グランドファイナルの取材が終わり、
タイ・バンコクから帰国しました。
ちょっといろいろありすぎたので、順次書いていこうと思います。
まずホテル
なぜかツインです・・・。NHKが映るので夜中に朝ドラをちょいちょい見てました。まず保証金で2000バーツを預け、持ち金がほとんどなし。
体育館はなかなかにキレイ。大会の様子などは速報ページを見てください。
しかし、Wifiは弱く、メディア席の電源は届いておらず、夜は若者がバイクではびこり、野犬がうろつく危ないところ。
一度最終のシャトルバスを逃し、野犬に怯えながらタクシーを拾いました。余計なことはしない、余計な刺激を与えないようにそろそろーっと。
会場にはメーカーブースが3つ。
まず双魚
今回は売れないとのこと。いずれ発売されるのかな?それにしてもマーブルチョコにしかみえない
次はバタフライのブース
なつかしのサーディアスやゲルゲリー、そしてビスカリアなどが売ってました。
昨年現地法人がタイにできましたが、今はまだタイオリジナルの商品はないとのこと。
価格は日本より高め、中国より安めです。
最後はドニックのブース
速報でもふれましたが、弊社のスリーステップレッスンのキャラがパクられておりました。このシャツは売っているのかなと尋ねると
「これはスタッフオンリーのリミテッド商品だよ」
という回答。こんにゃろう!
用具情報いきましょう
今回、ペンホルダーの選手は3人
ずっとチャイニーズULCを使っていると思っていました。しかし今回よく見ると
しかも面の大きいXバージョンを使用していました。
ラバーはフレアストームⅡ
ラケットは
ラバーはキョウヒョウⅢ、裏面は802の一枚ラバー
裏面打法を使わないので、重量&打球感調整でしょうね
3人目唯一の男子、黃鎮廷
一時期は日本選手キラーだったが、爆発力がなくなった?
彼はローズウッド→インテンシティを経由し、インナーフォースALCへ。
ボールは速いけど、香港選手なのに中国ラバーを使っていない。
両面テナジーの珍しい中国ペン選手。
とまあ、まずはかなり少ないペン選手を紹介しました。
それにしても今回はどっと疲れました。
15日に帰国し、昨日はいきなり熱が上がり、1日寝ました。今日はすっかり元気です。疲労がドカンときたようです。
確かに最終日に会場でこれを見た時に
あ、ドラえもんがいる
と思ってしまった。
その時に、あぁ自分は疲れているんだなと本気で感じました(笑)
グランドファイナル続報はまた明日!
ulcとalcの違いはなんですか
アリレートとカーボンを交錯しているのがALC
=軟らかくて振動を抑える×硬くてかっ飛ぶ→打球感を調整しつつ、適度に弾む
カーボンを交錯しているが、縦軸の繊維が多いのがULC
=硬いカーボンを一軸方向で整える→打球感は少し硬いが縦なので、少ししなりやすい
カットマンで裏ソフトのラバーを色々試しています。中国ラバーのような弾む粘着ラバーを使うのとスピン系テンションラバーの弾みに慣れるのではどちらがいいのでしょうか。カットマンの選手に聞いた話などでもあれば教えてください。
どちらを優先するかです。
カットのやりやすさなら粘着。
攻撃で点がほしいならテンション系。
張継科zlcとティモボルzlcの違いは何ですか?
そう言えば気にしたことありませんでした。
同じに見えますね。
ゆうさんが今まで使ってきた中で一番柔らかいラバーは何ですか?また、これはいいなっていうようなラバーがあったら教えてください。
一番軟らかいと思ったのはニューアンチスピンとかアンチ系です。
普通の裏ソフトでいいなーと思ったのは、価格と性能で考えるとオプティかライズです
そのラバーはフォア側で使えるでしょうか?自分はバックが表なのですが、柔らかい表ラバーでオススメなものを教えてください。
使えるか使えないかで言うと、ルール上は使えます。
たくさんの質問をしていただくのは全然構いませんが、質問が抽象的すぎて答えづらいです。
実際にプレーもレベルも体もわからないので、一般論しか言えないところがあります。
柔らかい表ソフトはありますが、どんなふうに使いたいのか、今何を使っていて、何に不満があるのか、など。
最優先はドライブや、ブロックで狙ったコースに打てるようなコントロールです。あまり飛びすぎたり、エネルギーロスすることが少ないのが理想なのですが…条件多くて申し訳ないのですがお願いします。
大変お疲れ様でした。
また用具情報楽しみにしております。
非力な私は裏裏ドライブ型なのですが、最近はラバーも重く思ったように振れません。そんな私にバルサ材のラケットは合いますでしょうか?非常に軽いということで気になっております。タイプ的には中国の丁寧に近いのですが、どうでしょうか?お忙しい中、失礼致します。
うーむ
非力ならば選択肢を自分で探さなくてはなりません。
バルサ材が合うかどうかはわかりませんが、今の状況はバルサ材にしないと振れないというふうにしか聞こえません。
答えは決まっているように見えますが、、、どうでしょう。
お疲れ様でした。私が学生の頃ビスカリアは憧れのラケットでした。
当時はムーンビームやキーショットなどもありましたがビスカリアが一番気になっていました。今は特殊素材のラケットが一般的になり初心者の中学生ですら手にしている現状なので羨ましい限りです。
それにしてもビスカリアは今でも多くのトップ選手に愛用されているのですごいです。ティモボルALCも良いのですが、ビスカリアのグリップで再販してほしいものです。
その時代は1万円が高級特殊素材で、
唯一コファレイトが12000円でしたね。キムテクスは13000円でしたが。
お疲れさまでした。用具の情報などすごく勉強のなりますが、その合間にちょこっとはいる”ゆうさん”の素の部分に思わず笑ってしまいます。ああこう言うところが皆さんに愛されるところなんだろうなと勝手に思いながら楽しまさせていただいてます.これからも専門部門と癒しのミックスブログ楽しみにしてます。
ありがとうございます。
ぼくの周りはいい人ばかりです(笑)
会社でもよく言われます。
「ゆうはアレなのに、ゆうの友達はいい人ばかりだね」と。