月別アーカイブ: 5月 2018

ティバーと言えば・・・

世界選手権ではそのメーカーのパワー、つまり世界でどれだけ浸透しているのかわかってきます。

バタフライのNo.1は国内外ともに変わらずですが、

世界的にはドニック、ティバーが続きます。

用具を使っている選手も多いですが、ウェアも多い。今大会のウェアはGEWOが相当伸ばしてきている感がありました。

ドニックはまだしも、ティバーは日本ではやや存在感が薄い。しかし、三英と組んだことで今後いろいろ仕掛けてくると思います。

 

ティバーのトップ選手といえば、

サムソノフです

いつでもナイスガイ!

あなた、いつまで強いんですか!と言いたくなる若手の壁です

 

サムソノフはラケット変えすぎで、追っていけません。笑

ラバーも今回、フォアはエボリューションではなかったもよう。

 

16年ヨーロッパチャンプのルベッソンも看板選手

 

日本未発売で自分の名前を冠したルベッソンを使用

 

 

10年契約の陳建安

自分モデルのCCA Unlimitedを使用。CCAとは彼の名前のChen Chien-An の略です

これも日本未発売

 

去年大ブレイクして、グイグイ来ているスッチ

女子の看板選手です

まじで強くなってます。ヨーロッパで一番強いんじゃないか・・・。

苦手だったカット打ちも、我慢&要所でスマッシュが打てるようになり、キム・ソンイにも勝利

ラケットはサムソノフフォースプロ ブラックエディション

これは売ってます。良作です。

この活躍なら、彼女のラケットも出るのかなー。でも女子ラケットは売れないから出ないだろうなー。

 

ベルギーのニュンティンクもティバー契約

ラケット、見たことない。何だこれ?と思ったら、、、

彼のモデルが発売されてた

 

ニュンティンク ハイブリッドZC

アウターのZLC的なラケット

日本未発売

 

 

同じくベルギーのデボス

フォアにアウラスプライムを使用

 

このように、良い選手&良い用具があるが、未発売が多い。

今後はいろいろ投入してきてくれるとうれしいです

ここからのティバー旋風、期待したい。

ワルドナー先生

香港オープンのドローを見ていたら、、、、

候英超がカナダに帰化しているじゃないか・・・。

これは・・・五輪狙ってるな。

 

世界戦で当たるチャンスがなくて、五輪トーナメントの一発目でいきなり候英超って怖すぎる。

一時期、でっぷりしていましたが、これから絞っていくのかな。

 

今回、ブースがこじんまりとしていて、コレ!というものがなかったので、ほとんど買い物をしていません。

大きさ的にも昨年ドイツに比べて5分の1くらい、一昨年の中国に比べると10分の1くらい。

価格的に魅力だったのはドニックブースでしたが、

 

「中国式ペン? ハハハ!!置いてないよ」

と笑われてしまいました。

ぐぬぬぬ、オフチャロフオリジナルセンゾーカーボンを買おうと思ったのに。

 

スウェーデンはあまり卓球が盛んではないので、あまり在庫も持ってきてはおらず、最低限の商品くらいです。

買い物というより、各国の選手・コーチが挨拶&商談&契約の話をしていました。

メーカーにとっても新しい契約選手を開拓するチャンスのようです。

 

昨年のドイツ大会のブースにもありましたが、

 

新しいブランドのLAO WAも置いてあります。(写真は去年のもの)

 

ワルドナーのブランドです。

 

今回はシャツだけじゃなくて、パーカーやダウンジャケットもありましたが、

日本に帰ってきてもダウンジャケットを着るのはあと半年後になりそうなので、見送り。

 

名前の由来は

LAO=老(中国語で先生の意味)

WA=ワルドナー

 

つまり、ワルドナー先生

ワルドナーは中国でそう呼ばれているらしいです。

 

デザインにワルドナーらしさがあるのかどうかわかりませんが、ファンならほしいですね。

というか、今大会、、、スウェーデンで開催なのに、一度もワルドナー見なかった。アペルグレンも・・・・。

パーソンに遠慮したのかな。

涼しいが、虫も多い

最近、朝がいい気候です。

気持ちいいですが、虫も多くなって、一長一短です。

汗っかきなので、蚊にさされまくり。今年はどうやって回避しようか。

 

