月別アーカイブ: 11月 2020

男子ワールドカップから「ディグ」と「テナジー」の使い分けを考える

いよいよリスタートとなった国際大会

男子ワールドカップの試合は非常に見応えがありましたね。現地で見られなかったのが残念。

中国のフィジカル・技術はどこまでいってしまうのか・・・。

 

現地には行けませんでしたが、現地カメラマンのレミーからいただいた写真を見ていると選手の用具の変化にフォーカスしてしまいます。

中でも ディグニクスなのか、テナジーなのかの問題。

一概にどちらが使い分けがあるようなんですよ。

 

荘智淵 フォア:ディグ バック:テナジー

フランチスカ フォア:テナジー バック:ディグ

こっちは逆なのね。

それにしても

バックハンドの時の指の外し方、、、しなやか〜〜

 

ガルドス フォア:ディグ バック:ディグ

 

ジャー フォア:テナジー バック:テナジー

 

黄鎮廷 フォア:ディグ バック:テナジー

 

張本智和 フォア:ディグ バック:テナジー

 

オフチャロフ フォア:ディグ バック:ディグ

林昀儒 フォア:ディグ バック:ディグ

 

という組み合わせなんですよね。

思うに、スピード・威力重視ならディグ、弧線・ブロック重視ならテナジーなのかなと。

打球点を落とした時のコントロール力はテナジーのほうがあり、ミート系も食い込んでコントロールしやすい。

ディグはテナジーよりも硬くて、威力を上から抑えられるので、早い打球点でとらえられる。

 

テナジーのほうが弧線になる、ディグのほうが弾道が高い、

下回転打ちはテナジーのほうがやりやすい。ディグのほうが回転無視で楽に打てる・・・

 

などなど、このラバーは本当に使用者によって意見が分かれる。。。

もう少し観測が必要ですね。あとは使用者本人たちの言葉を集めたい。

 

弧線が出るのは テナジーorディグ みたいな一問一答アンケート方式で!