月別アーカイブ: 12月 2015

2015年も仕事納め

メリークリスマス

が、あっという間に終わり、すでに年の瀬。

昨晩、会社忘年会で盛り上がり、仕事納めです。

とは言いながら、今日も8人会社に来て仕事をしています・・・

 

机上も超絶汚いので、片付けてキレイな気持ちで2015年も終わりましょう。

 

ちょうどというか、偶然、この投稿が400投稿目です。

イチ編集部の用具ブログがこんなに続くとは思いませんでした・・・。

気づけば、、、もうすぐ200万ヒット

試合会場でも声をかけていただいて、うれしい限りです。今後も用具を隠さずに見せに来てください(笑)

できるだけ皆さんに用具情報をお届けしたいところですが、段々と影響力が大きくなっているからこそ、安易に書けないことが多くなっています。そのへんは大人の事情としてご容赦ください。ここは「暴くブログ」ではないので、そのような話題は個人同士で意見を交換してくれたら良いと思います。

 

 

さて、最後に今年の私的優秀用具の紹介です

昨年は私的用具6大ニュースをやりましたが、今年は特にないので省きます

 

5位 WFSローター

ローター自体が珍しい。粒高用ではなく裏裏用に使いたい。TSPは「粒高ユーザー向き」と言っているが、弾みが結構あり、上級者粒にしか使えないので、裏裏を貼りましょう。スイートスポットを広げるウッドファイバーが入っており、どこで当たっても割と飛んでくれ、回転もかかる。今後、5枚合板には全部ウッドファイバー入れてもいいんじゃないか?と思うほど。

他にもハイ、ミッドの2種類弾みがあるが、両面を貼るには弾みすぎる(貼ってもレシーブ用の粒高や一枚)ため、ローターを推したい!

 

4位 翔龍

弾むテンション粘着

ノングルーになって粘着離れした人でも問題なくカムバック!

粘着は弱く、どちらかと言えばスピンテンション系に近いが、引っかけて打った時のうねるような弾道と回転力はすごい!

ヤサカは「ツッツキが切れるラバー」として開発。攻撃以上に小技にこだわった。値段も良く(4500円)、発売後はヒット作になった。

上から上から打つ人、、、これは良いですよ!上回転のラリーに超強い!

下から下から持ち上げる人、まだ翔龍は早いね、他のスピンテンションにしておきましょう。

 

3位 エメラルドVPSⅤ

エバンホルツよりも弾み、インナーフォースよりも真っ直ぐ飛び、インフィニティよりも弾く5枚合板

正直、私には使いこなせません。しかし、木材好きの上級者にはビビビと来たようで、いろんな人に「使いたいからスティガの人を紹介してほしい」と言われました。

台上のセンスがない人、絶対に使ってはいけません。ぶっ飛びます!

ストップ下手な人が使ってはいけません。ネットの3倍高いボールが返ります。

しかし、木材に限界を感じている人にとって、その限界を広げてくれるラケットになるはずです。

 

2位 リズムテック

年末に突如現れた大型新人

リズムは48、42.5、37.5の3種類に、リズムPが45度と1種類追加、

そしてリズムテックはその間を埋めるかと思いきや、42.5度のおかわり!

他リズムは回転はかかるけどシートが硬いので思った以上の硬さを感じるが、リズムテックはシートが軟らかく感じる。

おもしろいのは、今までの42.5度のラバーの「勝手に弾む感覚」が全くない。止めたいときは止まり、飛ばしたいときは飛ぶ。

軽打で食い込み過ぎないが、強打にも負けないラバー。

操作性の良いオールラウンドラバーとしては超優秀です!ドライブ、ミート、何でもいらっしゃい! 中級者のバックに貼っておけば、何でもできるでしょう!

 

1位 GFT48

45でも40でもありません

48です。48が良いのです!

このラバーはシートが少々硬いので、スポンジが軟らかいとシートの硬さを必要以上に感じてしまいます。48はシートとスポンジの一体感が完璧!

