月別アーカイブ: 3月 2018

続いてJUICへ

続いてはJUICです

グラデーション系のウェアが良いですね。

卓球界の流行です

 

 

 

男女とも合いそうなのでチームで揃えやすい

 

一昨年、個人的ヒットだったワラックに2が出ました。

板は同じでブレードのエラ部分が変更したのが2です

いわゆるワラックJOシェープ

 

ゴズィとカルデラノのラケットは昨年秋発売

全部5枚合板ながら、個性があります。

 

ノイバウアも5種類がNEWラインナップ

 

デスペラード2しか打ってませんが、この粒高、めちゃくちゃ止まる。

硬い板、剛力とかに合わせるとエグいボールが出ます。

展示会〜ドニック編〜

  1. ニッタクが終わり、次にドニックへ

レジェンドラケットの2本はセンゾーではないタイプが発売。

つまり空洞グリップではないもの。ぼくはこっちのほうが好きです。

あまり重心が先端にあるものが好きじゃないので。

 

 

 

このとおり、埋まってます。

 

 

このへんのラケットケースやシューズは良さげなデザイン

あとはすでに発売中のオフチャロフトゥルーカーボンと

デフプレイセンゾーグレーグリップ

 

 

新ウェアはドニックらしいデザインです。

 

でも最近のドニックと言えば、

ひつじのショーンですね

Eテレユーザーならご存知のショーンの第二弾

ぼくも子供がいなかったら、知らんかったでしょうね。

家でショーンTシャツ着てると大人気です。

 

さて、、、今回のドニックはこれだけじゃありません。

ドニックというかイルマソフトですね。ドニックジャパンの日本代理店をしているイルマソフトが新たに3ブランドを取り扱います。

 

柳承敏ブランドのITC

ラケットが3種類

左がブルーフレックスファイバー(ZLF系)のXF OFF-

中央がレッドフレックスカーボン(ALC系)のXR OFF

右がカーボンと桧のXC OFF+

日本人好みは上2つですね。桧×カーボンは韓国選手好み

 

ラバーが4種類

あ、3種類しか撮ってなかった・・・。

パワーセルという名前のラバーで

ウルトラ48、ウルトラ45、45MPスペシャル、45RSスペシャルがあります。

ウルトラがスピン重視で弧線が高い硬度違い。

スペシャルは使いやすくてスピード重視だけど、回転もすごい。MPはさらにスピード型、RSがスピン型。

というのがメーカーの説明です。

自分が思うに、ウルトラはスピンもスピードもどちらのバランスも良い。ただ、最大値はスペシャルのほうが上かなと思います。

スペシャルのRSがテナジー05、MPが80だとすると、

ウルトラは80ELくらいのテイストです。

ウルトラ45がすごくバランスが良いです。フォアに使って硬いのが好きならMPスペシャル。

 

続いて、2つめの新メーカー

 

 

アカディです

 

 

アカディL2とか、今までドニックジャパンが出してましたが、本格参入です。

ラケットは13種類入荷。

10mm単板のペンもあれば、ウエンジ材を使ったシェークもあります。

檜単板はメイドイン・台湾ですが、木材は日本の木曽檜。製造が台湾なだけです。

 

ラバーもありましたが、サンプルがなかったので性能は謎です。

 

 

 

さて、ここからが本命です。

3つめのブランド

 

ワールドコネクトです

 

ラバーもあるのですが、これはオマケみたいなもの。

 

 

これがすごい

パーフェクトグルー

製品名がすでにパーフェクトを名乗る。

 

トロトロタイプで乾きが早くて、ラバーもはがしやすい。

少ない量でもラバー全体に伸びる。

板に接着剤が残らないタイプです。若干、酢イカもようなフレーバーがします。

クイック&イージーに似てるかも。

そして価格が良いですね。

1リットルで7500円(定価)

 

そしてもっとすごい

 

トレーニングボール

3スターではありません。あくまでトレ球

左が40mm硬式で、右がプラのラージ

 

このボールがすごい。

ABS樹脂を使ったニッタク系のボールです。

硬めで台についた時のブレが少ない。

Jトップにすごく似ていて、若干ボールの重量があるかなと感じるくらい。打ち合いはズシッときます。

でもボールが肉厚なので、本当にぶれない。トレ球としての性能ではJトップに次ぐレベルです。

なにより、価格!

