月別アーカイブ: 2月 2016

いざクアラルンプール

明日、世界選手権に出発です

タイムスケジュールを見ると毎日最終試合は19時30分からのようで、

日本vs韓国のような4時間ゲームになったらやばいですね。カップラーメンを買い込みました。これで夜食は問題なし!

世界戦前の最後の更新・・・向こうではブログの更新は無理でしょうから速報をお楽しみください

全日本とは違い、無料です。

 

全日本の用具話題は今回でラストにします

日本生命の元気印のふたり

前田さんはスワットパワー。かなり重く、ノーマルスワットと違い、手に響かない7枚合板。

森さんはフォアがキョウヒョウになった? バックはGFT48。なかなか面白い組み合わせです

 

張くんはキョウヒョウハオ3

センターカーボンってどんな意味があるのかと思っていましたが、

イメージするとインナー系のラケットの特殊素材を1枚抜いてしまったような感じです。張君のウェアについている5つの星の意味を知っている人がいたらなかなかのマニアです

 

中陣マジシャンの久保田隆三くん

インナーALCにして長いです。

 

サンリツの松本さんはいつの間にかコルベルスピード

良い5枚です。使って見ようコルベルスピード。

 

濵川くんはバックのパワースポンジをやめて

両面ラザントグリップ

相変わらずえぐいボールを放ちます

 

 

クアラルンプールは暑いそうです。連日30℃超え、でも室内はクーラー効きまくり

そして第2会場はクーラーがぶっこわれて死ぬらしい

体調崩さず、頑張ります!

ではでは!

写真を見直して【その5】

クアラルンプール出発まであと3日です

ブログの更新はコレが最後になるかなー。もう一回いけるかなーというくらいで。あとは現地で速報&写真を頑張ります

 

全日本、4回戦まで勝ち上がったミタプロ

まだまだ強い!

グリップは懐かしの三田村プロモデル

でもブレードはZLカーボンバージョンです。

 

愛工大の暴れん坊・上江洲くんは

ハッドロウSK

ハッドロウ使用者は少しずつ現れています

明大中野の羽佳翔鵬くん

見た感じ、水谷SPZLC。今年のインターハイ、頼むぜよ!

 

こちらは普通の水谷ZLCを使う龍崎選手

 

日立化成の池田選手は、福原愛プロZLFのバックにはしっかりアタック8

このブレードでペンがほしい・・・。

アコースティックにフォアはファスタークG1の小道野さん

注目小学生の木原選手に勝利。

全日学2位になった時にフォアにレナノスホールドを貼っていてびびった思い出があります

変幻自在の阿部恵さんは

アウォードオフェンシブではなく、ヒノカーボンへ

超絶威力アップです

 

 

目標、マレーシアまでにあと1回更新です

時間見つけてやりますが、全日本の話題ではキリがないので、次回がラストにします。世界戦から戻った次の日には展示会があるので、新製品情報をアップしていきます!

写真を見直して【その4】

鈍行の自分は速攻の精神くらい保護シートに宿しても良いかもしれない

 

長らく使ったアルバ中国式を辞める時が来たようです。

中国式はこれから製品化するというのに・・・。自分の中でブームが去ってしまいました。ダメだったら戻ってくる予定ですが、

今は違うラケットにビビビと来たので、変更します。

グリップからわかると思いますが、今後は本命ラケットはこちらにスライドしていこうと思います。このラケットについては今度記事書きます。

 

さて全日本写真4回目

信号器材の飯野君

ギャラクシャカーボンにラクザX

バックはXソフトにしたんだっけな。会場で教えてもらったけど、忘れてしまった

 

いまや貴重な日ペン裏裏・松下大星くん

インナーZLC(反転)に両面テナジー05

ガンバレ大星!

高校時代の野生感はどこへいった

 

シチズンの加藤くん

木材畑の彼は、7枚に戻ってきたようでSK7

 

専修大の徳島選手

こちらも7枚、フォルティウスFT

 

こちらは筑波大の斉藤選手

ティモボルZLFを使用。筑波大は以前は白ベースウェアでしたが、白ウェアが禁止となり、こちらの色に。

他のスポーツを見ても、筑波はこの色に統一しているみたいです

 

用具マニア度断トツのカットマン・太嶋さん

今年はバックハンド率が上がっているように感じました。

インナーシールドにファスタークG1/モリストSP

 

藤井産業の藤田選手

馬林ハードカーボン

 

希望が丘高の弓取くん

見た感じ、インターハイから用具は変わっていないようです

会場でお父さんから明太高菜をいただきました、ありがとうございます!

岐阜信用金庫の安藤選手

めちゃくちゃパワフルです

インナーフォースALCにテナジー

 

本日最後は

ペンドラ加藤くんと、世界の中畑さん

実は加藤君のインナーフォース中国式は特注で、普通のラケットよりもブレード面が大きい

つまり重い!

