久々に世界の選手の用具シリーズです。
五輪のアジア大陸予選の写真から最新用具を見ていきましょう。
それにしても全く、この予選に何の意味があるんだか・・・。
中国の報道では李暁霞をシングルスに出すとか孔令輝が言ったとか言わないとか・・・。実際どうなのかな。個人的予想では出ないと思われるが。
前回のロンドンの時も例の選手を辞退させて丁寧を出したし・・・おっと誰か来たようだ!!!話題を戻しましょう
今大会は劉詩雯を破った。今、世界で劉詩雯に勝てる海外選手がいるんかい!とビックリ。もし劉詩雯が五輪のシングルスに出られなかったら、この試合が決め手だったでしょうね。人生を決めてしまった1戦になってしまったかもしれない。
相変わらずフォアはキョウヒョウ、バックテナジーの中国スタイル。
ラケットはスティガのインフィニティVPS。5枚合板の中では軽いタッチで弾み、飛ばしやすい。硬質な板です。パワーヒッターにも良いラケット。
続いて韓国のシングルス枠に飛び込んだ
たしき と読みたいところですが、ジョン・ジヒと読みます
韓国は徐孝元2点使いの田志希、梁夏銀のダブルスの布陣でしょうね。手強い。
それにしてもどうした!?ウェア!
上は代表ウェアのXIOMだけど、ショーツがミズノ。所属チームのだろうか・・・。
帰化選手らしく、こちらもフォア・キョウヒョウのバック・テナジー。
合わせるラケットはインナーフォースレイヤーZLC。
私個人の感覚だと、まだ硬い感じがしますね。木材ユーザーよりも素材ユーザーがもう少しつかみたいと変更しているイメージ。
バリバリの木材ユーザー、特に中級者はここに到達する前にまだ試すべきラケットがあるはず。
全く同じ組み合わせの人を発見!
相変わらず、ラケットをコロコロと変えています。
ALC系が多かったけど、一時期アコースティックカーボンにして、すぐにALCに戻り、今はインナーZLC。
ALCでは弾まないけど、ZLCでは弾みすぎるところで落ち着いたのだろうか。
個人的には張継科時代が一番強かった。
ちなみに、、、
チューブカーボWRB
添芯が分厚いタイプです。5枚っぽくないパキンという打球音で弾き飛ばします。
次回に続きます
シェークバック粒の場合、ラケットは重いほうがいいのか軽いほうがいいのかどっちなのでしょうか?
というのも、剛力は重いほうがいいというコンセプトですが、卓球グッズ2005の末益さんの話を見ると、重いとブロックが飛んでいくなんておっしゃってますし。
粒の世界も奥が深そうです。
人に寄るとしか言えないです。
重いとブロックが飛ぶかもしれませんが、押されないというメリットがあり、振った時の攻撃力も高いです。
軽いと飛ばなくてコントロールはしやすい。
結局、剛力は一般の重いラケットよりも硬くて重い。だから強いボールでも飛ぶと言うよりは抑えつけてしまう。
そして弾みはそれほどありません。4.9㎜ですから。弾み自体はカット用とそれほど変わらないので、末益さんが使っていたオルエボよりやや弾む程度じゃないでしょうか。
コメント失礼します。
アコースティックカーボンのFEカーボンはバタフライで言うZLCみたいなものなのですか?
水谷隼とアコースティックカーボンは似てると聞いて気になりました。
似てないです。
どちらかと言えば、ノーマルのカーボンに近いです
ひさびさにコメントさせていただきます。
近く、ラケットをアルバにしようと思っています。
そこで、質問です。ゆうさんがアルバに合わせたバックのラバーのなかでオススメのものはありますか?
ちなみに、現在ラクザ7ソフトを自分は貼っています。
いつも楽しく読ませていただいてます。
質問というか疑問なんですが、この前翔龍を買って使ったんですが粘着が最初の一週間あたりはあったのですが、それいこうは粘着がとれてしまったのですが、やはりYASAKAの粘着ラバーはばらつきがあるんでしょうか
保存方法は悪くなかったはずです
翔龍に限らず微粘着ラバーは取れやすいです。
ばらつきは少ないラバーだと思います
双mfpに天極neo3を貼ると「弾むラケット+弾まないラバー=ちょうどいい弾み」みたいなことになりますか?
何を当たり前なことを・・・。
それはラケットとラバーを限定しなくても同じコト