100球5000円、つまり1球50円

ラージは1球55円

セルロイド時代の価格が戻ってきました。

やや地味な本命ですが、このトレ球は正直、すごいです。コスパでは最強かもしれない。

春の展示会〜ニッタク編〜

2日目の午前中はニッタクへ

秋葉原にあるニッタク本社で開催

 

 

中に入ると平野早矢香さんが講演会を行っていました。

前日は作馬六郎さんの講演会をやっていたようで、連日人が多いです。

 

では新製品が置いてあるスペースへ

 

 

全日本3冠ギアがお出迎え

 

新ラケットを紹介

 

セプティアーリード

桧7枚合板のセプティアーの薄いバージョン(6.2mm)

0.5mm薄いです。ペンもあり!

 

 

レボフュージョン8.5MF

今度はレボフュージョンの厚いバージョン(8.5mm)

厚くなった代わりに、7枚合板→3枚合板に変更

ニッタクの桧反転ラケットは双(単板)、レボフュージョン(7枚)と合わせてバリエーションが増えてます。この流れなら5枚合板も出そう。

 

 

ライジング2

4400円の入門用ラケット

 

 

ファクティブカーボン

ファクティブに相性ピッタリのラケットらしい。

ファクティブも扱いやすいラバーですが、このラケットも扱いやすいもの。

6.6mmとやや厚い。

 

両面にファクティブを貼ると・・・色合いがすごいぜ

 

そうなんです。今、ニッタクはめちゃくちゃファクティブ推しです!

 

 

ラバーも売れてます!

 

新ラバーは

ルーキング

入門用です。

ジャミンよりスピードは落ちるが、回転はかかるという入門用

 

 

ドナックルの厚さに極薄が登場

佐藤瞳、橋本帆乃香

両選手が使っている特注の厚さがレギュラー製品になります。

 

 

こちらも厚さのバリエーション

キョウヒョウプロ3ターボオレンジに厚と中が登場

さすがニーズに答えるニッタク

 

 

 

ウェアは全日本で印象に残っているものが多いですね。

左の黄色ウェアは美誠ちゃんイメージが強く、注文がめっちゃ入っているらしいです。

 

 

最後に

 

まだ開発中のラバーを打ちました。

 

剛力快速

スマッシュが打ちやすい裏ソフトでした

 

剛力カウンター

剛力快速をもう少し大人しくしたラバーのように感じました。

でもまだ開発途中なので、これからもっと調整するとのこと。

発売はまだ未定です。

 

というか、剛力男子に貼ってあったので、重すぎて振れなかった。

剛力が流行ってきたので、ペン粒用、スマッシュ用にペンがほしいなとリクエストしました。

そのうち発売してくれる・・・・はず。

春のメーカー展示会初日

今年もこの時期がやってきました。

みなさんお馴染みです。展示会です。

最近はショップの方々もSNSをやっている人が多いので、情報がかなり出ていると思います。

ということで、今回は自分なりの感想をさらりと載せます。

 

まずはバタフライ

突出したのは見た目

 

東京タワーの横にあるスターライズタワーの展示場で開催。

ヨーロッパ調の見せ方です。

今回はウェアが中心。残念ながらラケット&ラバーの新作はありません。

 

 

 

うへー天井からラケット!

凝ってます!

 

新作ウェア

 

普段使いにも良さそうな小バック

あとテナジーサイドテープがついに発売

でもこれってテナジー以外には貼れないよなーと。両面G-1にテナジーサイドテープは貼れない。

 

 

商談スペースにはバタフライクッキー

味は・・・・食べ損ねました。

 

 

全5色のレゾラインサル

アスリート系ではなくて、デザインも良いけど、機能もいいよ!というシューズ。

とても目立ちます。

 

看板ラケットと看板ラバーたちは中心で鎮座

このラケットたちはオーラがある。

 

むむむ強い!

