月別アーカイブ: 7月 2018

アンチなのに??

調布にあるMI青春卓球クラブで

8月4日の土曜日に吉田海偉さんの講習会をやるそうです。

告知が遅くなりすぎて、ぜんぜん空いてるということ。

詳しくは

http://www.mi-seishun-tt.com

 

こちらへ。

ウェブ予約、電話予約もできます。

吉田さんはサービス精神旺盛なので、リクエストすれば何でもやってくれます。

ぼくはインターハイへ取材へ行くので、残念ながらいけませんが、時間があったら絶対行ってた。20時終わりなので、一杯やって帰れるし。。

 

 

さて、自分は表ソフトを禁止されたので、

こいつに再チャレンジです。

アンチなのに粘着

アンチなのに特厚・MAX・超MAXまでスポンジがある(4.0mmギリギリ)

アンチなのに回転がかかる(良いのか?)

アンチだからナックルが出る

アンチなのにツッツキが切れたり、切れなかったり。

 

とてもおもしろいラバーです。

めちゃくちゃ軽量なので、普段使っているラバーよりも2サイズ上を使ってくださいと、ヨーロッパウェア仕様のラバーです。

いつもはバックのスポンジは厚だから、と厚を貼ってしまうと全然飛ばない。

厚→MAX

特厚→超MAX

をチョイスすると、なかなか良い感じ。

 

スポンジは激軟のラージ用なので、食い込みの良さと相まって、相手の威力を吸収。イメージ的には

 

こんな感じ。

 

回転かけると全然飛ばない。ミートするとやや弾む。

いやはや楽しいラバーです。裏面はこれにして試合してきます。

とりあえず当てとけ

表ソフトを打っていくと、微妙な違いでも大きな違いに感じます

インカレ中に川口陽陽さんと喋ってたんですが、

「ペン表は大変。スマッシュを打つまでの道筋を見つけるのに、すごく頭を使うから、細かい技術の大事さ、打つ意味を知ってる。ペン表をやれば、他の戦型は何でもできる」と言ってました。

確かに、表ソフトにはとりあえず適当に当てとけ!というボールがない。

即ミスになってしまうから。。。

 

 

アタック8 L粒特注プレミアム48

スピード ★★☆☆☆

スピン  ★★★★☆

ナックル ★★★☆☆

 

スポンジが厚の割にスピードが出ない。つかんで飛ばすので、スピン系の打法のほうがよく飛んでくれて、またコントロールも良く感じた。

回転はかかるが、ナックルも結構出る。また、自分で出すこともできる。打ち抜くのは困難なので、回転の変化でチャンスメイクをするタイプ用

 

アタック8 L粒特注30度

スピード ★★☆☆☆

スピン  ★★★☆☆

ナックル ★★☆☆☆

プレミアム48をもっと飛ばなくさせて、守備重視にさせている。強ドライブがおもしろいように止まるが、ビビって当てた時にあまりに弾まなすぎて焦る。

食い込みすぎるので、回転を食うが、飛ばなさとの相乗効果でボールは入る。ナックルも作れるが、あまりにゆっくりすぎて、重いナックルではない。当然打ち抜けない。

 

エクステンドPO

スピード ★★★★☆

スピン  ★★★☆☆

ナックル ★★★★☆

廃番になってしまったテンション系表。スピードも出るし、回転もかかり、非常にバランスが良く、しかもナックルも出せる。ただ、角度がシビアでラケットをかぶせた時はかなりのスイングスピードが必要。

ツッツキがマジックで、切っているのかナックルなのか、判断が難しい。打っている本人も勝手に切れたり、ナックルにもなる。

基本的には滑る感覚が強いが、滑りを利用した打法と、表ソフトの「点かけ」ができれば、かなりの威力を発揮する。「乗せかけ」タイプではない。そもそも「点かけ」ができる選手があまりいないので、廃れてしまったのかもしれない。

 

という感じで、中間報告です。

まだまだあるので、次々打っていこうと思います。

 

しかし、今週末の試合にはチームメイトから「裏ソフトで出て」と言われてしまったので、ひとまず試合は裏にします。団体戦だから仕方がない。

フォアは裏ソフトだが、裏面は違うラバーにしようと考え中

ペン表へ

裏ソフトでの卓球を諦めて、

表ソフトの道へ

 

 

とりあえず、いろいろ使ってみようと考えて、手当たり次第試打

 

 

最初は最新のVO>103を試してみた。

扱いやすさどうこうは表ソフトに慣れていないので(高校の時、半年だけ表だったが)、スピードとナックルの割合で評価しようと思う。

 

VO>103

スピード ★★★★☆

スピン  ★★☆☆☆

ナックル ★★★☆☆

結構速くてナックルも出しやすい。回転は勝手に少しかかるが、技術があればもっとかかる。

 

ブースターSA

スピード ★★★☆☆

スピン  ★★★★☆

ナックル ★★☆☆☆

バランスが良くて、スピンもかかる。安定する中でギリギリ自然とナックルが出るので、良作と言われている所以を感じた

 

VO>101

スピード ★★★★☆

スピン  ★☆☆☆☆

ナックル ★★★★★

ラケット面をかぶせた瞬間に落ちる。「おいおい粒高か?」と勘違いするほどナックルマシーン。ブロックしただけでナックル、揺れる。スピードもあるし、これで打てるとそのまま点数になります。ただ、ペン表向きではない。強力なフォアがあるシェークバック表向きですね。大坂くんが使っていた理由がわかる。

 

スピンピップスブルー

スピード ★★☆☆☆

スピン  ★★★★☆

ナックル ★★☆☆

スピンが良いが、もう少しスピードがほしいところ。打ち抜くより、いなす表。

 

スペクトルレッド

スピード ★★★☆☆

スピン  ★★★☆☆

ナックル ★★★☆☆

かなりの良バランス。スポンジが柔らかいので、安定もする。軽打、中打はストレスなく入るが、強打をするとボールが暴れる。攻守向け

 

 

もう少しいろいろ触ってみる必要がありそう。

自分が入る快感を得るか、相手が嫌がるのを使うのか。

ペンの場合、フォアもバックも表で打つので、そこが難しい。

フォア向き、バック向きが裏ソフトより全然分かれてしまう表の世界。

もう少し潜ってみたい。

ティバーイベント

10月8日の体育の日に渋谷卓球倶楽部(いわゆるシブタク)で、卓球イベントを行うことになりました。

なんと、サムソノフとスッチという豪華ティバー契約選手

そしてエボリューションに変えて日本リーグで優勝したリコー卓球部が参加

自分も「用具解説役」として参加することになりました。

ティバー×三英×卓球王国のトリプル共同イベントです

 

サムソノフの超絶ラリー、スッチのいい匂いを体感したい人はぜひ応募ください。

リコー卓球部の工藤監督のダンディなトークなども聞けるかも・・・。これは適当に言ってます。