価格の良さ(4900円)も相まって、かなりの数を売り上げたGFT。48は今年一番使ったし、買いました。特厚が店からなくなって、売っている時にまとめ買いもしました。

ボールの回転量、軌道の安定感、小技の収まり、そして何よりコントロール性能が抜群です。

弱点はスピードと飛距離不足なので、男子のトップ選手にはなかなか使ってもらえませんが、中級者には最適です。

特に下から下からドライブする人向け。ループや持ち上げるドライブ、安定重視のドライブです。後ろから前へ力強くスイングするとあまり応えてはくれないかも。

 

 

と、上級と中級の目線を加味しての順位です。

2016年は国際卓球さんのセールに行って、年明け早々何か探索したいと思います!

では皆さん、よいお年をお迎えください。2015年もありがとうございました。

大会とDF紹介

V>15エキストラへのコメントありがとうございます

やはりいろいろな意見がありましたが、

大まかには自分と同じような感想を持った人が多かったようですね。皆さんの意見は非常に参考になります。今後とも宜しくお願い致します。

 

 

さて、しばらく試合がないので練習する気にならない自分。

と思っていたら

これが今日飛び込んできたので、紹介します

オンリーワン卓球選手権大会

 

これに出場しようかなーと。

賞金15マンです!どしどし応募しましょう!

2単1複の団体戦で、グループリーグ、そして下位トーナメント(これも賞金付き)もあるので、試合がたくさんできて、なおかつ入賞したら賞金ももらえる!

参加費は6千円と少々高いですが、その1部は肢体不自由卓球協会の2020年パラリンピックに向けた強化活動への寄付になります。

試合に出て、たくさん試合ができて、パラ選手への寄付で卓球界に貢献できる。

卓球界を応援したいけど、なかなか寄付なんて大それた事はできないし、どこに寄付したら良いのかわからない。という人でも

この大会に出るだけで気持ち良く寄付ができます。応援につながります!

みなさん、参加するだけで卓球界に貢献できるのです。

良い気持ちで寄付しましょう。そして楽しく卓球をしましょう!

 

「その賞金を寄付すればいいじゃないか!」という質問が飛んできそうですが、大会自体は「卓球の活性化」の意味もあります。賞金大会があったほうが注目も集まるし、パラ選手の認知もあがるのです。

130チームで締め切りなので、ぼくも早く申し込まなければ。とりあえず、社内で誰か組んでくれる人を探します。

 

 

さてさて、話は変わり

最近のトレンドはラケットケースです

XIOMのフェルト生地のラケットケース

非売品ですが、弊誌12月号のクリスマスプレゼント品で出品されていました。しかも20名!

こういう限定品をちょこちょこっと作るのでXIOMは良いですね。

レア感がありますし。

ラケット2本とゼッケンくらいは余裕で収納できます。

 

ただし、フェルトなのでラケット保護の機能はあまりありません。床に置いておいて踏まれたらまずいでしょうね。当たった人は、気をつけましょう!

 

先日、紹介したヴェガヨーロッパDFですが、試打完了したので、XIOMさんに試打レポートを提出しました

「さすがぴったりですね。驚くぐらいです」というご返信。コンセプトに合ったコメントができたようです。

 

発売が3月なので、まださわり程度の感想になりますが、紹介します。

おおまかな箇条書きちっくなメモです

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スポンジは軟らかいが、シートの硬さが目立つ。特にミート系で打球した時には硬さを一層強く感じる。

