月別アーカイブ: 6月 2018

各国の様々なウェア

ジャパンオープンの記事は現在発売号に掲載中です。

今回は趣向を変えて、ウェアに注目してみます。

 

ウェアは国によって規定は違いますが、

日本の場合、国際大会には公認の代表ウェアを着る必要があります。(自費参加を除く)

男子だったらVICTAS、女子だったらミズノ。

 

たとえば、愛工大名電高校所属の田中選手も

VICTASのウェアにANAやスターツなどの日本代表スポンサーのロゴ入り。

所属選手とは言えども、「MEIDEN」のロゴを入れることはできません。

 

例外として、日学連推薦の選手は日学連のロゴが入ったウェアを着用

 

中国は全員が代表ウェアのリニンを着用します

 

ただ、最近他の国はその選手の個人契約メーカーや、所属チームのウェアを着るようになっています。

 

日本ではウェアではなくて、Tシャツとして売っているニッタクのシャツ

同所属の選手でしょうか

こちらはウェアとして売っている物。

ハングルが読めないので、わかりません。

 

このふたりは恐らく高校生

ベンチの彼の胸には天安中央高と書いてある

高校のウェアだろう

 

プレーしている選手は中遠高のようだ

 

韓国は本当にTシャツ多いですね

 

タイは代表ウェア。

このバタフライウェアも相当にタイに馴染んできました。

ウェアのデザインとタイ国旗がいい感じにリンクしています。

 

バタフライ、こんなビビットなウェアあったの?

とタイペイ。特注か、海外限定か。

 

サムスンはエクシオンのウェア

胸には三星(サムスン)生命

 

ドイツのドゥダは個人契約メーカーのVICTASのウェア

 

こちらはヤサカ。珍しい!

 

少し前まではKappaだった香港ですが、最近のFILA(フィラ)も馴染んできました。

 

なんだか、数が多すぎて、とりとめがなくなったため、続きは次回へ

卓球場がどんどんできてます

ココ最近、どんどん卓球場ができています。時間があれば、いろいろ行きたいですが、まず最初は。。。

VICTASに勤めていた尾留川くんが独立し、卓球場をオープンしました

 

 

T−Port(ティーポート)卓球スタジオ

HP:http://t-portjp.com

十条駅から1分です

全然場所も調べずに、駅前のアーケード街を散歩していたら

 

 

すぐあった

 

おお、なんかいい感じ

 

 

広い!!

 

この日は翌日にイベントがあったようで、1台手前に設置して用具を置いてありましたが、普段は

 

こんな感じで広々使える

 

それにしても、

更衣室あり、ロッカーあり、そしてきれい。

 

スペースに余裕があるのがいいですね。

 

 

卓球台やフェンスなどは前職のパイプを活かしてVICTAS&TSPを採用

でもボールはしっかりニッタク。

東京はニッタクボールの試合がほとんどですから、ニーズがわかってる。

 

尾留川竜貴くんはインターハイのシングルスでベスト8入り、

大学時代もインカレでランクに入り、学生選抜ではベスト8入り

端正なルックスで、性格はとにかく優しい。

 

去年の2月に彼の独立を記念に練習&ご飯へ行ったのを思い出しました。

新宿区コズミックスポーツセンターで2時間練習後→目の前のビッグボーイにて。

 

頑張れ尾留川店長!!!

GTT45が好評らしい

今月発売の卓球王国本誌の作業が一段落しました。

グッズ特集は

「世界の選手に聞いた 用具のこだわり

 

メンツが渋すぎる!

来年の自分にプレッシャーかかります。

ハンガリーなので、警備が緩いと良いんですが(練習場への出入りが可能かどうかで、だいぶ成果が違う)

 

さてさて、春製品が次々に発売されて、いろいろと評価が聞こえてきました。

今回は

なんかやたらと人気があるらしい。

 

 

GTT45

別冊グッズ2018でも他の用具ソムリエの方々が勧めていました。

どれどれーと自分も使ってみました。

 

まず、厚さが1.6mmしかないので、選択肢がない。

初心者は逆に「この厚さが最適だよ!」と言われたほうが良い。

ぼくも卓球をスタートして2年くらいは「中」を使っていました。

理由はよくわからない。周りが中だったから。

 

すごいのは、価格が

3200円

というところ。

マークVと同じ価格ですよ。入門用もここまで来たか!という性能。

 

名前のとおり、スポンジ硬度は45度

作りはヘキサーとほぼほぼ同レベル。つまりスピン系テンション。

もともと6千円で売っていたラバー(今は5千円)レベルと思うととてもお得。

さて、打ってみよう。

 

 

ほほほ、

結構良い

 

「中」だからこそのコントロールの良さ、抑えやすさ、ミートのやりやすさはもちろんですが、

ツッツキの切れ味や上回転のかけやすさは、スピン系テンションの恩恵を受けている。

 

バック対バックは、キュッとかかるので、かなり良い。

普通の高弾性やスピード系テンションならば、バック対バックのかけ返しで落ちちゃうけど、GTTは入りますね。

ミートも良いので、当てすぎても入るからありがたい。ミートはややナックルで飛ぶので、相手も取りづらい。

 

当然、下がると飛ばないから前陣向け。

回転をかけてもそれほど飛距離は変わらない。むしろ飛ばない。チキータはちょっと強く当てないといけないです。

いないか。初心者でチキータする人・・・。

逆に言えばツッツキは切りやすいし、止まるからOK

 