 

 

さて、今大会、田志希やA.ゾルヤなど、第一次帰化選手の移籍解禁が解けて、世界選手権に出場していました。

写真はシンガポールのリン・イエ

グランドファイナルU21優勝など、力はありましたが、中国からの帰化のため、ずっと出場できなかった。今回解禁です。

 

馮天薇とユ・モンユの2枚看板にもう一枚ほしかったところ。

この加入はでかい。でもユ・モンユの力が落ちてきているので、そこが惜しかった。カット2枚のウクライナに負けて、ベスト16で終わってしまった。

リン・イエもあまり伸びていなかった

 

キョウヒョウブルースポンジとテナジーの中国選手仕様

でもラケットが違う。トルネードキングスピード。アウタータイプです

 

 

中国男子の新星は王楚欽

ビスカリア使用。日本でも増えてますが、売ってないビスカリア。

 

この前、別冊グッズ2018で試打に行った時に

長年ビスカリアを使っていた弓取くんが

 

「このラケット!どのビスカリアよりもビスカリアです!」と絶賛してました。

意味わからないけど、意味わかりますよね。

各メーカーから数々のビスカリア風ラケットが発売されてますが、今まで使ったどのラケットよりもビスカリアに近いということです。

自分のラケット(ビスカリア)と打ち比べて「同じ!」とひと言。

オフチャロフトゥルーカーボンはビスカリア名人が太鼓判を押すビスカリアのようです。

 

長く活躍しているクリサン。

一時期はティモボルキラーとして名を馳せました。

バックハンドの気配がなく、それでいて打球点が早くてコンパクト。

滑るように深くコートを走る。

バッククロスで左利きのフォアサイドへズバッと強襲。ティモの急所を突く。

今大会は劉詩雯を使用していますが、いつの間にか劉詩雯も廃番。

前陣ドライブ型にとって最強のラケットが廃番になってしまった・・・。

 

今やインナーフォースレイヤーZLFとも違うので、別ラケットでの復活を希望です。

 

その本人でもある劉詩雯は・・・

 

一時期、カーボネード45を使っていましたが、今はバタフライ特注へ

何だろうこのラケットは・・・・。

間違いなく織ってる。

間違いなくインナー。

恐らくZLC。

 

見たイメージですが、

普通のインナーより深い気がするが・・・どうだろう。

これは見て楽しむ程度にしておきます。

 

 

個人的には選手が特注で使っているラケットは、どうせ買えない&他人に勧められないので、興味の優先順位からやや下がってしまいます。

だから廃番品&レトロ商品にもあまり興味がありません。

「これ、めっちゃいいよー」と言っても、他の人が使えないから。

自分だけが使って勝っても世界が狭いので。

かくいう自分は良い中国式ペンの合板がないので、シェークを切って使っていますが・・・。もちろんバタフライが特注対応をやっていたらサブラケ含めて作ってます。

今は少々のカスタマイズということで。

 

 

別冊グッズのこだわりすぎた男たちに比べたら全然まだまだです。

 

 

現在使用ラケット

福原愛プロZLF(FLを削って短くカスタマイズ)

両面:パワーセルウルトラ45(2.1mm)

総重量162g

 

作馬さんには怒られそうですが、軽いのじゃないとホビープレーヤーは振れません。特に全然卓球やってないので、振り遅れでのミスはイライラしてしまう。

 

 

表面は特注っぽくていいんですが、

ひっくり返すと

ちょっと可愛い感じになってしまってます。

ピンクのラインを残しているのがミソです。

この福原愛プロZLFですが、別冊グッズでも書きましたが名品です。素晴らしいブレード構成です。

機会があれば、ぜひ使ってみてください(シェークの人)

少しづつ世界用具を更新

許昕の新ラケット

許昕レンズ&ブレード面にはCOMING SOONの文字。

発表までもう少々お待ち下さい。ペンドラ期待のラケットです。

 

キム・ソンイはディフェンスプロとテナジー&フェイントソフトは変わらないのですが、大会中にVICTASのブースで何やら用具相談と買い物をしていたとのこと。

松下浩二と村松雄斗を持っていったらしい。次の大会では変わっているかも。

 

カットマンつながりで、スウェーデンのリンダ。

松下浩二にVS401、バックはカールP-1

横振るカットで、振り終わりが他の選手とちょっと違う

 

手がもげそう。

エクホルムと一緒に2点使いされたリンダ。

大活躍でした。

韓国の進化

今回、韓国の男子選手の進化は目を見張る物がありました

 

昨年の世界選手権で3位に入った李尚洙

抜群のサービス力、速すぎるフットワーク、そしてメダル獲得でついた自信。

素晴らしいポテンシャルでした。

彼は速すぎる。中陣で打っても体が全然崩れなくて、体がのけぞらない。

そして何と言っても、

バックハンドが超進化!

