昔はラバーによって接着剤を分けていました。
スピードグルーですが……。
フェアチャックを基本にしているが、
中国ラバーにはノリコクリーンを塗るとか。
エコロエフェクトの接着力が弱いから、エコロのあとにフラッシュグルーを塗って、ブレンドしたりとか。
いろいろありました。
でも今も結構各社違いがありますね。
トロトロ系で接着力の高い「ファインジップ」。いつの間にか値上げしていてガッカリ。
「Eジップ」とか、「ターボフィックス」とかサラサラ系は、お店でもよく使われていますね。
その中でも私のお気に入りは「ラテグルー」です。
サラサラ系の中でもさらにサラサラですごく伸びる。
剥がした時も木に残りづらいし、膜がたまりにくい。
何と言っても厚く塗りすぎないので、重量が重くならないというところです。
お得な1Lを買って、自宅に置いてあります。
1日1枚はラバーは張り替えているので。
馬琳のラバーをネットで見たんですがファインジップの厚塗りとは、単に接着力のために使っていると解釈して良いんですかね。
いえ。接着剤も接着層となるので、厚く塗ればそのぶん弾みます。4ミリ以内ならOKなんで。
なるほど。やっぱり、いろんな技があるんですね。
軽くしたいときはフリーチャック2、重くしたいときはファインジップで使い分けてます。
ラテグルーも試してみます。
卓球王国に厚塗りは弾みが落ちると書いてありませんでしたか?
それは卓球レポートです