確実にヴェガヨーロッパよりもボールをつかむようになっている。
シートで薄くとらえてもボールは落ちず、「こんなに上に飛ぶの?」と思うくらいギュッと上へ飛んでくれた。そのため、プラボールになって落ちると考えている人には良いと思います。
ただ、ミート系打法でも思った以上に上に飛ぶので、ブロックがふわんと弧線を描いてしまいます。今までヴェガヨーロッパの直線的な弾道でブロックをしていた人は違和感を感じるかもしれません。
全体的に安定感を重視して作られたコンセプトは引き継いでいます。
特にバック対バックでのかけあいでは、飛びすぎずにネットを越えてからギュッと落ちる。小さな弧線の山が作りやすい。その代わり、深くは行きづらい。
スポンジが軟らかいので、強打すると明らかな失速感があるが、それは37.5度なので仕方がない。インパクトが適している人なら問題ない。
むしろ守備を重視している選手の場合は良い傾向。
スピン系の打法、ツッツキ、ストップ、チキータ、ドライブがよりやりやすくなっている。回転がかかるというよりは、かけやすくなったラバー。
その代わり、スマッシュ、ミートは今までのヴェガヨーロッパのほうがやりやすい。叩いた時に失速感があり、初速も遅い。
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大まかな感想です。
ちなみに今までのヴェガヨーロッパも継続販売です。
ミートで叩くタイプならヨーロッパ、さらにドライブを強めたいならDFという具合でしょう。
価格は4,200円+税 です。
ヴェガのコンセプトを引き継ぐ新作。
少々早すぎるかなと思いましたが、発売を期待する1枚として紹介させていただきました。

 

そういえば、同時発売でヴェガアジアDFもあるんだった。

これは来年になったら試打します

謎ラバー V>15エキストラ

正直、よくわからない用具があります

これです

VICTASのV>15エキストラ

です

 

 

何がよくわからないかと言うと、

このラバー、打つ人によって感想が違いすぎるのです。

 

「すごい弧線になる」という人もいれば

「これは直線的だね」という人もいる。

 

同じレベルくらいの人でも

「コントロールが良い」という人もいれば、

「じゃじゃ馬すぎる」という人もいる。

 

そして同じテナジー05を使っていた人なのに

「硬すぎる」

「軟らかい」

という人がいる。

 

 

わからない。

正直、自分で打った感想とここまで違う感想が出てくるのは初めてです。

 

ちなみに私の感想は

・やや直線

・飛距離は抜群にある(V>01以上)

・回転はすごくかかっているが、直線的なので高いループとかはやりづらい

・ミートで当たるとすぐにボールが飛び出す感覚がある。緩いブロックはやりづらい。むしろブロックが全部カウンターみたいになる

・すごく硬い

端的に言うと、弾みに特化した「決めにいけるラバー」で、つなぐのは少し苦手の超攻撃ラバー。

塗ったブライスに近い

 

なんですが、各方面で全然意見が違う。

 

 

うちのチームの野崎くんは05/64から両面V>15エキストラに変更

「コントロールも伸びもいいなー。テナジー05FXにスピンを追加したみたいだ」とか言う。

んなわけないだろうと思っても、それは個人の感想なんで、わからない。

 

このラバーに関してはもう少しいろんな人の意見がほしいと思っています。

使ったことがある方、感想を聞かせてください。

そろそろシューズを買おう

愛用のシューズがへたってきました

体重が重いくせにオールフォアで動きたがる自分にとって、シューズはこだわらなくてはならない物。

変なシューズ、合わないシューズを履くと

・動けない ・滑る ・痛い

=怪我するにつながってしまう

怪我なんかしてみなさい!卓球はできないおろか、仕事にも差し支えがでてしまう。

ということで新しいシューズを買おうと思っています。

今愛用しているのは、

TTコートブラストエリート を試合用に履き、

 

TTコートブラストプロ を練習用に履く

この役割分担で履いているんですが・・・

とうとうこの前試合中にすっころびました。しかも10-10の中陣のドライブ合戦中に!

思いっ切りひざをぶつけて、アザになり、次のラリーは全く動けずサービスを出しただけで、突っ立ったまま「入れこのやろう!」と無茶打ち。

少々滑りやすい床ではありましたが、もう少しグリップ重視のシューズに変えようかなと思います。痛みを忘れた4試合目にまた同じくひざをぶつけて、激痛!

