすでに消えており、廃番商品となりました。

丹羽くんはすでに違うラケットを試しているようで、全日本の時には変わっていると思われます。

 

ライバルの吉田くん

バック側をテナジー・80に変更。

「今回、丹羽は吉田の時だけ本気になった」とある選手が言ってました。私もそう見えましたよ。丹羽くんの集中力がその一戦だけ違いました。

こちらは2位と、快進撃の藤村君。

決勝前に「ぼく、丹羽くんには8点以上取ったことがないんです」と弱気な発言。

言葉どおり、最高8点で終わってしまいました。

 

でも

愛工大の1年生ペアが結果を出しました! 良い笑顔です。

観客席の仲間にメダルを見せる藤村君、その横の有延くんが

「撮ってる!撮ってる! ブログネタにされるぞー!」と。

よし、お望み通り、してやったぜ。掲載だけだがね。

なんだか長くなったので、今回はこのへんで。宣伝ばかりになってしまった。

今度、有延くんで1本ネタを書きたいなぁ。

 

あ、あと

神 単ベスト8(吉村に勝つ) 複ベスト8

松下 単ベスト16 複ベスト8

調布で大暴れ宣言したふたりがしっかりランクに入りました。

今週末の選抜で、もうひと暴れを期待しましょう。

全日学が終了!

全日学が終わりましたね。

いつにもましてレベルが高く、選手達も「レベルやばくないですか?!」と話してました。
報道としては、見応えのある試合が多くて楽しいんですが、選手は気が気じゃないです。

そんな中、

見事、丹羽姉弟が優勝!!
史上初らしいです。姉弟優勝って。
仲の良い姉弟で、良いですね。

それとは対照的な、

4年生、最後の全日学で結果を残せず落ち込む2人。

上田くんと藤本くん。

でも2人なら、日本リーグでも活躍してくれるでしょう。
全日本、そして社会人での活躍を期待しましょう。

さて、全日本用具情報もたくさんあるのですが、
なにぶん、帰りの新幹線の中で携帯で打つのは厳しいので、後日紹介します。

この前のクイズの正解です。

この選手。
コメントに正解が来てました。

手前:泣く子も笑う、笑の貪欲者・小野思保
奥:いじられたら天下一品、山陽のレジェンド・田代早紀

でした。

では、今回はこのへんで。
携帯で打つのはしんどいね。選手名とか一発で出てこないし。

日本リーグ後期で用具を見る

日本リーグが終わりました。

男子は協和発酵キリンが5年ぶりの優勝。前回優勝のメンバーは、木方さん、倉嶋さん、田勢さん、坂本くんなど、今とだいぶメンツが変わっていますね。下山くんが唯一残っていた優勝メンバーですね。

女子はサンリツが愛ちゃんがゴールド選手でいた近藤先生時代以来の優勝。坂本沙織さんや侯琳さんなど、ちょっとだけ前なのに、かなり懐かしく感じます。

 

さて、写真から見る用具を調査してみましょう。(私は取材に行っていないので、取材担当の写真情報から判断)

原田鋼業の池口選手。2部で最高殊勲選手賞を受賞。

近畿大の時に認識しましたが、高校時代は全く知らなかったです。

鳥取県の県立校、青谷高校出身です。

学校のHPを見たら

非常にのどかです。

ラケットはのどかな木材の芳香がしそうだが、全然しないでお馴染みの、大ベストセラー7枚合板「クリッパーウッド」。ラバーは両面、ラクザですね。白スポンジに別写真ではヤサカのロゴも確認できました。

たしかに、ラクザ系とクリッパー系は合いそうです。

エリアカの大塚くんは、ぶっ飛びアムルタートに変身。

丹羽くんの影響で見る機会になりました。

もうひとりEAから

佳純ちゃんの妹、梨良(りら)ちゃん。

劉詩雯に両面テナジーです。

劉詩雯の軽量タイプ、どっかにないかな。今注目しているのは、ファイヤーフォールLCです。

 

ごりごりに切る男、平屋くん。

松下プロモデルからついに変更。後継ラケット、「ディフェンスプロ」

以前「松下プロモデルのストックがもうなくて、違うラケットに変えざるをえないかも」と言っていましたが、このタイミングで変更のようです。

彼の横上回転サービスを3本連続でツッツキして、超オーバーミスしたのは私です。EAの東君は、張継科→張継科ALC。

事実上、変わっていません。

同じく張継科ALCの森田彩音ちゃん。

ただし、アナトミック使用!