一報の中畑さんはファイヤーフォールFCで軽め。そのかわり振りまくる!

 

 

 

 

なんか写真を見ているだけですが(実際に現場にもいましたが)、とにかく人が多い。台も多く、人がごったがえしています。

しかし、実際は登録者30万人の中の0.7%しか出場できない狭き門

全日本に出る人は県のトップレベル、そして彼らこそ真の上級者と言えるのではないでしょうか。

そう思うと、中級者という領域はかなり広い。卓球をやっているほとんどの人が上級へいけない、本当にすごいレベルの世界です

普段から日本リーグなど、かなりの場数を踏んでいる選手でも、全日本の予選は緊張感が違うと聞きます。そこを乗り越えられる人にこそ全日本への切符が与えられるのです。

だからこそ全日本で勝つ選手が本物と言われるんでしょうね。

 

プレーヤーとして努力していない自分は、全日本に出たい!とは口が裂けても言えません。

写真を見直して【その3】

締め切り終わり、昨日は休みをもらいました。

やったことは、、、散歩くらいです。そしてパスタを食べたくらいです。

今日からまたクアラルンプールに出発するまで頑張ります

そして本日、全日本号があがってきました。

 

盛りだくさんの内容です!

優勝者〜ベスト32まで、優勝者インタビュー、ジュニア優勝者インタビュー、技と戦術解説、使用用具

そして世界戦事前特集。

技術では王子サービスの連写と作馬さん解説もあります。

いままでどんな取材、テレビが来ても王子サービスを後ろから撮らせなかったそうです。それはなぜか!?

本誌をお楽しみに。今月は1日早い20日発売です。

 

全日本写真を見直してその3です

私、個人的に愛み大瑞穂高のファンです

出身の田中選手。インナーフォースレイヤーZLCにテナジーとバックの表ソフトはVO>102かな

弟の佑汰選手

ティモボルALCにテナジー

 

結婚おめでとう!

足立智哉くんはイシュリオン

 

ブンデスリーガで活躍する小澤の大ちゃんは、

水谷隼ZLCとテナジー。以前はティモボルALCだったので、弾みアップのようです

 

東北学院大の佐野選手

ラケットはダーカーの7Pか?5Pか?

ラバーは両面ブルーファイアのようです

 

鶴岡東の大澤選手

トルネードキングを使用。鶴岡東の選手は体をめいっぱい使うので、木材のほうが合うのかな

大ブレイクの予感!野田学園中の戸上選手。

アコースティックカーボン

 

本日最後は今大会で引退した

山梨さん

ラケットはフォルティウスFT

フォアはGFT48、バックはブースターSA

観客席では特製の山梨有理タオルで応援

女子ダブルス優勝の中島さんも密かに使っていました

有理タオル全国デビュー(NHK放送)

 

ぼくももらったので、大切に使いたいと思います

「負けてたまるか!!」

負けず嫌いの山梨さんを象徴するような良い言葉です

写真を見直して【その2】

土曜日の東京卓球リーグは大振りしすぎて、その日から肩が痛くなりました。次の日には肩どころか全身が痛い。これは明らかな運動不足

さて、写真見直し用具

ジュニアの2回戦に入ります

 

正智ジュニアの桑原選手

センス抜群! ラケットは平さんのお下がり?

スウェーデンカーボンにGFT

野田学園高の盛武選手

水谷隼に両面テナジー

しゃがみ込みサービスから

ペン粒に早変わり

器用です!コンパスクラブ神戸の松島選手。

ラケットはなんとアグレックス44

粒高はファントムかな

 

慶應義塾大の伴選手はインナーフォースZLCでカットをする

バックの粒高はカール

遊学館ジュニアの川村選手は

もう松平健太ALCを使っているのか・・・。

最後は浅井選手。

卓球界には天才と称される選手は多くいますが、彼女は間違いなく天才・・・だと思う

剛力にバックの粒はノイバウア系なんだけど、よくわからない。

 

さて、今月号の作業が終わったので、あとは発売日までお待ちください。

全日本大特集号です!

もちろんランキングプレーヤーの用具も掲載しています。お楽しみに!

全日本の写真を見直して

全日本の写真を見直して、そろそろ用具に注目いこうと思います

撮った枚数は、5万枚超。

性能や傾向には触れずに、見たものをそのまま。分析は個人でどうぞ!

初日はジュニアと混合1回戦からスタート!