シューズがへたってきたので、変えようと思うんですが、このシューズたちはもう手に入らない。

 

なので、年始セールではシューズを買おうと思います

悩んでいるのは

ドライブA3か、メダル5か、・・・

 

 

でも疲れやすいからメダル5を最有力候補にしてみます。

12月発売の新色

落ち着くからこれがいいかな−。

いや、攻めの限定色・黒ピンクか!

このシューズを履いていると靴下まで気を配る必要があるので、どうしようかなと。

 

 

ちなみに割とワガママな足です。一時期シューズにもハマッていたので、ワガママになりました(笑)

 

ドライブAは薄すぎて足の裏が痛くなりました

ドライブ7はバランスが取れて良かったが、もう少しクッションがほしい

メダル4はアウトソールのグリップ力に満足しませんでした

TT10はアウトソールの硬さが気になりました

エクスカウンターはアッパーの硬さが気になりました

ブレードライト3はベロの縫い付けによる横ブレが気になりました

ブレードライト2は好きでした

ハイパービート グリップ力は良かったが、薄すぎて痛くなりました

Vチューブ アウトソールの硬さと高さが気になりました

他のシューズ たいてい滑りました

面倒くさい足です

 

と、いうことでメダル5に期待します!

どうせ打つなら

全然更新できていなくてーーーー。

締め切りがドドンと押し寄せて、本誌とDVDとその他もろもろ仕事しておりました。

次号の用具特集は用具ゼミの最終回と、ベストギア・オブ・ザ・イヤー2015です

個人的ベストギアを決めても良いのですが、自ら本誌の企画にケチをつけるようでやめておきましょう。でも新商品が少ないながらも意欲的な製品が多くて面白い1年でした。

スピン系裏ソフトもだいぶすみ分けがされて、より自分の好みの物が使えますね。ここまで多いとオーダーメイドに近い!

ラクザ7で少し飛距離がほしいなー → じゃあ○○どうぞ!

オメガヨーロでもう少し弧線がほしいなー → じゃあ○○使おう!

と、本当にオーダーメイド感覚。すごい時代です。

 

ラバーが多すぎてわからないよ!という人は、一番最初に見なくてはいけないのは、ラバーの硬度です。

 

ドイツ製のラバー硬度はたくさん種類があります

スピン系を大まかに分けると

①50度

②47.5度

③45度

④42.5度

⑤40度

⑥37.5度

⑦35度

この7種類でしょうか。最も多いのが①の47.5度で、一般的にテナジーと同等硬度と言われています。そして④〜⑤の間くらいがテナジーFXくらい。

これがわかれば、そのラバーの感触がじんわりと見えてくるでしょう。

そしてそこにどのようなトップシートを合わせているのか、ということがわかれば、

05?64?80? という分類分けができます。

これが第一段階であり、打つ前の予測できる限界。

 

あとは実際に打つしかない!

球の飛び出し方向、スピード、飛距離、回転量、レスポンス、下回転と上回転の違い、ハードヒットとソフトヒットの違い、食い込ませか引っかけか、

を試打で確認していきます。

 

なんだよ、実際打つしか本当のことはわからないんじゃないかと思いますが、自分が求めるラバーの方向性くらいは買う前にわかることが大事です。引っかけ重視の05系がほしいのに、64系シートのラバーを買ってしまったということがなくなります。

自分は昔ジャケ買いで何度も合わないラバーを買ってしまいました。バリテスとか、ニューイアラとか、イノーバウルトラライトとか・・・。たまにビスコとか当たりはありました

 

さて、様々な項目を考慮して来春発売の新ラバーを試し打ちしてみました

ヴェガヨーロッパDF

 

事前情報整理

①ヴェガヨーロッパのプラスチックボール対応バージョン

②トップシートの引っかかりを強化し、滑らなくした。回転量アップ!