シェークオールフォアだった一時期とは見紛うほどのバックハンドの完成度。

前陣でのタッチ、快帯、一発。ヨーロッパのような中陣からの盛り返しはないものの、サービス後の3球目はほぼ両ハンド待ちで、回り込みはチャンスボールのみ。

ちょっと前までインナーZLFタイプを使っていた李尚洙も今回はインナーフォースレイヤーALCに変更

 

 

日本戦で2点取りした鄭栄植

イケメンです。

昨年までバタフライの契約選手でしたが、現在は違います。

そのため、用具をガラリと変えて登場。

 

バックの安定感と威力、鋭さがエグくて、強かった・・・。

フォアも独特なボール。

大会序盤はフォアのカウンターミスが多くて、あまり状態は良くないなぁと感じていたんですが、徐々に入るようになり、日本戦では最高の仕上がり状態でした。

 

 

負けない3番手

張禹珍も今回大活躍

 

身体能力が高くて、縦横無尽に走り回る。

ロングサービスがうまいので、ストップ&チキータ主軸の選手は戦いにくいでしょう。

また、以前は少し団結力に欠けてる感じがあったのですが、今回は積極的にアドバイスをしたり、応援したり、ムードメーカーになってました。

世界ジュニアで優勝して、台に乗ってパフォーマンスしていた頃が懐かしい。

 

彼の最大の長所は

台上ドライブ

 

相手のレシーブが少しでも浮けば、ためらうことなく踏み込んで打ち込んでいく。

ロングサービス後は下がって両ハンド待ち、

それを警戒している相手にはハーフロングでストップを少しでも浮かせて台上ドライブ。そしてまたロングサービス。

この連携が効いてました。

 

実は鄭栄植と張禹珍の用具は全くおなじ

ラケット:キョウヒョウ龍5

フォア:キョウヒョウ3ブルースポンジ

バック:オメガ7アジア

 

用具の中国選手化が見られますが、バックがテナジーor中国ラバーではなくオメガというところが特徴的

しかも7アジアということでスポンジ硬度が52.5度という硬いラバー。

非常に重そうだ。でも振り回せたら・・・・ゴクリ。

キョウヒョウのえぐさ、キョウヒョウに合わせたラケット、そして別弾道が出せるオメガ

技術向上もですが、用具変更も今回の強さの一端を担っていると思います。

帰国

8日に世界卓球から帰国し、今月号(5月発売)にぶち込んでいます。

70ページ。かつてないスケジュールで頑張っております。

 

現地でいろいろと用具のこだわりを聞いて、アップしようと思ったのですが、

思った以上にたくさんの選手に聞けたので、6月発売号でまとめて紹介したいと思います。数えたら9人いました。濃いメンバーばかりなので、お楽しみに。

 

用具考察は少々まとめてアップしたいと思います。

ブースは大会スポンサーの紅双喜とバタフライが正面玄関入ってすぐに大きくあり、

あとは地元スティガ、ドニック、ヤサカ、ヨーラ、アンドロ、ティバー、VICTAS、ニッタクがありました。

日本で馴染みのないメーカーと言えば、

このGEWO

日本では一時期、JUICが代理店となっていましたが、現在のカタログには掲載なし。

今、海外でグイグイ来てます。

ウェアを着ているチームが激増!

特にディビジョン2〜3はGEWO率が高い。

 

用具は・・・

むむむ・・・どこかで見たことがあるデザインだ

 

ハイパープロの劉南奎ラバー

などなど

 

異様な存在感むんむんです。

ぼくもシャツを1枚購入しました

 

では締め切りが終わり、余裕ができたころに更新します。