 

続いて、場所を移動して渋谷へ

 

 

T4でVICTAS、TSP、XIOM、asicsの4ブランド

 

VICTASはラケットデザインが全部変わります。

これは新作のダイナ7。

7枚合板です。

 

T4は盛り上がってました

食事もフリーで振る舞われます。

昼飯助かった。

 

VICTASの新作は

丹羽孝希ウッド(丹羽孝希現在使用ラケット)

ダイナ7(燻製なしの7枚合板)

V>15スティフ(裏ソフト・45度)

VO>103(表ソフト・40度)

103のみ現物はありませんでした。8月上旬発売予定。

 

15スティフはなかなか良作。

今までの15に比べて尖った部分がなくて、完全にラリータイプなラバーでした。

できない技術は全然ない。でもビックリする特徴はない。超バランスタイプ。バック&裏面用に最適かもしれない。

使いこなしてやるぞ!というラバーじゃなくて、もう最初からフィットする。

 

TSPは

スーパーヴェンタス

 

スポンジの色がロゼ・・・、、いや桜色。

こちらは超弧線タイプ。スピードはヴェンタススピードのほうがでるかもしれないけど、アーチの作り方、ボールの飛び出し方が独特。

「江川のカーブです」

と今の子にはわからない表現が聞こえてきました。

 

 

 

1球160円のボールも推しです!

asicsは新シューズのドミネイトが目立つ。

もう発売中ですが、初期ロットは完売。

今お店にあるだけです。次回は4月とか。迷ってたらなくなります。

 

XIOMはヴェガツアーとヴェガDEF

ヴェガツアーはオメガ7に使われたサイクロイドの加工。

でもトップシート薄めのラバーの中では一番良いかも。弧線はオメガ5ツアーDFに近くて、飛距離も出る。

ヴェガDEFはカット用。57.5度とめちゃくちゃ硬い。

貼ってあったラケットが松下浩二スペシャルだったので、定かではありませんが、弾みすぎーってくらい弾む。

打つカットマン用とのことなので、中陣からのドライブで盛り返したいカットマン用でしょうね。

 

 

 

 

 

でも今回T4で一番盛り上がっていたのはこれかもしれません。

活性炭シート

 

いわゆる吸着シートなんですが、素材に活性炭が使われています。

その効果は・・・・

 

開発協力会社の方が丁寧に説明してくました。

つまり、湿度をコントロールしてくれるシートです。

写真下の箱は右は湿度86%、左は湿度25%。そこに活性炭シートを2枚ずつ入れています。

ラバーはゴムなので湿気は大敵。

ツルツルするし、ストレスに他ならない。

 

活性炭は表面積がとても広く、1gで50mプール以上になるらしいです。

その細かい穴の中に湿度や匂いを閉じ込めてしまう。

さらに優秀なのは、湿度が低いところでは、逆に50%に近づける働きをするとのこと。

 

箱の中の湿度が10分も経たずに

右86→64%

左25→52%

 

50%付近に調整されるのです。

この箱自体はラケットケースよりも遥かに大きいので、ケース内ではさらに性能を発揮するとか。

さらば湿気!という吸着シートなのです。

さらに匂いも取るというデモンストレーションも行われました。

酸っぱいお酢のような匂いが入ったビンに、活性炭シートを入れると。

2分程度で無臭に!

盛り上がりました。

 

え?匂いなんて関係ないじゃんとちょっと思いましたが、

 

ラケット型に丸く切ったあとの切れ端をシューズ袋に入れておけば、、、、これは使える!

 

 

本当に匂いが消えてました。カバンの中に入れておくだけでもいいかもしれません。

 

 

注意は水洗いは厳禁!

活性炭シートは水も吸っちゃうんです。

 

まだ試していませんが、TSPらしい面白いアイディア商品でした。

湿気のあるところで試したらまたレポします。

どれくらい保つのかとか、じゃあ台まで湿気ってたらどうなのかとか。

 

以上、本日はバタフライとVICTASの展示会を紹介しました。