③最新のトップシートは重量が重いので、スポンジ硬度を37.5度に下げた

④重量が軽いのがヴェガヨーロッパの特長!それを無くさずに性能を向上させた

 

というもの。

もともとのヴェガヨーロッパは64系シート+42.5度スポンジだったから、

64+回転=80に近いシート+37.5度スポンジ と予想できます。

粒形状は変わらなくても、引っかかりがアップしているそうなので80系にしてみました

 

そして重量計測(同じ黒MAXで計測)

ヴェガヨーロッパ(限定パッケージ) 61g

 

ヴェガヨーロッパDF 57g

 

さすがに37.5度まで下げるとシートが最新になっても重量がめちゃ軽くなっています!

ここまで軟らかいと強くインパクトした時に負けちゃうかなーとか思ったり。

 

 

という事前情報を頭に入れて打つとなかなか分類しやすいです。

あ、64〜80系方向は正解だけど、より80系に寄っているね、とか。

シートの引っかかりが思った以上に向上している! とか。

 

どうせラバーを打つならば、単純に自分に合う合わない、良い悪いを考えるのではなくて、様々なことを分析しながら打つと面白く、そしてより良いラバー選びができると思います。

もし今の自分が使えなくても、技術が上がれば使えるかもしれません。もっと打球点が早ければ使えるなと思ったラバーが、2年後に自分のスタイルが変わることで使えるようになることもあります。

つまらない講釈が長くなりました。早くDF打てよ!、感想言えよ!と思っている人が多いと思いますが、

DFの詳しいレポートは次回です(笑)

なぜならまだ3分しか打っていないから、詳しいことが書けません。

しっかり打ってきまーす!ではでは!

ふたりの指導者

バタバタしております

とてもブログを更新している暇はないほどバタバタしております

 

幸いなことに秋の新製品は少ないので、いろいろ試す必要もないため、仕事に没頭しております

じっくり腰を据えて何かを書くにはもう少し待ってください。

これまた幸いなことに全日学選抜では面白そうな用具がないことないこと。だから特にはふれません。

どちらかと言うとカデットのほうがいろいろ用具があって面白い。

これは後々・・・。

 

さて、先週の金・土とふたりの指導者に会ってきました。

ひとりは弊誌でも長く人気連載を持つ理論家・高島規郎先生。

ものすごく惹きつける技術と理論と話術。入信したくなるほどです。

そんな高島先生の新連載が次号からスタートするので、お楽しみに。

 

 

 

もうひとりは個性卓球のカリスマ・作馬六郎先生。

王子サービスと言えば、ピンとくる人もいるでしょう。一時、愛ちゃんが使い続け、テレビでもやたらと「王子サービスが出ますよ!」とまるで必殺技かのように連呼していた。その王子サービスを開発した方。

ブレーメンでの世界選手権、北京五輪などで福岡春菜さんが次々にサービスエースを取ったことでも注目されました。

独自の卓球論で粒高やスマッシュ、そしてサービスを鍛え上げ、チャンピオンを作り続けるすごい方です。

取材をさせていただいたので、次号から短期連載がスタートします。

 

 

 

と、言うことで

コメントの返信もままならない状態で、失礼しました。

 

答える気がなくなる質問も多いもので・・・。

何度も言うように 「○○と○○は合いますか?」という質問は勘弁してください。

あー、合いますよ とはいくらでも答えられますが、無責任な回答は極力避けたいのです。

 

この前、ジュニア選手の用具の相談を受けたのですが、メールでは「あれにしたほうがいい」「こっちのほうがいい」と言うよりも、実際に打っているところを見たほうが良いと思って、行ってきました。

やはり、打ち方とパワー、プレースタイル、そして打球点の高さを確認しないとその人に合った用具というのは明確に出てきませんね。それがよくわかりました。

 

用具の性能については答えられますが、「○○と○○どちらのほうが良いと思いますか?」という質問は用具の質問ではなく、その人にどちらが適しているのかという質問になっているので、答えにくいです。

「どっちのほうが安定感が高いですか?」とい質問もまた同じ。スピードとスピンは比べられますが、安定感に関してはその人のインパクトの強さ次第で変わりすぎてしまう・・・というのは理解して欲しいところです。