アナトミックユーザーはあまり多くないですが、根強いファンがいますね。

笠原君も昔からのアナトミックユーザー。

彼の下回転サービスを3回連続ネットに直撃させたのは私です。

しかもちゃんとツッツキの角度を作ったのに……。本当にラバーシートが消耗させられる!という回転量でした。恐ろしい。

今大会は大活躍だったようで、全日本が楽しみですね。

学生時代から実はファンでした。

両ハンドをブンブン振る田中さん。

実家が宝石屋ということで、今回素敵なタイピンをいただきました。

ラケット&ボールのタイピンです。ジャケットやネクタイをする機会はあまりないですが、ココぞという時に使わせていただきます。

そんな彼女も劉詩雯にテナジーです。前陣ドライブトップ選手のスタンダードになりつつありまます。

男子にも流行! 劉詩雯は、櫻田選手も使用中。

昔は女子選手の名前がついたラケットは売れないというジンクスはありましたが、劉詩雯は売れているようです。

同じブレードのインナーフォースZLFの黄色が、ポップすぎたのでしょうかね。個人的にも劉詩雯のデザインの方が好きです。

赤=女子っぽいという構図はなくなってきているからかもしれません。

四天王寺出身で、神戸松蔭女子学院大の南選手。

バック粒の前陣攻守なので、ラケットは守備型です。

朱世爀で止めたり、振ったり。高軍みたいな守備ラケット中ペンがほしい。松下プロモデルでは弾まなすぎるので朱世爀中ペンほしいなぁ。

愛工大名電から朝日大に進学した原田選手。

両面にブラックスポンジのオメガ系ですが、ラケットはヤサカのギャラクシャ。硬くて薄い7枚合板。宋恵佳ちゃんとかも使っているし、両ハンド中ペンのパワーラケットになりそうです。

 

その他、上の選手はあまり変わってないですね。

この時期からは全日本を見据えて、用具を変えない人が多いです。

全体的には張継科ブレードが増えてきているかなという印象です。

今週は木曜から全日学の取材へ行ってきます。

 

あー、私も使っているこのシューズ。

この角度から見ると、こう見えるんですね!

イイネ!!

 

余談ですが、最近LINEって便利ですね。

コメントの確認とか、仕事でも活用させていただいております。

タイムラインなどで写真があがってくるのもおもしろいし・・・と思っていたら

とある選手が非常に荒ぶる、とても乙女とは思えないトランス写真をあげておりました。(ブログ掲載許可済み)

主犯の手前の選手は誰だかすぐわかりますよね。でも奥の選手は難問です。(トップ選手ですが、写真判断が難しい)

 

楽しんでるなぁー。

正解はまだ後日!

筋力が落ちてきたねー

「筋力が落ちてねー」

という言葉、全日本マスターズでよく聞きました。

落ちているって言ったって、もともと驚異的なのに多少落ちたからって30歳の自分より全然速いしパワフル。

そんなピンキチ達が集まる全日本マスターズ。卓球狂がわんさかいました。

 

でも本当に年齢を重ねると、重いラケットが振れなくなってしまいます。

かく言う、自分も最近だいぶ練習量が少なくなってきているので、軽量ラケットに変更しようかと。

さて、今回は自分が使ってよかった軽量ラケットを紹介しましょう。

 

①レイガンド

フォティーノライトかレイガンドかと聞かれたら、自分は迷わずレイガンド。

軽量ラケットの中でも回転がかかります。フォティーノライトは前に飛び出しちゃいますね。打球点速い人ならフォティーノライトのほうがいいのかな。

 

②デュラングル

台上の止まりが最高です。下がらない人にオススメ。

来月号で大特集します。お楽しみに!

 

③オフェンシブCR WRB

古き良き、薄い5枚合板。

しならせて飛ばして、当てて止めて。なによりカッコイイ。

韓陽さんはこれを使っていた時が一番強かった。

 

④スーパーセルカーボンOFF

これまたカッコイイラケット。

カーボンで、軽くて、弾んで、コントロールも良し!