 

全日本ウェブ速報の用具のこだわりで登場願いたかった下山選手(日本航空高)

ヒノカーボンと両面ヴェガヨーロッパで裏面も操る珍しい選手。

は、話を聞きたい・・・。

ちなみに、こちらはヒノカーボンの神様

ベンチで活躍

 

明徳義塾の熊中選手

両面のテナジーに合わせるのは劉詩雯。最近特に人気です。

ぼくの劉詩雯中国式は、人にやっちゃいました

名電の秘密兵器・大西選手。

インナーZLCに両面テナジー

文大杉並高の曽根原選手。

インナーALCに両面テナジー

明徳義塾中の手塚選手

馬林エキストラスペシャルとラクザ系

同じく明徳の西選手はティモZLCにラクザ系

鎮西学院高の冨田選手

馬林エキストラオフェンシブ使用

尽誠学園高の割石選手。

カルテットVFCに両面V>15エキストラ

 

ハイライトは

ジュニア最年少出場の大藤選手(フェニックス卓球クラブ)

デュラングルSPインナーに翔龍/ラクザ系

ラケットが軽くてつかむで、ぐっと重いボールが出せそう

 

 

と、初日のジュニア1回戦からピックアップしました。

最初のほうがカメラマンにも余裕があるようです。マストの写真が少ないので、いろいろ試していたようです。

こんな写真を撮ったり・・・

こんな写真を撮ったり・・・などなど

 

まだまだ台数が多く、いろいろな写真が撮れます

 

 

そろそろ全日本号の編集・校正が終わります。

そして明日は東京都卓球リーグです

弊社スーパーエースの白藤が欠場となるので、確実な1点が崩れ、ダブルスも崩れ、1.5点マイナスからスタートです

やばいです。目標は………残留かな

ヴェガアジアDFを試打

今春の新製品が次々に発表されていますね

スペクトルの新作やトルネードキングの特殊素材バージョンなどなど。

しかし、裏ソフトはトップ向けのハイエンドはしばしお待ちをという感じで・・・そのラインの本命は秋かな・・・。

あの粘着の新作の話も聞きましたが、それも発売は秋頃のよう。

 

というわけで、中〜トップ向けのオメガではなく、ヴェガの話をします。

「ヴェガアジアDF」

 

少し前にヴェガヨーロッパDFの試打レポートをしました。

今度はアジアDFです。

 

ヴェガアジアDFは

スポンジ硬度42.5とだいぶ軟らかくなっています。

そしてトップシートは少し硬くなっているが、まだ結構軟らかいイメージ。全体的に「本当にアジア?」と思うくらい軟らかい。

グイッとボールが食い込む感覚が強くて弾むけど、以前のヴェガアジアのほうがスピードが速いと思う。

なぜかというと、旧アジアはボールが直線的だから、そしてスポンジが硬いから。攻撃力でいうと、旧のほうが上!

決めるボールも打ちやすい。

アジアDFは弧線にこだわっているが、スピードが少々遅いので、つなぐ弧線。これだとヨーロDFと何が違うのだろうかと思うが、そこは少々の硬度の差。

アジアDFの42.5、ヨーロDFの37.5で5度の差はあるけど、全体的に見るとどちらも軟らかい。どちらも軟らかいラバー好きにしか使えないでしょう。

台上でも軟らかいラバー特有の勝手に食い込み弾む感じが強い。そのかわりシートの強さをいかして切ることができれば、ギュッと止まり、ギュッと鋭く刺さる。切るツッツキやチキータ使うならこっちのほうが良さそう。

ターゲットは今までアジアを使っていた人ではない??

むしろエクステンドやプラクソンなどの軟らかスピード系使い。

それでいてもう少し弧線がほしい人なのかな。

 

重量はMAXで63g。 ヨーロDFが57gだったので、6g重量アップ。

貼った時は旧ヨーロと同じくらいの重量だろう。

 

アジアもヨーロもDFのほうが「回転系打法に応えてくれる」という感じがします。旧アジアとヨーロはドライブをグッとかけても頑張った割にはそれほど回転がかからなかった。でもDFは頑張った分だけ回転が応えてくれます。

もちろん、オメガ系や他ハイエンドスピン系のほうが回転にはもっと応えてくれます。

しかし、ヴェガはあくまで価格を抑えた初〜中級向け。

4200円でこれだけの性能を提供してくれるのであれば、充分にコストパフォーマンスが良いラバーと言えるでしょう。

 

今春の展示会は3月8〜9日です。

他新製品は、それ以降に順次レポしていきます。

 

 

そういえば先日、、、

我らがスベリ王の

ぴんぽんくんがテレビに出ているじゃないですか!

 

ラーメン屋でラケットを取り出す男であり、

飲みの待ち合わせに笑っていいとものキャップで現れて、しまいにはアルコールが飲めない男

とにかく声がデカイ男

 

そして、エクステンドを使う男

 

あ、ぴんぽんくんにヴェガアジアDFをすすめておこう