ヴェガイントロはもう少し硬質で、かけやすさよりも、回転量の上限が高い。

GTTは回転量よりも、かけやすさとコントロール。

同じ3200円次世代入門スピン系テンションの中でも棲み分けがされています。

どちらかと言えば、GTTのほうが、より入門用かなーと思います。

だから、国際卓球とかでも入門用セットとして好評なんですね。

 

侮るなかれ、GTT

シューズは大切

なんと、国内のシューズシェアの55%がミズノシューズらしいです。(ポップを見ただけなので、何の大会のデータかは忘れました)

55%って、これ以上はなかなか伸びないんじゃないかな?むしろ、アシックスが力を入れてきているので、少なからず削られていく気がします。

来月にはアシックスの新作が発売されるみたいです。

 

エクスカウンター2

 

ブレードライト4

 

など、ハイエンドモデルがリニューアル。

ドミネイトに続いて、市場を騒がせそうです。

 

かくいうミズノも

ドライブネオ

 

が発売されます。

 

色の選びがいがあります。

ドライブネオはブルーのほうが限定商品。

 

発売はまだですが、年末にもカッコいい新作が出てきます。

 

さて、世界選手権での選手のシューズはどうだったのでしょうか?

 

 

今年流行っていたのは黒

鄭栄植のフットワーク(XIOM)や

メイスやポルトガル勢などはブラックのレゾラインマッハ

 

他には個性あるシューズが増えてます

 

今やいろいろと選べる時代ですね。

 

でも一番見たのは

ウエーブドライブ

青も赤も多く見ました。赤のほうが多かったかな。

 

 

卓球シューズもどんどん高性能とデザインの時代へ!

そのへん含めて、7月発売号でシューズ特集をやりたいと思います。

 

カットマン必見

発売されました、Q4

「早くね?Q3出たの半年前だよ」

と思う人もいると思いますが、本当は『Q3』と同時に発売したかったらしい。

 

理由は2枚が同じスポンジを使い、トップシートが違う仕様になっているから。

良いゴムができたから、2種類のトップシートで性能の違うQシリーズを試してもらいたい、ということ。それで遅ればせながらQ4が登場。

どちらもスピン系テンションなので、イメージでは

Q3がテナジー80ならば、Q4はテナジー05

Q3がバランスタイプで、Q4がスピンタイプ

という感じでしょうか。

 

打ってみるとQ4はシートが強くて、ボールにガッチリ噛み付く感覚があります。

ドライブを打つと、ボールが深い。

逆にQ3は深く入らないけど、安定する。それこそ、ドライブでもミートでも、守備でも攻撃でもなんでもやりやすい。

フォアQ4、バックQ3という感じかな。

 

おもしろいのが、2枚の重量がほぼ同じということ。

普通は粒が詰まっているQ4のほうが重いはずだけど、粒の高さも少し短くなっているからその分だけ帳尻があっている。

 

Qシリーズは何より打球感が独特。

テナジーやドイツ製はそれぞれの特有の打球感があるけど、Qシリーズもこれが住友理工製なのかという独特の重い打球感。新鮮だ。

 

上回転のラリーは申し分なく、カウンターも相手の威力に負けないのは、最新のスピン系ならではだ。Q3より攻撃的になって好まれそうだな−と思って、下回転系の試打に移ったら・・・・

 

何???どした???

 

という打球が!!!

 

上回転系は違和感なく打てていたのに、下回転系が今までのラバーにないほど特徴的。

飛び方、回転のかかり具合、反応、反発

すべてが他のラバーと違う。

 

具体的に言えば、下回転がびっくりするほど飛ばない。

そしてびっくりするほど真っ直ぐ飛ぶ。

普段の角度で打ったらツッツキなんてネット一直線ですよ。

不思議なほど下回転が上に跳ねないので、ふわっとした軌道を想定しているとネットを超えない。

そのかわり、角度さえ覚えれば、ツッツキが全然飛ばないので、ブチギレツッツキ&ストップが可能。意味がわからないほど下回転が飛ばない、上回転はちゃんと飛ぶのに。不思議だ。

 

 

ん?

この性能って、攻撃型はもちろんだけど、カットマンが欲している性能なんじゃないかな?と思ったわけです。

 

攻撃時は弾んで、カットしたら収まる。

ということで、下手くそながら自分がカットをしてみたわけですが、ぼくレベルのカットでも無茶苦茶収まる。

そして本職カットマンにしか出せないような低くて真っ直ぐ飛んで相手のコートにスッと落ちる「糸をひくようなカット」が面白いほど打てる。

振っても振っても収まるので、カットもブチ切れる。低くてブチギレのカット。これはすごい。なぜか上回転を下回転で返す(順で返した)時だけ、相手の回転の影響をあまり受けないんですよね。『Q3』の時は感じなかった感覚です。

案の定『Q3』でのカットはあまり良くない。

 

「Q4はカットマンに最適だ」と自分が思っているだけでは良くないので検証。

半信半疑で知り合いのカットマンにも打ってもらったら……。

「やばいです。これです!」

と一言。

 

ぶっち切れカットに中陣での反撃。

今の時代、カットマンでもフォアにテナジー05やV15、ブルーファイアなど、超攻撃型が貼るラバーを使っていますが、

みんな「攻撃で点数が取れるラバーが良い。カットだけを考えているわけじゃない。カットのやりやすさを考えたらもっと違うラバーがあるけど、仕方がない」と言います。

 

いやーー、出ましたよ。

攻撃もカットも質が高いラバーが。

 

もちろん攻撃型にも良いですが、、、カットマンの間でヒットしそうなラバーです。攻撃型も下回転が飛んでしまって悩んでいる人にも良いかも。

 

Q4はカットマンならば一度試してもらいたいラバーです