 

⑤ハヤブサシリーズ

ハヤブサシリーズは総じて軽い。

自分が持っているものは全部70g台。それでもって、回転もかかる。操作感良し。

 

⑥デネブ

ザ・軽量中国式。

両面裏ソフト専用と言っても良いくらいの性能で、中国式Lのようなストレートグリップがまた素敵!

ブレードサイズが小さいので、操作性も良い。

 

 

とまあ、自分も最近「ラケットが重いなー」と思ってきちゃったんですよね。

それは恐らく、フォアをオメガ5にした、バックをヴェンタスにしたという両方気泡系スポンジ裏ソフトを貼っているからだと思われる。

インテンシティNCTじゃあ重くなってきたかな。

オフェンシブCR WRBの軽量でも探そうかなと思っています。できれば80g程度のやつ、見つけたら情報お待ちしております。

 

 

ちなみに、、、、

マスターズ30代準優勝の田中選手の「用具のこだわり」が次号掲載予定です。

上記のラケットの中に、使用ラケットがあります。

彼もまた筋力が落ちて、軽量にこだわる30代。

ラバーの選び方もおもしろいので、ぜひぜひ読んでください。

 

調布と言ったら明治

なんだか最近、いろいろあって若干のパニックです。

まずは

 

この男(ネームプレートは偽物)が宣伝してください!ということで、貼っておきます。

スティガのトリックショットコンテストで閲覧数を上げたいとか。正直、「おいおい自信満々で送ってきてこれかー?」と思ったけど(笑)一応宣伝ということで。

隼君のブログでも紹介されてだいぶ閲覧数が上がっていますね。

主演:水谷雄城(水谷隼の実兄)

助演:卓球芸人ぴんぽん(全日本ジュニア出場程度)

撮影場所:偉関卓球ランド

これで大賞とったら、何かおごってもらいます。

 

先日は、別冊グッズの用具座談会でもお馴染みの国際卓球の鶴さんが来社されました。

ぼくは直接は用事はなかったんですが、食事の時はずーっと用具の話ばかりでしたね。

いろいろな用具マニアがいますが、鶴さんは自分と意見がかなり近いです。

自分が良いと思った用具は良いし、あれ?っと思った用具は同じような感想を持っているので、すごく話が合うんですよね。

定期座談会がちょっと滞っているので、来月あたりやりたいかな。

 

そして土曜日は

明治大の若者と食事へ!

お馴染みの神くん(左)とこちらはお初の松下海輝くん(右)。

自分が先月から調布に引っ越したので、明治大が非常に近いということで、おもしろいと噂高いふたりを招集!

 

松下くんは、松下浩二さんの双子の弟、雄二さんの息子さん。

長男:海輝くんは希望が丘

次男:大星くんは愛工大名電

三男:竜巳くんは野田学園

すごい振り分けです・・・。

ちなみにラケットは水谷隼にテナジー・05/64

という「普通です」と本人が言うくらい定番の組み合わせ。

逆にこれを使いこなせる人がスゴイと思います。自分の周りの中級者にもこの組み合わせが多いですが、正直使いこなせていない。ラリーだけ強くて、台上が穴だらけという選手が多いです。使いこなせるというだけですごいんよ!

ふたりはダブルスパートナーでもあるので、会話の息もピッタリでした!

とりあえず、このふたりが全日学で大爆発する(予定らしい)ので、期待せずに現地で見ようと思います。

この写真、、、神君に比べて、自分の顔がでかすぎる!

 

 

そして昨日は私事ですが、久々に試合に出ました

男臭いアラサーチームですが、リーグ戦1位で昇格です。

ラケットをどれにするのか、回しながらやってましたが、

最近練習時間がなくなってきたのか、重いラケットが振れなくなってきました。ロングサービスに対して、確実に振り遅れております。

やばい! 軽量ラケットを探すか、粘着アンチに戻すか、

浦安オープンまでまた悩みます。

 

本日は編集長が買ってくれたミルクレープとカフェラテを昼ご飯にして仕事。

糖分摂取したので、明日からの通常出勤も頑張れそうです。