私が打った数少ない世界トップ選手のラケット、それは王皓です。
09年横浜の世界選手権の時、2回戦のレグー戦をコート脇で見ていました。
09年といえば、ノングルー(公称)の最初の世界選手権。王皓が世界チャンピオンとなった大会です。
一時期かき鳴らしていた金属音はあまり聞こえず、中国選手の音もそこまで高い金属音がなっていなかった時ですね。
しかし、相変わらず、鋭いボール。強打者レグーが完全に打ち負けているパワーボール。
補助剤塗って、スピードあげているんだろ!あれは中国ラバーでもめちゃくちゃ弾むやつに違いないと誰もが思うでしょうね。
でも、試合後(まだベンチですよ)に王皓にかけより、「ラケット見せて」と。
一緒になってレグーも「見せてよ」と。
ふたりでボールを突いてみたりしたんですが、ハッキリ言って弾まない!
えぇ、こんなので打っているのかよ!?とレグーも不思議な顔をしていたのを覚えています。
重量は重く、たとえると、こん棒を振り回しているようなものでした。
ラケットをベンチにいた劉国梁に返したあと、やっぱ打つ人のパワーなのかなと改めて思いましたね。
王皓だけでなく、馬龍や馬琳、王励勤のようなパワーを持った日本選手っていないですよ。彼らがボールが速いのはあたりまえ。
オフチャロフも塗っているからボールが速いんだろとか言われますが、
あの身長、体躯なら当然でしょう。
スピードを用具に頼ることは良いです。
でも若いなら体を鍛えたほうが手っ取り早いと思います。
30歳を過ぎたら遠慮なく用具に依存しましょう。(笑)
そうなんですか・・・・衝撃の事実ですね。僕はまだ中学生なのでパワーを付けないといけませんね!
The honesty of your ptsoing is there for all to see
私も元中国トップ選手のラケットで玉突きしたことありますけど、2~3回ポンポンでピタ!って粘着で止まる位弾まなかった!安定感はラケットで、威力は身体でだす!と言ってました。
スキーなんかだと外枠だけ市販モデルと同じで中は相当違うとか、チューンナップでレジャースキーヤーでは全く回らない板になってしまったりとかありますが、卓球に関しては一流選手のラケットで打ってみて「これは凄い!弾む~」なんてことはないのではないでしょうか?重さで驚くことはあっても。中国選手のラケットは本当に重いですからね。でもあの重いラケットでフルスイングできる源泉はなんなんですかね。みんな金択洙ばりの筋力があるということなんですかね。
僕はあまりパワープレイヤーと言われないので、体をムキムキにしていつかパワードライブの鬼と言われるようになりたいです。
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