ペンのグリップは一般的に親指と人差し指で挟むものです。
ここまではみんな一緒。
ですが、後ろの指って相当な個性があります。
一般的な感じ
3本指を折り曲げる。一番多いタイプではないでしょうか。
極端に伸ばす
日本式ペンに多いフォアハンド重視タイプですね。
こんなに伸ばしてしまったら、裏面で打つ面積が少なくなってしまいます。これで正確に当てている許昕はスゴイですなぁ。
あとは極端に丸める(偉関晴光氏)とか、
爪を立てて力を入れるようにする(吉田海偉氏)などありますが、
この選手・・・・
香港の梁柱恩
力強いドライブ。正確なショート。たまに見せる裏面ドライブ。日本人が目指すべきペンホルダーですね。
この選手の裏面の指、どんななのかご存知ですか?
実は
ん??
い、一本差しだとーー!
みなさんも試してみてください
ぼくは意外と良かったです(笑)
梁柱恩、李静とともにスマートなペンホルダープレーをしますね。オリンピックの日本戦の録画や、最近はYOUTUBEでwang jin junとの試合をみて参考にしてます。裏が一本指とは思いませんでした。3本は愛工大の大元さん、元ヤマハの内田さんがいますね。 こんなにバラエティの富んだグリップで現代卓球でプレイできるのは、中国式ラケットが持つ特性なのかもしれません。自由度が高いですからね。これを日本式でやったら呂林みたいになりもろに鷲掴みになることでしょうね。
個性の塊ですね
僕は洪子翔と同じ感じのグリップです。
小指と薬指が裏面でケンカしちゃうのを防ぐグリップです。